TMAX530SX【2017~19年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
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- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
TMAX530SX【2017~19年式】 に関するこのページの内容
TMAX530SX【2017~19年式】 買取査定に役立つ豆知識
「TMAX530 SX」は、2001年から国内に展開されているオートマチックスポーツコミューター「TMAX」シリーズの6代目モデルとして、2017年4月に発売された。
SJ15J型となった本モデルは、スタンダードタイプの「SX」と豪華装備の「DX」の2タイプ構成で展開された。「DX」にはクルーズコントロールと135mm無段階調整可能な電動スクリーン、初期荷重と伸び側の減衰力を調整できるリアサスペンションを標準装備している。さらに、グリップヒーターとシートヒーターも標準装備だが、こちらは「SX」でもオプションで選択することができる。ちなみにヤマハのラインアップでグリップヒーターとシートヒーターが純正の装備として採用したのはSJ15J型「TMAX」が初めてである。
本モデル「SX」か豪華装備の「DX」どちらを買うか迷う場合は、長距離移動に使う頻度をひとつの目安に判断できるだろう。クルーズコントロールや電動スクリーンはストップ&ゴーやカーブの多い日本の一般道では、それほど使用頻度は高くないはず。それで通勤通学メインで週末たまにツーリングといった用途であれば「SX」モデルをチョイスして必要であればヒーターを装着するといった使い方もできる。ただ、両モデルの価格差は100,000円(税別)と、装備内容を考えると良心的な価格設定ではあるので、あえてリセールバリューを狙って「DX」を選択するという方法もありだ。
今回のモデルチェンジでフレームが新設計の軽量アルミフレームの採用やホイールとタイヤの変更で、「TMAX530 SX」の車両重量は215kgと従来モデルから7kgも軽くなった。最高出力は48馬力から46馬力と約5%ダウンしているが、軽量化や電子制御スロットル(YCC-T)の採用でレスポンスの良いスポーティな走行性能が向上している。
国産モデルで比較対象となると、排気量が上位クラスとなるがスズキ「スカイウェイブ650LX」がライバルになるだろう。ボディサイズは全長と全幅が約50mm大きい。燃費性能はリッターあたり28.7km/Lと本モデルの28.6km/Lとほぼ互角。スポーツ性と操る楽しさを求めるなら「TMAX530 SX」、長距離移動のゆとりと快適性を重視するなら「スカイウェイブ650LX」が適しているだろう。
「TMAX530 SX」は、発売開始から毎年カラーチェンジを行い、2020年に「TMAX560」が発売されるまで販売された。
買換や売る際の買取査定は、TMAX530SXの中古価値に精通しているパッションに!
車名/型式/年式 | TMAX530 SX/SJ15J型/2019年モデル |
---|---|
発売年月 | 2019年2月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,200mm 全幅765mm 全高1,420mm 重量215kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高800mm 最低地上高125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC2気筒・46PS/6,750rpm・28.6km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 115万円 |
ジャンル | スクーター |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 TMAX530SX【2017~19年式】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 TMAX530SX【2017~19年式】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 TMAX530SX【2017~19年式】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
74.4万円
67.2万円
3台
平均
最低
取引
73.0万円
55.4万円
4台
平均
最低
取引
67.7万円
49.8万円
5台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 TMAX530SX【2017~19年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 TMAX530SX【2017~19年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
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TMAX530SX【2017~19年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | TMAX530SX【2017~19年式】 | 90.2万円 | 4.7点 | SJ15J-000 | 7,141km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | TMAX530SX【2017~19年式】 | 86.2万円 | 4.2点 | SJ15J-001 | 0km | ■ |
3 | TMAX530SX【2017~19年式】 | 80.4万円 | 5.0点 | SJ15J-000 | 502km | ■ |
4 | TMAX530SX【2017~19年式】 | 78.7万円 | 6.0点 | SJ15J-000 | 3,253km | ■ |
5 | TMAX530SX【2017~19年式】 | 77.8万円 | 6.2点 | SJ15J-000 | 2,148km | ■ |
6 | TMAX530SX【2017~19年式】 | 71.5万円 | 4.2点 | SJ15J-000 | 14,254km | ■ |
7 | TMAX530SX【2017~19年式】 | 67.3万円 | 5.8点 | SJ15J-000 | 6,995km | ■ |
8 | TMAX530SX【2017~19年式】 | 66.3万円 | 4.5点 | SJ15J-000 | 24,144km | ■ |
9 | TMAX530SX【2017~19年式】 | 66.3万円 | 4.8点 | SJ15J-000 | 3,877km | ■ |
10 | TMAX530SX【2017~19年式】 | 65.3万円 | 4.3点 | SJ15J-000 | 20,999km | ■ |
11 | TMAX530SX【2017~19年式】 | 55.3万円 | 4.7点 | SJ15J-000 | 18,207km | ■ |
12 | TMAX530SX【2017~19年式】 | 49.7万円 | 4.0点 | SJ15J-000 | 2,490km | ■ |
【事故 不動 故障車】 TMAX530SX【2017~19年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています