NX400L 教習車仕様【2024~現行】毎週更新の買取査定相場
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NX400L 教習車仕様【2024~現行】 買取査定に役立つ豆知識
中型2輪免許の教習車ベースとしても長年活躍してきた「CB400スーパーフォア」が2022年に生産終了となってから2年が経過したタイミングで、ホンダは新たな教習仕様車を展開した。それが本モデル「NX400L」である。デビューモデルとなったNC66型は、2024年4月に発売された。
ベースになっているのは、同じ月に発売された新型クロスオーバーマシン「NX400」である。車体はダイヤモンド型フレームに399㏄のDOHC4バルブ水冷並列2気筒エンジンという構成。最高出力は9,000回転46馬力で、最大トルクが7,500回転38Nmというスペックで用意された。
なお本モデルは自動車教習所向けのマシンとして開発されていて、ベースモデルとは異なる専用ディテールが採用されている。主な装備内容は以下の通り。
・2時減速比変更
・サスペンション仕様変更
・ハンドル形状変更
・バンパー装着
・表示ランプ装備
・専用カラー
エンジンスペックこそベースモデルの「NX400」と変わらないが、2時減速比の変更によって教習所内での常用域となる低中速域の扱い易さを重視したセッティングが施されている。
足周りは、フロントに倒立フォークを装備して19インチホイールとダブルディスクブレーキという構成。リヤはプロリンク式スイングアームに17インチホイールを組合せる。
サスペンション長がショート設計とすることで、シート高は10mm低い790mmにダウン。クロスオーバースタイルではあるが、小柄なライダーでも扱いやすいサイズに収まっている。
装備面では、ベースモデルよりもアップライトなポジションとなるハンドルバーが採用されており上体を起こしたライディングポジションで広い視界を確保。教習モデルらしい変更ディテールと言えるだろう。さらに教習車のトレードマークとも言える複数のカラフルな表示ランプ群がマシンの前後に設置されている。そして車体の両サイド前後には転倒時のマシン保護や引き起こしを容易にするバンパーも装着。
各種の専用装備が追加されたことでマシン重量は「NX400」より5kg重い201kgとなった。
価格はベースモデルより17.6万円高の106.7万円(税込)で登場。カラーリングは、ホンダのイメージカラー「ファイティングレッド」1タイプだった。
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車名/型式/年式 | NX400L /NC66型 /2024年モデル |
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発売年月 | 2024年4月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,140mm 全幅 820mm 全高 1,190mm 重量 201kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 790mm 最低地上高 134mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列2気筒・46PS/9,000rpm・28.2km/L( WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
新車販売価格 | 106.7万円(税込) |
ジャンル | 教習車仕様 |