ルビアス125GTX【2010~16年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ルビアス125GTX【2010~16年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で25%下落。対3年前比で36%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは赤/黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.4~10.2万円です。
ルビアス125GTX【2010~16年】 買取査定に役立つ車両解説

- ホワイト・ブラック
- 当時の新車価格
- 26900000VND (約11万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
7.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
5.8万円
- 上限参考買取率
- 65.5%
- 平均参考買取率
- 52.7%
ルビアスGTXは、ベトナムのヤマハが若年層に向けて送り出した水冷125ccのスポーティなATスクーターである。アジア市場向けに設計された「AL125」というプラットフォームを用い、前後14インチの細めのタイヤと水冷エンジンを組み合わせた、軽量で快活な走りを身上とする一台だ。日本国内でヤマハが正規販売したモデルではなく、逆輸入・並行輸入という形で持ち込まれ、個性的なルックスと水冷ならではの快速性で一部の愛好家を惹きつけた。
このプラットフォームは外装と車名を変えてアジア各地で売られており、フィリピンではミオ125MX、インドネシアではシーオンRCといった姉妹車が存在する。さらにAL125は、2003年から続くヤマハアセアンカップレースのATクラス車両のベースとしても用いられ、東南アジア全域で競技を通じた支持を集めてきた。原付一種並みの軽さに水冷125ccの動力を積んだ、走りに軸足を置くコミューターである。
エンジンおよび基本構成はAL125プラットフォームとして設計された内容を通じて共有され、車名や外装を変えた姉妹車とも中身を同じくする。搭載エンジンは水冷4ストロークSOHC2バルブの単気筒124.9ccで、ボア52.4mm×ストローク57.9mm、圧縮比10.9という設定を持つ。最高出力8.22kW(約11.2PS)を9,000rpm、最大トルク10.36N・mを6,500rpmで発生し、軽量な車体に対して十分に元気な走りを生む。燃料供給は電子制御のFIで、始動性と燃調が安定している。変速はVベルトのCVTである。水冷ゆえに冷却効率が高く、夏場や長時間の走行でも熱ダレしにくいのが強みだ。
車体はディオ110やアドレス110に近いボディサイズの軽量プラットフォームを採り、前後14インチのホイールを履く。全長1855mm・全幅700mm・全高1070mm、ホイールベース1265mm、最低地上高135mm、シート高760mm、乾燥重量101kgという細身で軽い体躯が、機敏な身のこなしをもたらす。フロントには効きのよいディスクブレーキを備え、水冷エンジンと14インチの組み合わせが素直で安定した操縦性を支える。細めのタイヤと軽量な車体は、街中での取り回しの軽さと高速域での落ち着きを両立させている。
同じAL125プラットフォームから生まれた姉妹車として、フィリピンのミオ125MX、インドネシアのシーオンRC、さらにソウルGT系がキャラクターの近い存在にあたる。いずれも水冷125と14インチを核とした若者向けのスポーティスクーターで、ルビアスGTXはそのベトナム版という位置づけだ。同じヤマハの国内モデルに目を向ければ、水冷125を積む点でトリシティ125とも技術的な近さを感じさせる。
他社では、日本の逆輸入市場において実用性の高いホンダ ディオ110やスズキ アドレスV125、あるいはキムコの125スクーターと購買層が重なる。空冷が主流だったこのクラスにあって、水冷エンジンによる冷却の余裕と伸びやかな走りが、ルビアスGTXならではの差別化要素となる。一方で、正規販売のない逆輸入車であるため、アフターサービスや部品供給の面では国産勢に一歩譲る。走りと個性を優先するか、安心と利便を優先するかで評価が分かれる一台だ。
ルビアスGTXは、アジア市場向けに展開されたAL125プラットフォームのベトナム向けモデルとして登場した。日本国内に入ってくる個体は、電子制御燃料噴射を備えた「Fi」仕様が中心で、2013年前後のモデルが中古市場でよく見られる。基本骨格を大きく変える節目は乏しく、現地では外装のデザインやカラーの更新を中心に商品性が保たれた。
日本市場向けの正規展開はなく、輸入業者が現地仕様のまま持ち込む形で流通したため、国内で目にする個体は仕様の幅が限られる。派手なモデルチェンジの物語を持たないぶん、年式やカラーによる差を押さえておけば見極めはシンプルだ。姉妹車を含めればアジア各地で長く売られたロングセラー系のプラットフォームであり、素性の熟成度は高い。
ルビアスGTXの魅力は、原付一種並みの軽さに水冷125ccの動力と14インチの安定感を組み合わせた、走りの質の高さにある。8.22kWのエンジンは101kgの車体を小気味よく加速させ、フロントディスクの確かな制動と相まって、通勤から流れの速い幹線まで幅広くこなす。水冷ならではの冷却の余裕と、姉妹車を含めたアジアでの実績に裏打ちされた素性の良さも、日常の相棒として頼もしい。
一方で、日本で所有するには逆輸入車ならではの割り切りが要る。正規の保証や整備網に頼れない点、部品供給の細さは、あらかじめ理解しておきたい。それでも、軽さと水冷の快速性、そして人と被らない個性を愛でる乗り手にとっては、替えの効かない一台だ。速さや所有満足を派手に競う乗り物ではなく、軽快な走りと独自性を静かに楽しむスクーターとして眺めたとき、この車の価値はくっきりと立ち上がってくる。中古で検討するなら、現車の状態と、部品を確保できる輸入車対応の伝手を優先して見極めたい。
| 車名/型式/年式 | ヤマハ ルビアスGTX/ L1SK1型 / 2012〜2015年頃モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2012〜2015年頃 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1855 (幅)700 (高さ)1070 (重さ)101(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)760 (最低地上高)135 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒・11.2PS(9,000rpm)・−− |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・FI・3.8リットル |
| 新車販売価格 | ベトナム価格 約 2,690万ドン 約110,000円(実勢レート0.38円/100ドン) |
| ジャンル | スクーター |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ルビアス125GTX
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 ルビアス125GTX
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
8.4万円
8.4万円
1台
平均
最低
取引
6.6万円
3.6万円
5台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
6.1万円
4.4万円
5台
※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 ルビアス125GTX
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 11.2万円 | 2台 |
| 平均 | 9.8万円 | ||
| 最低 | 8.4万円 | ||
| 0.5〜1万km | 最高 | 4.4万円 | 1台 |
| 平均 | 4.4万円 | ||
| 最低 | 4.4万円 | ||
| 1〜2万km | 最高 | 7.2万円 | 1台 |
| 平均 | 7.2万円 | ||
| 最低 | 7.2万円 | ||
| 2〜3万km | 最高 | 6.6万円 | 1台 |
| 平均 | 6.6万円 | ||
| 最低 | 6.6万円 | ||
| 3〜5万km | 最高 | 3.6万円 | 1台 |
| 平均 | 3.6万円 | ||
| 最低 | 3.6万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 ルビアス125GTX
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 7.1 万円 | 3台 | |||
| ■ / ■ | 5.8 万円 | 2台 | |||
| ■ / ■ | 8.4 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 ルビアス125GTX
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ルビアス125GTX【2010~16年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ルビアス125GTX【2010~16年】 | 11.4万円 | 4.0点 | L1SK10DY | 4,664km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ルビアス125GTX【2010~16年】 | 8.6万円 | 4.8点 | L1SK10DY | 2,672km | ■ / ■ |
| 3 | ルビアス125GTX【2010~16年】 | 7.4万円 | 4.0点 | L1SK10DY | 10,609km | ■ / ■ |
| 4 | ルビアス125GTX【2010~16年】 | 6.8万円 | 3.8点 | L1SK10DY | 21,123km | ■ / ■ |
| 5 | ルビアス125GTX【2010~16年】 | 4.6万円 | 3.8点 | L1SK10DY | 9,240km | ■ / ■ |
| 6 | ルビアス125GTX【2010~16年】 | 3.7万円 | 4.0点 | L1SK10DY | 30,379km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています








