TX500【1973~75年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
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TX500【1973~75年式】 買取査定に役立つ豆知識
1973年に発売されたTX500は、前年1972年に登場したTX750と同様、4気筒が席巻する大型市場にツインで対抗しようとヤマハが開発したモデルです。
当時、大型のツインエンジンはトライアンフやBSA等が採用しており、ヤマハも既に名車XS-1を販売していました。XS-1がOHCだったのに対し、TX500はDOHC・4バルブシリンダーで、鋭い吹け上がりを実現。「4サイクルのマッハ」とも呼ばれました。またバランサー、H型アルミリムを採用するなど、全体に新しいメカが搭載されています。
しかし、ユーザーがツインに求めたのは「鼓動感」であり、スムーズさを求めるならバランサーがあるツインより4気筒を選ぶユーザーが多かったのも事実。TX500はどっちつかずの性格となり、あまり販売は伸びませんでした。
その結果、現在ではレア車に属し、年間取引車両も1台あるかないかです。
もしあなたがTX500をお持ちで売却をお考えでしたら、是非バイクパッションの査定を義利用ください。実働車なら査定額がつくこともあります。当バイクパッションでは専門のスタッフが車両状態を精査して査定し、販売ネットワークも万全ですので、どうぞご安心くださいませ。ご期待に添えるよう、精一杯努力させていただきます。
車名/型式/年式 | TX500 / -型 / 1973年モデル |
---|---|
発売年月 | 1973年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2150 (幅)835 (高さ)1130 (重さ)231 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)155 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC並列2気筒・48PS・35.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・16リットル |
新車販売価格 | 33.5万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 TX500【1973~75年式】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 TX500【1973~75年式】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 TX500【1973~75年式】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 TX500【1973~75年式】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
34.7万円
32.8万円
2台
平均
最低
取引
36.2万円
31.5万円
7台
不動
平均
最低
取引
6.8万円
2.8万円
10台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 TX500【1973~75年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 TX500【1973~75年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】TX500【1973~75年式】
- 1975年式
- 1974年式
- 1973年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
TX500【1973~75年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | TX500【1973~75年式】 | 39.2万円 | 3.3点 | 371-123 | 21,749km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | TX500【1973~75年式】 | 38.4万円 | 3.3点 | 371-213 | 7,055km | ■ |
3 | TX500【1973~75年式】 | 38.0万円 | 3.2点 | 371-122 | 21,438km | ■ |
4 | TX500【1973~75年式】 | 37.2万円 | 3.3点 | 371-212 | 34,549km | ■ |
5 | TX500【1973~75年式】 | 37.2万円 | 3.0点 | 371-122 | 19,622km | ■ |
6 | TX500【1973~75年式】 | 36.6万円 | 3.5点 | 371-014 | 22,744km | ■ |
7 | TX500【1973~75年式】 | 33.3万円 | 3.2点 | 371-000 | 5,744km | ■ |
8 | TX500【1973~75年式】 | 32.9万円 | 3.5点 | 371-014 | 34,316km | ■ |
9 | TX500【1973~75年式】 | 31.6万円 | 3.2点 | 371-122 | 9,837km | ■ |
【事故 不動 故障車】 TX500【1973~75年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | TX500【1973~75年式】 | 15.8万円 | 0点 | 371-000 | 21,297km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | TX500【1973~75年式】 | 14.3万円 | 0点 | 371-122 | 9,736km | ■ |
3 | TX500【1973~75年式】 | 8.2万円 | 0点 | 371-014 | 18,487km | ■ |
4 | TX500【1973~75年式】 | 6.1万円 | 0点 | 371-212 | 25,814km | ■ |
5 | TX500【1973~75年式】 | 5.9万円 | 0点 | 371-000 | 19,301km | ■ |
6 | TX500【1973~75年式】 | 4.6万円 | 0点 | 371-122 | 6,166km | ■ |
7 | TX500【1973~75年式】 | 4.3万円 | 0点 | 371-213 | 32,025km | ■ |
8 | TX500【1973~75年式】 | 3.6万円 | 0点 | 371-122 | 40,877km | ■ |
9 | TX500【1973~75年式】 | 3.3万円 | 0点 | 371-126 | 0km | ■ |
10 | TX500【1973~75年式】 | 2.9万円 | 0点 | 371-014 | 25,911km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1973年式】TX500毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1973年式】TX500 に関するこのページの内容
【1973年式】TX500 買取査定に役立つ豆知識
1973年にヤマハから登場したTX500の初期モデル。
二輪業界全体でバイクの大排気量化とスペック争いが白熱していた当時、ヤマハが最新技術を注ぎ込んで制作した空冷4ストロークDOHC並列2気筒8バルブエンジンを搭載し、最高出力48PS/8,500rpm、最大トルク4.6kg-m/6,500rpmを発揮した本車。ゼロヨンテストのタイムは13秒台を記録し、足回りでもH型アルミリムやディスクブレーキに2ピストンキャリパーなど当時としては十分すぎるスペックを備えていた。
カラーバリエーションにはバハオレンジとメタリックブラックの2色を設定。
新車販売価格は33.5万円だった。
当時のパラレルツインエンジンといえば高回転時の振動が敬遠されたが、このTX500のエンジンはバランサーを搭載していたため件の振動はほぼ皆無。それによって誰でもスピードが出しやすく、その速さから「 4ストロークのマッハ」という異名がついていた。
売却、買い替えをお考えなら買取査定は【Yamaha TX500 1973年モデル】の中古価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | TX500/371型/1973年モデル |
---|---|
発売年月 | 1973年5月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 新登場 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,150mm(幅)835mm(高さ)1,130mm(重さ)乾182kg装199kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800mm(最低地上高)155mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC並列2気筒・48PS/8,500rpm・35km/L(60km/h) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式、キック式併設・キャブレター・16L |
新車販売価格 | 33.5万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1973年式】TX500
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1973年式】TX500
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1973年式】TX500
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
34.7万円
32.8万円
2台
平均
最低
取引
33.2万円
33.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
8.0万円
2.8万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1973年式】TX500
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1973年式】TX500
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1973年式】TX500 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1973年式】TX500 | 36.7万円 | 3.5点 | 371-014 | 22,515km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1973年式】TX500 | 33.4万円 | 3.2点 | 371-000 | 5,686km | ■ |
3 | 【1973年式】TX500 | 33.0万円 | 3.5点 | 371-014 | 33,970km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1973年式】TX500 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1973年式】TX500 | 15.8万円 | 0点 | 371-000 | 21,297km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1973年式】TX500 | 8.2万円 | 0点 | 371-014 | 18,487km | ■ |
3 | 【1973年式】TX500 | 5.9万円 | 0点 | 371-000 | 19,301km | ■ |
4 | 【1973年式】TX500 | 3.0万円 | 0点 | 371-014 | 25,650km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1974年式】TX500毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1974年式】TX500 に関するこのページの内容
【1974年式】TX500 買取査定に役立つ豆知識
マイナーモデルチェンジを受けて発売された1974年モデルのTX500。
燃料タンクやシートの形状を変更。また、足回りではリアブレーキが小改良を受けた。
ライバル車にはTX500が「 4ストロークのマッハ」と呼ばれているとおりカワサキマッハ500が挙げられる。1974年モデルの最高出力は60PS/7,500rpm、装備重量は202kgで2台のパワーウェイトレシオを比較するとマッハ500は3.36kg/PS、対するTX500は4.27kg/PS(48PS/装205kg)となっており、数値上の加速性能ではやはり2ストロークのじゃじゃ馬マッハ500が優っていた。
売却、買い替えをお考えなら買取査定は【Yamaha TX500 1974年モデル】の中古価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | TX500/371型/1974年モデル |
---|---|
発売年月 | 1974年12月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | マイナーモデルチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,150mm(幅)835mm(高さ)1,130mm(重さ)装205kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800mm(最低地上高)155mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC並列2気筒・48PS/8,500rpm・35km/L(60km/h) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式、キック式併設・キャブレター・16L |
新車販売価格 | ー |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1974年式】TX500
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1974年式】TX500
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1974年式】TX500
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
36.3万円
31.5万円
4台
不動
平均
最低
取引
6.3万円
3.2万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1974年式】TX500
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1974年式】TX500
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1974年式】TX500 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1974年式】TX500 | 39.2万円 | 3.3点 | 371-123 | 21,749km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1974年式】TX500 | 38.0万円 | 3.2点 | 371-122 | 21,438km | ■ |
3 | 【1974年式】TX500 | 37.2万円 | 3.0点 | 371-122 | 19,622km | ■ |
4 | 【1974年式】TX500 | 31.7万円 | 3.2点 | 371-122 | 9,737km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1974年式】TX500 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1974年式】TX500 | 14.3万円 | 0点 | 371-122 | 9,736km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1974年式】TX500 | 4.7万円 | 0点 | 371-122 | 6,103km | ■ |
3 | 【1974年式】TX500 | 3.7万円 | 0点 | 371-122 | 40,464km | ■ |
4 | 【1974年式】TX500 | 3.4万円 | 0点 | 371-126 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1975年式】TX500毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1975年式】TX500 に関するこのページの内容
【1975年式】TX500 買取査定に役立つ豆知識
マイナーモデルチェンジを受けて発売された1975年モデルのTX500。
エキゾーストパイプを左右で連結し、バランスの調整に加えて出力特性をマイルドにし、中低速域でのトルク特性の向上を受けた。
ライバル車にはホンダの500cc4ストロークのネイキッドモデルであるCB500Fourが挙げられる。1972年モデルの最高出力は48PS/9,000rpm、装備重量は196kgとなっており、2台のパワーウェイトレシオを比較するとCB500Fourは4.08kg/PS、TX500は4.27kg/PS(48PS/装205kg)となっており、数値上の加速性能では僅かに車重が軽いCB500Fourが優っていた。また、パワーバンドではCB500Fourが7,500-9,000rpm、対してTX500は6,500-8,500rpmでやや低回転型となっていた。
TX500はこの1975年モデルを最終型として生産終了となった。
売却、買い替えをお考えなら買取査定は【Yamaha TX500 1975年モデル】の中古価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | TX500/371型/1975年モデル |
---|---|
発売年月 | 1975年3月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | マイナーモデルチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,150mm(幅)835mm(高さ)1,130mm(重さ)乾188kg装205kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800mm(最低地上高)155mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC並列2気筒・48PS/8,500rpm・35km/L(60km/h) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式、キック式併設・キャブレター・16L |
新車販売価格 | ー |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1975年式】TX500
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1975年式】TX500
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1975年式】TX500
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
37.6万円
37.0万円
2台
不動
平均
最低
取引
5.1万円
4.2万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1975年式】TX500
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1975年式】TX500
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1975年式】TX500 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1975年式】TX500 | 38.4万円 | 3.3点 | 371-213 | 7,055km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1975年式】TX500 | 37.2万円 | 3.3点 | 371-212 | 34,549km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1975年式】TX500 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1975年式】TX500 | 6.1万円 | 0点 | 371-212 | 25,814km | ■ |
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2 | 【1975年式】TX500 | 4.4万円 | 0点 | 371-213 | 31,701km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています