XB12Scg ライトニング【2005~10年】毎週更新の買取査定相場
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XB12Scg ライトニング【2005~10年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で39%上昇。対3年前比で46%上昇し、対前年比では17%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒、最も高く売れる年式は2010年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて27.5~37.3万円です。
XB12Scg ライトニング【2005~10年】 買取査定に役立つ車両解説

- アンバー 2006年式
- 当時の新車価格
- 税抜 138.1万円 (税込145万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
99.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
48.0万円
- 上限参考買取率
- 71.7%
- 平均参考買取率
- 34.7%

- ブラック 2007年式
- 当時の新車価格
- 税抜 138.1万円 (税込145万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
61.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
40.1万円
- 上限参考買取率
- 44.2%
- 平均参考買取率
- 29.0%

- ブラック 2005年式
- 当時の新車価格
- 税抜 117.4万円 (税込123.3万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
61.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
40.1万円
- 上限参考買取率
- 52.0%
- 平均参考買取率
- 34.1%

- トランスルーレッド 2008年式
- 当時の新車価格
- 税抜 138.1万円 (税込145万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
68.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
53.1万円
- 上限参考買取率
- 49.5%
- 平均参考買取率
- 38.5%
ビューエルというブランドを語るうえで、まずその創業者エリック・ビューエルという人物を外すことはできない。ペンシルバニアの農場育ちで、ピッツバーグ大学で工学を修め、AMAスーパーバイクレースにも参戦した彼は、ハーレーダビッドソンのエンジニアとして14年間在籍したのち、1983年に自身のバイクメーカーを設立した。ビューエルは、アメリカ製バイクとしては到底思えないほど、軽量で、クイックステアリングで、革新的なマシンを世に送り出したメーカーとして知られている。その哲学の中核を成すのが「マス・セントラリゼーション(質量集中化)」「シャシー剛性」「低バネ下重量」という、エリック・ビューエル自身が「テクノロジーの三位一体(Trilogy of Technology)」と呼んだ設計思想である。
その設計思想が最も体現されたXBフレームが世に出たのは2002年のことで、XB9Rファイヤーボルトの登場とともに、業界初のゼロ・トーショナル・ロード(ZTL)ペリメーター・フローティング・フロントブレーキ、燃料タンク兼用の鍛造アルミフレーム、オイルタンク兼用のスイングアームといった革新的技術が初めて採用された。翌2003年にはそのXBシリーズにXB12Sライトニングが加わり、エンジン排気量をXB9の984ccから1,203ccへ拡大し、103hpと84lb-ftのトルクを発揮するマシンとして登場した。そして2005年、このXB12Sをベースに、より短躯のライダーへの対応を主軸としたバリエーションとして誕生したのが、今回取り上げるXB12Scgライトニングである。
モデル名末尾の「cg」は「センター・オブ・グラビティ(重心)」の略だ。CG(センター・オブ・グラビティ)とは重心を意味し、ライトニングXB12Scgは形状を変更したシートと前後サスペンションのローダウンによってシート高を約726mmまで抑え、低重心化を実現している。これは標準モデルのXB12S(シート高約764mm)に対して約38mm低い数字だ。具体的には、形状を変えたシート、若干ローダウンされたサスペンションによって標準モデルより1.75インチ低くなっており、短いホイールベースがコーナリング性能の向上にも寄与している。
車体構成そのものはXBシリーズ共通の革新的な設計思想を踏襲している。燃料タンク兼用のアルミフレーム(燃料容量約14.4L)、オイルタンク兼用のアルミスイングアーム、そしてエンジン下に搭載されたビューエル・インターアクティブ・アンダーベリー排気システムによって、重量物をバイクの中心・低部に集める設計思想が貫かれている。心臓部は空冷・油冷・ファン冷却の1,203cc・45度Vツイン・OHVプッシュロッドエンジンで、最高出力103馬力/6,800rpmを発揮し、5速マニュアルトランスミッション+ケブラー強化ベルトドライブで後輪に伝達する。
年式ごとの主な変更点を追うと、ビューエルXBシリーズが2005年型で受けた大きなアップグレードが見えてくる。2005年以前のXBシリーズでは41mmフォークとDDFI(第一世代)燃料噴射システムを採用していたが、2005年には同年に登場したXB12Scgも含めXB全車で43mmフォークとDDFI2(第二世代)燃料噴射システムにアップグレードしている。
2007年型はDDFI2が引き続き採用される一方、変速機とクラッチが大幅に改善され、シフトフィールが向上したと評価されている。
2008年型はXB12Scgにとって大きな進化の節目となった。燃料噴射が第三世代となるDDFI3に刷新され、新しいオイリングシステムと強化されたクランクシャフト、軽量化されたフライホイール、コンピューター制御のアイドリングシステムを採用。この世代から搭載された「ラーニングECM」は条件に応じた自動補正を行う一方で、リフラッシュによるカスタマイズが以前の年式より難しくなるという側面もあった。また制動力も強化され、ZTL2フロントブレーキにアップグレードされている。これはビューエルの1125モデルと共通の8ピストンキャリパーを持つシステムで、より強力な制動力を提供する。
2009年型では、フレーム、スイングアーム、エンジン、フォークチューブ、トリプルクランプ、ブレーキキャリパーなど各部にブラック塗装が施され、全体としてよりアグレッシブな外観が与えられた。さらにフロントフォークのストローク量が2008年型の4.72インチから5.63インチへ、リアも4.97インチから5.63インチへと拡大され、サスペンションのストロークが増加した。ただしXB12Scgはこの新型43mmフォークを採用せず、ローダウン仕様を維持するために引き続き41mmフォークを使用した点は注目に値する。そして最終モデルとなった2010年型では、燃料ポンプと燃料圧力センサーが1125シリーズと同仕様に更新され、リアホイールのベアリングが30mm径の3ベアリング構成に変更されるとともに、フロントシリンダー用O2センサーが追加された。
このモデルの終焉は突然訪れた。2009年10月15日にハーレーダビッドソンがビューエルの製品ラインを終了すると発表。ビューエルの最後のラインオフ車は、皮肉にもXB12Scgであった。ウィスコンシン州イースト・トロイの工場で26年間の製造歴を閉じる最後の1台として、ライトニングXB12Scgが組み上げられたのだ。その後エリック・ビューエル本人はエリック・ビューエル・レーシング(EBR)を立ち上げ、2020年にはビューエルのブランドと商標がハーレーダビッドソンから新会社に買い戻され、2021年に生産が再開された。
ライバル車種という観点で見ると、XB12Scgが競合したのは当時の大排気量ネイキッドのカテゴリーに属するバイクたちだ。同等の価格帯でトライアンフ・スピードトリプル1050やアプリリア・トゥオノ1000が競合として挙げられ、いずれも個性と実力を備えた選択肢として並び称されていた。さらにドゥカティ・モンスター(1000/S2R)も忘れてはならない存在である。これらライバルとの最大の差異は、技術哲学とキャラクターの違いに尽きる。スピードトリプルは3気筒の高回転型エンジンと洗練された走りが持ち味で、モンスターはイタリア的な「魂」と官能的なVツインサウンドで支持を集めた。対してXB12Scgは、コーナーでの方向転換の素軽さ、どのギア・あらゆる回転域でも太いトルクが炸裂するVツインのパワーバンド、そして燃料・オイルの位置を徹底的に集中させることで実現した低重心ハンドリングが真骨頂であった。
XB12Scgライトニングが今もなお多くのライダーの記憶に刻まれているのは、その唯一無二の存在感ゆえだ。スポーツバイクらしくないアメリカンVツインのドコドコとした鼓動、他のどのメーカーも追随しなかった奇抜な設計思想、そして低いシート高がもたらす誰もが乗り込みやすいアクセスのよさ──。こうした要素が絶妙に組み合わさり、背の低いライダーでも本格的なストリートファイターを操る喜びを存分に味わえるマシンとして成立していた。最後の1台がXB12Scgだったという事実は、このモデルがビューエルというブランドの哲学を最もシンプルかつ純粋に体現していたことを、図らずも物語っている。
買替や売る際の買取査定は、ビューエルXB12Scgライトニングの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Buell XB12Scg Lightning/WX03J型/2005〜2010年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2004年10月 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ1940mm 幅755mm 高さ1050mm 重さ182kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高726mm最低地上高110mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV985ccV型2気筒・103馬力(6800回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.0リットル |
| 新車販売価格 | (税込)167.7万円(2005)、(税込)145.0万円(2006〜2008)、(税込)123.2万円(2009〜2010) |
| ジャンル | ネイキッド |
【2005年式】XB12Scg ライトニング毎週更新の買取査定相場
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【2005年式】XB12Scg ライトニング の買取査定相場
【2005年式】XB12Scg ライトニング 買取査定に役立つ車両解説
エリック・ビューエルは1983年、かつてハーレーダビッドソンのエンジニアとして働いた経験を糧に、ウィスコンシン州でビューエル・モーターサイクル・カンパニーを設立した。最初の市販ストリートモデルへの転換を経て、同社は2002年、革新的なアルミニウム製フレームを核に据えたXBシリーズの第一弾となるファイアーボルトXB9Rを世に送り出す。このXBプラットフォームはバイク史上においても異彩を放つ設計哲学を体現していた——中空アルミフレームが燃料タンクを兼ね、アルミスイングアームがオイルタンクを兼ねることで重量物を車体中心に集中させ、アンダーエンジン配置のマフラーによってさらに低重心化を図るという、「マス・セントラリゼーション(質量集中)」の徹底である。翌2003年にはXBシリーズのストリートファイター版として、ネイキッドモデルのライトニングXB9Sがデビュー。そして2004年(米国の2004年モデルとして)、排気量を984ccから1,203ccへと拡大したXB12Sライトニングが登場し、ハーレー由来のVツインエンジンにさらなる力強さを与えた。XB12Scgは、このXB12Sを基盤としながら、特定のライダー層に向けた専用チューニングを施したバリアントとして、日本ではXB12Sとほぼ同時期の2004年10月に2005年式として発売された。
「Scg」の名称において「cg」が意味するのは「Center of Gravity(重心)」である。すなわちXB12ScgはXB12Sに対して意図的に重心と着座位置を低下させた派生モデルであり、特に体格が小さく足つき性に不安を感じる層への訴求を主眼に開発された。標準のXB12Sのシート高がXB12Sで765mmであるのに対し、XB12Scgは726mmまで引き下げられており、その差は約39mmに達する。この数値の達成は二段構えの手法によって実現されている——形状を見直したローシートがおよそ25mm分を担い、残りをサスペンションのセッティング変更で補う形だ。フロントにはShowa製41mmの完全調整式倒立フォーク(ストローク量120mm)、リアにはリモートリザーバーを備えたShowa製コイルオーバーモノショック(ストローク量127mm)が採用されているが、Scgではこれらのサスペンションが車高を抑えるよう調整されており、結果として標準のXB12Sと比較してトータルで約44mm(1.75インチ)低い着座姿勢が実現されている。
車体構成において特筆すべきはXBシリーズ全体に通底する独自技術の数々であり、XB12Scgにもそれらがフルに採用されている。まずエンジンはハーレーダビッドソンのサンダーストーム1203系を源流とする空冷45度Vツイン、OHV・プッシュロッド2バルブ、排気量1,203cc、圧縮比10:1という仕様で、49mmのダウンドラフト式DDFI II電子燃料噴射(インジェクション)を装備。最高出力は103馬力を発生する。変速機は5速マニュアルで、最終減速はケブラー強化ベルトドライブを採用する。ブレーキシステムでは、ビューエル独自の「ZTL(ゼロ・トーショナル・ロード)」フロントブレーキが大きな存在感を持つ。ホイールのリム外周部に直径375mmのペリメターフローティングディスクを装着し、6ピストンキャリパーで制動する構造は、ハブ部のロータリー方式と比較してバネ下重量を大幅に削減し、制動時の姿勢変化やホイールへの負担を最小化する業界初の試みだった。燃料タンク容量は14リットル。インタラクティブ・エキゾーストシステムはECMで制御されるバルブをデュアルチャンバー・マフラー内に設け、排気流量を走行条件に応じて自動調節してトルクデリバリーを最適化する機構を持つ。
モデルライフにおける2005年式XB12Scgの立ち位置は、XBシリーズが基本構成を熟成させながらラインナップを拡充していく「拡張期」の初期に位置する。2004〜2005年のXB12R/Sには実質的なメカニカルアップデートが加えられておらず、この年式はXB12Scgというバリアントが正式にラインナップに加わった創設年として意義深い。翌2006年と2008年には大規模な改良が行われているが、これらは全てXBシリーズ全体での年次改良となっており、Scgにも実施されていた。
競合モデルとしてXB12Scgが直接意識されたのは、同じVツインを搭載するネイキッド/ストリートファイタークラスの欧州勢だった。なかでも筆頭に挙げられるのがドゥカティ・モンスター1000Sで、独特のLツイン992ccのデスモドロミックエンジンはキャラクターの面でXB12Scgの最も近い比較対象とされた。もう一台はトライアンフ・スピードトリプルで、1,050cc水冷インライン3気筒は公称131馬力を誇り、出力面ではXB12Scgを大きく上回る。スタイリングの完成度と精力的なキャラクターで根強い人気を誇った。これらのライバルとXB12Scgの差異はどこにあるか——ドゥカティやトライアンフが洗練されたエンジン技術と欧州的なスタイリングを武器とするのに対し、XB12Scgの強みは独自の設計哲学(質量集中・低重心・低バネ下重量)から生み出される回頭性とコーナリング特性、そして1,203ccVツインが低回転域から発生する分厚いトルクにある。乾燥重量182kgという車体はライバルと比較しても軽量部類に属し、軽さと大排気量トルクの組み合わせは唯一無二の体験をもたらした。
XB12Scgは、マス・セントラリゼーションというエリック・ビューエルのビジョンを体現しながらも、低重心・低シートという新たな方向性を持って誕生した意欲作だった。日本での2004年10月(2005年式)の発売は、そのラインナップ拡充の最前線に位置しており、体格差の大きい日本のライダー層にとっても足つき性という現実的な課題に向き合ったモデルとして歓迎された。残念ながらビューエルというブランドは2009年に幕を閉じたが、XBシリーズが体現したフレーム燃料タンク、スイングアームオイルタンク、ZTLブレーキといった革新的技術は、量産市販車としての完成度において他に類を見ないものであった。2005年式XB12Scgは、ブランドの純粋な哲学が最も濃密に結晶した初期モデルとして、今日もビューエルという唯一無二の存在を語るうえで欠かせない一台であり続けている。
買替や売る際の買取査定は、2005年式 ビューエルXB12Scgライトニングの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Buell XB12Scg Lightning/WX03J型/2005年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2004年10月 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ1940mm 幅755mm 高さ1050mm 重さ182kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高726mm最低地上高110mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV985ccV型2気筒・103馬力(6800回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.0リットル |
