ドリーム C70【1957~60年】毎週更新の買取査定相場
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ドリーム C70【1957~60年】 買取査定に役立つ豆知識
数あるホンダのバイクの中でも2気筒エンジンを初めて搭載したモデルとして名を残しているのが、1957年に登場した「ドリームC70」だ。
プレスバックボーンのフレームに搭載した4スト2気筒247ccエンジンは、7,400回転で18psを発揮するという当時の同クラスバイクとしては驚異的なパワーだった。このエンジンは、他のモデルにも搭載されながら改良を重ね、1960年に登場したホンダの名車「ドリームC72スーパースポーツ」に受け継がれていった名機である。
「ドリームC70」のミッションはロータリー式4速でハイパワーエンジンとの相性も良く最高速は130km/hをたたき出した。
デザイン面でも代々語り継がれることになる特徴を持っていた。1950年代当時の国内バイクは欧米メーカーの影響が色濃く表れていたが、そこにホンダの創業者である本田宗一郎が日本の独自性を模索するに至った。そこで取り入れられたデザインが、タンク・ライト・フェンダーなどを角張った形状にする造りだった。これが、「神社仏閣」スタイルと呼ばれ、バイク界の歴史に残るデザインとなっている。
「ドリームC70」は、ホンダがバイクに個性を追求するに至ったルーツともいえるモデルだろう。
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車名/型式/年式 | ドリーム C70/1957年モデル |
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発売年月 | 1957年10月 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC2気筒・18ps/7,400rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・ |
新車販売価格 | 16.9万円 |