GSX-R400 SP【1988年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
GSX-R400 SP【1988年式】 に関するこのページの内容
GSX-R400 SP【1988年式】 買取査定に役立つ豆知識
1984年に398cc水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載し、アルミ合金製の極めて軽いアルミフレームと組み合わせ、乾燥重量152kgに最高出力59PSというハイスペックマシンとしてデビューを果たしたGSX-R。当時400cc最強のパフォーマンスを誇りながら、わずか2年後にはフルモデルチェンジを慣行し、短い期間で4代目で生まれ変わったのが、1988年のGK73A型ことGSX-R（GSX-R400）です。
乾燥重量こそ160kgまで増加したものの、丸目2眼ヘッドライトと新油冷エンジンでレーサーレプリカとしての実力と質感が高められ、鈴鹿4耐など様々なレースで活躍し”勝てるマシン”としてその名を轟かることに。その結果、レース仕様車として専用の前後サスにシングルシート、クロスミッションを組み込んだGSX-R400ーSPが誕生することとなりました。当時の400ccクラスの最高出力59PSという規制値の指数となった血統だけに、中低速回転は弱いものの戦闘力は現行モデルと互角に渡り合えるほどハイレベル。特に秀逸なのはコーナリング性能で、乗り手が体重移動するだけでスッと車体が寝てくれる素直な一面があり、ワインディングならば天下一品。3,000回転以下ではタコメーターが動かなかったのは結構有名な話で、当時のレーサーレプリカというジャンルがいかにリアルレーサーを意識したものであったかを物語る逸話のひとつです。1989年には再び水冷エンジンGSX-R400Rへフルモデルチェンジし、後進に道を譲り隠居となりました。
中古バイク市場ではスタンダードのGSX-R400の流通はあるものの、こちらのSPはレア車となっており玉数は極めて少数。従って、買取査定における平均相場も高くなっており、87年・88年モデル共に高額買取が狙えます。特に販売当時のコンディションを保ったフルノーマル車、当時モノのカスタムパーツを使用したカスタム車は付加価値が高く、相対的に買取価格も伸びることとなります。また、不動車であってもカウルを始めとした外装類一式が綺麗な車両や、サビ・腐食が少なく再利用できるパーツの多い車両も買取価格に期待してよく、該当されるオーナー様にとっては絶版車としてのステータスが高い今が売り時となっております。気になる方はぜひとも希少価値が分かる弊社へご相談くださいませ！
| 車名/型式/年式 | GSX-R SP/GK73A型（1988年モデルはGK73A型）/1987年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1987年6月 |
| 車両サイズ（mm）・重量（kg） | 全長2,055×全幅680×1.155mm・重量153kg（1987年モデル） |
| シート高・最低地上高（mm） | シート高755mm・最低地上高135mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 油冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒・59PS・21.6km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18リットル |
| 新車販売価格 | 62.9万円 |
| ジャンル | レーサーレプリカ |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 GSX-R400 SP【1988年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2024年4月時点から84ヶ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新：2024年04月19日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 GSX-R400 SP【1988年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2024年4月時点から84ヶ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新：2024年04月19日
【状態別の取引額】 GSX-R400 SP【1988年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2024年4月時点から84ヶ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
26.8万円
19.6万円
5台
不動
平均
最低
取引
14.4万円
10.9万円
4台
※データ更新：2024年04月19日
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車｜過去120ヶ月の買取相場の推移】 GSX-R400 SP【1988年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2024年4月時点から120ヶ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2023年間 vs 2024年間】
【2021年間 vs 2024年間】
取引台数
過去4年間の取引台数÷4
※データ更新：2024年04月19日
【事故 不動 故障車｜過去120ヶ月の買取相場の推移】 GSX-R400 SP【1988年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2024年4月時点から120ヶ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2023年間 vs 2024年間】
【2021年間 vs 2024年間】
取引台数
過去4年間の取引台数÷4
※データ更新：2024年04月19日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約９割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額（業者の転売額）から買取業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2％～10％の（高額車両ほど率が低い）割引率なので、業者間での取引額の90～98％が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
GSX-R400 SP【1988年式】 上位20台の取引額 （データ更新：2024年04月19日）
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | GSX-R400 SP【1988年式】 | 32.2万円 | 3.5点 | GK73A-110 | 15,034km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | GSX-R400 SP【1988年式】 | 30.4万円 | 3.7点 | GK73A-110 | 11,295km | ■ |
| 3 | GSX-R400 SP【1988年式】 | 27.4万円 | 3.7点 | GK73A-110 | 20,063km | ■ |
| 4 | GSX-R400 SP【1988年式】 | 25.4万円 | 3.7点 | GK73A-110 | 20,064km | ■ |
| 5 | GSX-R400 SP【1988年式】 | 19.8万円 | 3.5点 | GK73A-107 | 38,892km | ■ ／ ■ |
【事故 不動 故障車】 GSX-R400 SP【1988年式】 上位20台の取引額 （データ更新：2024年04月19日）
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | GSX-R400 SP【1988年式】 | 19.0万円 | 0点 | GK73A-110 | 5,751km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | GSX-R400 SP【1988年式】 | 17.2万円 | 0点 | GK73A-110 | 8,297km | ■ ／ ■ |
| 3 | GSX-R400 SP【1988年式】 | 11.2万円 | 0点 | GK73A-110 | 21,864km | ■ |
| 4 | GSX-R400 SP【1988年式】 | 11.1万円 | 0点 | GK73A-110 | 15,033km | ■ |
【評価点】8点以上：新車 7点：超極上車 6点：極上車 5点：良好車 4点：多少の使用感 3点：難有 2点：劣悪 1点：事故不動
（※３～４点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です）
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