| 新車販売価格 | (税込)167,7万円 |
【2006年式】XB12Scg ライトニング毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2006年式】XB12Scg ライトニング の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングはオレンジとなっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は30.0万円が平均です。
【2006年式】XB12Scg ライトニング 買取査定に役立つ車両解説
ビューエルというメーカーを語るうえで欠かせないのが、そのルーツだ。元ハーレーダビッドソンのエンジニアであったエリック・ビューエルが1983年にビューエル・モーターサイクル・カンパニーを創業し、のちにハーレーダビッドソンの傘下に収まりながらも、独自の設計思想を徹底追求し続けた。その集大成として生まれたのがXBシリーズであり、2002年のXB9Rファイヤーボルト登場とともに始まったXBシリーズは、業界初のZTL(ゼロ・トーショナル・ロード)ペリメーター式フローティング・フロントブレーキディスク、中空アルミ製「燃料をフレーム内に貯蔵する」シャシー、そしてオイルリザーバーを兼ねるスイングアームといった革新的技術を一挙に世に示した。続いて2003年にはXBラインナップを1,203cc版に拡大するかたちでXB12Sライトニングが登場した。
XB12Scgは標準モデルのXB12Sをベースに「cg(センター・オブ・グラビティ=重心)」の名が示す通り、専用形状のロープロファイルシートにより車高を約39mm引き下げ、それに合わせてサスペンションのストロークを短縮することで重心をさらに低く、ホイールベースをよりコンパクトにまとめたバリエーションとして2005年に初登場した。日本国内でXB12シリーズのなかで最も売れたモデルがこのXB12Scgであった。その第2世代となるのが、2005年8月に日本で発売された2006年式である。
車体の骨格は変わらず、中空アルミ押し出し成形のフレームが燃料タンクを兼ね、同じく中空アルミ製のスイングアームがエンジンオイルを蓄えるという徹底したマスの集中化思想が継続される。エンジンはハーレー由来の空冷4ストロークOHV方式、45度Vツインユニットで排気量1,203cc、最高出力103馬力/6,800rpm、最大トルク11.6kgf-m/6,000rpmを発揮する。トランスミッションは5速、最終減速はケブラー強化ベルトドライブ。フロントサスペンションはショウワ製41mm倒立フォーク(圧縮・リバウンド・プリロード全調整式)、リアはショウワ製フルアジャスタブル・コイルオーバー・モノショック(リモートリザーバー付き)。フロントブレーキはビューエル独自のZTLペリメーター式シングルディスク、タイヤはフロント120/70-ZR17、リア180/55-ZR17。乾燥重量は179.2kg。
2006年はXBシリーズ全体に大きな改良が施された年であり、この2006年式XB12Scgの変更点も多岐に渡っている。最も注目すべきは2速から5速にヘリカルギアを採用した大規模なトランスミッションの再設計で、シフトフィールが改善され、騒音が低減されるとともにサービスインターバルが10,000マイルまで延長された。また1,203ccモデルではクラッチレバー操作荷重が20%軽減された。これは新たな「高摩擦」ミッションオイルの採用により低レートのメインクラッチスプリングを使用可能にしたことで実現している。スイングアームは全モデルでより剛性が高く、より軽量な設計に変更され、オイルフィラーキャップのアクセスも改善された。また最終減速ベルトも砂利道などの異物耐性を高めた新設計に変更され、公式な交換推奨インターバルが撤廃された。信頼性面では2006〜2007年モデルからオイルポンプドライブギアにベリリウムブロンズ製ギアが量産採用され、初期モデルで問題視されていたオイルポンプドライブギアの摩耗問題が大幅に緩和された。代表的なカラーとして、透過素材のバレンシアオレンジにゴールドのホイールを組み合わせたモデルが設定された。
モデルライフにおける位置づけとして、この2006年式はXB12Scgにとって重要な転換点にあたる。初代となる2005年式でcgコンセプトを打ち出し、2006年式でトランスミッション・クラッチ・スイングアーム・オイルポンプと機械的信頼性を全面的に底上げした"完成版"に仕上がった。その後も2009年型では8ポットキャリパー等が採用されるなど継続的な進化を受け、XBシリーズは2010年式まで生産が続いた。
当時の直接的なライバル車種として挙げられていたのが、トライアンフ・スピードトリプル1050とアプリリア・トゥオーノ1000であり、いずれも個性とパフォーマンスを備えた競合として並び称されていた。スピードトリプルは水冷3気筒エンジンによる滑らかな高回転特性と洗練された電子制御、トゥオーノはRSV-Rゆずりのレーシングシャシーによる高いコーナリング性能を武器とする。これらに対してXB12Scgが持つ優位点は、まず際立ったコンパクトさと低重心による独自のハンドリング特性にある。日本メーカーがマス集中化に注目するはるか以前からビューエルはその思想を実践・具現化してきた点がユーザーには高く評価されていた。さらに低シートハイト(726mm)はライバルにはないアドバンテージで、小柄なライダーをも力強く受け入れる懐の深さを持っていた。
ビューエルXB12Scg 2006年式は、エリック・ビューエルが「燃料の配置からブレーキローターまですべてを問い直した」と語った設計哲学の集大成が、実用的な信頼性と融合した一台だ。大排気量Vツインのトルクと鼓動感、そして軽量コンパクトなシャシーがもたらす独創的な走りの世界観は、量産バイクの概念に真っ向から挑んだものであり、ビューエルというブランドが2009年にハーレーダビッドソンに廃止されて久しい今日においても、熱狂的なファンを持つ唯一無二の存在として語り継がれている。
買替や売る際の買取査定は、2006年式 ビューエルXB12Scgライトニングの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Buell XB12Scg Lightning/WX03J型/2006年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2005年8月 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | トランスミッション改良、クラッチレバー荷重軽減、スイングアーム、オイルポンプドライブギア材質変更 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ1940mm 幅755mm 高さ1050mm 重さ182kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高726mm最低地上高110mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV985ccV型2気筒・103馬力(6800回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.0リットル |
| 新車販売価格 | (税込)145万円 |
【2007年式】XB12Scg ライトニング毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2007年式】XB12Scg ライトニング の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で29%上昇。対3年前比で30%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングはオレンジとなっています。
【2007年式】XB12Scg ライトニング 買取査定に役立つ車両解説
ビューエル・モーターサイクル・カンパニーは、ハーレーダビッドソンのエンジニアだったエリック・ビューエルが創業したアメリカのメーカーであり、XBシリーズのフレームは2002年のファイアーボルトXB9Rファイアーボルトの登場に始まる。このシリーズはインダストリー初となるZTL(ゼロ・トーショナル・ロード)ペリメター・フローティング・フロントブレーキディスク、フォージドアルミニウムの「フューエル・イン・フレーム」シャシー、そしてオイルリザーバーを兼ねるスイングアームといった革新的な技術を世に問うた。その翌年となる2003年には、エンジンの排気量を984ccから1,203ccへと引き上げられたライトニングXB12SがXBラインナップに加えられた。
ライトニングの生産期間を通じてビューエルはいくつかのバリエーションを展開したが、その一つがXB12Scgライトニングだ。標準モデルのXB12Sと比べ、"cg"(センター・オブ・グラビティの略)は専用の再成形されたシート、わずかに低められたサスペンションにより、シート高が約39mm低く設定されている。小柄なライダーへの対応に留まらず、短いホイールベースがコーナリング性能の向上にも寄与している。日本国内においても、XB12Scgは最も売れたビューエルXBシリーズのモデルとなった。
車体構成の特徴を見ると、フレームは燃料タンクを兼ねるアルミニウム製モノコック、スイングアームはオイルタンクを兼ねる独自の設計で、これによって車体の重量を中心に集めるマスの集中化を実現している。エンジンはユニプレーナー方式で懸架され、不快な振動を抑えながら鼓動感を残す味付けが施されている。マフラーはエンジン下部に配置されるアンダーベリーレイアウトで、さらなる低重心化と質量集中化に貢献する。フロントブレーキにはZTLタイプブレーキを装備し、ホイールへの装着位置を外周側に配置することでバネ下重量を低減させている。
2007年式(日本では2006年8月発売)における変更点と特徴については、2007年モデルとして、全XBモデルのタイヤをそれまでのダンロップからピレリに変更したことが最大の変更点のひとつだ。XB12Scgを含むライトニング系モデルにはピレリ・スコーピオンシンクが標準装着される。ビューエルのエンジニアは、ピレリ・スコーピオンシンクがライトニングXB12S、XB12Scg、XB12Ssに対してオールラウンドな実走行性能で優れたタイヤであると判断した。
ライトニング系2007年式の変更点をさらに詳しく見ると、エアボックスカバーが刷新されており、吸気ノイズレベルに悪影響を与えることなくエンジンへの空気流量を最適化するよう設計が改められている。また、インテークスロットルボディは49mm径の一体型シングルピースに改められた。エンジン本体とパワースペックは引き続き、サンダーストーム1203 Vツイン、最高出力103馬力(6,800rpm)、そしてDDFI IIエレクトロニック・フュエル・インジェクションとビューエル・インタラクティブ・エグゾーストを搭載する構成を維持した。信頼性の面では、オイルポンプドライブのデザインが2007年から改善されており、2006年以前のモデルで発生しやすかったオイルポンプドライブの弱さという問題が解消されている。
モデルライフにおける位置づけを見ると、2007年式はXB12Scgが円熟期に向かう過程での重要なイヤーモデルである。前年2006年には変速機がヘリカルギアに刷新され、翌2007年はタイヤやエアボックス、ドライブトレインの信頼性が向上した充実の仕様で、シリーズの完成度が高まっていた時期と言える。その後2008年モデルではフューエルインジェクションのアップグレード、新しいオイリングシステム、強化されたクランク、軽量化されたフライホイール、コンピューター制御のアイドリングなど大規模な変更が加えられ、さらに2009年モデルではフレームとスイングアームがブラック塗装となり、フロントブレーキが1125モデルと同じZTL2 8ポットシステムに刷新された。ビューエル・モーターサイクルは2009年10月にハーレーダビッドソンが撤退を決定し、同年をもって生産を終了している。
当時のライバル車種として挙げられるのは、同価格帯のストリートファイターやネイキッドスポーツ群だ。代表的なものとしてドゥカティ・モンスターS2R 1000、トライアンフ・スピード・トリプル1050、そしてKTMの990 スーパーデュークなどが競合した。ライバルとの比較では、トライアンフ・スピード・トリプルが最高出力で大きく上回り、ドゥカティとともにビューエルとは異なる洗練されたエンジンキャラクターを持つという評価があった。一方でビューエルのエンジニアリング思想の核心はエンジンではなくシャシーにあり、低いバネ下重量、マスの集中化、フレーム剛性という3つの原則を体現した1,320mmという短いホイールベースと21度/83mmのキャスター・トレール設定は、1990年代のTZ250 GPバイク並みの鋭さを持ち、あらゆるコーナーを攻略するポテンシャルをライダーに与えた。馬力数字では他のライバルに譲る部分があったものの、マスの集中化と車体の軽さによるコーナリング性能は一級品であり、アメリカン・エンジニアリングの結晶というアイデンティティも唯一無二だった。
2007年式ビューエル・XB12Scgは、エリック・ビューエルの哲学——「バイクにとって最も重要なのは、エンジンの性能ではなく、コーナーを気持ちよく駆け抜けられるかどうかだ」——を体現した一台として、今も高い評価を受けている。ピレリ・ディアブロTの採用、エアボックスの改良、オイルポンプドライブの強化など、前年式の課題を着実に解消しながら、低重心・短ホイールベースというXB12Scgの本質的なキャラクターを深化させた2007年式は、ビューエルXBシリーズの中でも完成度が高い年式として位置づけられる。「重心を低く、ホイールベースを短く」という設計理念を貫き、カテゴリーを超えた走る楽しさを追求したこのマシンは、ハーレーダビッドソンの傘下にありながらまったく独自の思想で作られた、アメリカ製スポーツバイクの金字塔と呼ぶにふさわしい存在だ。
買替や売る際の買取査定は、2007年式 ビューエルXB12Scgライトニングの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | 名/型式/年式 Buell XB12Scg Lightning/WX03J型/2007年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2006年8月 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | タイヤ銘柄変更、ギヤボックスカバー刷新、オイルポンプドライブ改善 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ1940mm 幅755mm 高さ1050mm 重さ182kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高726mm最低地上高110mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV985ccV型2気筒・103馬力(6800回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.0リットル |
| 新車販売価格 | (税込)145万円 |
【2008年式】XB12Scg ライトニング毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2008年式】XB12Scg ライトニング の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で19%上昇。対3年前比で36%上昇し、対前年比では40%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングはオレンジとなっています。
【2008年式】XB12Scg ライトニング 買取査定に役立つ車両解説
2008年式ビューエル・XB12Scgライトニングは、ハーレーダビッドソンの傘下にあったブエル・モーターサイクル・カンパニーが生み出した、アメリカン・ストリートファイターの個性と革新的な工学思想を高い次元で融合させた一台である。その源流は2002年に遡る。ビューエルのXBフレームは2002年のXB9Rファイヤーボルトの登場とともにシーンに現れ、翌2003年にはXB12Sライトニングが追加市場投入された。その後、シートを薄く形成し前後サスペンションをローダウンすることでライダーを車体重心に近づけたバリエーションとして、2005年モデルからXB12Scgが設定された。スタンダードのXB12Sと比べ、"cg"(センター・オブ・グラビティ=重心)は再成形されたローシートと若干ローダウンされたサスペンションによって約39mm低い位置に置かれた。XB12SとXB12Scgの差異は概ね約50mm低くなったシート高にあり、そのうち約25mmはシートそのもの、残り約25mmはサスペンションによるものだ。つまりXB12Scgは、ビューエル本来の戦闘的な走行性能を維持しながら、小柄なライダーへのアクセスビリティを拡大するという明確な設計意図のもとに誕生したモデルである。
日本では2007年8月に2008年式として発売されたこのモデル。XB系の車体構成の核心には、ビューエルの「テクノロジーの三位一体(Trilogy of Technology)」と呼ばれる設計哲学が貫かれている。フューエル・イン・フレームと呼ばれる鍛造アルミニウム製モノコックフレームは燃料タンクを兼ね、スイングアームはオイルタンクとして機能する。さらにマフラーはエンジン下部に搭載され、これら重量物を車体中心部に集中させることでマス・セントラライゼーションを徹底的に追求している。フロントブレーキには独自のZTL(ゼロ・トーショナル・ロード)方式を採用し、ホイールリムの内周に装着された375mmの大径ローターを6ピストン固定キャリパーで挟む構成によって、バネ下重量の低減とステアリングへの悪影響を最小化している。
2008年モデルにおける変更点は多岐にわたり、プラットフォームとしての完成度を着実に高めるものだった。まず大きなトピックスとしては、エンジン制御面で、「学習型ECM」と呼ばれる新世代のエンジン管理ユニットおよびオイルポンプギアのアップグレードが施されたことで、EFIの精度が高まり、より精緻なフィールが実現。さらに燃料供給には49mm口径のダウンドラフト型DDFI III(第3世代デジタル直接燃料噴射)システムが与えられ、インタラクティブバルブとECM制御によってデュアルチャンバーマフラー内の排気流量を走行条件に応じてリアルタイムに調整する「バエル・インタラクティブ・エグゾースト」も引き続き搭載された。このシステムはトルクデリバリーを平滑化しエンジン出力を最適化する効果を持つ。
またXB12Scgを含む全ライトニングモデルに、アクセサリー用電熱グリップを装着するための配線が標準で施された。ハンドルクランプにはエリック・ビューエルの署名入りの「ビューエル25周年記念」グラフィックが配置され、転倒時のフレームへの傷を軽減するためのコスメティック・フレームプロテクターも採用された。また、エンジンオイルクーラーが新設計の8列タイプに改められた。
サスペンションはフロントに完全調整式43mmショウワ製倒立フォーク(圧縮・リバウンドダンピングおよびスプリングプリロード調整可能)、リアには遠隔操作式アンダーシートリザーバーを備えた完全調整式ショウワ製コイルオーバーモノショックを組み合わせる。なお、XB12Scgのフロント側サスペンショントラベルは79mm、リア側は129mmと、スタンダードXB12Sより抑制されたストロークとなっており、これがシート高約726mmという低重心を生み出す要因の一つとなっている。
モデルライフの中での2008年式の位置づけを俯瞰すると、XBシリーズ熟成期における「充実の一年」に当たる。DDFI 3や学習型ECMを含む電子制御系の刷新と記念グラフィックの追加という明確なアップデートを受けた本モデルに続き、2009年モデルでは前後サスペンションのトラベルが拡大され、フロントブレーキは6ピストンのZTLから8ピストンのZTL2へと進化した。さらに2010年モデルではフロントO2センサーの追加や1125系と共通のフューエルポンプおよび燃圧センサーへの変更が行われた。このようにXB12Scgは2009〜2010年にかけて段階的に最終完成形へと昇華し、XB12Scgラインは2008〜2009年の2年間にわたって供給された後、ビューエル社そのものが2009年10月にハーレーダビッドソンによって生産終了の決定を下されるに至った。つまり2008年式は、最終世代のXBシリーズを見届けることなく生産を終えた同ブランドにとって、精力的な改良が続けられた成熟期の証であると言える。
ライバル車種に目を向けると、2008年当時の価格帯と性能・カテゴリーにおいて最も直接的な比較対象となったのは、ドゥカティ・モンスターS2R 1000やトライアンフ・スピードトリプル、そしてKTM・デュークといったV型もしくは並列エンジンを持つネイキッドスポーツたちだった。ドゥカティ・モンスターは優美なトレリスフレームとイタリア製ならではの官能的なスタイリングで強いブランド力を持ち、一方でビューエルはパワー面でわずかに上回りながらも、エンジン起因の振動や熱に対する指摘が海外メディアから繰り返し行われていた。スピードトリプルは直列3気筒のスムーズさと精錬されたシャシーでより幅広い支持を集め、モンスターはイタリア車ならではの「魂」を武器にしていた。これらと対置したとき、XB12Scgの個性は明確だ。フューエル・イン・フレームとオイル・イン・スイングアームによる徹底的なマス・セントラライゼーション、ZTLブレーキというオリジナリズム、そして「American Streetfighter」という確固たるアイデンティティは、他社製品にはない唯一無二の体験を提供するものであった。
2009年にはビューエル社が突然の事業終了を迎え、XBシリーズもその幕を閉じることになる。しかし、燃料をフレームに、オイルをスイングアームに収め、エキゾーストをエンジン直下に配するという前衛的なマス・セントラライゼーションの発想は、その後のスポーツモーターサイクル業界全体に影響を与えたと評されることも少なくない。2008年式XB12Scgライトニングは、そのような先進的な哲学の結晶が日本の公道で走り回れた最後の時代を象徴する一台であり、今日においても熱狂的なファンに愛される理由がそこにある。
買替や売る際の買取査定は、2008年式 ビューエルXB12Scgライトニングの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Buell XB12Scg Lightning/WX03J型/2008年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2008年8月 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | エンジン制御系の大改良(ECM)、DDFI(燃料噴射装置)が2から3へ、電熱グリップ配線追加、フレームプロテクター採用 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ1940mm 幅755mm 高さ1050mm 重さ182kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高726mm最低地上高110mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV985ccV型2気筒・103馬力(6800回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.0リットル |
| 新車販売価格 | (税込)145万円 |
【2009年式】XB12Scg ライトニング毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2009年式】XB12Scg ライトニング の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で21%上昇。対3年前比で47%上昇し、対前年比では26%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは透明青となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて32.9~37.3万円です。
【2009年式】XB12Scg ライトニング 買取査定に役立つ車両解説

- ブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 117.4万円 (税込123.3万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
46.5万円
- 現在の平均買取相場指標
-
35.0万円
- 上限参考買取率
- 39.6%
- 平均参考買取率
- 29.8%
ビューエル・ライトニングXB12Scgのルーツは、2002年にXBフレームを採用したXB9Rファイヤーボルトとして幕を開けたXBシリーズにある。ライトニングは2003年に登場し、ビューエルはこれをストリートファイター・モーターサイクルとして市場に投入した。このXB9S(排気量984cc)を皮切りとしたライトニングファミリーに、2003年、ハーレーダビッドソン製Vツインの排気量を984ccから1,203ccに拡大したXB12Sライトニングが加わった。さらにXB12Scgライトニングは2005年にラインナップに加わったモデルで、車名末尾の「cg」は「センター・オブ・グラビティ(重心)」の略称を意味する。標準モデルのXB12Sに対してXB12Scgは、専用に再設計されたシート形状、わずかに低められたサスペンションによって重心を約44mm(1.75インチ)低く抑え、シート高を726mmまで下げることに成功した。これは専用ロープロファイルシートによってライダーを車両重心位置に接近させ、マスの集中化を徹底的に追求したモデルであり、ショートホイールベースと低重心というビューエル独自の設計哲学を、ライトニング系の中で最も純粋に体現した存在として位置づけられた。
車体を構成する基本思想は「ビューエル・トライロジー・オブ・テクノロジー」と呼ばれる三原則、すなわちマスの集中化、低いばね下重量、フレームの高剛性に集約される。この理念を具現化したXBシリーズは、燃料をフレーム内部に収納し、スイングアームをオイルタンクとして兼用する独創的な設計を持つ。さらに業界初のZTL(ゼロ・トーショナル・ロード)ペリメター型浮動フロントディスクブレーキを採用し、フロントホイールの軽量化と低いばね下重量を同時に実現、エキゾーストシステムもエンジン下部に集中配置されている。エンジンは「サンダーストーム」と呼ばれる1,203ccの空冷・油冷45度OHV Vツインで6,800rpmで103馬力を発揮する。燃料供給はDDFI 3電子制御インジェクションで管理され、5速トランスミッションからケブラー強化ベルトを介して後輪を駆動する。フロントサスペンションはショーワ製フルアジャスタブル倒立フォーク、リアはショーワ製フルアジャスタブルモノショックが組み合わされる。
この2009年式が従来の2008年式から受けた変更点は多岐にわたり、XB12シリーズ全体に及ぶ大規模なアップデートが行われた。最大のトピックは制動系の強化で、「XB12R」「XB12Scg」「XB12Ss」はフロントブレーキを6ポッドキャリパーから8ポッドにグレードアップした。新型のZTL2ブレーキシステムと称されるこの8ピストンキャリパーは、より大きなパッド面積と優れた放熱性能を持ち、4枚のパッドそれぞれに均等な圧力分布をもたらす。375mmステンレス製ローターはホイールリムに直接マウントされ、デュアルディスク方式と比較しても軽量なフロントホイールを実現し、操舵慣性とばね下重量の低減に貢献する。サスペンションも大きく刷新され、フロントフォークはフォーク径を43mmに拡大し剛性を高めつつ、Scg専用のショートストローク・サスペンションにより、シリーズ最低のシート高を維持した。外観面ではエンジン、フレーム、スイングアーム、フォーク、トリプルクランプ、ブレーキキャリパーなど主要構成部品のブラックアウト処理が施され、ストリートファイターとしての攻撃的な印象をより強化した。
XBシリーズ全体のモデルライフにおいて、2009年式は最終世代の完成形として重要な位置を占める。ビューエルは翌年の2010年モデルも生産を継続したが、2010年モデルの主な変更点はテールランプのLED化、ブラック仕上げのフューエルキャップ採用、エアスクープ形状の変更といったマイナーチェンジに留まり、XB12Scgでは新色「トランスルーセント・キックアッシュ」が追加された。しかし2009年末にハーレーダビッドソンが世界同時不況を受けてビューエルを閉鎖したため、2010年モデルが実質的なXBシリーズの最終型となった。つまり2009年式は、ZTL2ブレーキ、拡大されたサスペンションストローク、強化ドライブベルトといった熟成の成果をすべて備えた、XB12Scgというコンセプトの集大成といえる年式である。
ライバルとして挙げられるのは、ドゥカティ・モンスターシリーズとトライアンフ・スピード・トリプルだった。ネイキッド・ストリートファイターを求めるライダーがこれら3台を比較検討することは当時よくあるパターンだった。性能面ではXB12Scgが103馬力・113.9Nmのトルクを持つのに対し、スピード・トリプルは排気量1,050ccの3気筒で130馬力超のパワーを誇り、純粋なパワーではXB12Scgが見劣りする局面もあった。一方でXB12Scgの3.8ガロンのガソリンをフレーム内に、オイルをスイングアーム内に格納するマスの集中化設計は、バイクをコーナーで軽快に方向転換させる効果をもたらし、ピュア・スポーツバイクを相手にコーナーで拮抗できるほどの運動性能を実現した。また726mmという低いシート高と178kg台のドライウェイトは、より小柄なライダーにも扱いやすいポジティブな特性だった。ドゥカティ・モンスター1100と比較した際は、維持コストの安さもXB12Scgの強みであった。ドゥカティの煩雑なバルブクリアランス調整やベルト交換を要する整備スケジュールに対し、ハーレーのスポーツスター系OHVエンジンを発展させたサンダーストームエンジンは構造的にシンプルで部品コストも抑えられた。ただしアメリカのVツインが醸し出す低回転・大トルク型の特性は、ドゥカティのデスモドロミック高回転エンジンやトライアンフのインラインスリーの伸びやかな吹け上がりとは質の異なるものであり、好みによって評価が分かれるポイントでもあった。
2009年式ビューエル・ライトニングXB12Scgは、エリック・ビューエルが提唱した「マスの集中化」「低いばね下重量」「フレームの高剛性」という三原則を、ライトニング系の中で最もコンパクトかつ低重心な形で体現した到達点だった。ZTL2ブレーキ、フルアジャスタブルのショーワサスペンション、強化ドライブベルト、全身ブラックアウトのアグレッシブな外観——これらを全て備えた2009年式は、ビューエルというブランドが残した最も研ぎ澄まされた作品の一つとして、今なお世界中のコレクターやライダーから高い評価を受けている。
買替や売る際の買取査定は、2009年式 ビューエルXB12Scgライトニングの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Buell XB12Scg Lightning/WX03J型/2009年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2008年8月 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ブレーキ6POTから8POTへ、Fフォーク径を43mmに拡大、フレーム等車体構成部品をブラックアウト |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ1940mm 幅755mm 高さ1050mm 重さ182kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高726mm最低地上高110mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV985ccV型2気筒・103馬力(6800回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.0リットル |
| 新車販売価格 | (税込)123.2万円 |
【2010年式】XB12Scg ライトニング毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2010年式】XB12Scg ライトニング の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で24%上昇。対3年前比で11%上昇し、対前年比では20%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は34.2万円が平均です。
【2010年式】XB12Scg ライトニング 買取査定に役立つ車両解説

- ブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 117.4万円 (税込123.3万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
61.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
49.4万円
- 上限参考買取率
- 52.0%
- 平均参考買取率
- 42.1%
ビューエル・ライトニング・XB12Scgの物語は、アメリカン・スポーツバイクの歴史において最もユニークな系譜のひとつを持つ。ビューエル・モーターサイクル・カンパニーは、元ハーレーダビッドソン・エンジニアであるエリック・ビューエルによって1983年に設立された。XBフレームが初めて世に出たのは2002年のことで、ファイアーボルトXB9Rの発売とともに登場したこのプラットフォームは、業界初となるZTL(ゼロ・トーショナル・ロード)ペリメーター・フローティング・フロントブレーキディスク、燃料をフレーム内に収容する鍛造アルミニウム製「フューエル・イン・フレーム」シャシー、そしてオイルタンクを兼ねるスイングアームといった革新的な技術を採用していた。2003年にはビューエルはXBラインナップをライトニングXB12の投入によって拡張し、排気量を984ccから1,203ccへと引き上げた。
XB12Scgというモデルがライトニング・ファミリーに加わったのは2005年。ビューエルが設計の基本指針とした「ビューエル・トリロジー・オブ・テクノロジー」——シャシー剛性、マス・セントラライゼーション(質量集中)、アンスプラング・ウェイトの低減——は、このモデルにおいても最大限に活かされている。
ビューエルは2005年モデルのラインナップを拡充するにあたり、新型のライトニング・XB12Scgを「より低い重心と低いシート高を好むライダーに、ビューエル・ライトニングのパフォーマンスとスタイルをもたらすビッグボア・パワーハウス」として導入。変更されたフロント/リアのサスペンションと形状を見直したシートにより、重心が下がりシート高は28.6インチとなり、標準のXB12Sより1.75インチ低くなった。名称末尾の「cg」は英語で重心を意味する「センター・オブ・グラビティ」の略であり、このモデルのコンセプトそのものを端的に表している。
では2010年式という年式は、モデルライフの中でどのような位置づけにあったのか。2009年式のXB12Scgには、前年比で大幅な変更が加えられていた。フロントの43mmショーワ製倒立フォーク(ストローク143mm)は改良され剛性アップを果たし、強化されたヴェヤンス・ハイブレックス・ドライブベルト、さらに2008年から採用されたZTL2フロントブレーキ(8ピストンキャリパー)など、この2年間でシャシー全体に渡る劇的な改良が施されている。
その翌年となる2010年式は、外部の公式プレスリリースでも「キャリーオーバー」と位置づけられつつも、細部の熟成に集中したアップデートを受けて登場した。
2010年モデルで実施された具体的な変更点は以下の通りである。まずブレーキフィールの向上を目的に、フロント・ブレーキマスターシリンダーのピストンシールが刷新された。テールライトはLED化され、フロント/リアのターンシグナルはクリアレンズタイプに改められた。エアボックスにはシンフィルム仕様の新グラフィックが採用され、ブレーキロゴにはフライカット加工が施された。また第2の酸素センサーが追加され、EFI(電子燃料噴射)のキャリブレーションが更新されたことで、燃費と全体的なドライバビリティが向上している。タイヤはピレリ製エンジェルSTに変更され、バッテリー・テンダー・プラグが新たに標準装備となった。これらは地味に見えるが、実用性と環境適合性の両面を考慮した実質的なアップデートであり、2009年式で確立されたパッケージを完成形へと磨き上げる最後の仕上げであった。
パワーユニットはサンダーストーム1203cc空冷/油冷/ファン冷式45度Vツインエンジン(DDFI 3電子燃料噴射システム搭載)を踏襲し、最高出力103馬力(6,800rpm)を発揮する。ミッションは5速ヘリカルギアデザイン、車体寸法はホイールベース1,316mm、シート高726mm、乾燥重量182kg
モデルライフにおける2010年式の立ち位置は、ブランドの歴史における最後の章という意味でも特別である。ハーレーダビッドソンは2009年10月15日、ビューエルの生産中止を発表した。最終生産車は2009年10月30日にウィスコンシン州イーストトロイのビューエル工場でラインオフし、それこそがこのライトニングXB12Scgであった。この1台をもって、ビューエルは26年間の操業で生産した13万6,923台目のモーターサイクルに幕を引いた。ただし販売は在庫が尽きるまで既存ディーラーを通じて継続され、2010年式はそのクローズアウト在庫として市場に出回った。つまり2010年モデルとは、ブランドの幕引きと知りながら、ビューエルが送り出した最後の完成形であり、製造番号136,923番目のXB12Scgはそのシンボルとなった。 その個体はエリック・ビューエル本人のサインが書き込まれ、現在はアメリカ合衆国アラバマ州にあるバーバー・モータースポーツ・ミュージアムに収蔵されている。
ライバル車種を見ると、価格と性能の面で最も直接的な競合となったのはドゥカティ・モンスター1100やトライアンフ・スピードトリプル1050がライバルとして頻繁に比較の俎上に上がった。モンスターはLツインならではの個性と鋭いハンドリング、スピードトリプルは3気筒エンジンが持つ官能的なサウンドと高い出力性能を誇ったが、XB12Scgが持つ独自のエンジニアリング——フレームに燃料を収める設計、スイングアームが兼ねるオイルタンク、ZTLペリメーターブレーキ——という革新性はどのライバルも持ち得ない絶対的な差異であった。さらにXB12Scgの短縮されたホイールベースとシャシー剛性は、コーナリング性能の面でも際立つ優位性をもたらしていた。
2010年式ビューエル・XB12Scg ライトニングは、単なる一年式に留まらず、偉大な「異端」が世に残した最後の証言として今なお語り継がれている。エリック・ビューエルの設計哲学とハーレーダビッドソン系Vツインパワーという対比は、長年にわたってブランドを語る際の核心であり続けた。エリック・ビューエルが1980年代のガレージから夢見た「本物のアメリカン・スポーツバイク」の集大成として、このマシンはその使命を全うしたと言えるだろう。コレクターズアイテムとしての価値が高まり続けていることは、時代を超えたエンジニアリングと哲学の証明にほかならない。
買替や売る際の買取査定は、2010年式 ビューエルXB12Scgライトニングの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Buell XB12Scg Lightning/WX03J型/2010年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2009年8月 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | マスターシリンダー改良、タイヤ銘柄変更、EFIキャリブレーション更新、バッテリーテンダープラグ装備 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ1940mm 幅755mm 高さ1050mm 重さ182kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高726mm最低地上高110mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV985ccV型2気筒・103馬力(6800回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.0リットル |
| 新車販売価格 | (税込)123.2万円 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ライトニングXB12Scg 2005年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年06月05日
【状態別の買取相場】 ライトニングXB12Scg 2005年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 2 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年06月05日
【走行距離別の買取相場】 ライトニングXB12Scg 2005年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 2 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
※データ更新:2026年06月05日
【カラー別の買取相場】 ライトニングXB12Scg 2005年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年6月時点から 2 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
※データ更新:2026年06月05日
【実働車の取引価格帯】 ライトニングXB12Scg 2005年式
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年6月時点から 2 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年06月05日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
XB12Scg ライトニング【2005~10年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 99.2万円 | 4.3点 | WX03J063 | 4,500km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 68.6万円 | 4.5点 | WX03J2AE | 10,164km | - |
| 3 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 64.0万円 | 4.0点 | WX03J593 | 13,071km | ■ |
| 4 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 63.2万円 | 4.3点 | WX03J793 | 11,115km | - |
| 5 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 61.2万円 | 4.3点 | WX03JXAE | 13,214km | ■ |
| 6 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 55.7万円 | 4.3点 | WX03J6AE | 22,725km | ■ |
| 7 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 55.7万円 | 4.0点 | WX03J8AE | 28,695km | ■ |
| 8 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 54.3万円 | 4.3点 | WX03J673 | 7,250km | ■ |
| 9 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 50.1万円 | 4.0点 | WX03J7AE | 7,908km | ■ |
