スーパー スカウト【2025~現行】毎週更新の買取査定相場
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- 上位20台の取引額
スーパー スカウト【2025~現行】 の買取査定相場
スーパー スカウト【2025~現行】 買取査定に役立つ車両解説

ワイドタイプのウインドシールドに左右サドルバッグとダブルシートを装着し、スカウトシリーズとしては異色のツアラー仕様者として登場したのが、2024年7月にデビューを果たした本機・Super Scout(スーパー スカウト)。その他シリーズと同様、新開発の1,250ccエンジン『Speed Plus1250(スピードプラス1250)』をパワーユニットに採用し、前後スポークホイールとファットタイヤを装着したクラシックスタイルトとミッドクルーザーとしての性能を追求したシリーズ中でも一風変わった個性の持ち主です。
本機・スーパースカウトはポラリス・インダストリーズ傘下企業としての復活を遂げた10周年目を記念し、2024年7月に販売開始となったスカウト1250がベースとなっており、カスタムビルダーたちからの要望に応えた完全新設計の鋼管パイプ製ダイヤモンドフレームを基礎骨格として採用。この新型フレームをメインとし、スイングアームピボットなどをアルミ製とした「ミッドフレーム」と接続することで独創性豊かなでしなやかな動きを実現したもの。大型ウインドシールドに左右サドルバッグと専用ダブルシートといった装備に加え、一目でインディアン製モーターサイクルだとわかるオーセンティックなグラフィックパターンのガソリンタンクにメッキ仕立てエンジンとエキゾーストがクラシック感を強調しており、前後16インチスポークホイールとファットタイヤを履いたその姿は伝統的なアメリカンツアラーそのもの。その古典的な出で立ちでありながらも、ウインドシールドとサドルバッグはクイックリリース方式によるマウントで即座に脱着可能な仕様としているなど、単なるスタイル自慢ではなく機能性にも優れた仕様。全長2,260mmと、ミッドクルーザーとしてはやや小ぶりな車体サイズがスカウトシリーズらしさを演出することにも貢献しており、インディアン製モーターサイクルらしいクラフトマンシップあふれる作りがバイカーの心をときめかせます。
搭載されるのは新型スカウト全モデル専用に開発された新設計エンジン『スピードプラス1250』で、挟角60度の水冷4ストロークVツイン。最高出力107PSを発揮するハイパフォーマンスエンジンですが、3パターンセレクトタイプのライドモードにトラクションコントロールとクルーズコントロールといった電子制御の数々により、力強さと扱いやすさを両立させているのが特徴。新型スカウトシリーズにおけるフラグシップである『101 Scout(101スカウト)』の最高出力111PSよりはやや抑え気味としつつも、フラットなトルク特性と安定したスロットルレスポンスが得られるのが美点であり、回転数を上げればVツインらしい鼓動感を楽しみつつクルージングすることも可能となっております。ミッドクルーザーという位置付け上、インディアンの旗艦ツアラーであるスプリングフィールドやチーフテン系統のように充実したオーディオシステム等こそ非搭載ながら、愛車との対話を交わしながら旅路を楽しむにはうってつけと言える仕様であり、「オートバイ」という乗り物本来の楽しさを十二分に提案してくれる完成度の高さに称賛を送りたい一台です。
シートに跨ってエンジンに火を入れると、極太エキパイ2本を集合させた右出しマフラーからは身体にズシンとくる小気味よいサウンドが耳をくすぐり、その日一日を思い切り楽しもう、と語りかけてくるかのように発せられるエンジンからの鼓動感が魅力のひとつ。スムーズに吹け上げるエンジン特性も素晴らしいものですが、1,250ccという排気量を活かした低速トルクの頼もしさ、滑らかに回る素性の良いエンジンフィールに思わず回転数を上げたくなってしまうほどで、どのような走行シーンでもそつなくこなせる器用さも。本領を発揮するのは高速道路を利用したショートツーリングやワインディングで、ダブルであってもライダー側のホールド性に優れたシートが乗り手の体をしっかりと受け止め、スカウトシリーズらしい自由自裁な体重移動とコントロールを可能にしていることが肌で実感でき、一度乗ってしまえばその他のクルーザーでは満足できないほど中毒性のある味わいだと言えるでしょう。101スカウトと並び立つ新生スカウトシリーズにおけるフラグシップモデルという性質上、新車販売価格241万円というハイプライスがオーナーとなるためのハードルを若干上げているものの、その新車価格を考慮した上でも十分な魅力を有していることは間違いなく、インディアン 2025年モデルの中でも大きな期待が寄せられる話題作のひとつです。
2025年春の現時点においては、デビューから一年も経過していない最新モデルであるためほぼ中古バイクとしての流通数はまだまだ乏しく、本格的な流通は当面先のことになるというのが業界関係者共通の見立て。とは言え、決して出物がないというわけではなく、年間で20万台にもおよぶ中古バイクが取引され、中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」の取引記録では試乗車上がりと思われる実動車1台の取引記録アリ。当該車両のデータを見てみますと、この車両は2025年初に走行距離1,000km弱の浅さで出品されたものの、砂埃や湿気によって生じたと推測される細かいキズによって入札が伸び悩んだ結果、最終落札価格160万4000円にて成約に。さすがにこの乏しいデータを以て相場の全てを論ずるわけには参りませんが、クラシカルなルックスが大きな魅力となっているスーパースカウトであるだけに、車両コンディションの中でも外観状態の良し悪しが評価額の決め手となりやすいことがうかがえます。これは愛車のコンディションに自信のあるオーナー様にとっては大きな強みとなる要素だと考えてよく、乗り換え・売却のいずれの場合でも思わぬ高評価がつくことに期待できる買取査定で高額買取を狙ってみることを強くおすすめいたします。
新エンジン・スピードプラス1250を搭載した新型スカウトシリーズの中でも、クラシカルなツアラーとしてのビジュアルと確かな運動性能を有した期待の新星・スーパースカウトで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、旧モデルとの違いや正確な仕様への理解などはもとより、シリーズの中において異端とも言える本機ならではの装備の数々やツアラーモデルとしての市場評価を反映した目利き力、中古バイクとしての車両コンディションを的確に見抜いた上でそれに見合った評価額を正確にオーナー様へとご提示できる誠実さなど、海外メーカー製バイクを取り扱う多くの要素が求められるとされております。弊社バイクパッションは単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、国内メーカー製バイクとは別にH-D製ビッグツインをはじめとする海外メーカー製バイク特化型店舗を含む展開をしており、インディアン製モーターサイクルの数々に関しても豊富な取引実績を活かし、オーナー様が心から満足できる高額買取を実現するための用意が十全に整っているという自負がございます。同業他社では買取価格の設定だけですら尻込みしてしまうような最新モデルであっても、オーナー様がご満足いただける圧倒的な買取価格にてお応えさせていただく自信アリ。相見積もりであっても大歓迎させていただきますので、まずはお気軽にご相談をお寄せくださいませ。
インディアン・スーパースカウトの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はインディアン製モーターサイクルを含む海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!

車名/型式/年式 | Indian Super Scout(インディアン スーパースカウト)/2025年モデル |
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発売年月 | 2024年7月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,260×全幅916×全高1,226mm・乾燥重量258kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高680mm・最低地上高113mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒(Speed Plus 1250)・105PS(最大トルク108Nm/6,300rpm)・--km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・13リットル |
新車販売価格 | 241.00万円~(※2025年当時・税込) |
ジャンル | クルーザー アメリカン |

【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 スーパー スカウト【2025~現行】



買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年7月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】



【2024年間 vs 2025年】



【2022年間 vs 2025年】
取引台数

過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2025年07月18日

【状態別の買取相場】 スーパー スカウト【2025~現行】



買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年7月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
160.2万円
160.2万円
1台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

※データ更新:2025年07月18日

【走行距離別の買取相場】 スーパー スカウト【2025~現行】



買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格
2025年7月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
0〜4999km | 最高 | 160.2万円 | 1台 |
平均 | 160.2万円 | ||
最低 | 160.2万円 | ||
![]() |
※データ更新:2025年07月18日

【カラー別の買取相場】 スーパー スカウト【2025~現行】
- ■ ■




買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年7月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
■ / ■ | 160.2 万円 | 1台 | ![]() |
※データ更新:2025年07月18日

【実働車の取引価格帯】 スーパー スカウト【2025~現行】



買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2025年7月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2025年07月18日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

スーパー スカウト【2025~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年07月18日)



落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | スーパー スカウト【2025~現行】 | 160.4万円 | 7.3点 | SHD761S6 | 916km | ■ / ■ |
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
