946 ベリッシマ/Bellissima【2014~16年】毎週更新の買取査定相場
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946 ベリッシマ/Bellissima【2014~16年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは銀となっています。
946 ベリッシマ/Bellissima【2014~16年】 買取査定に役立つ車両解説
一般的にベスパと言えば、「イタリア製のレトロでお洒落なスクーター」といったイメージを抱かれることが多い中、ピアジオグループの職人技の粋を結集して作られたプレミアムモデルとも言うべき存在なのが、2014年に限定100台という希少性で大きな反響を呼んだ本機『946 Bellissima(946 ベリッシマ)』。ベスパ全モデルの範となったプロトモデル・MP6のコンセプトを受け継ぎつつ、アーティスティックな美しいフォルムが自慢の希少性が高いモデルです。
フローティングシートや"Ω"の字を描くシェープなど、基本構造は前年にデビューした125ccクラスの『Vespa 946 Ricordo(ベスパ 946リコルド)』とほぼ同じですが、既存のピアジオ製空冷2バルブから脱却した新開発の155cc3バルブエンジンを搭載し、先代の2バルブリーダー比で7%の出力アップと10%のトルク強化、約30%の改善を果たしたという2014年当時のベスパ全モデル最高スペックを誇る仕様。メーカー公式による最高速度は93km/hとされており、高速道路を走るには少々厳しいものの、非公式な実測テストではリッターあたり50km走行が記録されるほど燃費性能が高く、排気量換算ではホンダ・スーパーカブに匹敵するほど。先代の2バルブリーダーエンジンもタフでパワフルなことに定評がありましたが、本機専用として開発されたこのエンジンは排気量以上に優れたパフォーマンスを発揮するフラグシップモデルに相応しい仕様だと言えるでしょう。
一目見て誰もが(あ、ベスパだ)と気付くMP6をルーツとするベスパ独自のフォルムはそのままに、ベスパ初の150ccエンジン搭載モデルとなった『Vespa 150GS(ベスパ 150GS)』をオマージュしたヘッドライト一体型のナセルにて液晶マルチメーターと連結した上で、全ての灯火器をLED化。これは当時の量販小型スクーターとしては前代未聞のことで、秀逸なフォルムを最大限に活かすために機能性にもこだわったクラフトマンシップの表れと言っても過言ではありません。これだけでも十分驚嘆に値することですが、それ以上に驚かされるのは「小排気量スクーターでありながらトラクションコントロールと専用デュアルチャンネルABSユニットを実装している」ということでしょう。独創的なルックスを損ねないため、市販開始から一貫して12インチホイールを採用し続けてきたベスパ製スクーターですが、昨今のモーターサイクルに求められる安全性を担保するためにはタイヤサイズのアップ、あるいはワイド化による路面との摩擦係数増加がもっとも現実的かつ効果的であるのに対し、こだわり続けた前後12インチサイズのホイールを死守するため、946シリーズの専用装備としてドイツの自動車パーツメーカーであるコンチネンタル社との共同で小型スクーター専用ABSユニットを開発。この専用ABSによる的確な制動力に加え、リアタイヤの空転状況を電子的に感知し適宜アシストするトラクションコントロールとの組み合わせにより、従来モデル比で最大43%という途方もないレベルで制動距離短縮化を実現してみせたのには脱帽するほかありません。
シート下の空間が大きく開いたフローティングシートの特性上、初見ではデザインありきの見掛け倒しと思われることがしばしばあるものの、MP6の設計図にヒントを得たシートは鋭いカットデザインからクッション性まで、専属デザイナーによって緻密な計算の元で設計されたものであり、腰を下ろしてみるとコンフォートそのもの。前方下部に傾いた形状ゆえ、大排気量クルーザーのサドルシートに近いフィット感となっており、デザイン全振りではなくスポーツ志向の設計となっていることにすぐさま気付かされることでしょう。優美な曲線が特徴のスチール製モノコックボディをベースに、フロントマッドガードやサイドパネルにサドルサポート、ハンドルなどをアルミ製とするなど、ベスパ初の試みが取り入れられているのも本機の隠れた見所で、殆どの構成パーツがスチール製で構成された従来モデルよりも遥かに軽い147kgという乾燥重量がスポーティさをさらに高めることに一役買っていると言えるでしょう。製造工程も本機946 ベリッシマ専用の生産ラインが確保された上で、本機製造のために選びぬかれた熟練の職人たちが1台1台を全てハンドメイドで作り上げるという工法により、ハンドルグリップの縫製に至るまでが手作業による質感の高さも本機がプレミアムモデルである由縁です。
日本では第42回東京モーターサイクルショーなどに出品され、日本への割り当てはごく少数ではあったものの、実売価格124万2000円がわずかな期間で見事に完売。カラーリングはブルーメタリックとグレーメタリックの2色が設定され、本機946 ベリッシマの購入権を得た幸運なオーナーには特典としてボディカラーに拠って異なる標準シートと同色の専用タンデムシートがプレゼントされ、特別な化粧箱に収められたオーナーズマニュアルなどのデリバリーキットなど、プレミアムモデルをさらに幅広く楽しむための装備と特典が付与されました。クロムの光沢が美しいビレットカバーや専用ロゴ入りのシートカバーに専用車載工具など、フェラーリ並みの豪華な専用特典の数々はそれ単体でも非常に価値のあるもので、時折オークションサイトなどでその姿を目にすることも。2015年に最後の100台目がデリバリーとなり、プレミアムモデルである本機946 ベリッシマは完全に生産を終えましたが、翌2016年に世界的なファッションブランドであるエンポリオ・アルマーニとのコラボによって実現した特別限定車『Vespa 946 Emporio Armani』が唯一の直系モデルとしてリリースされ、こちらは日本市場ではおおよそ50台前後が販売されたと伝えられております。
現在の中古バイク市場においては、世界限定100台のみの少数生産モデルであったためほぼコレクターズバイク化していましたが、2020年に起こった新型コロナウイルスの世界的流行に伴い全世界のバイクメーカーの新車供給体制が著しく悪化した「コロナショック」を機に中古バイク市場に姿を見せることに。さすがに絶対的な玉数は少ないものの、年間20万台にもおよぶ中古バイクが取引される中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」では2014年から2024年までの集計で実動車3台の取引記録があり、コロナショックの際に記録された最高取引価格は新車販売価格を大きく上回る145万円。新型コロナウイルスの流行も完全に終息し、相場が健全な水準へと戻った2024年時にも屋内保管で手厚くケアされてきた総合評価6点台の極上車が133万円台で成約に至るなど、ベスパブランド最高の逸品である本機ならではの高価格帯での取引となっていることが確認できます。同時期には豪雨災害の影響を受け外装類の劣化が目立つ車両も出品されましたが、かなり傷み具合が目立つ状態でありながらも最終落札価格は100万4000円という大台にて成約しており、実動状態であればプレミアモデルに相応しい評価額がつくモデルと考えていいでしょう。もう二度と販売されない特別限定モデルという性質上、手放すことになるならばできるだけ高額で売りたいと思うのは至極当然のことで、検討材料のひとつとして積極的に買取査定に出してみる価値が十分あるモデルだと言えます。
ベスパの生みの親であるコラディーノ・ダスカニオが設計したプロトモデル・MP6の構想を忠実に受け継ぎつつ、ピアジオグループの意地と名誉をかけて生み出した専用エンジンと専用装備の数々を誇る特別限定モデル・ベスパ 946 ベリッシマで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、2013年にリリースされた946 リコルドの設計を土台としつつ数々の専用装備が付与された本機ならではの独自構造に関する正しい知識はもとより、本機946ベリッシマ専用に設計された空冷4ストロークSOHC3バルブシングルの仕様に関する知識とコンディションを正確に見抜ける目利き力、スチール以外の素材を組み合わせたベスパ初の構成パーツの数々への理解、コレクターの多い海外市場を含む中古バイクとしての販売網を駆使して利益を出せるだけの販売力を兼ね備えた業者弊社バイクパッションはそのいずれも満たしており、特にH-D製ビッグツインを含む海外メーカー製バイクに関しても単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。特に目利きが難しいと言われている専用設計155ccエンジンや職人の手作業で仕上げられた専用パーツの数々が自慢の本機であるだけに、海外メーカー製バイクに精通する弊社バイクパッションならではの顧客満足度の高さを以って、オーナー様のご期待に全力でお応えさせていただくことをお約束いたします。
ベスパ 946 ベリッシマの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Vespa 946 Bellissima(ベスパ 946 ベリッシマまたは946ベリシマ)/M80型/2014年モデル(※画像・スペック共) |
|---|---|
| 発売年月 | 2014年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,965×全幅730×全高1,170mm・乾燥重量147kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高805mm・最低地上高--mm(NA) |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークSOHC3バルブ単気筒・11.9PS(8.9kW)/8,000rpm・--km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・ポート注入式専用インジェクション・8.5リットル |
| 新車販売価格 | 124.2万円(2014年当時実売価格・税込) |
| ジャンル | スクーター |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 946 ベリッシマ/Bellissima【2014~16年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年01月16日
【状態別の買取相場】 946 ベリッシマ/Bellissima【2014~16年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
131.0万円
131.0万円
1台
平均
最低
取引
133.0万円
133.0万円
1台
平均
最低
取引
145.0万円
145.0万円
1台
平均
最低
取引
100.2万円
100.2万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年01月16日
【走行距離別の買取相場】 946 ベリッシマ/Bellissima【2014~16年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 145.0万円 | 4台 |
| 平均 | 127.3万円 | ||
| 最低 | 100.2万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年01月16日
【カラー別の買取相場】 946 ベリッシマ/Bellissima【2014~16年】
- ■
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 116.6 万円 | 2台 | ![]() |
||
| ■ | 145.0 万円 | 1台 | ![]() |
||
| ■ | 131.0 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年01月16日
【実働車の取引価格帯】 946 ベリッシマ/Bellissima【2014~16年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年01月16日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
946 ベリッシマ/Bellissima【2014~16年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 946 ベリッシマ/Bellissima【2014~16年】 | 145.2万円 | 5.2点 | M80200E0 | 1,925km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 946 ベリッシマ/Bellissima【2014~16年】 | 133.2万円 | 6.3点 | M80200E0 | 200km | ■ |
| 3 | 946 ベリッシマ/Bellissima【2014~16年】 | 131.2万円 | 7.2点 | M80200E0 | 43km | ■ |
| 4 | 946 ベリッシマ/Bellissima【2014~16年】 | 100.4万円 | 4.2点 | M80200E0 | 791km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





01月23日〜01月29日