ビモータ SB7【1994~95年】毎週更新の買取査定相場
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- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ビモータ SB7【1994~95年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは白/赤/青となっています。
ビモータ SB7【1994~95年】 買取査定に役立つ車両解説
「ストレート・ライン・コネクション(SLC」と命名された新構造フレームにより、独創的な骨格とハイパワーエンジンによってビモータ最大のヒット作となったSB6の骨格をそのまま受け継ぎ、同年にデビューしたのがGSX-R750SPのエンジンを搭載するビモータ・SB7。SBK参戦を念頭に開発されたホモロゲーションモデルという位置付けで、乗り手の腕と気質を大いに問うモデルとして今に知られるマシンです。
1992年から1995年にかけてのGSX-R750は、ダブルクレードルフレームというやや古い骨格により、乾燥重量198kgという重さとスーパーバイクレギュレーションにより、レースでの不振が続き、その影響で販売面でも苦戦が強いられておりました。その現状を打開するためにはスズキの事業規模としては1000台以上を生産してレースレギュレーションを満たしたニューマシンをリリースする必要があったのですが、ビモータ規模であればわずか200台を製造することで条件をクリアすることができたため、先代にあたるSB6を下敷きとした本機SB7が生み出されることに。
SLCによるスイングアームピボットまで真っ直ぐに伸びるフレームはSB6と同じ設計ですが、スズキとの提携によって獲得したGSX-R750SPのエンジンに自社開発の燃料噴射システム(FI)を組み合わせ、乾燥重量186kgという軽さで「超小型ミサイル」と評されるほどのスプリント性能を付与されているのが最大の特徴。GSX-R750SPはヨシムラ製の強制開閉式TMRキャブレターを採用していましたが、自社開発のFIとチューニングによってベースモデルの最高出力115PS/10,500rpmを大幅に上回る134PS/10,000rpmを実現しており、凄まじいまでの加速力を誇るマシンに仕上げられました。ただし、その出力特性はこれまでのビモータ車に共通する中低速域での瞬発力を強化したものではなく、4,000rpm以下ではエンストしてしまうようなか細いトルク特性で、低速域を犠牲にする代わりに中速から一気に吹け上がる荒々しいものへと変化。レッドゾーンの14,000rpmまで一息で回ってしまうため、エキゾーストサウンドは高回転型エンジンとして知られたカワサキ・ZXR750R以上に迫力があり、咆哮という形容詞がこれほど似合うマシンもないほどでした。ある意味ではスズキとビモータがタッグを組んで試験モデルを作り上げたようなものですが、それだけに走りの素質については非常に高く、導火線に火がついた後のようにスリリングな速さを体験させてくれることでしょう。
面白いのはバッテリーの搭載位置で、多くのバイクに見られるようなシート下やテールカウル内ではなく、本機SB7の場合はなんとメーターの真下。通常、この空間はエンジンを冷却するためのラジエターとそのリザーバータンクのためにあるような空間ですが、このリザーバータンクをライト裏へと押し込める方式を採用しており、1991年のテージ1Dほどではないにせよ、極めて珍しいボディワークとなっております。このように特殊な配置にしたのは前後重量比を重視したためで、地面に根を張り巡らせたかのような路面追従性を実現。Pioli(パイオリ)製46mm径フロントフォークは24度とスパルタンな角度でマウントされていることもあり、ライダーはかなり窮屈に感じさせられるものの、53-47の比率でバランスが取られたフロントウェイトバイアスにより、ピュアレーサーの必須条件である軽快かつシャープなハンドリングを身に着けました。また、ロケットのような加速力を誇るハイパワーを制御するため、ブレーキシステムもレースレギュレーションに準じたハードなものへと変更されており、制動力に関しても超一級。リアのオーリンズ製サスペンションは公道ではきつさを感じるほどハードすぎるきらいはあるものの、レースに勝つためのあらゆるものが詰め込まれた”走る宝石”と呼ぶに相応しい一台です。
ホモロゲーションモデルという性質上、総生産台数はわずか200台のみと少なかった上、日本市場向けにはたった10台程度しか割り当てがなかったため、今日現在ではお目にかかれることすら非常に少ないレアモデルですが、中古バイク業界最大のマーケットである業者間オークションでは数年に一度程度で出品されており、2014年から2024年の10年間における実動車の平均取引価格は約52万円。”走る宝石”との異名を持つほどのマシンとしては少々低すぎるように思われますが、実は記録が残されている車両は白&赤&紫の純正色ではなく、SB6と同一のホワイト&レッドにオールペンされたものばかりで、カウルの経年劣化や機関の不具合など状態の悪さが響いてのもの。2019年から2024年にかけては出品自体がなく、最新の相場事情に照らして語るには難しい部分が多々あるものの、2023年暮れごろから顕著になり始めた円安による為替レートの差を活かした有利な取引ができることを見越した海外業者が日本の中古バイク市場に参入するケースが増えており、コレクター評価の高い本機SB7は過去最高値となる評価額が期待できる注目株です。実際、海外の絶版車市場では20000ドル以上の価格設定で売りに出されているケースが大多数を占めており、10年前と比べると2倍近い高騰ぶりを見せていることから、現在の状況は高額売却を希望されるオーナー様にとってはまたとないチャンスだと言えるでしょう。
スズキとの提携によるビモータの歴史の中でも非常に稀有なホモロゲーションモデル・SB7で高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、職人による手作業で組立てされた特殊性への理解、ホモロゲーションモデル特有のエンジン特性や車体構成への正確な知識と造詣の深さ、レース準拠の構成パーツなどによる独特なクセなどを理解した上で車両コンディションを正確に見抜ける目利き力、ビモータを含む海外メーカー製絶版車に関する最新の相場知識など、様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
ビモータ・SB7の買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は希少な海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | SB7/SB7型/1994年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1994年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,060×全幅--×全高1,140mm・乾燥重量186kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高755mm・最低地上高--mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒・134PS/10,000rpm・--km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
| 新車販売価格 | $22,500(1994年当時) |
| ジャンル | レーサーレプリカ |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ビモータ SB7【1994~95年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年01月16日
【状態別の買取相場】 ビモータ SB7【1994~95年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
47.9万円
40.8万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年01月16日
【走行距離別の買取相場】 ビモータ SB7【1994~95年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 55.0万円 | 1台 |
| 平均 | 55.0万円 | ||
| 最低 | 55.0万円 | ||
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|||
| 2〜3万km | 最高 | 40.8万円 | 1台 |
| 平均 | 40.8万円 | ||
| 最低 | 40.8万円 | ||
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|||
※データ更新:2026年01月16日
【カラー別の買取相場】 ビモータ SB7【1994~95年】
- ■ ■ ■
- ■ ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ / ■ | 40.8 万円 | 1台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 55.0 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年01月16日
【実働車の取引価格帯】 ビモータ SB7【1994~95年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年01月16日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ビモータ SB7【1994~95年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ビモータ SB7【1994~95年】 | 55.2万円 | 3.8点 | 396 | 3,651km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ビモータ SB7【1994~95年】 | 41.0万円 | 3.7点 | 455 | 20,098km | ■ / ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





01月24日〜01月30日