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メグロ K1サイドカー【1960~65年】

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メグロ K1サイドカー【1960~65年】毎週更新の買取査定相場

メグロ K1サイドカー【1960~65年】 買取査定に役立つ車両解説

【車両解説】メグロ K1サイドカー【1960~65年】
メグロ K1サイドカー【1960~65年】

500ccの空冷4ストローク単気筒エンジン搭載モデルであったZ7の愛称を受け継ぎ、英国の名車であるBSA・A7シューティングスターを規範としたボディに後世まで名を轟かせるバーチカルツインエンジンを搭載し1960年に世に出ることとなった”最後のメグロ”が、愛好家の間では「1k」と呼ばれる本機・メグロ スタミナ K1。第二次世界大戦(WW2)終息後、当時のGHQが厳しい規制を強いていた時代に即し、二輪車を「単車」と呼んでいた頃の需要に応じて「側車」を取り付けた60年代サイドカーマシンの代表格がこのメグロ スタミナ K1でした。

ベースとなっているのは言わずと知れたカワサキ・ダブワンのルーツとなった目黒製作所最後のマシンであるスタミナ 1Kで、全長2,150mm・ホイールベース1,430mmと元々恵まれた車体の持ち主ですが、当時は本機・スタミナ 1Kに頑強なサブフレームを溶接し、「舟」と呼ばれたボックス形状のコックピットと外出しの1輪を設けた3輪でトータルバランスを整え、物資運搬における荷物の可搬性を高めた極めて実用性の高い乗り物として活躍しました。スタミナ 1Kが活躍した時代は戦禍による爪跡が消えつつあった1960年でしたが、この頃には終戦期よりも格段に道路状況が改善されており、実用性とある種のレジャー性を両立した庶民の足、といった側面によって親しまれていたと言えるでしょう。

緻密な強度計算などによって高い安全性が担保された今日現在のトライクなどとは大きく異なり、サスペンションといったサイドカーの同乗者の乗り心地に関する配慮が皆無のサイドカーも多々あった中、目黒製作所の創業者であった村田延治はかつて「国産ハーレー」を標した1,200ccVツインを搭載する『ヂャイアント号』の開発に携わった経験と知識を活かし、当時のハーレーダビッドソン製サイドカーを範に取った合理的な設計を採り入れた自社製サイドカーを500ccクラスのZシリーズに用意したことで市場の需要へと応えました。創業当時はトランスミッションギア製造メーカーとして高い業績を上げていたメグロ製らしく、当時の日本国内における大排気量車にして「和製ハーレー」の異名を取る陸王のサイドカーを凌駕する高品質で勝負していたことも有利に働き、遂には陸王製オートバイから警視庁白バイ車両としてのシェアを奪い取ったのはこのサイドカー製造技術も多分に影響したものだと考えられます。さすがに本機・スタミナ K1が現役として活躍していた1960年代は遠き昔のこととなり、今日では当時のフルオリジナルのサイドカーが実用に耐え得る形で残っていることは極めて少なくなったものの、茨城県常総市に本拠を構える㈱サクマエンジニアリングなどがオーダー方式で製造を行っており、インターネットの普及率増加と相まって一昔前よりも遥かに高い市民権を得るまでに至りました。

ちなみにこの目黒製作所製サイドカーは本機・スタミナK1以外の125cc超モデルを対象とした今で言うところのオーダーメイドオプションとして製造提供され、本機以外では前述した500cc単気筒エンジンを搭載するZシリーズ、大ヒット作となった250ccの「メグロ ジュニア」に代表されるSシリーズなどにも提供され、絶対的な玉数は少ないものの時折このメグロ製サイドカーを装着したメグロSGが「メグロ250SG サイドカー」といった名称で中古バイクとして流通することもあり、厳密な意味では異なるものの製造元を同一とする近親関係にあるモデルだと言えるでしょう。

現在の中古バイク市場においては、ベースモデルのスタミナ K1こそ総生産台数5000台余りを記録するヒット作であった一方、屋外保管における経年劣化に極めて弱いサイドカー装着車両という特性が災いし、60年代当時のままの目黒製作所製オリジナルの実用に耐え得るレベルでの現存台数は極めて少なく、数年に一度出るか出ないかのレベルで長期放置の故障車などが出回る程度。これは年間で20万台にもおよぶ中古バイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」でも例外ではなく、2014年から2024年までの10年間を対象とした集計記録でようやく1件の長期放置車両の取引記録がヒットするに留まり、警視庁白バイ車両としての役目を争った和製ハーレー・陸王と遜色ないレベルのレア車両として扱われております。その1件の当該車両取引記録を見てみますと、単車側であるスタミナ K1・側車のサイドカー部分ともに茶サビに全身が侵された深刻な状態であり、サイドカー風防に幌といった構成パーツも再利用に耐えない破れなどが目立ち、20年を超えると思われる外装類の経年劣化が見られる状態で、フルレストアに近い再生コストがかかることが誰の目にも明らかな劣悪状態でありながらも、複数のクラシックバイク専門店を中心とした入札競争が繰り広げられ、最終落札価格27万1000円にて成約となりました。この一事を持ってスタミナ K1サイドカーの相場の全てを語ることは憚られるものの、現存数の少ない希少車に相応しい車両価値が認められることは間違いなく、たとれ外装類の全てが朽ち果ててしまったような劣悪状態の車両であったとしても、買取査定に出してみるだけの価値が十分にあることがご理解いただけるかと思います。インターネット普及率の増加に伴い、一昔前よりもレストアに関するハードルが低くなったメグロ車ですが、オーダーメイド制に近い販売形式であったサイドカー仕様車という性質であるがゆえに個人での再生難易度は決して低くはなく、今後の処遇を決めかねている場合の参考材料のひとつとして一考する余地ありだと言えるでしょう。

メグロ製500ccシングル最後のマシンであったZ7 スタミナからその愛称を受け継ぎ、当時の市場ニーズに応えた積載性・利便性を高める側車が設定されたメグロ・スタミナ K1サイドカーで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、目黒製作所が手がけた最後のバーチカルツインエンジンを搭載するスタミナ 1K本体へ関する正確な知識と正しい理解を大前提とした上で、当時ものの目黒製作所製品を筆頭とするサイドカーにまで至る造詣の深さ、サブフレームといったサイドカー特有の機関構造の状態などを的確に見抜いて評価できる目利き力など、70年以降の絶版車よりも遥かに多くの要素が求められるため、これらの要素を満たす買取業者に任せることが肝要だとされております。弊社バイクパッションはそうした重要な要素の数々を高いレベルで満たしており、数々の絶版車・レア車を取り扱ってきた高い実績と最新相場を反映した業界最高峰の買取価格を提示することが可能な販売力に加え、中古バイク業界最高水準とお褒めを頂いている顧客満足度の高さにより、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。数あるメグロ製バイクの中でも現存台数が乏しい希少な車両であるだけに、お試し感覚の気軽なご相談だけでもぜひお寄せいただければ幸いでございます。

カワサキ・メグロ スタミナ K1サイドカーの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は古今東西の絶版車にも精通しているバイクパッションに!

解説記事更新日:2024年12月31日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 メグロ スタミナK(あるいはスタミナ 1K/スタミナ K1)/K型/1960年モデル(※画像・スペックは1960年モデルの車両本体)
発売年月 1960年
車両サイズ(mm)・重量(kg) 全長2,150×全幅900×全高1,075mm・乾燥重量190kg
シート高・最低地上高(mm) シート高--mm・最低地上高140mm
エンジン機構・最高出力・燃費 空冷4ストロークOHV並列2気筒(バーチカルツイン)・33PS/6,000rpm・35.0km/L(当時公称値)
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 キック・キャブレター・15リットル
新車販売価格 29.5万円(1960年当時)
ジャンル サイドカー側車付バイク
【ライバル・兄弟車】最新買取相場

事故不動|過去10間の買取相場の推移】 メグロ K1サイドカー【1960~65年】

【平均買取相場の変動】

対前年比
-
%

【2025年間 vs 2026年】

対3年前比
-
%

【2023年間 vs 2026年】

対10年前比
-
%

【2016年間 vs 2026年】

年間平均
取引台数
0

過去10年間の取引台数÷10

※データ更新:2026年02月27日

【状態別の買取相場】 メグロ K1サイドカー【1960~65年】

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
バ
イクイメージ画像 レブ
カウンター 
針
No Data
【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年3月時点から 10 間遡った数字

【状態別買取額の目安】

8
新車
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
7
超極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
6
極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
5
良好
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
4
軽い難
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
3
難有
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
2
劣悪
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
26.9万円
26.9万円
26.9万円
1台

※データ更新:2026年02月27日

【走行距離別の買取相場】 メグロ K1サイドカー【1960~65年】

最高額
平均落札額
最低額
バ
イクイメージ画像 レブ
カウンター 
針
No Data
【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年3月時点から 10 間遡った数字

【走行距離別買取額の目安】

5万km 最高 26.9万円 1台
平均 26.9万円
最低 26.9万円

※データ更新:2026年02月27日

【カラー別の買取相場】 メグロ K1サイドカー【1960~65年】

【カラー別 平均買取額の目安】

26.9 万円 1台

※データ更新:2026年02月27日

事故不動の取引価格帯】 メグロ K1サイドカー【1960~65年】

【取引価格帯と構成比】

最高
26 ~ 27
万円
%
100
構成比
最多
26 ~ 27
万円
%
100
構成比
最低
26 ~ 27
万円
%
100
構成比

※データ更新:2026年02月27日

自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

メグロ K1サイドカー【1960~65年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年02月27日)

バ
イクイメージ画像 レブ
カウンター 
針
落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 メグロ K1サイドカー【1960~65年】 27.1万円 0点 K-63- 57,510km
No Data

【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

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10:00
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