350TR F5&F9 ビッグホーン【1970~75年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
350TR F5&F9 ビッグホーン【1970~75年】 に関するこのページの内容
350TR F5&F9 ビッグホーン【1970~75年】 買取査定に役立つ豆知識
1969年にヤマハから発売されたDT-1がトレールマシンとして注目される中、1970年にカワサキより販売されたのが350TRビッグホーン。
当時のカワサキのお家芸であったローターリーディスクバルブ方式採用の2ストローク単気筒エンジンを採用し、TRシリーズ最大排気量を誇るパワフルさで勝負。無骨なデフォルムでありながら、GDI点火方式に前後アルミフェンダー、トレーリングとリーディングを任意選択可能としたハッターフォークなど、当代一の豪華装備を実装。低速域から発生するモリモリとしたたくましいトルク、最高時速150km/hという当時のスポーツモデルにひけを取らないハイスペックマシンと言えます。残念ながら一日の長であったヤマハ・DT-1、スズキ・TS250ハスラーらからのシェア奪還こそ叶わなかったものの、マッハ3と共通のメーター類やデザインは今なお評価が高く、現在ではビンテージオフローダーとして括弧たる地位を築き上げております。
現在の中古バイク市場においては、兄弟車の175TRバイソンらと比べエンジンパーツが多いことによる整備維持の難しさもあり、良質な個体であればかなりの高額買取に期待が持てる注目モデルとなっております。特にトラブルの多いジェネレーター問題に関しても、弊社バイクパッションではメカニック畑出身の熟練査定スタッフと旧車に関する造詣が深い査定スタッフが担当することにより、難あり車両であっても中古バイク買取業界随一の高額査定を実現することに成功しました。初年度モデルであるF5型から最終モデルのF9型に至るまで、的確に車両価値を見抜ける弊社ならではの買取金額でオーナー様にお応えさせていただく自信がございます。フレームまで腐食の進んだ不動車や書類なし車両も含め、ぜひ弊社バイクパッションまでご相談くださいませ!
車名/型式/年式 | 350TR BIGHORN(350TRビッグホーン)/F5型/1970年モデル |
---|---|
発売年月 | 1970年~~1974年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,105×全幅850×全高1095mm・重量135kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高--mm・最低地上高215mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストロークロータリーディスクバルブ単気筒・31PS(6750rpm)・--km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・13.4リットル |
新車販売価格 | 22.75万円 |
ジャンル | 2スト | オフロード | スクランブラー |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 350TR F5&F9 ビッグホーン【1970~75年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 350TR F5&F9 ビッグホーン【1970~75年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 350TR F5&F9 ビッグホーン【1970~75年】
【状態別買取額の目安】
不動
平均
最低
取引
44.5万円
41.1万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 350TR F5&F9 ビッグホーン【1970~75年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 350TR F5&F9 ビッグホーン【1970~75年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
350TR F5&F9 ビッグホーン【1970~75年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【事故 不動 故障車】 350TR F5&F9 ビッグホーン【1970~75年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 350TR F5&F9 ビッグホーン【1970~75年】 | 48.1万円 | 0点 | F5F-165 | 938km | ■ |
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2 | 350TR F5&F9 ビッグホーン【1970~75年】 | 41.3万円 | 0点 | F5F-060 | 20,408km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています