【1972年式】YB90毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1972年式】YB90 に関するこのページの内容
【1972年式】YB90 買取査定に役立つ豆知識

YB90は1972年に発売されたヤマハの原付二種ビジネスモデルです。
エンジンは空冷2スト単気筒ロータリーバルブ89ccで、最高出力は8馬力/7,000回転、最大トルクは0.85kgf/5,000回転を発揮しました。カテゴリとしてはビジネスバイクですが、淡いグリーンのボディカラーやスポーツライクなデザインからスポーツモデルとして使用されることが多いモデルでした。
トランスミッションはロータリー式4速で、ワンクラス上の低速トルクは好評でした。前後ドラムブレーキ、フルカバードチェーンケースなどはこの時代の特徴です。メーターパネルは左にアナログ式スピードメーター、右にニュートラルやオイルなどランプ類。タコメーターはありません。
YB90で注意すべき点はいくつかあり、1つはオイルの管理です。ヤマハ車2スト車は63年頃からオイル自動給油システム「オートルーブ」を搭載しており、それ以前泣き所だった分離給油は不要となっています。ただし定期的にサイドカバーを開け、オイルタンク残量は注意しなければなりません。
2つ目はミッションで、4速の場合、1→N→2→3→4ですが、ロータリー式では4速からペダルをかき上げると再び1速に入ってしまいます。途端にエンジンがうなったり一気に減速したりしますから、リターン式だと思っていると思わぬ事態を招きます。
3つ目は固定式ステップで、あまりバンクさせるとステップを支点に車体が浮き上がってしまいます。いずれも70年代バイクのひとつの特徴ですから、これらも個性だと思って乗れば気にはなりません。
ライバルは、ホンダ【ベンリィCB90】、スズキ【K90】などです。
1972年式YB90の査定やお乗り換えをお考えの方は、旧車の価値に精通しているバイクパッションへ!

車名/型式/年式 | YB90 / H3型 / 1972年モデル |
---|---|
発売年月 | 1972年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1915 (幅)785 (高さ)1000 (重さ)87kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)770 (最低地上高)140 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストローク単気筒・8馬力(7,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・9.3リットル |
新車販売価格 | 9.2万円 |

実働車【型式・年式別 平均取引額】 【1972年式】YB90
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年2月時点から 10 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2025年02月07日

【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 【1972年式】YB90
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年2月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】



【2024年 vs 2025年】



【2022年 vs 2025年】
取引台数

過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2025年02月07日

実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 【1972年式】YB90
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年2月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2025年の取引台数 |
※データ更新:2025年02月07日

【状態別の取引額】 【1972年式】YB90
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年2月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
1.0万円
1.0万円
1台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

不動
平均
最低
取引
5.5万円
0.2万円
3台

※データ更新:2025年02月07日

【走行距離別の取引額】 【1972年式】YB90
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格
2025年2月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
0.5〜1万km | 最高 | 1.0万円 | 1台 |
平均 | 1.0万円 | ||
最低 | 1.0万円 | ||
![]() |
※データ更新:2025年02月07日

【カラー別の取引額】 【1972年式】YB90
- ■

買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年2月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 1.0 万円 | 1台 | ![]() |
※データ更新:2025年02月07日

【実働車の取引価格帯】 【1972年式】YB90
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2025年2月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2025年02月07日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

【1972年式】YB90 上位20台の取引額 (データ更新:2025年02月07日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1972年式】YB90 | 1.2万円 | 3.3点 | H3-414 | 6,818km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
