YD-1【1957~58年】毎週更新の買取査定相場
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YD-1【1957~58年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは茶となっています。
YD-1【1957~58年】 買取査定に役立つ車両解説
1957年に登場したYD-1は、ヤマハ発動機初の「完全自社設計」によるロードスポーツモデルです。それまでの【YA-1】などが海外製品のコピーや改良から始まったのに対し、YD-1は独自のデザインと技術を詰め込んだ、日本のバイク史における記念すべき一台です。
〇主な特徴とメカニズム
YD-1のエンジンは、250ccとしては国産初の2気筒。空冷2ストロークの並列2気筒で、当時単気筒が主流だった250ccクラスにおいて、スムーズな吹け上がりと高出力を狙って採用されました。背景には「浅間火山レース」があり、125ccクラスを制覇したヤマハの次のターゲットとして250ccが選ばれたためです。1955年の第1回浅間火山レースに出場した「YX-26」の技術をベースに開発されました。
YD-1の最高出力は14.5馬力/6,000回転、最大トルクは1.9kgf/5,5回転。当時の国産250ccクラスではトップレベルの加速性能と最高速(約115km/h)を誇りました。ライバルに差をつけた2スト並列2気筒エンジンは振動も少なく、乾燥重量約140kgの軽量な車体もあり、軽快な操縦性を実現していました。
その結果、1957年の浅間火山レース250ccクラスにおいて、YD-1を改造して臨んだヤマハは1、2、3フィニッシュという圧倒的な戦績を達成! ホンダチームは4~7位でした。さらには125ccクラスでもワンツーフィニッシュという、胸のすくような快挙を成し遂げました。
YD-1自体の生産期間は1957年から58年までの2年間でしたが、その後のヤマハ250ccクラスの礎となっています。1959年にYD-2にモデルチェンジ。後年のRDシリーズやTZシリーズの、ひいては「ヤマハハンドリング」の祖先は、YD-1なのです。
〇YD-1の長所
スタイリングは当時の日本車としては画期的な、流麗で重厚感のあるデザインを採用。シート形状やヘッドライト周りのデザインは従来の日本車にないもので、欧州車とは異なる「ヤマハ・デザイン」の萌芽が見られます。そこから「ヤマハ=先進的でスタイリッシュ」というブランドイメージを決定づけました。黒く重厚なデザインの国産バイクが多かった時代、対極にあるような軽快でモダンなスタイルも注目の的に。バックボーンフレームの高剛性および乾燥140kgの軽さはハンドリングにも生かされ、低重心でコンパクトなエンジンもあってスポーティーな走りが可能となりました。
フレームは、軽く頑丈で大量生産に向いたバックボーン・プレス製。エンジンを吊り下げるようなレイアウトで、そのままリアフェンダーまで一体成型となっています。
〇ライバル車
1950年代後半とは、現在の国産4メーカーに淘汰される直前の時代です。乱立したメーカーが作り出す250ccクラスは激戦区でした。
ライバル車は、
ホンダ【ドリームC70】1957年登場、信頼性と静粛性に優れた空冷4ストOHC2気筒。
スズキ【250TB】当時のスズキの主力車種。2スト2気筒で、YD-1最大のライバル。
メグロ【Z7(スタミナ)】500ccが有名ですが、250ccクラスでも重厚な4ストローク単気筒モデルを展開。スポーツ性のヤマハ、実用性と伝統のメグロ。
ちなみにYD-1の価格は18.5万円で、ホンダC70の価格は17.5万円。当時の大卒初任給が1.2万円だったことを考慮すると、両者ともかなりの高額。さらにYD-1はC70よりも高額であり、自社技術とYD-1のプレミアム価値に自信を持っていたかが分かります。
YD-1は、50年代の製造ということもありますが、「ヤマハの魂が宿った最初の1台」として、旧車ファンの間で非常に高く評価されている1台です。ビンテージ価値も高く、不動車であっても歴史の証人として価値があります。現存する車両は非常に少ないですが、もしお持ちでしたら、是非バイクパッションまでお声がけください。
| 車名/型式/年式 | YD-1 / YD1型 / 1957年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1957年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1935 (幅)705 (高さ)935 (重さ)140kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)750 (最低地上高)150 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストローク並列2気筒・14.5馬力(6,000rpm)・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ/キック併用・キャブレター・15リットル |
| 新車販売価格 | 18.5万円(税別) |
【事故不動|過去10年間の買取相場の推移】 YD-1
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年06月17日
【状態別の買取相場】 YD-1
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
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平均
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取引
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平均
最低
取引
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平均
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取引
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不動
平均
最低
取引
30.8万円
30.8万円
1台
※データ更新:2026年06月17日
【走行距離別の買取相場】 YD-1
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 3〜5万km | 最高 | 30.8万円 | 1台 |
| 平均 | 30.8万円 | ||
| 最低 | 30.8万円 | ||
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※データ更新:2026年06月17日
【カラー別の買取相場】 YD-1
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 30.8 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年06月17日
【事故不動の取引価格帯】 YD-1
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年06月17日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
YD-1【1957~58年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | YD-1【1957~58年】 | 31.0万円 | 0点 | 59D-698 | 39,934km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています




