ブリーズ125 (BREEZE)【1989~2004年モデル】毎週更新の買取査定相場
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ブリーズ125 (BREEZE)【1989~2004年モデル】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングはオレンジとなっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて7.2~12.4万円です。
ブリーズ125 (BREEZE)【1989~2004年モデル】 買取査定に役立つ車両解説

- オレンジ 1992年
- 当時の新車価格
- 2999USD (約30万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
17.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
17.3万円
- 上限参考買取率
- 58.0%
- 平均参考買取率
- 57.7%

- ブルー 2011年
- 当時の新車価格
- 2999USD (約30万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
15.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
15.4万円
- 上限参考買取率
- 51.3%
- 平均参考買取率
- 51.3%

- ホワイト・ブルー 2000年
- 当時の新車価格
- 2999USD (約30万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
11.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
11.0万円
- 上限参考買取率
- 36.7%
- 平均参考買取率
- 36.7%
ヤマハ ブリーズ125は、road上を走るスクーターでも軽二輪でもない。1988年に北米で発売された、子供から小柄な大人までを対象とするレジャー向けの四輪ATV(オールテレインビークル)である。同じ125という数字を掲げても、その正体は野山や私有地を気軽に駆けるための遊びの道具であり、日本の街で見かける機会は少ない。
このモデルが歴史的に意味を持つのは、ヤマハの四輪ATVとして初めてVベルト式の自動変速を採用した点にある。クラッチ操作もシフトチェンジも要らず、アクセルを開けるだけで走り出せる手軽さは、それまでのマニュアル変速ATVに不慣れな入門者や若年層への敷居を大きく下げた。前後に太いバルーンタイヤを履いた低く構えた車体は、荒れた路面でも安定して進み、リバースギアまで備えることで取り回しの不安も小さい。派手なスポーツ性能ではなく、誰にでも扱える親しみやすさをアイデンティティとした一台である。日本へは正規のルートを持たず、並行輸入で少数が持ち込まれるにとどまった。
動力源は空冷4ストロークSOHCの単気筒124ccで、前傾に搭載される。ボア49mm×ストローク66mmという明確なロングストローク型の設定と9.0の低めの圧縮比が示すとおり、高回転の伸びよりも低速からの粘り強いトルクを狙った実用重視のエンジンだ。混合気は18mm径のミクニ製キャブレターがつくり、始動はセルフスターターのみでキックは持たない。
変速はVベルト式の無段変速で、前進に加えてリバースを備える。駆動は後二輪を回す2WDで、最終伝達にはチェーンを用いる。車体は鋼管フレームに前スイングアクスル、後スイングアームを組み合わせ、いずれもコイルスプリングで支える。ホイールトラベルは前約70mm・後約80mmと短く、硬めの足まわりが軽量な車重と相まって機敏な身のこなしを生む。制動は前が右手レバー操作の110mmダブルシールドドラム、後が左手レバー操作の130mmシールドドラムで、四輪すべてを手元のレバーでコントロールする構成だ。タイヤは前20×7-8、後22×10-8。全長1640mm・全幅965mm・全高980mmという低く幅広い寸法と、乾燥で135kg前後(装備で約144kgとする記載もある)の軽量な車体が、この乗り物の扱いやすさを支えている。凝った機構を持たないぶん構造は堅牢で、整備の見通しもよい。
同じヤマハの四輪では、より小排気量の入門機バジャー80が下に控え、上位・後継にあたる系譜としてグリズリー125やラプター125へとレジャーATVの流れがつながっていく。ブリーズはその中で、自動変速による扱いやすさを前面に押し出した中庸な立ち位置を占めた。スポーツ志向のラプター系が刺激を売りにするのに対し、ブリーズは安心して任せられる素直さで差別化される。
他社に目を向ければ、同時代の子供・レジャー向け四輪として、ホンダ TRX125、スズキ LT125 クアッドランナー、ポラリスの小排気量スクランブラー系などが競合にあたる。これらの多くがマニュアル変速や高い最低地上高で機能を訴えたのに対し、ブリーズはVベルトATと軽い操作性で「誰でもすぐ乗れる」点を強みにした。速さや悪路走破の絶対性能で競うより、間口の広さで選ばれる性格の一台だと言える。
ブリーズは1988年の登場から2003年まで生産され、モデルイヤーとしては1989年から2004年までのおよそ15年にわたって供給された。この長い期間を通じて、エンジン・変速機・車体骨格といった基幹部分に大きな設計変更は加えられておらず、完成度の高い基本構成をそのまま熟成させる形で命脈を保った。
年式ごとの主な差は、カラーリングの更新と、カリフォルニア州の排出ガス規制に適合する仕様と49州向け仕様の作り分けに集約される。機械的な刷新ではなく、規制対応と外装の変化で世代を刻んだキャリーオーバー型のモデルだったと言ってよい。この一貫性は裏を返せば設計の素性のよさの証でもあり、長期にわたり大きな不満なく作り続けられた点に、この入門ATVの安定した評価が表れている。
ブリーズ125の魅力は、性能の絶対値ではなく「誰でもすぐに、気楽に走らせられる」という一点に尽きる。自動変速とリバース、軽い車体と素直な操縦性は、ATVに不慣れな入門者や若い乗り手にとって心強い味方であり、ヤマハがこの一台で四輪の敷居を下げた功績は小さくない。派手さはないが、道具としての完成度と信頼性の高さは、15年もの長きにわたり基本を変えずに作り続けられた事実が証明している。
ただし日本で所有するとなると、レジャー専用機としての割り切りと、並行輸入車ゆえの流通・整備環境の確保が前提になる。それでも、素性のよいエンジンと堅牢な作りは、環境さえ整えれば長く付き合える。速さや所有満足を競う乗り物ではなく、遊びの原点を思い出させてくれる実直な相棒として眺めたとき、この小さな四輪の価値は静かに立ち上がってくる。中古で選ぶなら、現車の状態と部品を確保できる伝手を何より優先したい。
| 車名/型式/年式 | ヤマハ ブリーズ125(BREEZE)/ 3FA型、AE013型/ 1989~2004年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1989~2004年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1640 (幅)965 (高さ)980 (重さ)135(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)690 (最低地上高)145 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークSOHC単気筒・出力公表なし・−− |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブ・7リットル |
| 新車販売価格 | 北米価格 2999USD 約30万円(実勢レート100円/USD) |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ブリーズ125
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2024/10/31〜2025/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2022/10/31〜2023/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2015/10/31〜2016/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 ブリーズ125
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
15.3万円
11.0万円
4台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
10.7万円
9.2万円
2台
※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 ブリーズ125
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
|
不明 メーター改 |
最高 | 17.4万円 | 4台 |
| 平均 | 15.3万円 | ||
| 最低 | 11.0万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 ブリーズ125
- ■
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 17.3 万円 | 2台 | |||
| ■ | 15.4 万円 | 1台 | |||
| ■ | 11.0 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 ブリーズ125
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ブリーズ125 (BREEZE)【1989~2004年モデル】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ブリーズ125 (BREEZE)【1989~2004年モデル】 | 17.6万円 | 0点 | 3FA-057 | 0km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ブリーズ125 (BREEZE)【1989~2004年モデル】 | 17.4万円 | 0点 | 3FA-057 | 0km | ■ |
| 3 | ブリーズ125 (BREEZE)【1989~2004年モデル】 | 15.6万円 | 0点 | AE013-001 | 0km | ■ |
| 4 | ブリーズ125 (BREEZE)【1989~2004年モデル】 | 11.2万円 | 0点 | 3FA-094 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています







