ビモータ YB9SR【1994~96年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
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- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ビモータ YB9SR【1994~96年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは赤となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は54.9万円が平均です。
ビモータ YB9SR【1994~96年】 買取査定に役立つ車両解説
YB9 Bellaria(YB9ベラリア)が不振に終わった1993年、イタリアはミラノショーにて後継モデルとして発表されたのが、YZF600R サンダーキャット(4WE型)のエンジンを搭載するYB9SR。Tesi 1D ESを叩き台にしたスタイリングと、先代にあたるYB9ベラリアのツインスパー構成とを融合させた新生ミドルクラススポーツです。
「YB9」という車名を継承している通り、このYB9SRは「アンチコロダイル100合金」をメイン素材とするツインスパー形状でありつつも、あまりにも短すぎた先代の1,375mmというホイールベースを反省し、5mm延長した上でステアリングヘッドアングル、リアサブレームなどの形状を変更し剛性強化と軽量化を図ってのリニューアルが行われました。先代よりもやや長くなったボディながら、全長2,080×全幅700×全高1,090mmとスリムな作りに変化しており、前後重量比49.5:50.5という配分もよく、ビモータがもっとも得意とするSSらしい軽快なハンドリングと旋回性の高さを重視した均整の取れた恵体だと言えるでしょう。FZRに近しかった形状のカウリングも大幅に変更され、太いメインチューブを見せつつ空力効果を向上させた新しい形状へと進化しており、ビモータ史上でも数少ないイエローを標準カラーに採用。イエローは翌95年モデルで登場したDB3マントラにも採用され、タンブリーニとモーリが去った後のビモータの模索が偲ばれるデザインという見方もでき、マニア視点から見るとなかなかに興味深いところ。ピエルルイジ・マルコーニ体制で製作が行われた90年代を象徴するモデルのひとつだと言えるでしょう。
搭載されるパワーユニットは前述の通りYZF600Rサンダーキャットの599cc水冷4スト直列4気筒エンジンで、エキゾーストをオリジナルの4-2-1からビモータ独自の4in1タイプへと変更し、エアボックスの拡張とケイヒン製34mm径CVKDキャブレターなどでセットアップし、ビモータの公称ではクランクシャフト測定で104PS/11,750rpmという数値へ強化。乾燥重量175kgのボディにこのハイパワーエンジンの組み合わせは実に刺激的で、3,000rpmあたりの低速からでも一気に弾けるような瞬発力を有しております。過激なハイパワーをいなすため、Paioli(パイオリ)製の圧側22段階・伸長24段階調整機構がついた41mm径倒立式フロントフォークが組み合わされ、しなやかで頼もしい挙動にてライダーを理想のラインへと導いてくれる仕様に。高粘度オイル推奨であるため、気温によって挙動が左右されるきらいはあるものの、サーキット走行における安定感は従来のパイオリ製フォークよりも優れており、320mm径ディスクとブレンボ製ブレーキキャリパーによる制動力とベストマッチ。思い切りよくフロントへの荷重を求められる作りであるため、「楽なポジショニングのミドルクラスSS」というキャラクター性のYZF600Rサンダーエースとは大きく異なるものの、サンダーエースのエンジン供給決定からわずか4ヶ月で製作されたという逸話からはとても想像できないほどスポーツ性は高く、YB9ベラリアでこうむった低評価を見事に払拭することに成功しました。
現在の中古バイク市場においては、ベースモデルとなったYZF600Rサンダーエースが完全な傍流と化していたこと、販売窓口がカロツェリアジャパンからヤマハオートセンターへと変遷する過渡期であったことなどが影響し、海外市場ほど販売台数を伸ばすことができず純粋な日本市場向け車両はごくごく少数。スポーツバイクとしての完成度の高さから長期保有するオーナーが多く、中古バイクとして市場に姿を現す際にはかなり使用感が出ていたり、エンジンコンディションなどに不安を抱えているケースが多々あり、2024年夏時点における業者間オークションの平均取引価格は60万円台で推移しております。これを高いとみるか低いとみるかは判断の分かれるところですが、2023年暮れごろから顕著になり始めた円安情勢により、為替レート差による有利な取引ができることを見込んだ海外業者がビモータ製の名機を調達に乗り出してくるケースが増加しており、程度の良い個体であればこれ以上の買取価格も十分期待が持てるでしょう。現役時代は不遇であった先達のYB9ベラリアが高いリセールバリューを記録しているのも希望が持てる好材料のひとつで、保有している愛車の最新評価額を知る意味でも買取査定に出してみる価値は十分にございます。
先代モデルからは一転してピュアスポーツモデルとしてリリースされたビモータ・YB9SRで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、職人による手作業で組立てされた特殊な車体に関する造詣の深さ、先代のフレーム設計を踏襲しつつ改良が施された本機ならではの車体と仕様への理解、ビモータ独自の見直しが入った吸排気系などを始めとする車両全体のコンディションを的確に見抜ける目利き力など、様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
ビモータ・YB9SRの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は希少な海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | YB9SR/YB9型/1994年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1994年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,080×全幅700×全高1,090mm・乾燥重量175kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高810mm・最低地上高--mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒・104PS/11,750rpm・20.4km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・20リットル |
| 新車販売価格 | 9,999ポンド(1994年当時) |
| ジャンル | スーパースポーツ |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ビモータ YB9SR【1994~96年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月06日
【状態別の買取相場】 ビモータ YB9SR【1994~96年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
65.4万円
65.4万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
54.9万円
54.9万円
1台
※データ更新:2026年03月06日
【走行距離別の買取相場】 ビモータ YB9SR【1994~96年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 65.4万円 | 1台 |
| 平均 | 65.4万円 | ||
| 最低 | 65.4万円 | ||
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|||
※データ更新:2026年03月06日
【カラー別の買取相場】 ビモータ YB9SR【1994~96年】
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 65.4 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年03月06日
【実働車の取引価格帯】 ビモータ YB9SR【1994~96年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ビモータ YB9SR【1994~96年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ビモータ YB9SR【1994~96年】 | 65.6万円 | 4.3点 | 436 | 13,978km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





03月10日〜03月16日