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データ最終更新:2024年03月22日

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Z900RS 買取査定事例|軽い転倒傷有の2020年型ノーマル

買取させて頂いたのは2020年モデル・キャンディトーングリーン(イエロータイガー)のフルノーマル車両。
立ちゴケによる外傷(クラッチレバーの曲がりやエンジンカバーの傷)や、足回りの錆びなど軽微なマイナスが入りましたが、総じてコンディションは良好でした。
特に外装の綺麗さを最大限評価することで2020年モデルの税抜メーカー希望小売価格を上回る125万円の査定額で買取致しました事例のご紹介です。

Z900RS買取価格実例

事故不動
新車
  • 5

総合評点:5点

エンジン 6 車体フレーム 5 外装 6 電装保安部品 5 フロント周り 5 リア周り 6

【評価点の目安】
8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車
5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪
1点:事故不動
  • バイク名
  • Z900RS
  • 買取価格
  • 1,250,000円
  • 年式
  • 2020年モデル
  • 走行距離
  • 1596km
  • 車台番号
  • ZR900C-038
  • カラー
  • キャンディトーングリーン(イエロータイガー)
  • エンジンの状態
  • 丁寧な乗り方をされており外観・機関ともに良好
  • 外観の状態
  • 立ちゴケによるクラッチレバー曲がり ・エンジンカバーキズ・ タンク小キズ・ホイール小サビあるも綺麗
  • 損傷や事故転倒歴
  • 1度信号待ち中に立ちゴケ歴あるも軽傷
  • カスタムや改造
  • フルノーマル
  • 買取年月
  • 2022年3月6日
  • 買取エリア
  • 荒川区西尾久の買取事例
  • ジャンル
  • ネオクラシック

メーカー希望小売価格を上回る買取額となったZ900RS

「新車で買って大事にしてきたんだけど、パワーモードの選択を間違えて発進した時に転倒して...若い時なら踏ん張って立て直せたんだろうけど。それもあって乗る機会も減ってしまった。。」とZ900RSを査定に出す理由を教えて下さったオーナー様。
車体色のキャンディートーングリーンは、2020年モデルにて採用された74年型Z1&Z2の復刻カラーであり、火の玉カラー(オレンジボール)と並ぶ人気色のひとつです。
新車供給が滞ったコロナ禍に大きく中古相場が上昇したZ900RS。まずは買取相場から見て参りましょう。

高騰した中古車の買い控えによって買取相場が下落傾向のZ900RS

絶版車として非常に高いステータスを誇るZ1のルックスを再現し、水冷エンジン搭載のハイパフォーマンスネイキッドとして鳴り物入りでデビューしたZ900RS。

SEや50周年記念モデル投入で車両状態がシビアに見られる可能性あり

2018年モデル(2017年12月発売)でデビューし、要車検の小型二輪クラスで4年連続(2018年~2021年度)トップとなる販売台数を記録するなど、怒涛の快進撃を見せるZ900RS。
近年の絶版車ブームによる影響もありますが、Z900ベースのハイパフォーマンスエンジンと現行モデルならではのトラブル率の少なさ、 そして何よりその見事なディテールに由来するオーナー満足度の高さこそが人気の理由だと言えるでしょう。
メーカー希望小売価格(税抜)120万円でのデビューながら、飛ぶように売れただけのことはあり、中古バイク市場でも引く手数多の状況となっております。

21年モデルまで毎年カラー変更を重ねてきましたが、2022年に入り欧州市場向けに展開されていた上位グレード・Z900RS SEが国内販売解禁(2022年1月に税抜146万円で発売)となり、 さらにZシリーズ50周年を記念したアニバーサリーモデル・Z900RS 50th Anniversaryもリリース(2022年2月に税抜136万円で発売)となることから、さらなる旋風を巻き起こすことはもはや必至。
それだけに、今後供給される2022年モデル(ベースグレードで税抜126万円)と比較して、高騰し過ぎた旧モデルの中古価格に対する判定がよりシビアになることが予想されます。
先ずは2022年3月時点において相場がどのように動いてきたのかを見てみましょう。

2022年に入って相場は下げに転じたものの・・・

買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入先として、1年間に約20万台ものオートバイが取引されていることから、買取業者の相場指標となっている業者間オークション。

デビュー直後から業者間で税抜メーカー希望小売価格と遜色ない120万円平均で取引されたことで、現行モデルで突出したリセールバリューの高さを見せつけたZ900RS。
2019年からは年間に100台を超える取引量となったこともあり2020年にかけて110万円平均の取引額まで落ち着いてきましたが、 2021年に入ると新車供給が細ったコロナ禍で相場は大きく上昇し2021年夏~秋にかけては140万円に迫る水準に。

2021年末のコロナバブル終焉(停滞していた新車の第1陣が到着したことを受けて中古バイク全体で異常上昇していた相場が下げに転じたこと)で2022年の平均は130万円弱まで下げに転じています。
ただしZ900RSの2022年モデルは世界的な物流停滞の余波で、未だ店頭に並んでおらず、SEやアニバーサリーモデルを含む2022年モデルの供給状況次第で大きく動きそうです。

2021年は多くが150万円台で落札されていたが消費者の買い控えで・・・

買取させて頂いたZ900RSと同じ2020年モデルに焦点を絞ると、
直近12ヶ月内での実動車の取引台数は実に65台。401cc以上の2020年モデルとしてはトップの取引台数となっています。
2021年末から相場が下落していることを踏まえ、直近3カ月に絞って見ると取引台数は13台と少なくなっています。
2021年の春~秋にかけては、120~150万円台に落札が集中していましたが、その値段で落札されたZ900RSの中古車は、現在販売店の店頭で150~200万円の値札を付けたまま売れ残っています。
そのような状況下で2022年モデル(ベースグレードが126万円、SEが136万円、50th Anniversaryが136万円>いずれも税抜)が発表されたとあって購入希望者は割安感が出ている新車を待つ買い控え感が広がっており、 伴って販売店の入札姿勢が極端に弱気になっています。その影響で入札額が出品側の希望額に届かず取引が流れるケースが頻発し、取引台数が下がっています。

13台が取引された2020年モデルですが、最高額は160万円、査定額は98.2万円、125.6万円が平均となっています。
状態に軽い難があった最下位の個体を除く12台はいずれも極上車であり、取引に数十万円の開きが出るような差異は、状態やカスタム内容や走行距離といった面からも見当たりません。
ではなぜ取引額が大きく異なるのか?
バックオーダー(最終顧客の注文)を受けた販売店が競った場合に取引額は上がりますが、通常の取引では110~120万円台に収斂されている。というのが2022年春時点での相場傾向となっています。
以上の買取相場を踏まえて、買取させて頂きました転倒歴有の2020年型Z900RS の査定内容についてご紹介させて頂きます。(※上記の取引額は、買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額に相当するため、買取相場は95%相当となります)

【2020年モデルZ900RS】相場の推移

【2020年モデルZ900RS】相場の推移

【2020年モデル in 2021年度】業者間の取引価格帯

【2020年モデル in 2021年度】業者間の取引価格帯

【2020年モデル in 2022年度】業者間の取引価格帯

【2020年モデル in 2022年度】業者間の取引価格帯
買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引データ
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査定のハイライト

立ちゴケが1回あるも、クラッチレバーの曲がりやタンクなどの小キズにとどまっています。
納車後に即Z1仕様にカスタムされることも珍しくないZ900RSですが、完全にフルノーマルの状態で実に好印象。
雨天が予想される時には一切乗っておらず、走行距離も1596kmとまだまだ慣らし運転途上の低走行。余暇を見つけては軽く20km程度走らせて丁寧に慣らしておられたそうで、エンジンも絶好調。
盗難防止のため、ガレージ保管中でもバイクカバーをかけておられたとのことで、日光による変色等もございません。
総括的には高年式の低走行美車と言える部類に入るだけに、高額買取の期待大だと言えます。
125万円の査定額で買取した2020年モデルZ900RS
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現車状態は申し分ないものの若干のマイナス要素あり

2020年式で走行距離はわずか1596kmと浅く、高額買取の条件をしっかりと満たしている現車。
エンジンカバーのキズもあるものの、パワーモード操作ミスによる転倒傷としてはごく軽傷であり、エンジン・フレーム・車体へのダメージがほぼ見られないのは査定の上で大いに評価すべきポイントだと言えます。
立ちゴケに起因するキズ、クラッチレバー曲がり以外はほとんどネガティブな要素はなかったものの、湿気がこもる夏場でもガレージ内でバイクカバーをかけて保管していたことが災いし、前後ホイールに小サビが発生してしまったのが残念なポイントに。
現車状態は申し分ないものの若干のマイナス要素あり

総合評価と買取額

正真正銘のワンオーナー車両であると同時に、走行距離1596kmという低走行かつ高年式である現車のZ900RS。
高額買取の条件をほぼ満たしており、現役屈指の人気モデルということもあり、非常に期待値の高い個体ですが、総合評価は5点に留まってしまいました。
エンジンは丁寧な慣らし運転で途中ながらも機関好調で、右エンジンカバーに軽度のキズがある程度で7点をつけたものの、 立ちゴケによるクラッチレバー曲がりやタンクキズなどが車体・外装・フロント評価を下げることになってしまいました。
また、湿度の高い夏場にガレージ内でバイクカバーをかけて保管していたことにより、内側にこもった湿気で前後ホイールにサビが生じてしまったことが残念なポイント。
屋外駐車をされる場合、防水機能の高いバイクカバーはマストアイテムのひとつですが、撥水性能の高いものは地面から気化した水分がカバー内にこもりやすいため、 時折こうした不慮のサビの原因となることがあります。
このマイナスは残念な結果ですが、現オーナー様による扱いは非常に愛車を労わったものであり、絶好調と言えるエンジンコンディションやチェーン周りのメンテナンス状況を見れば一目瞭然。

弊社販売店で直ぐに売れると見込んでの買取額

買取相場の段で上述しました様に、2022年に入ってからは極上車が110~120万円台の取引レンジに集約されている2020年モデルZ900RS。 車両状態とオーナー様のお人柄を高く評価した上で、相場的には赤字覚悟となる125万円の査定額を一発提示させていただくことに。
いくら人気の車種とは言え、2年落ちなら100万円くらいがいいところ、と思っておられたそうで、オーナー様に非常にお喜び頂ける形で即決成約となりました。
実は前述の加齢による判断力低下を気にし、1ヶ月前にお車を安全運転向きのワンボックスに買い替えておられたそうで、自動車よりもバイクの方がリセール率が高いことにも驚いておられました。

直近の相場から市場での落札額が120万円想定となると、経費や儲けを差し引くと115万円程度で買い取りたいのが買取業者の本音です。
それでもなおこのお値段をつけさせて頂いたのは、単店舗としてはビ本で一番バイクを売っている弊社販売店の存在があればこそ。
150~200万円の中古Z900RSが多く売れ残っている状況下、140~150万円台の売値で短期販売可能と見込めたことが買取専門店では赤字必死の高額査定に繋がりました。
オーナー様に買取額にご満足頂けたことは何よりも嬉しく、オーナー様のご期待に応えられ大変光栄に思っております。
買取したキャンディトーングリーン(イエロータイガー)のZ900RS
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Z900RSの買取相場

【2020年モデル】

【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近3ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 13台
  • 平均価格: 1,256,661円
  • 最高価格: 1,604,000円
  • 最低価格: 982,000円

【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 4台
  • 平均価格: 717,000円
  • 最高価格: 1,000,000円
  • 最低価格: 407,000円

相場情報:2022年3月6日時点

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上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。

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