F 900 GS【2024~現行】毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月30日時点から12ヵ月間 遡りましたが F 900 GS【2024~現行】 の取引はありませんでした。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
F 900 GS【2024~現行】 に関するこのページの内容
F 900 GS【2024~現行】 買取査定に役立つ豆知識
異なる排気量クラスで世界展開するBMWモトラッドのアドベンチャーツーリング「GS」だが、2024年ラインアップでいくつかのマシンが世代交代となった。その中でミドルクラスに位置していた「F850GS」が次世代へアップデート。そこでデビューしたのが本モデル「F900GS」である。日本向けは2024年3月に発売された。
車体の基本設計は従来マシンから引き継がれている。スチール製のシェル構造ブリッジフレームに搭載されるエンジンは、ボア・ストロークが86mm×77mmの894cc水冷パラレルツインユニット。最高出力は8,500回転で105馬力を発生する。最大トルクは6,750回転93Nmというスペック。先代モデルとなった「F850GS」の95馬力・92Nmからパワーアップを実現した。
足回りは、フロントに新型のショーワ製45mmフルアジャスタブル倒立フォークをセットして21インチのワイヤースポークホイールを履く。ブレーキは305mmのダブルディスクに2ピストンキャリパーという組み合わせ。リヤはアルミ製ダブルスイングアームにモノショックを接続して、17インチホイールと265mmディスクブレーキ&シングルピストンキャリパーを装着する。
装備面では、従来モデルではスチール製だった燃料タンクが14.5Lの樹脂製へと変更されている。その結果タンク本体だけで4.5kgの軽量化に成功。さらにマシンのリヤセクションの設計が見直されたことで、こちらも2.4kg軽くなっている。そしてエキゾーストサイレンサーには、アクラボヴィッチ製が採用され従来比で1.7kgの軽量化を実現。
各部の設計やパーツ構成を最適化することで、マシン重量は先代モデルよ10kg以上削ぎ落された。エンジンパワーアップと相まって、パフォーマンスが大きく向上した新型「GS」である。
ライバルモデルとしては、スズキが2022年から展開している「Vストローム 1050DE」が比較対象になるだろう。エンジンは格上排気量の1,036cc水冷L型ツインを搭載する。最高出力は8,500回転105馬力で、最大トルクが6,000回転99Nmというスペック。エンジンパフォーマンスは高いが、重量が252kgで本モデルより28kgも重い。またシート高は880mmで10mm高くなる。
なおデビューモデルとなった2024年式「F900GS」の日本向けは、トリコロールカラーの「ライトホワイト×レーシングブルーメタリック×レーシングレッド」の1カラーのみで導入。価格は209.5万円(税込)となっていた。
買替や売る際の買取査定は、2024~現行 F900GSの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | F900GS /2024年モデル |
---|---|
発売年月 | 2024年3月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,395mm 全幅 945mm 全高 1,395mm 重量 224kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 870mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列2気筒・105PS/8,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 209.5万円(税込) |
ジャンル | アドベンチャー |