J300【2014~17年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
J300【2014~17年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で54%下落。対3年前比で198%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒/緑、最も高く売れる年式は2017年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は24.0万円が平均です。
J300【2014~17年】 買取査定に役立つ車両解説

- メタリックフラットアンスラサイトブラック×キャンディフラットブレイズドグリーン / 2014年式
- 当時の新車価格
- £4,149 (約72.2万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
42.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
27.5万円
- 上限参考買取率
- 58.4%
- 平均参考買取率
- 38.1%

- メタリックアンスラサイトブラック / 2014年式
- 当時の新車価格
- £4,049 (約70.5万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
6.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
6.0万円
- 上限参考買取率
- 8.5%
- 平均参考買取率
- 8.5%
カワサキ初の欧州市場向けスクーターとして誕生したのがカワサキ J300です。2013年後半に発表され、2014年モデルとしてヨーロッパ各国で発売されました。日本への正規導入はなく、海外専用モデルとしての展開です。当時、欧州では通勤に便利で快適な300ccクラスのミドルスクーターが人気を集めており、カワサキもこの市場への参入を決意。開発にあたっては、台湾のキムコ社と戦略的パートナーシップを結び、同社のDowntown 300iをベースに採用しました。しかし、エンブレムの付け替えにとどまらず、アグレッシブなフロントマスクや独自の設定を施し、カワサキらしいスポーティなキャラクターを付与。なお、販売初期の2014年式および2015年式モデルでは、エンジンが冷えている際にエンストを起こしやすいというECUの不具合が報告されましたが、正規ディーラーでの迅速なソフトウェア更新リコールによって解決されています。欧州の厳しい環境規制であるEURO5には適合しなかったため、2020年まで生産され2021年にラインナップから姿を消した現在では珍しい一台です。機敏な走りと実用性を兼ね備え、都市部を駆け抜けるコミューターとして欧州のライダーに愛されたモデルです。
2014年式J300の心臓部には、水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブエンジンを搭載。セルフスターター式を採用し、燃料供給は34mmスロットルボディを備えた電子制御燃料噴射(FI)によって管理されています。最高出力は8000rpmで28PS、最大トルクは6500rpmで28.4N・mを発生し、最高速度は約145km/hに到達。J300のECUセッティングにより、市街地での信号待ちからでも力強くスムーズな加速を実現しました。実用性も高く、13Lの燃料タンクを備え、燃費は約24.8〜28.3km/Lを誇るため、ガソリンスタンドに頻繁に立ち寄る必要はありません。車体はスチール製チューブラーダイヤモンドフレームを採用し、装備重量は191kg。シート高は775mmで、足つき性にも配慮された設計です。足回りは、フロントに110mmのストローク量を持つ37mmテレスコピックフォークと14インチホイール、リアに100mmのストローク量で5段階のプリロード調整が可能なツインショックと13インチホイールを組み合わせ、スポーティかつ快適な乗り心地を提供します。ブレーキはフロントが260mm、リアが240mmの放熱性に優れたペタルディスクに、それぞれ2ピストンキャリパーを装備。手の大きさに合わせてレバー位置を調整できるブレーキレバーも採用されており、ライダーへの細やかな配慮が光ります。コックピットにはブルーのバックライトが美しい液晶ディスプレイ(LCD)画面を採用し、スクーターとしては珍しいタコメーター(エンジン回転計)も装備。収納面では、シート下にフルフェイスヘルメットとA4サイズのブリーフケースが収まり、暗い場所でも便利なLEDライトが内蔵されています。フロントのグローブボックスには12Vの電源ソケットがあり、スマートフォンの充電などに役立ちます。フットボードには専用のヒールグリップが設けられ、かかとで車体をホールドしてスクーター特有の足元の心もとなさを解消しています。急ブレーキ時にタイヤがロックして滑るのを防ぐABSは当初オプション設定でしたが、後の高年式モデルでは標準装備へと進化しました。欧州での2014年式希望小売価格は、標準モデルが£4,049(約70.5万円)、グリーンをあしらったスペシャルエディション(SE)が£4,149(約72.2万円)、そしてABSを搭載したSEモデルが£4,499(約78.3万円)に設定されていました。
「J300」には、125ccエンジンを搭載した兄弟車カワサキ「J125 Special Edition」が2016年モデルとして欧州で設定されています。また、市場での立ち位置を語る上で欠かせないのがライバル車の存在。ベース車両である2017年式キムコ「Downtown 300i」は、「J300」よりも少し高回転型で最高出力29.5HPを発揮します。さらに強力なライバルとして、2017年式ヤマハ「X-MAX 300」が挙げられます。こちらは装備重量179kgと、2014年式「J300」の191kgより軽量。最高出力は28HPで「J300」と同等ですが、スマートキーや後輪空転防止システムであるトラクションコントロールなどの先進装備を備えており、当時の希望小売価格は€5,499(約69.3万円)でした。また、2013年式ホンダ「Forza 300」も直接的な競合モデルです。装備重量192kgと「J300」とほぼ同じ土俵に立ち、279ccエンジンから最高出力25〜26bhpを発揮。2013年当時の「Forza 300」の希望小売価格は£4,700(約72.2万円)であり、2014年式「J300」の標準モデル£4,049(約70.5万円)の方が求めやすい価格設定となっていました。「J300」は、最新装備の数では後発のライバル機に譲るものの、シャープなデザインと力強い走りで、激戦の欧州市場において確かな個性を放っていたスクーターです。
J300は日本国内への正規導入がなく、並行輸入による流通も極めて稀であるため、日本での明確な買取相場データは存在しません。しかし、主戦場であった欧州の市場においては一定の評価を獲得しています。イギリスやヨーロッパのデータによれば、2014年式のJ300は車両本体価格で£2,500(約43.5万円)程度から中古車が取引されています。また、2016〜2017年式の海外仕様モデルにおける現在の平均市場価格は約€2,900〜3,100(約34.8万〜39.1万円)です。さらに高年式となる2019年式になると、中古車平均市場価格は約€3,700(約45.1万円)で取引されています。スタイリッシュな外観と扱いやすい性能が評価され、実用的な足として欧州で堅調な需要を保っている証拠です。
なお、これらの価格や買取相場は2026年執筆時点のデータに基づいた参考値です。価格の換算は当時の相場、税率です。最新相場は上段の自動査定や下段のグラフでご確認いただけます。
アグレッシブなルックスと頼もしい積載性を兼ね備えたカワサキ J300は、日常の通勤から週末の走行まで活用できる実用的なスクーターです。日本国内への正規導入がなく流通が少ない希少なモデルとして、中古市場においても一定の存在感を持っています。流通の少ない輸入車だからこそ、その価値を正確に見極められる専門業者へ任せることが大切です。売却を検討される際は、ぜひバイクパッションへご相談ください。豊富な知識と実績に基づく丁寧な査定で、正確な価値をお伝えします。
| 車名/型式/年式 | Kawasaki J300 / SC300B / 2014-2020年 |
|---|---|
| 発売年月 | 2013年(欧州) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全年式共通:全長2,235mm 全幅775mm 全高1,260mm・191kg(装備) |
| シート高・最低地上高(mm) | 全年式共通:775mm・145mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 全年式共通:水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒・20.3kW(28PS)@ 8,000rpm・約24.8〜28.3km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | 全年式共通:セルスターター・電子制御燃料噴射(FI)・13L |
| 新車販売価格 | 2014年式(標準モデル):£4,049(約70.5万円, 欧州仕様)/ 2014年式(スペシャルエディション):£4,149(約72.2万円, 欧州仕様)/ 2014年式(ABSモデル):£4,499(約78.3万円, 欧州仕様)※日本国内仕様なし |
| ジャンル | スクーター |
【2014年式】J300毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2014年式】J300 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒/緑となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は24.0万円が平均です。
【2014年式】J300 買取査定に役立つ車両解説
2014年に発売された J300は、カワサキが主に欧州市場向けに初めて投入した、輸出専用のビッグスクーターです。それまでスポーツバイクやオフロードバイクに特化していたカワサキが、都市型のコミューター需要に応えるために開発しました。ベースとなったのは、台湾の主要スクーターメーカーである「キムコ(KYMCO)」の【Downtown 300i】で、その主要コンポーネントをベースにしながら、外観デザインや足回りのセッティングなどをカワサキが独自にチューニングしています。製造は台湾で、デザインとブレーキ等の最終調整はカワサキの明石工場で行われました。
〇2014年式 J300の特徴
・NinjaのDNAを継承したアグレッシブなデザイン
スタイリングは、一目でカワサキ車と分かるエッジの効いたシャープなフロントカウルとツインヘッドライトを採用。SSのNinjaシリーズや、ストリートファイターZシリーズにも通じるアグレッシブなスタイリングは、スクーターカテゴリにおいて強烈な個性を放ちました。
・パワフルなエンジン
J300のエンジンは、水冷4ストOHC単気筒、ボア72.7mm×ストローク72.0mmのほぼスクエアタイプで299cc。最高出力28馬力/7,750rpm、最大トルク28.4 N・m / 6,500rpmを発生します。CVT(無段変速)とのマッチングも良く、通常の街乗りから、高速道路での時速70マイル(約112km/h)以上のクルージングまで余裕でこなす動力性能を持っています。
・スポーティな足回り
ホイールはフロント14インチ+リア13インチで、前後ブレーキにはウェーブディスクブレーキを装備。ABSモデルもあります。サスペンションのセッティングも硬めで、スクーターでありながらロードスポーツバイクに近い高い旋回性と安定性を狙った設計となっています。
カラーリングは《メタサテンシルバー》《メタリックアンスラサイトブラック》の2色。
〇長所と魅力
燃料タンクをフロア下に配置した低重心、質感の高いシート、防風効果の高いフロントスクリーンなどが特徴で、長距離ツーリングは非常に快適。段付きシートはシート高775mmと比較的低く、足つき性も考慮されています。
カワサキらしいスポーツライディング性能も魅力の一つで、ステップボードには足が垂直に下ろしやすいよう独自のカットを施工、コーナリング時に路面と接触しにくい形状をしています。スクーターでありながらライディングの楽しさを提供してくれます。
スクーターとしての実用性も確保しており、シート下トランクはフルフェイスヘルメットとA4サイズのビジネスバッグが同時に収納できる広さを確保。フロントのグローブボックスには12VのDCソケットが標準装備され、スマホの充電やナビの給電に便利です。また、手の大きさに合わせて4段階に位置調整ができる左右のアジャスタブル・ブレーキレバーも装備しています。
〇ライバル
300cc前後のミドルクラススクーターは、欧州のコミューター市場において最も激戦区のカテゴリーです。
ヤマハ【XMAX 300】:最大のライバルで欧州のスポーツスクーター市場で絶対的な王座を誇る「MAXシリーズ」の刺客。洗練されたスタイリングと上質な乗り味が特徴で、J300よりも軽量で電子制御(トラクションコントロールなど)の先進性でリード。
ホンダ【フォルツァ300】:ホンダならではのスムーズなエンジン特性、高い信頼性、高燃費を持つ優等生モデル
キムコ【Downtown 300i】:J300の兄弟機(ベース車)。基本構成は同じで、価格はキムコブランドの方が安価。しかしデザインやCVTセッティングなどはJ300に軍配。
2014年式J300は、スポーツバイク乗りのセカンドバイクやコミューターとして非常に高く評価されたスクーターの名車です。日本国内ではショップによる並行輸入という形でしか手に入りませんでしたが、その希少性も相まって、現在でもツアラー志向のライダーから根強い人気を持っています。査定やお乗り換えのご相談は、是非バイクパッションへ!
| 車名/型式/年式 | J300 / -型 / 2014年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2014年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2235 (幅)775 (高さ)1260 (重さ)191kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)775 (最低地上高)145 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークOHC単気筒・28PS/8,000rpm・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・インジェクション・13リットル |
| 新車販売価格 | 4,499ユーロ (日本円換算:約78.3万円) |
【2015年式】J300毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2015年式】J300 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で57%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【2015年式】J300 買取査定に役立つ車両解説

- メタリックフラットアンスラサイトブラック×キャンディフラットブレイズドグリーン
- 当時の新車価格
- 4499GBP (約75万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
42.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
36.1万円
- 上限参考買取率
- 56.3%
- 平均参考買取率
- 48.1%
2015年式のカワサキ J300は、前年のデビューで欧州を中心に大きな話題を呼んだ後、市場での評価を確固たるものにした成熟期のモデルです。ベース車両は台湾のスクーターメーカー「キムコ(KYMCO)」の【Downtown 300i】で、その主要コンポーネントをカワサキ流に変更している点は同一です。
2015年式では「J300 SE(スペシャルエディション)」などのカラーバリエーションが本格展開され、カワサキのアイデンティティである「ライムグリーン」をまとったスクーターとしてさらに存在感を強めました。
〇2015年式の変更点
カラーリングが変更され、ブラックにはライムグリーンが追加され、《メタリックフラットアンスラサイトブラック×キャンディフラットブレイズドグリーン》へ、もうひとつは《メタリックマットフロステッドホワイト》。シルバーは廃止されました。
エンジン・メカニズムには変更なく、水冷4ストOHC単気筒、ボア72.7mm×ストローク72.0mmのほぼスクエアタイプ299cc。最高出力は28馬力/7,750rpm、最大トルクは28.4 N・m / 6,500rpmです。ミッションはCVT(無段変速)を採用。また2015年から基本的にABSが標準となり、安全性が引き上げられています。
ライバルであるヤマハ【XMAX300】は未発売(販売機種は上位のXMAX400)、ホンダ【フォルツァ300】(欧州での車名はNSS300 Forza)は前年から変更ありません。もともと300ccスクーターの先がけはJ300であり、「400では重すぎる、250ではパワー不足」という市場の声に応え、ニッチな立ち位置として発売されたものです。
〇J300の特徴
・NinjaとZの系譜に属するスタイリング
スクーターでありながら、カワサキのスポーツバイクを象徴するエッジの効いたツインヘッドライトやシャープなテールカウルを採用。2015年式では、黒を基調にライムグリーンの差し色を入れたカラーリングがNinjaの雰囲気を出していました。
・都市部をキビキビ走る「ストリート・チューン」
299ccの水冷4ストローク単気筒エンジン(28馬力)を搭載。最高出力を競うのではなく、ストップ&ゴーの多いヨーロッパの都市部で力強くダッシュできるよう、中低速のトルク感とスロットルレスポンスに特化したCVT(変速比)を搭載。さらに路面追従性の高い硬めのサスペンションを組み合わせ、ブレーキにはウェーブディスクを前後に装備しました。
バンク角確保のために削り込まれたステップボード、硬めの足回りのため、スクーターながらも「操る」楽しさがあります。
一方で厚みのある段付きシート、防風性の高いスクリーン、調整式ブレーキレバーなど、長距離を走るための装備も充実。シート下トランク(フルフェイス1個+バッグ)や、12Vソケット付きのグローブボックスなど利便性も抜かりありません。
欧州・東南アジア専売(日本国内は逆輸入のみ)だったため、希少性も高いです。
ただし短所としては、最大出力28馬力に対して191kg という重い車重があります。絶対的な「俊敏さ」や、高速域からの「追い越し加速」に過度な期待は禁物。単気筒CVT車のため高回転の伸びは期待できず、実用的な単気筒エンジンと割り切ったほうがよさそうです。
〇ライバル・兄弟車
ライバルとしては、先にあげたヤマハ【XMAX300】28馬力、ホンダ【フォルツァ300】26馬力があります。兄弟車としては、ベースとなったキムコ【Downtown 300i】29.5馬力があります。カタログ馬力は本家キムコの方がわずかに高い(高回転型)ものの、足回りのスポーツ性やデザインの洗練度ではカワサキ(J300)が差別化を図っていました。
2015年式のカワサキ J300は、排気量の面からも、スペック上の速さや軽さを求めるバイクではありません。しかし、「便利さからスクーターを選ぶけれど、スポーツバイクのデザイン、楽しさもほしい」というライダーの声に応えた、カワサキらしいキャラクターを備えた一台です。2015年式のJ300について、査定やお乗り換えのご相談は、是非バイクパッションへ!
| 車名/型式/年式 | J300 / -型 / 2015年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2014年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング変更等 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2235 (幅)775 (高さ)1260 (重さ)191kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)775 (最低地上高)145 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク単気筒・28PS/8,000rpm・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・インジェクション・13リットル |
| 新車販売価格 | 4499GBP (日本円換算:約75万円) |
【2017年式】J300毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2017年式】J300 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒/緑となっています。
【2017年式】J300 買取査定に役立つ車両解説

- メタリックフラットアンスラサイトブラック×キャンディフラットブレイズドグリーン
- 当時の新車価格
- 5099EUR (約78万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
35.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
35.4万円
- 上限参考買取率
- 45.4%
- 平均参考買取率
- 45.4%
2017年式のJ300は、このモデルの歴史において「大きな転換期」を迎えた年式です。最大のトピックは欧州の排気ガス規制「Euro 4(ユーロ4)」への適合で、初期型(2014〜2015年式)の元気な走りを極力維持しつつ、環境性能を高めた仕様となりました。
〇2017年式 J300の変更点
・欧州の排ガス規制Euro 4に適合
その一方で299ccの水冷4バルブ単気筒エンジンは、最大出力28馬力/8,000回転、最大トルク28.7 Nm/6,500回転をキープ。
・足回りの熟成とABSの標準化
ABS仕様が完全に標準となり、石畳や雨天時でも高い安心感を発揮。フロント14インチ、リア13インチの足回りは、ベース車(キムコ・Downtown300i)よりも初期荷重からダンパーの効いたカワサキ流味付け。
カラーリング・メカには前年から変更はなく、Ninjaの遺伝子を感じるカウルデザインとカラーリング、フロントマスクの二眼ヘッドライト、ウェーブディスクブレーキなどは、一目でカワサキとわかるアグレッシブなルックスです。カラーリングは《メタリックフラットアンスラサイトブラック×キャンディフラットブレイズドグリーン》、《メタリックマットフロステッドホワイト》の2色。
〇2017年式 J300の長所と短所
・長所
高速道路巡航のゆとり(250ccクラスとの壁)
日本の250ccビッグスクーターと比べると、50ccの余裕は絶大です。100km/h巡航からの追い越し加速や欧州の高速巡航に耐える車体剛性も相まって、ロングツーリングが快適です。
シート高は775mmと標準的ですが、足を下ろす部分がキュッと絞り込まれた形状(スカルプテッド・フロアボード)のため、足をまっすぐ下ろしやすく、停車時の安心感があります。
・短所
装備重量で191kgと、400ccクラス並みに重いがネック。またシート下のラゲッジスペースは、フルフェイスヘルメット1個+A4サイズのビジネスバッグが入る容量(最大積載10kg)ですが、底が浅めのため、フルフェイス2個という日本のビッグスクーター標準からすると、狭い印象も。また、国内正規ラインナップではないため、ブレーキパッドやフィルターなど消耗品はショップに在庫がなければ海外取り寄せになります。
〇2017年当時のライバル
2017年当時、ヨーロッパの250超〜400ccスクーター市場は、各社がEuro 4適合に合わせて新型を投入した激戦区でした。
ヤマハ【XMAX300】:最大の強敵、2017年に新世代《BLUE COREエンジン》を提げて登場。J300より約12kg軽い179kg、かつトラクションコントロールを装備。
ホンダ【フォルツァ 300(NSS300)】上質な乗り味。スポーツ性アピールのJ300、ラグジュアリーなフォルツァ。
キムコ【Downtown 350i】J300の「本家」、J300がEuro 4規制で苦しむ中、排気量を320ccに拡大してアドバンテージ。
〇2017年の欧州スクーター事情
2017年、環境規制の強化と新世代マシンの登場により、中型クラスのスクーター勢力図がガラリと塗り替えられました。ひとつは、新しい排気ガス規制「Euro 4」への適合義務化、もう一つは125cc超モデルへのABS完全義務化です。前者によってキャブレーター方式は姿を消し、後者によってABSモデルが市場を席巻しました。
しかし、「熟成された単気筒の力強い鼓動感」と、「Ninja譲りのエッジの効いた佇まい」は唯一無二。カワサキらしいスポーツ性とスタイルに惚れて乗るなら、非常に満足度の高い年式です。また300ccとは、欧州の「A2免許枠(最高出力35kW/47.6馬力以下)」に完璧に合致し、車体の小ささから石畳の多い旧市街地のすり抜けも楽、時速130km/h規制の高速道路(オートルートやアウトストラーダ)の走行も十分可能という、欧州のインフラに最も適合した排気量でもあります。
2017年式J300の査定やお乗り換えのご相談は、是非バイクパッションへ!
| 車名/型式/年式 | J300 / -型 / 2017年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2014年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2235 (幅)775 (高さ)1260 (重さ)191kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)775 (最低地上高)145 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク単気筒・28PS/8,000rpm・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・インジェクション・13リットル |
| 新車販売価格 | 5,099EUR (日本円換算:約78万円) |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 J300
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年06月24日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 J300
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年06月24日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 J300
-
2017年式 -
2015年式 -
2014年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 | |
| 2017年式 | - % | - % | 2台 |
| 2015年式 | - % | -57 % | 8台 |
| 2014年式 | - % | - % | 3台 |
※データ更新:2026年06月24日
【状態別の買取相場】 J300
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
42.2万円
42.2万円
1台
平均
最低
取引
35.4万円
35.4万円
1台
平均
最低
取引
32.7万円
27.6万円
5台
平均
最低
取引
13.5万円
6.0万円
6台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
24.0万円
24.0万円
1台
※データ更新:2026年06月24日
【走行距離別の買取相場】 J300
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 42.2万円 | 5台 |
| 平均 | 34.4万円 | ||
| 最低 | 27.6万円 | ||
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|||
| 0.5〜1万km | 最高 | 39.2万円 | 4台 |
| 平均 | 26.1万円 | ||
| 最低 | 16.8万円 | ||
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|||
| 1〜2万km | 最高 | 10.8万円 | 1台 |
| 平均 | 10.8万円 | ||
| 最低 | 10.8万円 | ||
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| 2〜3万km | 最高 | 19.0万円 | 2台 |
| 平均 | 12.5万円 | ||
| 最低 | 6.0万円 | ||
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|||
| 3〜5万km | 最高 | 10.2万円 | 1台 |
| 平均 | 10.2万円 | ||
| 最低 | 10.2万円 | ||
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※データ更新:2026年06月24日
【カラー別の買取相場】 J300
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 27.5 万円 | 6台 | ![]() |
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| ■ | 30.9 万円 | 3台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 10.2 万円 | 1台 | ![]() |
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| ■ | 31.2 万円 | 1台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 6.0 万円 | 1台 | ![]() |
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| ■ | 16.8 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年06月24日
【実働車の取引価格帯】 J300
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年06月24日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
J300【2014~17年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | J300【2014~17年】 | 42.4万円 | 7.2点 | C40000F2 | 360km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | J300【2014~17年】 | 39.4万円 | 4.8点 | C40000F2 | 6,258km | ■ |
| 3 | J300【2014~17年】 | 35.6万円 | 6.0点 | C40000F2 | 110km | ■ |
| 4 | J300【2014~17年】 | 35.6万円 | 5.8点 | C40020H1 | 470km | ■ / ■ |
| 5 | J300【2014~17年】 | 31.4万円 | 4.5点 | C40000F2 | 973km | ■ |
| 6 | J300【2014~17年】 | 30.1万円 | 4.5点 | C40000F2 | 9,852km | ■ / ■ |
| 7 | J300【2014~17年】 | 27.7万円 | 4.8点 | C40000E1 | 3,477km | ■ / ■ |
| 8 | J300【2014~17年】 | 19.1万円 | 4.0点 | C40000E1 | 24,803km | ■ / ■ |
| 9 | J300【2014~17年】 | 18.3万円 | 4.2点 | C40000F2 | 6,991km | ■ |
| 10 | J300【2014~17年】 | 16.9万円 | 4.0点 | C40000F2 | 9,314km | ■ |
| 11 | J300【2014~17年】 | 10.7万円 | 3.7点 | C40000E1 | 19,075km | ■ / ■ |
| 12 | J300【2014~17年】 | 10.1万円 | 4.0点 | C40000F2 | 36,755km | ■ / ■ |
| 13 | J300【2014~17年】 | 5.9万円 | 3.8点 | C40020H1 | 23,718km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2014年式】J300 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2014年式】J300 | 27.8万円 | 4.8点 | C40000E1 | 3,442km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2014年式】J300 | 19.2万円 | 4.0点 | C40000E1 | 24,553km | ■ / ■ |
| 3 | 【2014年式】J300 | 11.0万円 | 3.7点 | C40000E1 | 18,508km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2015年式】J300 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2015年式】J300 | 42.4万円 | 7.2点 | C40000F2 | 360km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2015年式】J300 | 39.4万円 | 4.8点 | C40000F2 | 6,258km | ■ |
| 3 | 【2015年式】J300 | 35.6万円 | 6.0点 | C40000F2 | 110km | ■ |
| 4 | 【2015年式】J300 | 31.4万円 | 4.5点 | C40000F2 | 973km | ■ |
| 5 | 【2015年式】J300 | 30.2万円 | 4.5点 | C40000F2 | 9,753km | ■ / ■ |
| 6 | 【2015年式】J300 | 18.3万円 | 4.2点 | C40000F2 | 6,991km | ■ |
| 7 | 【2015年式】J300 | 16.9万円 | 4.0点 | C40000F2 | 9,314km | ■ |
| 8 | 【2015年式】J300 | 10.3万円 | 4.0点 | C40000F2 | 36,027km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2017年式】J300 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2017年式】J300 | 35.6万円 | 5.8点 | C40020H1 | 470km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2017年式】J300 | 6.2万円 | 3.8点 | C40020H1 | 23,013km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています







