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データ最終更新:2024年04月19日

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アクシス トリート買取査定事例|難有の2009年モデル

買取させて頂きましたのは2009年モデルのアクシス トリート。
一見して識別できる強い使用感があり、クランクケース内部から発生していた大きな異音によって要修理判定となった状態に難のある車両です。
アクシストリートの中古実働車としてはとしては下限に近い状態にあるため、相場的には値段が付けられるかどうかの瀬戸際でしたが、薄利多買をモットーとする当社ならではの査定額として2万円で買取させて頂きました事例です。

アクシス トリート買取価格実例

事故不動
新車
  • 4

総合評点:4点

エンジン 3 車体フレーム 4 外装 3 電装保安部品 4 フロント周り 3 リア周り 3

【評価点の目安】
8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車
5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪
1点:事故不動
  • バイク名
  • アクシス トリート
  • 買取価格
  • 20,000円
  • 年式
  • 2009年モデル
  • 走行距離
  • 19,992km
  • 車台番号
  • SE53J-113(車体番号不鮮明)
  • カラー
  • エンジンの状態
  • クラッチから大きな異音、白煙吹き
  • 外観の状態
  • 色褪せで色濃い使用感
  • 損傷や事故転倒歴
  • 細かい傷多数
  • カスタムや改造
  • フルノーマル
  • 買取年月
  • 2022年5月3日
  • 買取エリア
  • 藤沢市長後の買取事例

【エンジン要修理判定】アクシストリートの買取査定内容

『調子の悪いアクシストリートを無料で引き取ってもらいたい』とのご依頼を頂き査定させて頂くことになったのはアクシストリート。
一見して強い使用感が見て取れる状態でしたが、しっかりとエンジンのかかる実働車です。
はたして買取対象として査定額は付くのか?まずは買取相場からご覧ください。

AXIS トリートの買取相場

イントロとして原付2種市場におけるアクシス トリートの立ち位置をサラッと。
台湾製アクシスの起源は『パワフルスクーター』のコピーで登場した1998年型グランドアクシス100。車重95kgで10馬力を誇る2スト車です。 登場時より3万円安い17.9万円で発売された最終2007年型のコピーは『手頃な価格で人気の原付2種』。

後を受け『街中ジャストサイズ』のコピーで登場したのが4スト車の2009年型アクシストリート。車重110kgで8.1馬力とマイルド化されましたが最終17年モデルまで21万円の販売価格を維持。
後継機として『軽くて扱いやすい、クラストップの低燃費』のコピーで登場した2017年型アクシスZは燃費性能は25%向上され車重100kgで8.2馬力を発生。現行2022年モデルは24.7万円で販売中。

安価・パワフル・コンパクトといった単語が想起される台湾製アクシス シリーズの中でトリートは没個性の感が否めませんが、アクシスシリーズは現行ライバル機種と比較するとどのような持ち味でしょうか。

アクシスシリーズと現行原付2種の機能比較
新車価格
(税抜)
最大馬力 車重 ストローク
バルブ数
燃費
km/L
グランドアクシス
1998~2007
17.9万円
(07年型)
10ps 95kg 2st
-
39
アクシストリート
192009~17
21万円
(15年型)
8.1ps 110kg 4st
2
46
アクシスZ
2017~現行
24.7万円
(22年型)
8.3ps 100kg 4st
2
58
PCX
2010~現行
32.5万円
(21年型)
12.5ps 132kg 4st
4
55
シグナスX
2003~現行
30.5万円
(20年型)
9.8ps 119kg 4st
4
55
アドレス110
1998~現行
20.5万円
(22年型)
8.8ps 100kg 4st
2
53
現行機種では、4バルブで車重のある高価格車と、2バルブで軽量の低価格車で路線が分かれます。アクシスは低価格帯の後者ですがその特徴はアドレスの方が際立っており強みに欠ける印象です。
上記の特徴を踏まえて各機種の人気(流通数)とリセールバリュー(売却価値)を比較てみましょう。

アクシスシリーズと現行原付2種の買取相場
型式/年式 平均取引額
(対新車価格比)
取引台数
グランドアクシス 1998~2007 3.8万円
(21%)
57台
アクシス トリート 2009~2017 5.2万円
(25%)
91台
アクシスZ 2017~現行 10.2万円
(41%)
32台
PCX JF81~JK05
2018~現行
27.2万円
(84%)
243台
シグナスX SED8J
2019~現行
20.5万円
(67%)
39台
アドレス110
1998~現行
CE47A
2015~現行
10.8万円
(53%)
116台
平均取引額と台数は、買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引データを2022年5月時点で3か月間遡って集計した数字
まず目を惹くのがPCXの流通数の多さ。そして注目したいのが買取率(業者間市場での平均取引額をメーカー希望小売価格で割った数字)。
業者間市場の取引額は、買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額に相当するため、実際の買取率は数%下がるのですが、現行4機種で比較すると4バルブの高級路線機種のリセールバリューが高い。
2バルブの2機種においてアドレス110のレートが高いのは人気(流通数)の差であろうか。
以下、買取させて頂いたアクシストリートに絞って買取相場を見てみましょう。

「年式やグレード」よりも「状態と距離」が査定額に影響するトリート

2009年の登場から最終17年モデルまで21万円(税抜)の販売価格を維持したアクシストリート。
期間中の変更点は2012年のメッシュシート化、17年の小変更に留まっています。
ただしメーカーオプションを装着した上位グレードが存在し、リアボックス、ナックルガード、サイドスタンドを装備した2011年の「快適セレクション」は22.5万円、 12年でグリップヒーターを備えた「快適セレクションGH」が23万円で発売されています。

2022年5月時点で業者間オークションの取引データを3か月間遡って集計するとアクシストリートの実働車の取引台数は91台。
落札額の最高は13.2万円、最低は2.8万円、5.2万円が平均となっています。そのうち上位グレードの「快適セレクション/GH」の取引台数は28台で平均落札額は同じく5.2万円。
期間中に大きな仕様変更も実施されていないことから年式ごとの平均落札額に大きな差はありません。

買取上限は11万円強、平均は3~4万円

踏まえてグレードや年式で分けずにアクシストリート全体で傾向を見ていくと、落札額は上から下まで10.4万円の開きがありますが、取引のボリュームゾーンは全体の68%に相当する62台が取引された4~5万円台です。
  • ▼落札額別の傾向
  • 8万円以上で落札されたのは7台。評価点は7台全てが5点(良好)以上。最上位13.2万円は走行3kmで評価点7(超極上)、次点10.8万円は走行619kmの5点(良好)と状態が良く距離の浅い個体が8万円台以上となっています。
  • 6~7万円台で取引されたのは11台。評価点は11台全てが4点強(軽い難~良好)。走行距離は千キロ台が4台、1万キロ台が6台となっています。
  • 4~5万円台で落札されたのは最多62台。評価点の中心は4点(軽い難)で58台。走行距離は2~3万キロ台の個体が多く半数を占めています。
  • 2~3万円台で落札されたのは11台。評価点は3点寄りの4点(難有~軽い難)が10台。走行距離は2~6万キロ台となっています。
オークションの性質上、競りが重なり想定以上に落札額が伸びるなどイレギュラーなケースもありますが、落札額と状態の傾向は上記となります。
走行3kmの新車に近い個体が13.2万円で落札(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額相当)されていることから、13.2万円は買取上限の目安となります。
全体の7割弱は4~5万円台で落札されていることから、相応の状態であれば4~5万円の落札額となる可能性が非常に高いでしょう。
未使用車を除けば状態の良い個体は伸びて10万円、逆に状態に難があれば下は2万円台で落札される相場となっています。

買取相場は緩やかな下落基調

2022年時点で過去5年間の相場変動を振り返ると2018年に7万円近かった平均相場は2022年に5万円台前半となり緩やかな下落基調です。
より尖った特性を持つグランドアクシスがアクシストリートよりも低い相場となっていることから、今後新世代のアクシスシリーズが登場するタイミングで相場はもう一段下落することが予想されます。
売却のご予定があれば早めが正解と言えそうです。

以上の買取相場を踏まえて、強い使用感が見られた2009年型アクシストリートの査定内容と買取額についてご紹介させて頂きます。 (※上記の取引額は、買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額に相当するため、実際の買取相場は1.5~2万円割り引いた価格となります)

【アクシストリート】相場の推移

【アクシストリート】相場の推移

【アクシストリート】業者間の取引価格帯

【アクシストリート】評価点別の取引価格帯

【アクシストリート】評価点別の取引価格帯

【アクシストリート】業者間の取引価格帯
買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引データ
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査定ののトピック

2009年モデルのアクシストリート。買取査定に当たってのトピックは3つございます。
1)使用感の色濃い見た目
2)散見された外傷
3)難有判定のエンジン
買取した難有のアクシストリート。サイドモールはズレて嵌っています
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使用感の強い外装

ご購入されてから10年以上屋外保管で使用されていたため、かなり強い使用感を感じさせるアクシストリート。 特に使用感が出やすいことから、スクータータイプの見た目の印象を左右する箇所であるフットボードやサイドモールは非常に強い色褪せと使用感が出ており、見た目の評価を大きく下げています。
09年モデル・ブラックメタリックのメーカー塗装が入ったカウル類も色艶を失っていますが、エンジンカバー・エアクリカバー・マフラーカバーなどの色褪せも激しく買取価値を損ねています。

外装パーツで覆われているスクーター系においては、外装の色艶や使用感が見た目の印象を左右し、再販時のプライスカードに大きく影響するためやや大き目の減点対象に。
買取した2009年モデル・アクシストリート。フロアボードは退色し色濃い使用感が
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散見された外傷

フレームやフロントフォークといった骨格には損傷や修正痕は見られずシッカリと使える状態です。 ただし外装には細かい傷が多く、フロントフェンダーの削れ傷、位置がずれシッカリと嵌らないサイドモールなど転倒によるダメージが車体に散見され、買取価値を損なっていました。
買取した難有のアクシストリート。フロントフェンダーの削れ傷
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難有判定のエンジン

錆びや色褪せなど使用感が強いものの、オイル漏れといった外から見える機能不良はありません。
エンジンを始動させると、始動は一発で始動性は良好。アイドリングは安定しているものの軽く白煙を吹きます。アクセルの開放で白煙はやや濃くなり、クラッチ付近から何か引っ掛かって擦れるような金属的な異音が発生しています。
ボルト類が干渉しているのかクラッチ盤に不具合があるのか再販に当たってはクランクを開けて調べて修理する必要があります。
買取した難有のアクシストリート。クラッチ付近から異音があり要修理判定となったエンジン
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総合評価と買取額

傷・錆び・色褪せといった劣化により非常に強い使用感があり、エンジン状態にも難があった2009年モデルのアクシストリート。
エンジン不調を修理して、販売車両としてPCXやシグナスなどと並んだ姿をイメージすると、その強い使用感で悪目立ちすることでしょう。
再販に当たっては外装の見た目も入念に整えケアしていくことが必要になります。

難があり使用感が強く評価点は3.5(難有~軽い難の中間)。
上段で触れた買取相場に照らすと、業者間オークションでの落札額は3~4万円想定(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額相当)。

単店舗としては日本で一番中古バイクを売っている弊社販売店でも売れ筋の原付2種ですが、使用感やエンジンの状態から保証付き販売に回すは在庫回転率が悪く向いていないと判断。 残念ながら相場以上の買取額となる販売店仕入れ額は適応できず、3~4万円想定の転売額をベースに、出品手数料や運送費などの経費を差し引き、辛うじて儲けを確保できる2万円の査定額を提示させて頂きました。

『何か変な音がするので運転も控えていたこともあって説明も丁寧で納得できました。そもそも無料で引き取ってもらえればと思っていたので、気持ちよく売却できます。』とオーナー様のご回答を受けて買取成約となりました。
今回はアクシストリートのご売却を誠にありがとうございました。
買取した難有のアクシストリート。強い使用感が見られる足回り
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アクシストリートの買取相場

【2009~17年モデル】

【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近3ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 91台
  • 平均価格: 52,319円
  • 最高価格: 132,000円
  • 最低価格: 28,000円

【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直近3ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 34台
  • 平均価格: 37,324円
  • 最高価格: 55,000円
  • 最低価格: 5,000円

相場情報:2022年5月3日時点

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上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。

原付2種スクーターに関連する買取事例

  • 20万円お査定額で買取した2018年モデルPCX
    PCX125

    買取査定価格

    200,000円
    2018年モデル 3,813km
    ホイールベアリング不良
  • 買取したリード125
    リード125

    買取査定価格

    145,000円
    2015年式 走行 3,003km
    目立つ傷が無ければ極上車
  • 買取したシグナスX SR
    シグナスX SR (CYGNUS-X SR)

    買取査定価格

    220,000円
    2018年式 走行 0km
    未使用車
  • 15万円で買取させていただいたアドレスV125S
    アドレスV125S

    買取査定価格

    150,000円
    2013年式 走行 213km
    極上車
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アクシストリートは売ろうと考え時が一番高く売れます

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