DR-Z125L毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
DR-Z125L の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは白/黄となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.3~12.6万円です。
DR-Z125L 買取査定に役立つ車両解説

- チャンピオンイエローNo.2(YU1)
- 当時の新車価格
- $3,649 / 2026年式 (約57.8万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
12.8万円
- 現在の平均買取相場指標
-
12.1万円
- 上限参考買取率
- 22.1%
- 平均参考買取率
- 20.9%
SUZUKI DR-Z125Lは、2003年から2026年まで23年間継続生産される空冷4ストローク124cc単気筒エンジン搭載のオフロード入門機です。大径ホイールと軽量な車体により小柄なライダーでも扱いやすく、キックスターターのみという潔い仕様でYAMAHAやKawasakiの競合車と真っ向から競り合う実力派モデルです。
DR-Z125Lは2003年モデルとして北米市場を中心に投入されました。開発の背景には、子供から大人まで幅広い層がオフロード走行の基礎を学べる入門機の需要がありました。2003年から2006年まではKawasaki KLX125としてOEM供給されており、SUZUKIの技術力がライバルメーカーからも認められていたことを示しています。初期型は乾燥重量80kgという軽量性を武器に市場へ浸透し、2008年頃には外装デザインの変更とリアフェンダー形状の改良が実施されました。2021年以降の現行型では最新グラフィックの採用と排出ガス規制への適合が図られ、装備重量は89kgへ増加したものの、依然としてクラス最軽量級を維持しています。
エンジンは空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブで、排気量124cc、内径57.0mm×行程48.8mmです。シリンダーには耐摩耗性を高めるメッキ処理であるSCEMを採用しています。最高出力は2005年時点で7.2kW、約9.8PSを8,000rpmで発生しましたが、2026年モデルでは公式数値の公表がありません。
ただし、メーカー資料には中低速域のパワーを重視との記述があり、実用回転域でのトルク特性が優先されていることがわかります。燃料供給はMikuni VM20SSキャブレター、点火方式は容量放電式点火装置であるCDIを採用しています。始動方式はプライマリーキックスターターのみで、セルスターターは非搭載となっています。燃料タンク容量は初期・中期の6.6Lから現行は4.8Lへ減少しており、長距離走行では給油計画に注意が必要です。車体は全長1,885mm×全幅770mm×全高1,110mm、ホイールベース1,270mm、装備重量89kgというコンパクトな寸法です。
DR-Z125Lの最大の特徴は、前19インチ・後16インチという大径ホイール構成です。小径ホイールの標準DR-Z125は前17インチ・後14インチで、明確に差別化されています。大径ホイールは路面の凹凸を乗り越えやすく、ギャップでの安定性に優れるため、本格的なオフロード走行に適しています。ブレーキは前輪が油圧式シングルディスク、後輪が機械式ドラムという組み合わせです。サスペンションは前輪がテレスコピック式、オイルダンパーとコイルスプリングを内蔵、後輪がリンク式モノショック、オイルダンパー、コイルスプリング、プリロード調整可能を採用しています。フレームは高剛性鋼管フレームにビームスタイル・スイングアームを組み合わせた構造で、転倒時の破損リスクを最小限に抑えています。シート高805mm、最低地上高290mmという設定により、身長160cm前後のライダーでもつま先が接地しやすく、取り回しの不安が少ない設計です。
2026年モデルの価格ではDR-Z125Lが$3,649(約57.8万円)に対し、直接的なライバルであるYAMAHA TT-R125LEは$3,599(約57.0万円)と約8千円安価です。TT-R125LEはセルスターター装備、前19インチ・後16インチホイール、装備重量約90kgとほぼ同等のスペックを持ちます。Honda CRF125F(ビッグホイール)は電子制御燃料噴射装置であるFIとセルスターターを備え、$3,899(約61.6万円)とやや高額です。DR-Z125Lはキックスターターのみという点で装備面では劣りますが、キャブレター車のレスポンスとメンテナンス性を重視する層に訴求しています。兄弟車として2003年から2006年までKawasaki KLX125が販売されており、外装色以外はDR-Z125と同一のOEM車両で部品互換性が保たれています。現行のKawasaki KLX140R Lは464,200円で国内販売されており、排気量144cc、リアディスクブレーキを装備し、より高性能志向のライダーに訴求しています。
DR-Z125Lの最大の弱点は、セルスターター非搭載によるキック始動の手間です。特に冷間時や高地での始動性は、セル装備の競合車に劣ります。燃料タンク容量が現行モデルで4.8Lと小さいため、長時間の走行では給油頻度が高くなります。後輪がドラムブレーキのため、長い下り坂での制動力はディスクブレーキ装備車に比べて控えめとなります。また、空冷エンジンのため真夏の渋滞路や長時間のトレイル走行では熱ダレに注意が必要です。チューブタイヤ採用のため、パンク時の修理はチューブレスタイヤより手間がかかります。日本国内では正規ラインナップとして販売されておらず、逆輸入車または競技用車両として流通するため、アフターサービスや部品供給に地域差があることも考慮すべき点です。
DR-Z125Lは23年間の継続生産により部品供給が安定しており、中古市場でも高い信頼性を維持しています。基本設計の熟成度が高く、年式による性能差が少ないため、初期型でも適切にメンテナンスされていれば実用性は十分です。セルスターター非搭載という点が中古価格に影響する可能性があります。ただし、OEM供給されていたKawasaki KLX125との部品互換性があるため、パーツ調達の選択肢が広い利点があります。バイクパッションにおける買取相場は、平均で約12.5万円〜18.0万円、状態が良い個体では約25.0万円となっています。オフロード入門機としての需要は底堅く、特に小柄なライダーや親子でのオフロード走行を楽しむファミリー層からの支持が厚いモデルです。なお、これらの価格や買取相場は2026年執筆時点のデータに基づいた参考値です。日本円換算は当時のレートです。最新相場は上段の自動査定や下段のグラフでご確認いただけます。
SUZUKI DR-Z125Lは、2003年から2026年まで23年間継続生産される、オフロード入門機としての完成度を極めた一台です。装備重量89kgという軽量性と前19インチ・後16インチの大径ホイールにより、小柄なライダーでも本格的なオフロード走行を楽しめる設計となっています。キックスターターのみという割り切った仕様ながら、SUZUKIの堅牢な作り込みと長期にわたる部品供給の安定性により、初心者から経験者まで幅広く支持される信頼性の高いモデルです。バイクパッションでは、23年間の実績を持つこうした入門機の査定も承っており、部品互換性の高さや市場での安定した需要を考慮した適正な評価を行っております。売却をお考えの際はぜひお気軽にご相談ください。
| 車名/型式/年式 | SUZUKI DR-Z125L / DR-Z125LK3, DR-Z125LM6 等 / 2003-現行(2026年時点) |
|---|---|
| 発売年月 | 2002年末頃(北米) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 2003-2009年頃:全長1,885mm 全幅770mm 全高1,095mm・80kg(乾燥)/ 2026年式:全長1,885mm 全幅770mm 全高1,110mm・89kg(装備) |
| シート高・最低地上高(mm) | 2003年式:813mm・290mm / 2005-2026年式:805mm・290mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークSOHC 2バルブ単気筒(全年式共通)・ 2003年式:12HP @ 9,500rpm / 2005年式:7.2kW (約9.8PS) @ 8,000rpm / 2026年式:非公表(中低速トルク重視の設定)・燃費不明(全年式共通) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | プライマリーキック式, Mikuni VM20SSキャブレター(全年式共通)・ 2003-2009年頃:6.6L / 2010年以降-2026年式:4.8L |
| 新車販売価格 | 2008年式:$2,599(約27万円, 米国仕様)/ 2026年式:$3,649(約57.8万円, 米国仕様) ※日本国内仕様なし |
| ジャンル | オフロード コンペ競技用 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 DR-Z125L
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年02月13日
【状態別の買取相場】 DR-Z125L
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
11.9万円
11.8万円
2台
平均
最低
取引
12.1万円
11.4万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
8.9万円
5.3万円
2台
※データ更新:2026年02月13日
【走行距離別の買取相場】 DR-Z125L
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
|
不明 メーター改 |
最高 | 12.8万円 | 4台 |
| 平均 | 12.0万円 | ||
| 最低 | 11.4万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年02月13日
【カラー別の買取相場】 DR-Z125L
- ■ ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 11.9 万円 | 2台 | ![]() |
||
| ■ | 12.1 万円 | 2台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年02月13日
【実働車の取引価格帯】 DR-Z125L
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年02月13日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
DR-Z125L 上位20台の取引額 (データ更新:2026年02月13日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | DR-Z125L | 13.0万円 | 3.2点 | DF43B252 | 0km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | DR-Z125L | 12.2万円 | 4.0点 | DF43B452 | 0km | ■ / ■ |
| 3 | DR-Z125L | 12.0万円 | 3.7点 | DF43B742 | 0km | ■ / ■ |
| 4 | DR-Z125L | 11.6万円 | 3.3点 | DF43B732 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





02月17日〜02月23日