NX400【2024~現行】毎週更新の買取査定相場
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NX400【2024~現行】 買取査定に役立つ豆知識
「NX400」は日本国内向けのミドルクラスクロスオーバーとして、2024年4月に発売された。同クラスでは既に2013年から展開されてきた「400X」がラインアップされていたが、本モデルはその後継モデルというポジションになる。実のところ2023年のミラノショーで海外マーケット向けの「NX500」が発表された際、日本向けには「NX400」が「400X」の後継マシンとして登場するとアナウンスされていた。このような経緯もあって車体の基本構成は、NC56型の「400X」を踏襲する形となっているのだが、実のところは車体を共有するNC65型 CBR400Rと同日(2024年4月18日)発売である事からも分かるように先代400Xから引き続いてCBR400Rのバリエーションモデル(フレームやエンジンなどを共有しつつ外装と足回りをアレンジしたアドベンチャー機)であることに変更は無い。
本モデル「NX400」のデビューモデルとなったNC65型は、「モダン ストリート アドベンチャー」というコンセプトとのもとに街中から大自然の中といった様々なシーンに馴染みやすいスタイルとデザインを採用している。
車体はダイヤモンド型フレームにDOHC4バルブ水冷パラレルツインユニットを搭載。ボア・ストロークが67mm×56.6mmの399ccユニットは、9,000回転で46馬力を発生する。最大トルクは7,500回転38Nmというスペックでデビュー。ちなみに2024年式でマイナーチェンジを受けたフルカウルスポーツの「CBR400R」も同じくNC65E型エンジンである。
足回りは、フロントに倒立フォークを装備して19インチのキャストホイールとダブルディスクブレーキを組合せる。リヤはプロリンク式スイングアームに17インチホイールをセット。電子制御システムとしては、ABSとホンダオリジナルのトラクションコントロール「Honda セレクタブルトルクコントロール」が標準装備となっているので安心だ。
コクピットには5インチサイズのフルカラーTFT液晶メーターがインストールされており優れた視認性でマシンの状況を確認可能。さらにスマホとの連携機能も実装された。
ライバルモデルとしてはKTMの「390 アドベンチャー SW」が比較対象になるだろう。スチール製のトレリスフレームに搭載するエンジンは、DOHC水冷シングルユニットで排気量は373㏄となる。最高出力は9,000回転44馬力だが、乾燥重量が161kgと軽い。ただ、燃料タンクは14.5Lで本モデルより2.5L小容量となっていた。またシート高が830mmで「NX400」より30mm高くなる。
なおデビューモデルとなった2024年式の「NX400」は、「パールグレアホワイト」と「マットバリスティックブラックメタリック」の2カラーを展開。価格は89.1万円(税込)となっていた。
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車名/型式/年式 | NX400 /NC65型 /2024年モデル |
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発売年月 | 2024年4月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,150mm 全幅 830mm 全高 1,390mm 重量 196kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 800mm 最低地上高 150mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列2気筒・46PS/9,000rpm・28.1 km/L( WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
新車販売価格 | 89.1万円(税込) |
ジャンル | アドベンチャー |