キムコ KCR125【2006~08年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
キムコ KCR125【2006~08年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で74%上昇。対3年前比で19%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは緑となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて-0.3~4.3万円です。
キムコ KCR125【2006~08年】 買取査定に役立つ車両解説

- ホワイト 2006年モデル
- 当時の新車価格
- 税抜 22.9万円 (税込24万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
9.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
5.2万円
- 上限参考買取率
- 41.9%
- 平均参考買取率
- 22.7%

- グリーン 2006年モデル
- 当時の新車価格
- 税抜 22.9万円 (税込24万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
11.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
5.5万円
- 上限参考買取率
- 49.8%
- 平均参考買取率
- 24.0%

- ブラック 2006年モデル
- 当時の新車価格
- 税抜 22.9万円 (税込24万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
5.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
4.5万円
- 上限参考買取率
- 21.8%
- 平均参考買取率
- 19.7%
KCR125は、台湾キムコのストリートモデル「KTR」を日本向けに仕立てた125ccのマニュアル車です。2006年に日本で発売され、キムコの日本仕様として初めてのマニュアルトランスミッション車になりました。当時の日本向けキムコはスクーターが中心だったので、その中でクラッチとシフトペダルを持つKCR125ははっきり異色の存在でした。
ベースのKTRは台湾で生産・販売されている実用ストリートバイクです。台湾では125ccと150ccがあり、のちにインジェクション仕様へ発展しました。KCR125はそのうち125ccを日本の原付二種枠に合わせた仕様で、車体番号もRM25AA(JP)と日本仕様専用の型式です。
カラーはディープグリーン、ホワイト、ブラックの3色です。中でもディープグリーンは、ミリタリー車両を思わせるくすんだ緑で、このモデルを象徴する色になっています。
エンジンは空冷4ストロークOHC4バルブの124cc単気筒で、最高出力は12.1PS(9,500rpm)です。小排気量車では珍しく一軸バランサーを内蔵しているので、細かな振動が抑えられています。それでいて単気筒らしい鼓動感はほどよく残ります。
燃料供給は加速ポンプ付きのCVキャブレターです。オートチョーク(オートバイスターター)と負圧式のオートフューエルコックを組み合わせているので、寒い朝でもセルボタンひとつで始動できます。キックスターターも併設されています。点火はCDIで、排気側には二次空気導入装置を備えています。ミッションはリターン式の5速です。
足まわりは、フロントがテレスコピックフォーク、リアがリザーバータンク付きの2本ショックです。リアショックのスプリングプリロードは無段階に調整できます。ブレーキはフロントにΦ275mmの大径ディスクと2ポットキャリパー、リアにドラムを組み合わせています。
ホイールは前後ともアルミキャストで、チューブレスタイヤを履きます。サイズはフロント2.75-18、リア3.50-17です。前18インチの大径ホイールは段差や荒れた路面でもしっかり安定していて、軽い未舗装路なら無理なく走れます。メーターはアナログの単眼スピードメーターで、トリップメーター、燃料残量警告灯、左右独立のウインカーインジケーターを備えます。センタースタンドとサイドスタンドは両方とも標準装備です。
兄弟車は、ベースとなった台湾仕様のKTR125と、同じ車体に150ccエンジンを積むKTR150です。KTRシリーズは台湾でロングセラーとなり、カスタムベースとしても定番になっています。マフラーやステップなど台湾向けの純正・社外パーツの一部はKCR125にもそのまま付くので、日本のオーナーがカスタムを楽しむ下地にもなっています。
日本で比較対象になるのは、同じく前18インチの車体を持つスズキのGN125Hです。全長はGN125Hの1,945mmに対しKCR125は1,960mmと、ほぼ同じ車格です。乾燥重量はGN125Hが107kg、KCR125が118kgで、KCR125のほうが11kg重く作られています。シート高はGN125Hの735mmに対し780mmで、KCR125のほうが45mm高く、足を伸ばしたゆとりのある姿勢で乗れます。
一方、燃料タンクはGN125Hの10.3Lに対しKCR125は6.5Lと小さめです。GN125Hがクラシックなスタイルと航続距離で選ばれるのに対し、KCR125はバランサー付き4バルブエンジン、チューブレスのキャストホイール、大径ディスクといった装備の内容で勝負するモデルでした。
KCR125は2006年に日本で発売されました。キムコの日本向けラインナップに初めて加わったマニュアル車として、ディープグリーン、ホワイト、ブラックの3色がそろいました。販売は2008年まで続き、その間に大きなモデルチェンジは入っていません。
本国のKTRは、その後も台湾で生産が続けられました。のちにインジェクションを採用した噴射版へと進化し、街乗りの実用車としてだけでなく、スクランブラーやカフェレーサーのベース車としても支持を集めています。
日本では2015年にキムコジャパンが設立され、KCR125はそれ以前の輸入元が扱ったモデルという位置づけになりました。現在もメーカーのパーツカタログにRM25AA(JP)として掲載されていて、純正部品を注文できる体制は保たれています。
KCR125の魅力は、125ccでも「自分でギアを選んで走る」楽しさを、フルサイズの車格でしっかり味わえることです。バランサー付きのエンジンは穏やかで扱いやすく、前18インチの足まわりは道を選びません。スクーターが主流だったキムコの日本仕様の中で、オートバイらしさを正面から形にした一台です。販売期間が短く、現存する台数は年々減っています。その一方で、カスタムベースや個性的な原付二種を求める層からは、今も探されています。
手元で眠らせているのなら、エンジンやキャブレターの状態が保たれているうちに、この車両の成り立ちを理解してくれる次のオーナーへ引き継ぐことを考えてみてください。輸入車やカスタムベースの価値を知る買取先なら、希少なKCR125をきちんと評価してくれるはずです。
| 車名/型式/年式 | キムコ KCR125 / RM25A、FBRM2型 / 2006~2008年モデル ※下記仕様は2006年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2006~2008年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1960 (幅)810 (高さ)1050 (重さ)118(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)−− |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC4バルブ単気筒・12.1PS(9,500rpm)・−− |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル&キック・キャブレター・6.5リットル |
| 新車販売価格 | 240,450円(税込):2006年価格 |
| ジャンル | ネイキッド |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 KCR125
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2024/10/31〜2025/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2022/10/31〜2023/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2015/10/31〜2016/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 KCR125
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
11.4万円
11.4万円
1台
平均
最低
取引
5.9万円
4.0万円
4台
平均
最低
取引
3.5万円
0.8万円
5台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
2.2万円
0.5万円
5台
※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 KCR125
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 11.4万円 | 2台 |
| 平均 | 10.5万円 | ||
| 最低 | 9.6万円 | ||
| 0.5〜1万km | 最高 | 5.4万円 | 2台 |
| 平均 | 4.7万円 | ||
| 最低 | 4.0万円 | ||
| 1〜2万km | 最高 | 5.0万円 | 2台 |
| 平均 | 2.9万円 | ||
| 最低 | 0.8万円 | ||
| 2〜3万km | 最高 | 5.0万円 | 2台 |
| 平均 | 4.1万円 | ||
| 最低 | 3.2万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 4.2万円 | 2台 |
| 平均 | 4.0万円 | ||
| 最低 | 3.8万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 KCR125
- ■
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 5.5 万円 | 6台 | |||
| ■ | 5.2 万円 | 2台 | |||
| ■ | 4.5 万円 | 2台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 KCR125
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
キムコ KCR125【2006~08年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | キムコ KCR125【2006~08年】 | 11.6万円 | 4.5点 | RM25AA6R | 1,544km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | キムコ KCR125【2006~08年】 | 9.8万円 | 3.8点 | FBRM25AA | 3,473km | ■ |
| 3 | キムコ KCR125【2006~08年】 | 5.6万円 | 3.5点 | RM25AA6R | 8,546km | ■ |
| 4 | キムコ KCR125【2006~08年】 | 5.2万円 | 3.8点 | RM25AA6R | 25,132km | ■ |
| 5 | キムコ KCR125【2006~08年】 | 5.2万円 | 3.7点 | RM25AA6R | 11,316km | ■ |
| 6 | キムコ KCR125【2006~08年】 | 4.3万円 | 3.3点 | RM25AA6R | 9,487km | ■ |
| 7 | キムコ KCR125【2006~08年】 | 4.1万円 | 3.5点 | RM25AA6R | 5,895km | ■ |
| 8 | キムコ KCR125【2006~08年】 | 3.9万円 | 3.2点 | RM25AA6R | 14,069km | ■ |
| 9 | キムコ KCR125【2006~08年】 | 3.3万円 | 3.2点 | RM25AA6R | 20,431km | ■ |
| 10 | キムコ KCR125【2006~08年】 | 0.9万円 | 3.2点 | RM25AA6R | 18,294km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています




