TXランドネ125【2011~16年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
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- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
TXランドネ125【2011~16年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で45%下落。対3年前比で24%下落し、対前年比では35%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは赤/黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて6.2~13.7万円です。
TXランドネ125【2011~16年】 買取査定に役立つ車両解説
GASGASが2011年に市場へ放ったTX Randonné 125は、トライアルとトレールの狭間を狙った異色の「遊べる軽二輪」であった。
見た目はトライアル由来の細身なフレームラインと高めの車高を持ちつつ、公道登録を視野に入れたライトやナンバーホルダー、セルスターターを装備している点が特徴で、思い切りの良い設計判断が随所に見て取れる。そもそもGASGASはトライアルで培った軽快なシャシーワークと低回転トルクの扱いやすさを得意としていたメーカーであり、そのDNAを街乗りやラントリップにも落とし込んだのがこのTX Randonné 125 であった。魅力的だったのは「どこでも行ける小さな相棒」というコンセプトであり、125ccクラスの扱いやすさとトライアル的軽快さを両立させた点が市場での注目を集めた。
エンジンは空冷単気筒の123.3cc(ボア54mm×ストローク54mm)で、ソフトな回転フィールと扱いやすい低中速トルクを狙ったセッティングが施されている。燃料供給はキャブレター式で燃料タンクは約4リットル、5速リターンのミッション、セル&キック併用の始動系という基本スペックは扱いやすさを実感させる。車重は乾燥状態で約86kgとわかりやすく軽量であり、取り回しの良さはトライアル系の素性を色濃く残していた。
当時のGASGASはトライアルで培った技術をベースに、エンデューロやトレイルモデルへとラインナップを拡げる過渡期にあった。TX Randonnéはまさにその延長線上にあり、TXTシリーズ(トライアル)とエンドユーザー向けのデュアルパーパスモデルとの橋渡しの役割を果たしている。兄弟車としてはTXTのトライアルモデル群や、後年にラインナップされた200cc版のRandonnéが挙げられる。TXTシリーズ譲りのフレーム剛性やサスペンション設計は、Randonnéに対しても「扱う楽しさ」を提供しており、同社の設計哲学が共通して流れているのが窺えた。
2011年の初期モデル以降、GASGASは年次的にRandonnéのブラッシュアップを行っており、ヘッドライトブラケットやヘッドライトの意匠変更、ブレーキマスターの改良(AJP/Braktec採用の記録)、およびエアフィルターやスターター周りのシール改善など、実用的な改良が入っている。これらはモデルの完成度を高めるための細かな改良であり、実走での信頼性や使い勝手に直結するアップデートだ。2015年モデルではさらにフレーム&サブフレームの設計見直し、前後サスペンションの更新、テール周りの刷新、マルチファンクションディスプレイの導入など大幅な改良が施されており、乗り味の洗練が図られた。
ライバル車を挙げるならば、BetaやShercoのライトトレール、あるいはホンダのトレール系小排気量モデル(CRF250Lなど)が比較対象として想定される。BetaやShercoはトライアル色が強く、シャシーの反応性やトライアル的スペックで優る場面がある一方、Randonnéは公道適合性やセルスターター等の利便性でアドバンテージがある。ホンダの汎用トレールは信頼性やメンテ性で抜きん出るが、純粋な「遊べる軽快さ」という観点ではRandonnéの方が尖った楽しさを提供するであろう。Randonnéは「遊びのための設計」を優先し、ライダーが能動的に走りを作る楽しみを与えるマシンだと言える。
まとめれば、GASGAS TX Randonné 125は「トライアル由来の軽快性」と「公道で使える利便性」を高い次元で両立した稀有なモデルである。尖った速さではなく、操作する楽しさと行き先を選ばない軽快さに価値を見いだすライダーには強く刺さるだろう。現代の高出力・高性能志向とは一線を画し、手元の操作だけで純粋に走る楽しみを与えてくれる相棒として、生産が終了した今もなお色褪せない魅力を放っている。
以下、初期モデルから最終モデルまでの目立った仕様変更を抜粋。
2011年 : TX Randonné 125 初出。セル+キック、4L燃料タンク、5速リターン、トライアル系ジオメトリを持つデュアルパーパス設計で市場投入。
2013年 : カラーチェンジおよびヘッドライト・ヘッドライトブラケットの更新。
2015年 : 新設計フレーム&サブフレーム導入、前後サスペンションの刷新、テールライト&ナンバーホルダーの更新、マルチファンクションディスプレイ搭載など軽量化と操安性の向上が図られる。
2016年 — 2015年モデルの完成度を踏襲しつつ継続販売→生産終了となる。また、後継モデルとして大排気量モデルのTX Randonné 200が登場。
中古市場においてGASGAS TX Randonné 125は、トライアル由来の軽量な車体と扱いやすい125ccエンジンを備えた個性が光るライトトレールモデルとして根強い人気を誇ります。また、生産台数が限られていることや、市場流通量が少ないこともあり、コンディションの良い車両は安定した相場で取引されやすい傾向にあります。スキッドプレート、ハンドガード、強化チェーン、フルエキゾーストなどの社外パーツも、内容次第ではプラス査定の対象となりますのでカスタム車でもご安心ください。
バイクパッションでは、GASGASのトライアルモデルやエンデューロモデルを含む欧州車の買取実績が豊富であり、専門スタッフが状態や年式、カスタム内容まで余すところなく査定額に還元し、オーナー様の熱いご期待に最大限お応えいたします!「最近は林道に行く機会が減ってしまった」「もう少し排気量の大きなモデルへステップアップしたい」「ガレージを整理したい」そんなオーナー様にとって、今は売却に絶好のタイミングだと言えます。GASGAS TX Randonné 125のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください。
| 車名/型式/年式 | TX Randonné 125 / 2011年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2011年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,035 (幅)827 (高さ)1,120 (重さ)86 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)- |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストロークSOHC単気筒 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・4L |
| 新車販売価格 | 不明 |
| ジャンル | トライアル バイク |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 TXランドネ125【2011~16年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月06日
【状態別の買取相場】 TXランドネ125【2011~16年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
27.2万円
27.2万円
1台
平均
最低
取引
24.8万円
21.2万円
8台
平均
最低
取引
16.2万円
16.2万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
10.8万円
8.2万円
4台
※データ更新:2026年03月06日
【走行距離別の買取相場】 TXランドネ125【2011~16年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 28.6万円 | 5台 |
| 平均 | 25.5万円 | ||
| 最低 | 21.6万円 | ||
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| 0.5〜1万km | 最高 | 26.4万円 | 2台 |
| 平均 | 25.9万円 | ||
| 最低 | 25.4万円 | ||
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不明 メーター改 |
最高 | 25.0万円 | 3台 |
| 平均 | 20.8万円 | ||
| 最低 | 16.2万円 | ||
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※データ更新:2026年03月06日
【カラー別の買取相場】 TXランドネ125【2011~16年】
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 24.5 万円 | 3台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 25.1 万円 | 3台 | ![]() |
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| ■ | 25.9 万円 | 2台 | ![]() |
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| ■ / ■ / ■ | 20.6 万円 | 2台 | ![]() |
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※データ更新:2026年03月06日
【実働車の取引価格帯】 TXランドネ125【2011~16年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
TXランドネ125【2011~16年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | TXランドネ125【2011~16年】 | 28.8万円 | 4.0点 | RD1200D0 | 1,679km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | TXランドネ125【2011~16年】 | 27.4万円 | 4.8点 | RD1200E1 | 530km | ■ / ■ |
| 3 | TXランドネ125【2011~16年】 | 26.6万円 | 4.2点 | RD1200E1 | 8,043km | ■ |
| 4 | TXランドネ125【2011~16年】 | 25.6万円 | 3.5点 | RD1200M0 | 6,525km | ■ |
| 5 | TXランドネ125【2011~16年】 | 25.4万円 | 4.0点 | RD1200D0 | 1,331km | ■ / ■ |
| 6 | TXランドネ125【2011~16年】 | 25.1万円 | 4.3点 | RD1200E1 | 3,921km | ■ / ■ / ■ |
| 7 | TXランドネ125【2011~16年】 | 25.1万円 | 3.8点 | RD1200M0 | 2,581km | ■ / ■ |
| 8 | TXランドネ125【2011~16年】 | 21.7万円 | 3.7点 | RD1200D0 | 3,722km | ■ / ■ |
| 9 | TXランドネ125【2011~16年】 | 21.3万円 | 3.5点 | RD1200M0 | 0km | ■ / ■ |
| 10 | TXランドネ125【2011~16年】 | 16.3万円 | 3.3点 | RD1200D1 | 0km | ■ / ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





03月11日〜03月17日