| 10 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 46.6万円 | 4.5点 | WX03J893 | 19,882km | ■ |
| 11 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 45.9万円 | 4.2点 | WX03J093 | 24,143km | - |
| 12 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 45.3万円 | 4.2点 | WX03J283 | 15,117km | ■ |
| 13 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 42.9万円 | 4.3点 | WX03J273 | 29,575km | ■ |
| 14 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 41.9万円 | 4.5点 | WX03J883 | 19,715km | ■ |
| 15 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 41.7万円 | 3.8点 | WX03J673 | 7,903km | ■ |
| 16 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 40.0万円 | 4.0点 | WX03JX63 | 19,106km | ■ |
| 17 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 39.8万円 | 4.0点 | WX03J793 | 27,931km | - |
| 18 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 37.8万円 | 3.8点 | WX03J173 | 44,437km | ■ |
| 19 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 37.6万円 | 4.5点 | WX03J8AE | 33,110km | - |
| 20 | XB12Scg ライトニング【2005~10年】 | 35.8万円 | 4.3点 | WX03J363 | 30,007km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2005年式】XB12Scg ライトニング 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2006年式】XB12Scg ライトニング 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2006年式】XB12Scg ライトニング | 99.2万円 | 4.3点 | WX03J063 | 4,500km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2006年式】XB12Scg ライトニング | 40.4万円 | 4.0点 | WX03JX63 | 18,356km | ■ |
| 3 | 【2006年式】XB12Scg ライトニング | 36.2万円 | 4.3点 | WX03J363 | 28,831km | ■ |
| 4 | 【2006年式】XB12Scg ライトニング | 30.4万円 | 3.7点 | WX03J863 | 30,753km | ■ |
| 5 | 【2006年式】XB12Scg ライトニング | 22.2万円 | 3.5点 | WX03J863 | 34,412km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2007年式】XB12Scg ライトニング 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2007年式】XB12Scg ライトニング | 54.4万円 | 4.3点 | WX03J673 | 7,177km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2007年式】XB12Scg ライトニング | 43.2万円 | 4.3点 | WX03J273 | 28,696km | ■ |
| 3 | 【2007年式】XB12Scg ライトニング | 42.0万円 | 3.8点 | WX03J673 | 7,669km | ■ |
| 4 | 【2007年式】XB12Scg ライトニング | 38.2万円 | 3.8点 | WX03J173 | 42,695km | ■ |
| 5 | 【2007年式】XB12Scg ライトニング | 35.4万円 | 4.5点 | WX03JX73 | 16,730km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2008年式】XB12Scg ライトニング 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2008年式】XB12Scg ライトニング | 45.6万円 | 4.2点 | WX03J283 | 14,668km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2008年式】XB12Scg ライトニング | 42.2万円 | 4.5点 | WX03J883 | 19,130km | ■ |
| 3 | 【2008年式】XB12Scg ライトニング | 35.4万円 | 5.0点 | WX03J383 | 30,444km | ■ |
| 4 | 【2008年式】XB12Scg ライトニング | 30.2万円 | 4.0点 | WX03J483 | 22,050km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2009年式】XB12Scg ライトニング 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2009年式】XB12Scg ライトニング | 64.0万円 | 4.0点 | WX03J593 | 13,071km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2009年式】XB12Scg ライトニング | 63.2万円 | 4.3点 | WX03J793 | 11,115km | - |
| 3 | 【2009年式】XB12Scg ライトニング | 46.7万円 | 4.5点 | WX03J893 | 19,681km | ■ |
| 4 | 【2009年式】XB12Scg ライトニング | 46.2万円 | 4.2点 | WX03J093 | 23,426km | - |
| 5 | 【2009年式】XB12Scg ライトニング | 40.2万円 | 4.0点 | WX03J793 | 26,835km | - |
| 6 | 【2009年式】XB12Scg ライトニング | 23.5万円 | 4.0点 | WX03J393 | 42,224km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2010年式】XB12Scg ライトニング 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2010年式】XB12Scg ライトニング | 68.6万円 | 4.5点 | WX03J2AE | 10,164km | - |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2010年式】XB12Scg ライトニング | 61.2万円 | 4.3点 | WX03JXAE | 13,214km | ■ |
| 3 | 【2010年式】XB12Scg ライトニング | 55.8万円 | 4.0点 | WX03J8AE | 28,405km | ■ |
| 4 | 【2010年式】XB12Scg ライトニング | 55.8万円 | 4.3点 | WX03J6AE | 22,496km | ■ |
| 5 | 【2010年式】XB12Scg ライトニング | 50.2万円 | 4.0点 | WX03J7AE | 7,828km | ■ |
| 6 | 【2010年式】XB12Scg ライトニング | 37.9万円 | 4.5点 | WX03J8AE | 32,136km | - |
| 7 | 【2010年式】XB12Scg ライトニング | 25.5万円 | 4.7点 | WX03J0AE | 46,300km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





