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データ最終更新:2020年09月11日

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レブルスペシャル(REBEL)買取査定実例|劣化大の1985年式 不動車

「古いアメリカンバイクを処分したいのですが、おいくら位かかりますか?」とご相談を受け、「まずは実車を確認させて頂けませんか?」という事で、小田原市在住の小池様宅へとお伺いさせて頂きました。
今回拝見させて頂いた「ホンダ レブル スペシャル」は、現行MC49型ではなく昭和のMC13型の車体番号が110から始まる最初期1985年式のスペシャルモデルで、逆算すると30年以上も前のバイクです。
故障後に10年以上放置されていたためエンジンはかからない不動車で、自己補修と塗装によって価値を損失させたタンク、錆びだらけのフレーム、金属全体の腐食や車両全体に色濃い疲労感が漂っていたREBEL。
MC13型REBELの中古車の車両販売価格は8万円~10万円台前半と安値であることから、劣化や傷みの目立つエンジン故障の不動車では査定の値段が付かないとお客様が思われるのも自然なことと思われます。
しかし、30年以上の前の車両は実働車と故障や不動車の相場差が少ないという特性がレブルにはございます。
レストアベースの車両やパーツ価値として相場平均をやや上回る1.3万円の査定価格で買取させて頂きました。
下段では1985~1996年の年式別REBELの買取相場が分かる相場比較表もご案内しています。

レブル スペシャル買取価格実例

買取した不動車のレブル
  • 買取した不動車のレブル
  • 右サイドバッテリーカバ/シートカウル欠品
  • 腐食の目立つ空冷エンジン
  • 点錆びの目立つエキパイやエンジンガード
  • タイヤゴムの劣化、スポークの目立つ錆び
  • バーエンド転倒傷、ブレーキフルードリザーバータンク腐食
  • 1981年式のレブルMC13
  • リアショックやステーの腐食
  • 外装全体に色濃い劣化や風化が見受けられる
  • 剥離したペイントを自己修復した痕が残るタンク
  • 左右とも根元から折れているウィンカーをテープで補修

総合評点:1点

【評価点の目安】
8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車
5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪
1点:事故不動
  • バイク名
  • レブル スペシャル
  • 買取価格
  • 13,000円
  • 年式
  • 1985年式
  • 走行距離
  • 9,959km
  • 車台番号
  • MC13-110
  • エンジンの状態
  • 故障後に10年以上放置されていたためエンジンはかからない
  • 外観の状態
  • 劣化目立つ
  • 損傷や事故転倒歴
  • フロントフォークに捩れあり・後部ウインカー破損
  • カスタムや改造
  • ノーマル車
  • 買取年月
  • 2017年11月

【腐食や劣化の激しい不動車】MC13型 REBEL SPECIAL買取査定内容

ホンダ レブル スペシャル 1986年式の不動車

査定にて詳細を確認させて頂いたところ、どうやら燃焼室内にトラブルがあると思われる不動状態で、10年以上放置していたためバッテリー・ガソリン変質などの問題も抱えていました。
また、ガソリンタンクやフレームなど、車体全般にサビ・キズ・腐食が発生しており、特にタンクは塗装剥げをリペアするために自家塗装されているものの、色ムラが激しく一目でそれと分かる状態。
不動車両ということもあり、小池様は処分費用の出費を覚悟されていたようでしたが、査定価格13,000円をご提示させて頂きまして買取となりました。

以下、今回の「ホンダ レブル スペシャル」の車両詳細となります。
外装全体に色濃い劣化や風化が見受けられる
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足回り

点サビが多数発生しており、一度もフォークオイルの交換がされていないため減衰幅が大きく低下。
点サビは比較的軽度であるため、レストア用のパーツとしての価値ありと判定させて頂くことに。
タイヤゴムの劣化、スポークの目立つ錆び
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外装

ガソリンタンクに広範囲のサビあり。それらを補修するため、自家塗装でのカバーが図られているものの、原色のホワイトを使用したことで色ムラが大きく、パーツとしての再利用が難しい状況でマイナスの査定に。
シートも破れ・くすみがあり、再生には要交換。前後フェンダーやサイドカバーなどは年式相応のくすみが見られましたが、塗装の劣化・キズなどは軽微で、パーツとしての潜在価値は十分ありと判定。
剥離したペイントを自己修復した痕が残るタンクプ
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エンジン周り

エンジンが故障した経緯をお伺いさせて頂いたところ、ピストンなど燃焼室内で問題が発生している可能性が濃厚。ガレージで保管も放置期間が長く、 キャブレターはサビ・腐食でそのままでは再生は困難な状態と判断。残念ながら不動エンジンに関しては買取価値がない状態。
腐食の目立つ空冷エンジン
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その他

後部のウインカーはステーが両方とも折れ、再販売のためには要交換。タイヤの劣化も激しく、こちらに関しても前後ともに要交換という判定となりました。
マフラーにもキズ・点サビは発生しているものの、フルノーマル車両でレストア車両として買取の評価ができる状態。
左右とも根元から折れているウィンカーをテープで補修
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完全な不動車でしたが、屋内保管していたことで30年以上前のバイクとしては劣悪未満でレストアベースに乗るコンディションであった山田様のレブル初期型。 さすがに不良箇所が多かったことにより、買取価格は伸び悩みましたが、処分費用不要で買取金額13,000円をご提示させて頂き、即決でのご成約となりました。

小柄な女性や、免許を取り立ての初心者でも扱いやすい車体を持ち、当時の中型二輪ライダーに歓迎された「ホンダ レブル」。
今年2017年は、米ホンダによって開発された新生レブルが国内でも販売開始され、日本国内仕様の250ccエンジンを搭載したボバー仕様車として話題を呼んでいます。
初期型のレブルは店頭での中古車の車両販売価格は10万円台前半が中心。最も安い車両価格は8万円台とお求めやすい中古相場。 翻って買取査定相場もやはり連動して安値で推移しています。
今回の山田様ご所有の初期型レブルは、エンジン不動の難あり車両でした。実働車でも数万円程度の査定価格が相場であることから劣化の目立つ実働車だと値段が付かないと思われるのですが。 レストアベース車両として一定の人気があり、買取相場が低い車種の不動車であっても買取可能な好例のひとつと言えます。

レブル豆知識

1985年から99年まで販売され、長い間250ccアメリカンバイクの定番モデルとなっていた「ホンダ レブル」。
日本での生産・販売終了後も、海外では街乗り向きの扱いやすいバイクとして息の長いセールスが続いており、昨年2016年に新生水冷エンジンを搭載した「レブル500」と「レブル300」が発表。2017年には「新型レブル250」も発売開始。
日本では今年2017年から販売が開始され、華美さを払拭したボバースタイルマシンとして注目を集めています。
海外では細かい仕様変更を続けながら熟成が図られ、故障しにくくタフな日本生まれのバイクとして根強い人気を維持しています。

過去のホンダアメリカンバイクがベースモデルのマイルドな仕様変更だけに留まっていたことに対し、1985年にデビューした「REBEL(レブル)」は、フロントフォークなどを専用品として採用。
これによって本格的なチョッパースタイルとロー&ロングスタイルを実現し、柔らかく乗り心地のよいシートと粘り強い低速トルクでファンを獲得することに成功したモデルのひとつです。
様々な仕様変更を加えて1999年まで生産されていましたが、1999年を以って国内販売を終了。その後はメキシコなどで販売・生産されていましたが、昨年2016年に米ホンダによって新生新型レブル(MC49)が発表され、 話題を呼んだのは記憶に新しいところです。

モデル別のレブルの買取相場比較

1985年から1999年まで約14年間販売されていたMC13型のレブルは、大別すると以下のように1985年~の発売初期型、車両重量の変更を伴った1990年~の中期型、 エンジン最高出力の変更や右側2本出しマフラーとなった1994年~の後期型に分けられます。各年式モデル別の買取の査定相場は異なるのか見てみましょう。
  • 初期型1985年~(フレ番MC13-10~13)
  • 中期型1990年~(フレ番MC13-14~17)
  • 後期型1994年~(フレ番MC13-18~19)
実働車|年式別のMC13型レブルの査定相場の比較
モデル/
落札価格帯
1985年~ 1990年~ 1994年~
平均落札額 7.0万円 5.9万円 7.8万円
総落札台数 32台 17台 32台
15~19万 3台 1台 2台
10~14万 2台 1台 6台
5~9万 14台 8台 18台
0~4万 13台 8台 6台
事故不動車|年式別のMC13型レブルの査定相場の比較
モデル/
落札価格帯
1985年~ 1990年~ 1994年~
平均落札額 3.2万円 3.3万円 4.7万円
総落札台数 18台 16台 11台
5~9万 1台 2台 5台
0~4万 12台 14台 6台
(2017年11月時点で、業者間市場の落札データを過去1年間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
MC13型レブルは他の大多数の車種とは異なり、高年式=高査定相場の図式が成立していません。どの年式でも相場に大差がありません。
実働車であれば、業者間で取引される値段の最高額が18万円、平均額が約7万円。したがって査定の現場では状態が良ければ10万円台半ば。中心的な査定価格は3~8万円程度となりそうです。
事故車や不動車の場合は、業者間で取引される平均額が3.7万円。したがって査定の現場では1~2万円程度が中心的な買取額となりそうです。

MC13型レブル (REBEL)の買取相場

レブル【1985~1996年モデルのMC13型】

【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 86台
  • 平均価格: 71,884円
  • 最高価格: 182,000円
  • 最低価格: 16,000円

【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 47台
  • 平均価格: 36,894円
  • 最高価格: 66,000円
  • 最低価格: 3,000円
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相場情報:2017年11月29日時点

最新の相場情報は、10秒で買取相場が出る自動査定でチェックして頂けます。

上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。

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