ガスガス EC200【2011~18年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ガスガス EC200【2011~18年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黄となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて5.3~13.1万円です。
ガスガス EC200【2011~18年】 買取査定に役立つ車両解説
GASGAS EC200は、乾いた尾根とぬかるんだ谷間を走り抜ける「軽さと機敏さのマシン」だった。
199.4ccのシングル2ストロークエンジンはクランクケースリードバルブを採用し、鋭いスロットルレスポンスと扱いやすいトルクバンドを両立していることが特徴であり、エンデューロの実戦で求められる瞬発力と持続力をバランス良く提供した。乾燥重量はおよそ94kg、燃料タンク9.5リットル、シート高約940mmという数値が示すとおり、ライダーが扱いやすく前後の荷重移動が直感的に行える設計思想が根底にあることが読み取れる。こうした軽量化とコンパクトさは、テクニカルなシングルトラックやヒルクライムで他車を圧倒するアドバンテージとなるはずだ。
EC200はガスガスが伝統的に力を注いできたトライアルやエンデューロで培ったノウハウを、実戦指向の200ccクラスに凝縮したモデルであることが分かる。インターナショナル・シックデイズ・エンデューロ(ISDE)レベルの競技性を見据えた上位仕様であるSix Daysエディションも設定されており、軽量シャーシに高性能サスを組み合わせることで、プロライダーの要求に応えるポテンシャルを市販車に落とし込んでいた。
当時のGASGASはスペイン北部の小さな工場から世界のエンデューロシーンで名を知らしめてきたブランドであり、ライトウェイトなマシン作りとレースへの情熱で知られていた。2011年のEC200はその代表格であり、特に「エンデューロで速く走るための無駄を削いだ」思想が随所に見られる。キックスタートや混合給油方式など、古典的な要素を残しつつもフレーム剛性やジオメトリ、サスペンションの質で現代的な基準を満たす設計を行っている点が、コアなエンデューロライダーからの支持を集めた理由であろう。
兄弟車で言えば、EC200は同社のEC125/250とシャーシや基本設計を共有する一方で、排気量とエンジン特性で明確に役割分担されていた。125はよりピーキーで軽快、250はより扱いやすい中低速のトルクを持つ一方、200は「軽さとエンジンのレスポンスの絶妙な中間」に位置し、長時間のエンデューロ競技で疲労を抑えつつ速さを維持する実用的な選択肢だった。また、ECシリーズはパーツ互換性が高く、整備性やカスタムの面でも恩恵があるため、レース志向のユーザーが自分仕様に仕立て上げやすいという利点もある。
ライバル車を挙げると、KTM 200 EXCやHusqvarna(当時はKTMグループに近いがブランド独自色を維持していた)TE 250、BetaやShercoの200クラスが挙げられる。KTM 200 EXCは設計の洗練度とサービスネットワークの強さで優位に立つ一方、EC200は車体の軽さと扱いやすさ、そして「路面に吸い付く」ような中速〜高回転の伸びで遜色ない戦闘力を示す。また、Betaはトルクフルで山岳性能に強く、Shercoは独特のピックアップ感と剛性感を武器にするが、EC200は総合バランスの良さで好感触を与えるタイプだ。
総じて、GASGAS EC200は「軽量性と実戦的なエンジン特性を磨き上げ、泥と石を蹴散らすマシン」だったと言える。尖った部分こそライバルに譲ることはあるが、トータルバランスと乗って楽しいというフィーリングは多くのエンデューロライダーの心を掴んだ。(画像はSIXDAYS仕様)
2011年:EC200初出。 特別仕様のSix Daysも発売され、Sachs製サスペンション採用や競技向けの装備強化が図られていた。
2012年:外装プラスチックやサブフレーム周りの材質見直しなどマイナーチェンジ
2013年:シャーシの剛性とハンドリングに関する改良が加えられ、以降の2014〜2017モデルと多くの部品を共有する安定期に入った。
2015年:EC200 Racing 等の競技指向モデルがラインナップに追加。
2018年:モデルの熟成が進み、ハンドリングやサスペンションの仕上がりはさらに向上。2018年モデル以降は縮小傾向となり生産を終了。
中古市場においてGASGAS EC200は、2ストロークエンデューロモデルとして軽量な車体と鋭いレスポンスを両立し、今なお色褪せない人気を保っています。近年では流通台数が少なくなっていることもあり、コンディションの良い個体は安定した相場で取引される傾向にあります。特に実働状態で、エンジンコンディションや足回りの状態が良好な車両は高く評価されやすい状況です。チャンバー、ラジエーターガード、ハンドガード、アルミスキッドプレート、強化クラッチなどのカスタムが施されている場合でも、内容次第でプラス査定につながる可能性があります。
バイクパッションでは、GASGAS ECシリーズをはじめ、KTM EXC・XCシリーズ、Husqvarna TEシリーズなど欧州系エンデューロモデルの買取実績が豊富で、オフロード車に精通した専門スタッフが状態や年式、カスタム内容まで余すところなく査定額に還元し、オーナー様の熱いご期待に最大限お応えいたします!「長く乗っていないため手放そうか迷っている」「4ストモデルや排気量の大きなモデルへステップアップしたい」「ガレージ整理のためにバイクを減らしたい」そうお考えのオーナー様にとって、今が売却に絶好のタイミングです。GASGAS EC200のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください。
| 車名/型式/年式 | EC200 / 2011年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2011年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,200 (幅)830 (高さ)1,260 (重さ)94 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)940 (最低地上高)- |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷2ストローク単気筒 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・9.5L |
| 新車販売価格 | 不明 |
| ジャンル | オフロード |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ガスガス EC200【2011~18年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年01月16日
【状態別の買取相場】 ガスガス EC200【2011~18年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
16.7万円
13.0万円
6台
平均
最低
取引
11.8万円
6.8万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
8.8万円
7.3万円
5台
※データ更新:2026年01月16日
【走行距離別の買取相場】 ガスガス EC200【2011~18年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 16.4万円 | 2台 |
| 平均 | 14.7万円 | ||
| 最低 | 13.0万円 | ||
![]() |
|||
|
不明 メーター改 |
最高 | 19.2万円 | 6台 |
| 平均 | 15.8万円 | ||
| 最低 | 6.8万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年01月16日
【カラー別の買取相場】 ガスガス EC200【2011~18年】
- ■
- ■ ■
- ■ ■
- ■ ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 16.5 万円 | 3台 | ![]() |
||
| ■ / ■ | 9.9 万円 | 2台 | ![]() |
||
| ■ / ■ | 18.9 万円 | 2台 | ![]() |
||
| ■ / ■ | 16.8 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年01月16日
【実働車の取引価格帯】 ガスガス EC200【2011~18年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年01月16日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ガスガス EC200【2011~18年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ガスガス EC200【2011~18年】 | 19.4万円 | 3.7点 | EC2000G0 | 0km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ガスガス EC200【2011~18年】 | 18.8万円 | 3.7点 | EC2000G0 | 0km | ■ / ■ |
| 3 | ガスガス EC200【2011~18年】 | 17.2万円 | 4.0点 | EC2000E1 | 0km | ■ |
| 4 | ガスガス EC200【2011~18年】 | 17.0万円 | 2.8点 | EC2000F0 | 0km | ■ / ■ |
| 5 | ガスガス EC200【2011~18年】 | 16.6万円 | 3.8点 | EC200004 | 1,305km | ■ |
| 6 | ガスガス EC200【2011~18年】 | 16.3万円 | 4.0点 | EC2000E1 | 0km | ■ |
| 7 | ガスガス EC200【2011~18年】 | 13.1万円 | 3.7点 | EC200108 | 49km | ■ / ■ |
| 8 | ガスガス EC200【2011~18年】 | 6.9万円 | 3.0点 | EC2000C0 | 0km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





01月22日〜01月28日