ヴィットピレン250【2020~現行】毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
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ヴィットピレン250【2020~現行】 買取査定に役立つ豆知識
シリーズ原初の兄貴分であるヴィットピレン401のデビューから2年が経ち、アジア市場をターゲットにリリースされたのがヴィットピレン250。
兄貴分たちと同じボディに250デュークベースのエンジンを搭載。最高出力は31PS相当と若干ながらパワーアップしており、より高回転型にチューニングされているのが特徴。上位モデルと同じ車体を持つ設計上、車体性能がエンジン性能を上回った形で、前後WP製サスによるマシンコントロール性は素晴らしいものがあります。ヴィットピレンは全モデルがトップブリッジマウントタイプのセパハンを採用しているため、前傾度は自然と強めという特性があるものの、本機の場合は常にしっかりとした荷重がかかり的確に路面を捉える走りが自慢。これほど高い路面追従性は国産250ccではなかなかお目にかかれないレベルで、フルノーマルでもシングルレースにエントリーできるほど。性格的には高回転までしっかりと回し、7,000回転以上のパワーバンドを活かして鋭い加速力を引き出すのが基本ですが、一発一発の爆発の大きさを活かした低速トルクは程よい頼もしさがあり、低速でも意外に操りやすい点は初心者にも嬉しいポイントだと言えるでしょう。個性の塊と言えるようなルックスは、車検不要の250ccではさらにカスタムの自由度が高く、オーナー次第でいくらでも化ける可能性を秘めたモデルとなっております。やや残念なのは兄貴分たちが2020年モデルでスポークホイール化したことに対し、キャストホイールであるという点ですが、新車販売価格が55万円台に抑えられたことを考慮すると納得の行く出来映えだと言えます。
現在の中古バイク市場においては、2020年モデル以降はハスクバーナジャパンによる日本でのセールスが展開されなかったこと、現在国内で流通している車両の絶対数が少ないことが影響し、日本国内最大規模の中古バイク取引台数を誇る業者間オークションでも出品記録が皆無。それだけに相場を語るのはいささか憚られるものの、オリジナルのスタイリングを保った状態であれば40万円以上は十分狙える圏内にあります。兄貴分と同様、純正オプションのアクラポビッチ製マフラーはプラス材料となりますが、出物がない車種だけに純正マフラーの欠品による減額はかなり大きくなる可能性が高く、外車に関する造詣が深くない業者では大幅なマイナス判定がつくことも十分あり得ます。それを防ぎ、高額での売却を狙うには外車に関する専門知識と買取実績が確かな業者に任せることが非常に重要。
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車名/型式/年式 | Vitpilen250(ヴィットピレン250)/型/2022年モデル(※画像・スペック共に2022年モデル) |
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発売年月 | 2020年~2022年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長--×全幅--×全高--mm(NA)・重量152kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高835mm・最低地上高145mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・23Kw(約31PS)/9,000rpm・NA |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・9.5リットル |
新車販売価格 | 59.9万円(税込) |
ジャンル | カフェレーサー | ネオクラシック |