YF200S【1998~2006年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
YF200S【1998~2006年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で70%上昇。対3年前比で38%上昇し、対前年比では15%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは青/黄となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.0~24.9万円です。
YF200S【1998~2006年】 買取査定に役立つ車両解説
YF200Sは、ヤマハが1988年に世に出したスポーツATV「ブラスター」の日本仕様です。空冷2ストローク単気筒195ccのエンジンを、軽い車体と6速ミッションに組み合わせ、本格的なスポーツ走行の入門機として位置づけられました。日本ではヤマハがATVラインナップの一角として販売し、1990年の国内仕様(型式3JM2)の存在が部品カタログで確認できます。1998年には上位のYF350Z バンシー、レジャー向けのYFA-1 ブリーズとともに新色のディープパープリッシュブルーソリッドEが設定されました。四輪ながらバイクに近い操作感を持ち、オフロードコースや私有地での走行を楽しむためのモデルです。
エンジンは空冷2ストローク・ピストンリードバルブの単気筒195ccで、ボア×ストロークは66.0mm×57.0mm、圧縮比6.6対1です。最高出力は21.2PS/7000rpm、最大トルクは2.20kgf·m(21.6N・m)/7000rpmを発生します。エンジンは水冷の2ストロークオフロードバイクDT200とクランクケースなどを共有し、ATV用に空冷化したユニットです。燃料供給はキャブレター、始動はキック式、変速機はリターン式6段で、後輪をチェーンで駆動します。
車体はフロントがダブルウィッシュボーン式の独立懸架、リアがスイングアームで、ストロークは前後とも約180mmあります。ブレーキは国内仕様でフロントが機械式ドラム×2、リアが機械式ディスク×1、タイヤは前AT21×7-10、後AT21×10-8です。寸法は全長1735mm×全幅1035mm×全高1040mm、ホイールベース1100mm、シート高740mm、最低地上高120mm、重量145kg。燃料タンク容量は9.0リットルです。
同社のATVでは、水冷2ストローク2気筒347ccのYF350Z バンシーが上位のスポーツモデルにあたります。バンシーの47.4PSに対し、YF200Sは21.2PSと出力は半分以下ですが、重量は175kgに対して145kgと30kg軽く、扱いやすさを重視した性格です。レジャー向けのYFA-1 ブリーズは空冷4ストローク124ccで8.0PSと穏やかな仕様で、YF200Sはその中間に入る、スポーツ走行を始めたい人向けのモデルでした。エンジンの源流は2輪のDT200にあります。
他社では、ホンダのTRX300EX、カワサキのKSF250 モハベ、スズキのLT230Sなどが同じクラスで競いました。4ストロークが主流になりつつあった中で、軽さと鋭い加速を持つ2ストロークのYF200Sは、取り回しの良さとパワーの両立で独自の位置を占めていました。
生産終了から時間がたっていますが、北米で長く販売された人気モデルのため、海外製を含む補修部品やカスタムパーツは比較的手に入りやすい状態が続いています。国内でもオークションなどで流通があり、2ストロークATVの入門機として手頃な価格帯で取引されています。中古車を選ぶときは、2ストロークエンジンの圧縮やクランクシールの状態、キャブレターの調子に加え、ATV特有のサスペンションのガタやタイロッドの摩耗、前後ブレーキの効きを確認しておきたいところです。年式によってブレーキ形式が異なる点にも注意が必要です。
YF200Sの魅力は、軽い車体と2ストロークの鋭い加速がもたらす、四輪でありながらバイクに近い操る楽しさにあります。上位のバンシーほどの出力はないものの、扱いきれるパワーと6速ミッションの組み合わせは、ATVのスポーツ走行を学ぶのに適しています。構造が単純で部品の流通も多く、手を入れながら長く楽しめる点も、生産終了から年月がたった今なお支持される理由です。2ストロークのスポーツATVが姿を消した現在、その乗り味を味わえる貴重な一台といえます。
| 車名/型式/年式 | ヤマハ YF200S / 3JM型 / 1998~2006年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1998~2006年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1735 (幅)1035 (高さ)1040 (重さ)145(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)740 (最低地上高)120 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | (長さ)1735 (幅)1035 (高さ)1040 (重さ)145(乾燥重量) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | (シート高)740 (最低地上高)120 |
| 新車販売価格 | 355,000円(税抜) |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 YF200S
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2024/10/31〜2025/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2022/10/31〜2023/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2015/10/31〜2016/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 YF200S
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
19.3万円
14.2万円
7台
平均
最低
取引
16.6万円
11.0万円
4台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
12.6万円
4.0万円
14台
※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 YF200S
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
|
不明 メーター改 |
最高 | 26.4万円 | 11台 |
| 平均 | 18.3万円 | ||
| 最低 | 11.0万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 YF200S
- ■ ■
- ■
- ■
- ■ ■
- ■
- ■
- その他
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 16.2 万円 | 2台 | |||
| ■ | 16.8 万円 | 2台 | |||
| ■ | 17.3 万円 | 2台 | |||
| ■ / ■ | 26.4 万円 | 1台 | |||
| ■ | 20.8 万円 | 1台 | |||
| ■ | 16.6 万円 | 1台 | |||
| その他 | 18.6 万円 | 2台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 YF200S
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
YF200S【1998~2006年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | YF200S【1998~2006年】 | 26.6万円 | 3.8点 | 3JM-141 | 0km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | YF200S【1998~2006年】 | 22.8万円 | 4.0点 | 3JM-177 | 0km | ■ |
| 3 | YF200S【1998~2006年】 | 21.0万円 | 3.2点 | 3JM-231 | 0km | ■ |
| 4 | YF200S【1998~2006年】 | 19.6万円 | 3.5点 | 3JM-202 | 0km | ■ / ■ |
| 5 | YF200S【1998~2006年】 | 18.8万円 | 3.2点 | 3JM-141 | 0km | ■ |
| 6 | YF200S【1998~2006年】 | 18.3万円 | 4.0点 | 3JM-112 | 0km | ■ / ■ |
| 7 | YF200S【1998~2006年】 | 17.9万円 | 3.7点 | 3JM-112 | 0km | ■ / ■ |
| 8 | YF200S【1998~2006年】 | 16.7万円 | 3.7点 | 3JM-053 | 0km | ■ |
| 9 | YF200S【1998~2006年】 | 16.1万円 | 3.2点 | 3JM-141 | 0km | ■ |
| 10 | YF200S【1998~2006年】 | 14.3万円 | 3.8点 | 3JM-112 | 0km | ■ / ■ |
| 11 | YF200S【1998~2006年】 | 10.9万円 | 3.0点 | 3JM-177 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています









