FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 に関するこのページの内容
FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 買取査定に役立つ豆知識
ソフテイルファミリーといえば、チョッパースタイルの「FX」シリーズとクラシカルで重厚感のあるスタイリングの「FL」シリーズという構成が特徴的なファミリーだが、その「FL」系にあってシンプルなスタイリングと1950年代を懐古させるようなカスタムボバールックで異彩のオーラを放っているのが、「FLS ソフテイル スリム」である。
そのデビューは2012年のことで、登場以来、シート高の低さや他のファミリーメンバーと比較して軽量ということもあり、小柄なライダーからハーレー初心者、さらにはカスタムベースとしても人気を集めてきた。
その「FLS ソフテイル スリム」は、デビューから5年目となる2016年モデルでパワーユニットが刷新された。従来モデルに搭載されていた、1,584㏄のフューエルインジェクション仕様で、バランサーを内蔵した空冷ユニットTwin Cam 96Bから1,689ccのTwin Cam 103Bエンジンにアップデートされた。
最大トルクは、前年モデルの3,000回転117Nmというスペックから2,750回転122Nmへ向上。より低回転で大きなトルクを発揮する出力特性へと変化したわけだ。
ちなみに2016年モデルでは、新たに「Sシリーズ」が展開された。これまで「CVO」ファミリーにのみ採用されていたTwin Cam110ユニットを搭載していることが特徴だ。そして、このシリーズの中に本モデルの上級グレードとなる「FLSS ソフテイル スリムS」がラインアップされたのだ。ベースこそ、「FLS ソフテイル スリム」だが1,801㏄のスクリーミンイーグルのTwin Cam110Bユニットを搭載し、3,496回転で129Nmを発揮する。車両重量は本モデルと同じ321kgなのでそのトルクフルな走りは圧巻である。
なお、Twin Cam 103B仕様となった本モデルは、321kgの車体でシート高は650mmで、Twin Cam 103を搭載したソフテイルファミリーの中で最も軽くで足つきが良い。続くのは、「FXSB ブレイクアウト」の322kgで、シート高は660mmとなる。(因みにミルウォーキーエイトを搭載しダイナからソフテイルに映ったローライダーの2018年モデルはさらに軽量の300kgである)
今回パワートレインのリニューアルで新世代へと進化した「FLS ソフテイル スリム」は、2016,17年の2年のみ展開され、2018年モデルでは、フルモデルチェンジを実施して「FLSL ソフテイル スリム」へとアップデートされた。
買替や売る際の買取査定は、2016~17年式 FLS ソフテイル スリムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FLS ソフテイル スリム /2016年モデル |
---|---|
発売年月 | 2015年9月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,345mm 全幅 970mm 全高 1,080mm 重量 321kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 650mm 最低地上高 125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Twin Cam 103B・122Nm/2,750rpm・17.9km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18.9L |
新車販売価格 | 223.5万円(税込) |
ジャンル | ハーレー ソフテイル | ソフテイルスリム |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
119.6万円
94.0万円
5台
平均
最低
取引
110.3万円
81.4万円
5台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】
- 2017年式
- 2016年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 | 152.8万円 | 4.8点 | 1JRVE6HB | 7,692km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 | 139.6万円 | 4.3点 | 1JRVE4GB | 12,142km | ■ |
3 | FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 | 130.0万円 | 4.8点 | 1JRVE5GB | 614km | ■ |
4 | FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 | 120.7万円 | 4.3点 | 1JRVE3HB | 1,946km | ■ |
5 | FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 | 120.2万円 | 4.8点 | 1JRVE9HB | 3,064km | ■ |
6 | FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 | 115.3万円 | 4.2点 | 1JRVEXHB | 13,098km | ■ |
7 | FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 | 101.6万円 | 4.7点 | 1JRVE2GB | 22,842km | ■ / ■ |
8 | FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 | 95.3万円 | 4.3点 | 1JRVE5HB | 11,272km | ■ / ■ |
9 | FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 | 94.1万円 | 4.5点 | 1JRVEXHB | 22,675km | ■ |
10 | FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 | 81.5万円 | 4.2点 | 1JRV16GB | 15,321km | ■ |
【事故 不動 故障車】 FLS ソフテイルスリム 【2016~17年式|TC103】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2016年式】FLS ソフテイルスリム毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2016年式】FLS ソフテイルスリム に関するこのページの内容
【2016年式】FLS ソフテイルスリム 買取査定に役立つ豆知識
この度、エンジンが刷新されて従来のバランサー内蔵型ユニットTwin Cam 96BからTwin Cam 103Bに変更された「FLS ソフテイル スリム」は、一層、軽くてトルクフルな操って楽しいマシンへと進化している。
カラーバリエーションも全6パターンが設定され、選ぶ楽しさカスタムする楽しさもアップした。ベーシックな「ビビッドブラック」は、220万円(税込)で展開。先代最終仕様の同カラーから3万円の値上げとなった。
他モノトーン仕様は、「ブラックデニム」、「ペロシティーレッドサングロ」、「オリーブゴールド」、「チャコールパール」の4カラーで223.5万円(税込)に設定された。こちらも同じく3万円の値上げだ。ツートーンカラーは1パターンのみで、「チャコールサテン×ビビッドブラックサテン」の227万円(税込)となる。
オフロードチックなハリウッドハンドルバーは、手元のスイッチハウジングに繋がる配線ケーブル類が内部に収められているので、スッキリとした印象に仕上がっている。なお、ハーレーは既に電子スロットル化されているのでアクセルワイヤーは無く、他モデルも同様のディテールを採用している。
さらにグロスブラックのキャッツアイコンソールやソロシート、チョップドホイールに16インチタイヤと1950年代のカスタムボバースタイルを継承したスタイリングだ。
ちなみに今でこそソロシートモデルのラインアップも豊富だが、Twin Cam世代のソフテイルファミリーでは、「FLSTSB クロスボーンズ」、「FXCW ロッカー」、「FXCWC ロッカーC」、そして本モデルのみで珍しい存在だった。
また2016年は、兄弟モデルとして本モデルをベースにスクリーミンイーグルのTwin Cam110Bユニットを搭載した上級グレード「FLSS ソフテイル スリムS」も登場した。価格はモノトーン「ビビッドブラック」が245万円(税込)で25万円の価格差があった。
買替や売る際の買取査定は、2016年式 FLS ソフテイル スリムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FLS ソフテイル スリム /2016年モデル |
---|---|
発売年月 | 2015年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,345mm 全幅 970mm 全高 1,080mm 重量 321kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 650mm 最低地上高 125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Twin Cam 103B・122Nm/2,750rpm・17.9km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18.9L |
新車販売価格 | 220万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2016年式】FLS ソフテイルスリム
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2016年式】FLS ソフテイルスリム
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2016年式】FLS ソフテイルスリム
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
115.7万円
101.5万円
2台
平均
最低
取引
110.4万円
81.4万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2016年式】FLS ソフテイルスリム
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2016年式】FLS ソフテイルスリム
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2016年式】FLS ソフテイルスリム 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2016年式】FLS ソフテイルスリム | 139.6万円 | 4.3点 | 1JRVE4GB | 12,142km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2016年式】FLS ソフテイルスリム | 130.0万円 | 4.8点 | 1JRVE5GB | 614km | ■ |
3 | 【2016年式】FLS ソフテイルスリム | 101.7万円 | 4.7点 | 1JRVE2GB | 22,612km | ■ / ■ |
4 | 【2016年式】FLS ソフテイルスリム | 81.6万円 | 4.2点 | 1JRV16GB | 15,166km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2016年式】FLS ソフテイルスリム 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2017年式】FLS ソフテイルスリム毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2017年式】FLS ソフテイルスリム に関するこのページの内容
【2017年式】FLS ソフテイルスリム 買取査定に役立つ豆知識
前年モデルでパワーユニットの刷新が実施され、1,689㏄のTwin Cam103Bエンジンを採用し、さらなるパワーアップを果たした「FLS ソフテイル スリム」は、スクリーミンイーグル製のボアアップキットを組み込んだTwin Cam110Bエンジンを搭載した上級グレード「FLSS ソフテイル スリムS」も展開。
ますます存在感を出している本モデルだが、2017年モデルではカラーチェンジが実施され出力特性の変化も見られている。
従来モデル同様にモノトーンカラーとツートーンカラーの2タイプ構成だが、モノトーンは「ビビッドブラック」が220.8万円(税込)で0.8万円の値上げ。「オリーブゴールド」、「ブラックデニム」、「レッドアイアンデニム」は、225万円(税込)で1.5万円の値上げとなった。前年のモノトーンカラーは5パターンが用意されていたが、今回は4カラーに絞り込まれた格好だ。そしてツートーン仕様は、「チャコールデニム×ブラックデニム」を展開し、価格は228.8万円(税込)と、1.8万円の値上がりだ。
シート高は650mmでソフテイルファミリーの中で最も低く足つき性の良さが好評な本モデルだが、2017年モデルは最低地上高が前年モデルより10mm下がり115mmとなった。このディテールもファミリー内で最も低い数値となるが、コーナーリング時の車体下部ヒットには注意したい。
また、従来モデルでは最大トルクが2,750回転で122Nmというスペックだったが、この度は3,000回転126Nmと、よりトルクフルな仕様にアップデートされている。
なお、2012年モデルのTwin Cam 96B世代から続いた「FLS ソフテイル スリム」は、この2017年モデルが最終仕様となり、翌年からは新設計フレームにミルウォーキーエイト107エンジンを搭載する「FLSL ソフテイル スリム」へとフルモデルチェンジを果たした。
買替や売る際の買取査定は、2017年式 FLS ソフテイル スリムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FLS ソフテイル スリム /2017年モデル |
---|---|
発売年月 | 2016年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,345mm 全幅 990mm 全高 1,100mm 重量 321kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 650mm 最低地上高115mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Twin Cam 103B・126Nm/3,000rpm・17.9km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18.9L |
新車販売価格 | 225万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2017年式】FLS ソフテイルスリム
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2017年式】FLS ソフテイルスリム
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2017年式】FLS ソフテイルスリム
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
122.2万円
94.0万円
3台
平均
最低
取引
110.3万円
95.2万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2017年式】FLS ソフテイルスリム
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2017年式】FLS ソフテイルスリム
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2017年式】FLS ソフテイルスリム 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2017年式】FLS ソフテイルスリム | 152.8万円 | 4.8点 | 1JRVE6HB | 7,692km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2017年式】FLS ソフテイルスリム | 120.7万円 | 4.3点 | 1JRVE3HB | 1,946km | ■ |
3 | 【2017年式】FLS ソフテイルスリム | 120.2万円 | 4.8点 | 1JRVE9HB | 3,064km | ■ |
4 | 【2017年式】FLS ソフテイルスリム | 115.4万円 | 4.2点 | 1JRVEXHB | 12,965km | ■ |
5 | 【2017年式】FLS ソフテイルスリム | 95.4万円 | 4.3点 | 1JRVE5HB | 11,158km | ■ / ■ |
6 | 【2017年式】FLS ソフテイルスリム | 94.1万円 | 4.5点 | 1JRVEXHB | 22,675km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2017年式】FLS ソフテイルスリム 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています