カリフォルニア1400【2013~14年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
カリフォルニア1400【2013~14年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは銀、最も高く売れる年式は2014年式となっています。
カリフォルニア1400【2013~14年】 買取査定に役立つ車両解説

- ブラック (カスタム) 2013年式
- 当時の新車価格
- 税抜 185.5万円 (税込194.8万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
75.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
67.0万円
- 上限参考買取率
- 40.5%
- 平均参考買取率
- 36.1%

- ブラック (カスタム) 2014年式
- 当時の新車価格
- 税抜 195万円 (税込210.6万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
75.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
67.0万円
- 上限参考買取率
- 38.6%
- 平均参考買取率
- 34.3%

- ブラック (ツーリング) 2013年式
- 当時の新車価格
- 18,490USD (約181.2万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
75.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
67.0万円
- 上限参考買取率
- 41.5%
- 平均参考買取率
- 37.0%
カリフォルニアの歴史は1968年、モトグッツィV7、強力な米国輸入代理店ベルリナー兄弟、そしてLAPD(ロサンゼルス市警)という三者の出会いから始まった。ベルリナー兄弟はV7の潜在力を確信し、LAPDへの納入契約を足がかりにアメリカ市場を攻略する戦略を描いた。1970年、モトグッツィは外国メーカーとして初めてアメリカで警察車両の大型契約を獲得し、LAPDとカリフォルニア・ハイウェイ・パトロールのためにカリフォルニアモデルを開発した。LAPD向けのモトグッツィ・カリフォルニアは、一般販売のV7とは明らかに異なり、大型サドル、ブルホーンハンドルバー、プラットフォームフットレスト、そして豊富なクロームメッキを備えていた。この制服姿の写真がヨーロッパにも伝わり、カリフォルニアは市販モデルとして正式に量産されることとなった。こうした要素がV7にアメリカ的なスタイルを与え、強烈な需要を生み出した結果、モトグッツィは1971年に「カリフォルニア」の名で量産を開始した。以来、7世代・4つの排気量(750・850・1000・1100cc)が入れ替わりながら、10万台以上を製造するという成功を収めた。
1970年代後半以降、カリフォルニアシリーズは実に15にも及ぶバリエーションが展開された。そしてピアッジョ傘下でのブランド刷新の好機が訪れ、その成果として誕生したのがカリフォルニア1400だ。
カリフォルニア1400 カスタムは2012年11月15日、ミラノで開催された第70回EICMAインターナショナルモーターサイクルショーで発表され、2013年モデルとして市場に投入された。カリフォルニア1400の新しいラインは、デザインこそ先祖から仮想的な連続性を保ちながらも、実際には一つの部品すら共有しない、まったく新しいマシンとして誕生した。スタイル上のヒントはT3にインスパイアされたサドルのプロファイル、クローム製グラブハンドル、サイドパネルに加え、V7やV850の祖先と同様にエンジンをタンクより大きく見せるプロポーションにある。
エンジンは完全新設計の1380cc・空油冷90度横置きVツイン。ボア×ストローク104×81.2mm、圧縮比10.5:1、マグネティ・マレリ製IAW7SM ライドバイワイヤシステムと52mm径スロットルボディ、3モードのエンジンマッピング、トラクションコントロール、クルーズコントロールを統合的に管理する。最高出力は96馬力(6500rpm)、だ。フレームはラバーマウントを採用したスチール製ダブルクレードル。フロントに46mm径テレスコピックフォーク、リアにはプリロード調整式ツインショックを組み合わせる。ブレーキはブレンボキャリパー+ABS標準装備で、フロント320mm×2、リア282mmのディスクが制動力を担う。タイヤサイズはフロント130/70R18、リア200/60R16。
カスタムとツーリングは、同一のパワートレインと車体基本構造を共有しながら、そのキャラクターを明確に分けている。カスタムはヨーロッパ製Vツインとしては最大排気量を誇るエンジンを擁し、圧倒的な低速トルクと最新電子制御技術を武装したパワークルーザーとしての存在感を示す。ヘッドライトこそツーリングと共通の未来的な意匠が与えられた多面体ヘッドライトが採用されているが、大型マフラーを左右に配したクロームメッキ二本出しエキゾースト、そしてスポークではなくアルミ製マルチスポークホイールを採用し、よりモダンでスタイリッシュな塊感が演出されているのがカスタムの特徴となる。リアサスペンションはプリロードのみ調整可能なスペックだ。
一方のツーリングは、共通の多面体ヘッドライトに加え2灯のパッシングライト、大型ウインドスクリーン、広幅プルバックハンドルバー、パッセンジャーグラブレール付きワンピースシート、サイドマウントパニアケース、デュアルエキゾースト、マルチスポークアルミホイール、ABSとトラクションコントロール、ライドバイワイヤ、3モードエンジンマッピングを標準装備し、長距離クルージングのための機能を最初から凝縮した。リアサスペンションにはリバウンドダンピング調整機能が追加されており、カスタムより快適性と積載対応力で一歩先を行く
年式ごとの変遷を追うと、2013年(カスタム・ツーリング共通の初年度)は基本仕様での市場投入となる。2014年モデルでは前年モデルから大きな変更はなく、同一仕様で継続販売された。ツーリングについても同様で、2014年型も基本的なパッケージを踏襲しつつ継続された。また2014年は、ツーリングSE(スペシャルエディション)が追加された年でもある。SEは1970年代のDNAを色濃く反映したクラシックな外観を好むライダー向けに設計され、パッセンジャーバックレスト、グラブレール、ツートーンカラーリングを標準装備した。
2019年には大排気量エンジンの生産が終了し、以降モトグッツィはスモールブロックのV7と新世代V100マンデッロエンジンに集中している。カリフォルニア1400系は、カスタム・ツーリングを起点にエルドラード、オーダーチェ、MGX-21という3つの派生モデルを生み出しながら、プラットフォームとしての役割を完うしてモデルライフを終えた。
ライバル関係を整理すると、カスタムはハーレーダビッドソンのダイナライン系や、トライアンフ・サンダーバードと価格帯で競合する関係にあった。ツーリングはハーレーダビッドソン・ロードキング、インディアン・スプリングフィールド、トライアンフ・サンダーバードLTと、オーストラリアを横断するクルーザー比較テストで直接まみえる間柄であり、「どの分野でも最悪ではなく、かつ最良でもないが、すべてをうまくこなす一台」という評価を受けた。
差異は明確だ。1400は独特すぎて大量販売には向かない側面もあったが、96hpのトルクフルなエンジンと洗練された電子制御は競合との明確な差別化要因だった。ハーレーダビッドソンが誇る広大なディーラー網に対し、モトグッツィの米国ディーラーは約75店に留まり、販売力の差は歴然だった。しかし横置きVツインの鼓動、シャフトドライブの洗練された推進感、そしてイタリア・マンデッロ・デル・ラーリオ発の個性は、アメリカンクルーザーとは本質的に異なる体験軸を提示するものだ。ハーレーやインディアンが文化的象徴として訴求するのに対し、カリフォルニア1400は欧州の工業的精緻さとアメリカ西海岸の開放的スピリットを融合させた唯一無二の立ち位置を貫いた。LAPD警察車両として始まった系譜が半世紀を超えて到達した1400ccという頂点は、量産クルーザーとしての完成形であると同時に、ひとつの時代の終わりを告げるものでもあった。
買替や売る際の買取査定は2013〜2014年式モト・グッツィカリフォルニア1400の中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Moto Guzzi California 1400 Custom&Touring / LV型/20013〜2014年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2013年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2455mm 幅940mm 高さ1180mm 乾燥重量318kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高740mm最低地上高165mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC1380ccV型2気筒・96馬力(6500回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)194.8万円 |
| ジャンル | クルーザー アメリカン |
【2013年式】カリフォルニア1400毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2013年式】カリフォルニア1400 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは銀となっています。
【2013年式】カリフォルニア1400 買取査定に役立つ車両解説

- ブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 185.5万円 (税込194.8万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
73.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
66.9万円
- 上限参考買取率
- 39.4%
- 平均参考買取率
- 36.1%

- ブラック
- 当時の新車価格
- 18,490USD (約181.2万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
73.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
66.9万円
- 上限参考買取率
- 40.3%
- 平均参考買取率
- 36.9%
モトグッツィのカリフォルニアの歴史は1968〜69年に端を発する。カリフォルニア州ロサンゼルス市警察(LAPD)が採用するパトロールバイクの選定試験において、モトグッツィのV7ポリスが外国メーカーとして初めてアメリカの警察車両契約を勝ち取ったのだ。そして1921年の創業以来92年。ピアッジオ傘下となって以降、モトグッツィにとって初の完全ゼロベース再設計となる新型カリフォルニア1400が2013年モデルとして誕生した。先代にあたるカリフォルニア1100に代わり、このマシンはモトグッツィの歴史における明確な転換点として登場した。
エンジンは完全な新設計で、グリーゾ8Vに搭載されていた「クワトロバルボーレ」(4バルブ)ユニットの進化版であり、1151ccエンジンと同じストローク(81.2mm)を維持しながら、ボア径を104mmという記録的な寸法まで拡大することで1380ccの排気量を実現している。しかしこれは単なるエンジン肥大化ではなく、外観レイアウトから内部構造、電子制御に至るまで全面的に再設計されたユニットだ。出力は6500rpmで96馬力、トルクは2750rpmで87lb-ft(約121Nm)を発揮する。燃料供給にはマニエッティ・マレリ製フューエルインジェクションを採用し、ドライクラッチ、6速ミッション、シャフトドライブというトランスミッション構成も踏襲する。フレームはスチール製ダブルクレードルで、エンジンはラバーマウントによって搭載される。これはハーレーダビッドソンのラバーマウントに近い設計思想であり、アイドリング時の振動をある程度隔離しながら、走行中の快適性を確保するものだ。フロントサスペンションは46mm径の非調整式コンベンショナルフォークで、ホイールベースは約1684mmと、ホンダ・ゴールドウイングとほぼ同等の数値に設定されている。
カスタムとツーリング、2つのバリアントは同一のメカニズムを共有しながら、まったく異なるキャラクターを訴求する。ツーリングは共通パーツである多角形状のヘッドライトに加え左右2灯のパッシングライト、大型ウインドスクリーン、ワイドなプルバックハンドルバー、パッセンジャーグラブレール付きの一体型デュアルシート、サイドパニア、デュアルエキゾーストシステム、マルチスポーク合金ホイールを標準装備する。テクノロジー面ではABS、トラクションコントロール、ライドバイワイヤ、3モードエンジンマッピングを搭載する。
対してカスタムは、あらゆる装備を削ぎ落とした「ネイキッド」なアプローチをとる。ウインドスクリーンとアセンブリ、リアバッグを取り外すことでツーリングに対して約22kgの軽量化を達成しており、ハンドリング特性も大幅に向上している。ドラッグバー型ハンドルバーを採用することで、ライダーのライディングポジションはよりアグレッシブかつ前者姿勢寄りになる。スポーツサドルとドラッグバーハンドルにより、後輪上に低く沈み込む、都会的な見せ場を作り出すライディングポジションが生まれる。デザインの表現力を高めるのは、マーキュリーグレーやバサルトブラックなどテクスチャードカラーを基調としたミニマルグラフィックスで、モトグッツィロゴを配したブラック塗装のホイールとブラックのウイングミラーがスタイルを引き締める。
両モデルに共通する電子制御の充実度は、2013年当時のクルーザー市場において際立っていた。ライドバイワイヤ、クルーズコントロール、ABSに加え、MGCTトラクションコントロールは3段階の介入レベルに設定可能で、ライドバイワイヤを通じたエンジンレスポンスの調整も「ツーリング」「スポーツ」「レイン」の3モードから選択できる。これらの機能を競合に先駆けて標準装備として提供した点が、登場時の大きなトピックスとなった。カリフォルニア1400 ツーリング・カスタムは両モデルともにマンデッロ・デル・ラーリオ工場で手作業によって組み上げられる。
2013年式は、カリフォルニア1400というプラットフォームの「原型」そのものである。カスタムについては2014・2015年モデルにおいて実質的な仕様変更は行われていない。ツーリングモデルも同様で、目立った変更がなされたのはオダーチェや後期エルドラドの世代まで待つ必要があった。2014年にはツーリングSEと呼ばれる特別仕様車が追加され、1970年代のDNAを色濃く反映した2トーンペイントスキームとパッセンジャーバックレスト、グラブレールを装備した。その後このプラットフォームは発展を続け、2016年モデルとしてオダーチェとエルドラドが追加され、さらに2017年にはバガースタイルのMGX-21フライングフォートレスがラインアップに加わった。2013年式はまさにこの長大なファミリーの礎となった年式だ。
ライバル車種について見てみよう。価格帯ではハーレーダビッドソンより安く、ヤマハやホンダなどの日本製クルーザーよりは高めという位置づけだ。米国での価格はツーリングが17,990ドル、カスタムが14,990ドルで設定された。同年代のハーレーダビッドソン ソフテイル デラックスやインディアン チーフ ヴィンテージが直接的な競合となり、Cycle World誌の2013年ベストバイクスで「ベストクルーザー」に選出されたことは、デビュー直後から市場での評価を確立した証左といえる。ライバルとの最大の差異は、クルーザーとして異例のラジアルマウントBremboブレーキ、ライドバイワイヤ、トラクションコントロール、クルーズコントロールの全装備標準化にある。アメリカンクルーザーの文法に縛られず、スポーツバイクの電子制御文化をヘビーウェイトクルーザーに持ち込んだこのアプローチが、カリフォルニア1400というマシンの核心だ。
カリフォルニアという名の下に1970年から続いてきた血統を、2013年のこのマシンは完全に刷新した。イタリアの伝統と最新技術の融合、そして手作業による組み立てという姿勢は、数字には現れない価値をこのバイクに宿している。アメリカンクルーザーへの真正面からの挑戦状として、その存在意義は今なお色褪せない。
買替や売る際の買取査定は2013年式モト・グッツィカリフォルニア1400の中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Moto Guzzi California 1400 Custom&Touring / LV型/20013年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2013年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2455mm 幅940mm 高さ1180mm 乾燥重量318kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高740mm最低地上高165mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC1380ccV型2気筒・96馬力(6500回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)194.8万円 |
【2014年式】カリフォルニア1400毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2014年式】カリフォルニア1400 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【2014年式】カリフォルニア1400 買取査定に役立つ車両解説

- ブラック(カスタム)
- 当時の新車価格
- 税抜 195万円 (税込210.6万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
75.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
67.0万円
- 上限参考買取率
- 38.6%
- 平均参考買取率
- 34.4%
カリフォルニアという名を持つモトグッツィのモデルは、その誕生からして純粋にイタリア産とは言い切れない、独特のルーツを持つ。カリフォルニアの歴史は1968年に始まり、主役はモトグッツィのV7、アメリカの有力輸入業者ベルリナー、そしてロサンゼルス市警(LAPD)だった。1970年、モトグッツィV7 ポリスはLAPDの採用選考に勝ち抜き、初めて外国製バイクがアメリカの警察に納入されるという歴史的快挙を成し遂げた。LAPDや州警察の写真に映るV7は通常の市販車とは一線を画しており、大型シート、カウホーンハンドルバー、フロアボード、豊富なクロームメッキといった"アメリカナイズド"な要素で飾られていた。これが民間需要を喚起し、1971年にカリフォルニアの名で量産化された。以来、カリフォルニアは半世紀にわたってモトグッツィのフラッグシップクルーザーとして君臨してきた。
そして2012年11月15日、第70回EICMAミラノショーにて、カリフォルニア1400が発表された。これはカリフォルニア1100の後継にあたるが、カリフォルニア1400カスタムの新エンジンは先代比でピーク出力を24馬力も引き上げており、もはや1100との比較を続けることは意味をなさないレベルで刷新されたマシンだ。
ベースグレードのカスタムは、クルーザーとしての"素"を体現するモデルだ。ワンピースの二人乗りシート、サイドマウントのリアショック、大型マフラーを備えたデュアルクローム排気系、そしてアルミ製マルチスポークホイールを採用。ヨーロッパ製バイクを求めるパワークルーザーファンに向けたモデルとして位置づけられた。ウインドスクリーン、サイドパニア、パッセンジャーグラブレールといったツーリング装備は持たず、スタイリッシュな軽装が身上だ。
一方のツーリングは、カスタムをベースに、ツーリング志向の装備を充実させたモデルとして展開された。カスタムと共通の多角形型ヘッドライトとパッシングライト2灯の組み合わせ、大型ウインドスクリーン、ワイドなプルバックハンドルバー、パッセンジャーグラブレール付きのワンピースデュアルシート、サイドマウントのパニアケース、デュアル排気系、マルチスポークアルミホイールを標準装備する。
両モデルに共通するのは、当時ヨーロッパ最大排気量のVツインエンジンとなった1380cc・90度Vツイン(SOHC4バルブ)で、最高出力は96馬力で、しかも最大トルク120Nmを2750rpmという低回転域で発生させる点だ。また、クルーザーとして世界初となる電子制御スロットルとMGCTトラクションコントロールを採用し、ツーリズモ・ヴェローチェ・ピオッジャの3モードエンジンマッピングを選択可能にした点も画期的だった。さらに、クルーザーとして世界初のLED式デイタイムランニングライトをヘッドライトアッセンブリーに組み込んでいる。フレームに関しては、エラスティックエンジンマウントシステムを採用した新設計のダブルクレードルフレームで、エンジン振動の車体への伝達を完全に遮断するという新概念が導入された。ドライブシャフトも完全な再設計が施され、巨大なトルクを最大限の流動性とコンフォートで後輪に伝えると同時に、よりモダンで技術的な美観をまとったものとなっている。ブレーキはフロントに320mmステンレス製フローティングディスク×2+ブレンボ4ポットキャリパー、リアに282mmステンレス製固定ディスク+ブレンボ製ラジアルマウント2ポットキャリパーを装備する。サスペンションは前後ともに120mmのストロークを持ち、リアはプリロード調整式ツインショックで構成される。
2014年のカリフォルニア1400ツーリングは、前年の2013年モデルと同一パッケージで変更なく継続販売された。カスタムについても同様で、2014年モデルは2013年モデルと実質的な変更なしに継続された。カスタムの2014〜2015年式に変更はなく、実質的な仕様変更はオーダスや後期エルドラドが登場するまで行われなかった。ツーリングモデルも同様だ。一方、2014年にはツーリングSEというスペシャルエディションが新たに追加された。ツーリングSEは1970年代のDNAを多く取り込んだクラシックな仕上がりを好むライダー向けに設計され、パッセンジャーバックレスト、グラブレール、2トーンのカラースキームを備えていた。つまり2014年式は、デビューイヤーの2013年モデルが確立したアーキテクチャをそのまま引き継いだ「成熟期初頭」の年式であり、SEグレードの追加によってラインナップの幅は広がったものの、基本的な構成に手が加えられることはなかった。
ライバルとの比較では、アメリカ市場における2014年当時の価格はツーリングが17,990ドル、カスタムが14,990ドルだった。直接の競合はハーレーダビッドソンのソフテイルファミリー、そして2013年に再登場したインディアン・チーフだ。モトグッツィカリフォルニアの優位点は、ABS、ライダーモード、トラクションコントロールが標準装備されている点であり、ハンドリングは車重から想像するよりはるかに軽快で、ブレンボのラジアルキャリパーも高い制動性能を発揮する。ハーレーが「アメリカン」の文化的価値を売り物にするのに対し、カリフォルニア1400は欧州製最大排気量Vツインとイタリアンハンドクラフトのプレミアムを訴求した。
カリフォルニア1400ツーリングはマンデッロ・デル・ラーリオの工場で一台ずつハンドアッセンブリーされており、その革新性とスタイルはモトグッツィ史上のターニングポイントを体現するものだ。半世紀を超えてLAPDとの邂逅から生まれ、時代ごとに排気量と技術を進化させてきたカリフォルニアというブランドは、2014年式においてもその哲学の純度を保っていた。数値スペックや電子制御の充実度で他を圧するだけでなく、イタリアの工房で生まれたという文脈そのものが、このバイクの価値の核をなしている。
買替や売る際の買取査定は2014年式モト・グッツィカリフォルニア1400の中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Moto Guzzi California 1400 Custom&Touring / LV型/2014年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2014年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2455mm 幅940mm 高さ1180mm 乾燥重量318kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高740mm最低地上高165mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC1380ccV型2気筒・96馬力(6500回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)210.6万円 |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 カリフォルニア1400
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年6月時点から 5 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年06月17日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 カリフォルニア1400
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年06月17日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 カリフォルニア1400
-
2014年式 -
2013年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別の買取相場】 カリフォルニア1400
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 5 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
71.0万円
60.4万円
8台
平均
最低
取引
62.4万円
55.5万円
3台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年06月17日
【走行距離別の買取相場】 カリフォルニア1400
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 5 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0.5〜1万km | 最高 | 67.4万円 | 1台 |
| 平均 | 67.4万円 | ||
| 最低 | 67.4万円 | ||
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|||
| 1〜2万km | 最高 | 79.6万円 | 9台 |
| 平均 | 70.2万円 | ||
| 最低 | 58.8万円 | ||
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| 3〜5万km | 最高 | 55.5万円 | 1台 |
| 平均 | 55.5万円 | ||
| 最低 | 55.5万円 | ||
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※データ更新:2026年06月17日
【カラー別の買取相場】 カリフォルニア1400
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年6月時点から 5 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 70.0 万円 | 6台 | ![]() |
||
| ■ | 67.0 万円 | 5台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年06月17日
【実働車の取引価格帯】 カリフォルニア1400
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年6月時点から 5 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年06月17日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
カリフォルニア1400【2013~14年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | カリフォルニア1400【2013~14年】 | 79.8万円 | 4.8点 | LV0021DM | 14,163km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | カリフォルニア1400【2013~14年】 | 77.1万円 | 5.0点 | LV0023DM | 12,018km | ■ |
| 3 | カリフォルニア1400【2013~14年】 | 76.6万円 | 5.0点 | LV0023DM | 12,018km | ■ |
| 4 | カリフォルニア1400【2013~14年】 | 75.4万円 | 4.8点 | LV0021EM | 19,163km | ■ |
| 5 | カリフォルニア1400【2013~14年】 | 73.2万円 | 4.5点 | LV0024DM | 11,978km | ■ |
| 6 | カリフォルニア1400【2013~14年】 | 70.3万円 | 4.7点 | LV0023DM | 12,158km | ■ |
| 7 | カリフォルニア1400【2013~14年】 | 67.5万円 | 5.0点 | LV0022DM | 7,430km | ■ |
| 8 | カリフォルニア1400【2013~14年】 | 61.7万円 | 4.7点 | LV0027EM | 15,242km | ■ |
| 9 | カリフォルニア1400【2013~14年】 | 60.5万円 | 4.7点 | LV0020DM | 17,164km | ■ |
| 10 | カリフォルニア1400【2013~14年】 | 58.9万円 | 4.0点 | LVA025EM | 15,593km | ■ |
| 11 | カリフォルニア1400【2013~14年】 | 55.4万円 | 4.5点 | LV0021DM | 31,955km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2013年式】カリフォルニア1400 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2013年式】カリフォルニア1400 | 79.8万円 | 4.8点 | LV0021DM | 14,163km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2013年式】カリフォルニア1400 | 77.1万円 | 5.0点 | LV0023DM | 12,018km | ■ |
| 3 | 【2013年式】カリフォルニア1400 | 76.6万円 | 5.0点 | LV0023DM | 12,018km | ■ |
| 4 | 【2013年式】カリフォルニア1400 | 73.2万円 | 4.5点 | LV0024DM | 11,978km | ■ |
| 5 | 【2013年式】カリフォルニア1400 | 70.4万円 | 4.7点 | LV0023DM | 12,035km | ■ |
| 6 | 【2013年式】カリフォルニア1400 | 67.5万円 | 5.0点 | LV0022DM | 7,430km | ■ |
| 7 | 【2013年式】カリフォルニア1400 | 60.5万円 | 4.7点 | LV0020DM | 17,164km | ■ |
| 8 | 【2013年式】カリフォルニア1400 | 55.6万円 | 4.5点 | LV0021DM | 31,323km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2014年式】カリフォルニア1400 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2014年式】カリフォルニア1400 | 75.4万円 | 4.8点 | LV0021EM | 19,163km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2014年式】カリフォルニア1400 | 61.8万円 | 4.7点 | LV0027EM | 15,088km | ■ |
| 3 | 【2014年式】カリフォルニア1400 | 59.0万円 | 4.0点 | LVA025EM | 15,436km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています






