YD-2【1959年】毎週更新の買取査定相場
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- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
YD-2【1959年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
YD-2【1959年】 買取査定に役立つ車両解説
1959年に発売されたYD-2は、ヤマハ初の2気筒・250ccマシンとなった1957年の【YD-1】の後継機です。Y=ヤマハ、D=250cc、2=2号機を意味します。
YDを冠した機種は、1697年に350ccのR1が、1970年に650ccのXS-1が投入されるまでYAMAHAのトップエンドであった250ccクラスを牽引したシリーズです。YD最終機となった1964年のYDS-3は、67年にDS5-E、70年にDX250、73年にRD250、そして80年にRZ250、85年に2スト・ロードスポーツ最終となるTZRへと繋がっていきました。そんなYAMAHA史が詰まった進化の源流に位置していたのが本機YD-2です。
YA-1はドイツのDKW社【RT125】を模倣して製造されましたが、YD-2はドイツ車の模倣から完全に離れ、日本人の体格に合わせた、躍動感あふれる「ダイナミック・デザイン」も加味して作られています。同1959年にはスポーツモデルの兄弟車【YDS-1】も発売されました。YDS-1はYD-1をベースにした海外レース初挑戦機YDレーサーからフィードバックを受けた、現代風に言えばYAMAHAのレーサーレプリカの1号機に当たるモデルです。
さて本機YD-2の特徴を挙げると、
・ヤマハの2ストエンジンでは初の2気筒(前モデルYD-1から)
・セルフスターターを搭載
・前モデルYD-1になかったフロントダウンチューブフレームを追加
エンジンは空冷2スト並列2気筒247ccで、ボア×ストローク54.0mm×54.0mmのスクエアタイプ、最大出力は14.5馬力/6,000回転、最大トルクは4.1kgf/5,000回転です。ヤマハが2ストの分離給油《オートルーブ》を市販車に搭載したのは1964年の【YA-6】が初ですから、YD-2ではあらかじめガソリンとオイルを一定割合で混ぜた混合ガソリンを給油しなければなりませんでした。これは2ストエンジンの宿命かつ弱点で、解決したオートルーブは一つの革命とも言えます。ちなみに、今でもチェーンソーなど小型2ストエンジンは混合ガソリンを使用します。
YD-2全体を見れば、極めてオーソドックスな日本製実用バイクのいでたちでとなっています。前後ホイールはワイヤースポークでブレーキはドラム、フロントテレスコピック、リアスイングアームのサスペンション、シングルシート+キャリア、左右2本のマフラー、左キック、5速ミッションなど。左キックは当時一般的なレイアウトで、大排気量になって体重をかけて始動するため、キックペダルが車体右側に移動したのは60年代半ばのことです。
ライバルには1960年発売の、ホンダの4スト2気筒250cc【CB72スーパースポーツ】があげられます。
・CB72スーパースポーツ:4スト、最高時速155km、24馬力、新車価格18.7万円
・YD-2:2スト、14.5馬力、新車価格18.7万円
HONDAは世界最高峰のWGP(125ccクラス)で1959年にメーカータイトルを初戴冠しており(YAMAHAは64年に初タイトル)クオーター世界最速機のCB72の性能は際立っていました。
クオーター最速機はSUZUKIのT20(1965年)そしてKAWASAKIのA1(1966年)によって塗り替えられ、国内メーカーの公道モデルが世界で台頭していく橋頭保になっていったのですが、YAMAHAの250cc公道モデルが市場で旋風を巻き起こすのは1968年のDT-1そして2ストに断末魔が迫っていた1980年のTZ250と後年になってのことです。
なお、YD-2のエンジン(ボア×ストローク=54×54mm)のボアを1mmアップして260ccとした【YE-1】、【YE-2】【YE-3】【YET-1】というモデルも小数ですが生産されました。
さて、YD-2は生産されてから半世紀以上の年月が経ち、現存車両はとても少ないです。そのため中古市場で取引されること自体がレアで、事実、業者間オークションのデータを直近10年間遡っても取引履歴は1台のみ。2020年に不動車が12.1万円で取引(買取業者最大の転売額にして販売業者の仕入れ額)されているのみです。踏まえるとコンディションの良い個体であれば査定額は大きな伸びしろが期待できます。
YD-2のご売却やお乗り換えをお考えのオーナー様がおられましたら、買取査定はYAMAHA誕生史に近い機種の中古価値に精通しているバイクパッションへ!
| 車名/型式/年式 | YD-2 / YD2型 / 1959年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1959年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1935 (幅)705 (高さ)935 (重さ)138kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)150 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストローク並列2気筒・14.5馬力(6,000rpm)・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ/キック併用・キャブレター・15リットル |
| 新車販売価格 | 18.5万円 |
【事故不動|過去10年間の買取相場の推移】 YD-2【1959年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年02月06日
【状態別の買取相場】 YD-2【1959年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
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平均
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平均
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平均
最低
取引
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平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
12.1万円
12.1万円
1台
※データ更新:2026年02月06日
【走行距離別の買取相場】 YD-2【1959年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 2〜3万km | 最高 | 12.1万円 | 1台 |
| 平均 | 12.1万円 | ||
| 最低 | 12.1万円 | ||
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※データ更新:2026年02月06日
【カラー別の買取相場】 YD-2【1959年】
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 12.1 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年02月06日
【事故不動の取引価格帯】 YD-2【1959年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年02月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
YD-2【1959年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年02月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | YD-2【1959年】 | 12.3万円 | 0点 | 59D2-272 | 20,020km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





02月12日〜02月18日