FXDBD ダイナ デイトナ/スタージス 【1992年式 EVO】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
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- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
FXDBD ダイナ デイトナ/スタージス 【1992年式 EVO】 に関するこのページの内容
FXDBD ダイナ デイトナ/スタージス 【1992年式 EVO】 買取査定に役立つ豆知識
前年に新フレーム「ダイナグライドフレーム」を初採用し、限定1,600台の少数生産体制で販売されたFXDBダイナスタージスの名称を受け継ぎ、同じく1,600台の限定生産(約1,700台という説あり)モデルとして1992年にリリースされたのが、本機FXDB Dyna Daytona(FXDBダイナ デイトナ)。
車名のルーツは、米国フロリダ州デイトナビーチにちなんだもので、世界三大レースに数えられるバイク界屈指の名門レースのひとつである『デイトナ24時間レース』の舞台としても高名。本機はそのデイトナビーチにて開催されるデイトナビーチバイクウィーク(デイトナバイクウィークは通称)の第50回を記念してのモデル。このイベントの初開催は1937年でしたが、第二次世界大戦により5年間のブランク期があり、1992年はそのブランク期を除いてちょうど50回目となる節目の年となりました。
前年のFXDBダイナスタージスとは雰囲気がガラリと変わり、「デイトナリミテッドカラー」の別名を持つインディゴブルーメタリック&ゴールドパールグローに前後ホイールなど車体各部にあしらわれたゴールドのアクセント、そして最大の特徴であるタンクロゴに光る”50”のアニバーサリーロゴが最大の特徴。このボディカラーにプルバックハンドル、クロム仕上げのシートステーなど、スタージスとは異なるパーツ構成を用いて陽気なチョッパー風に仕上げているのがポイント。乾燥重量にして約1kgアップの271kgとなったものの、軽快な車体コントロール性と自由度の高いライディングポジションとの調和はよく取れており、翌93年に登場するFXDWGダイナワイドグライドの基本構成を作ったモデルだと言えるでしょう。
現在の中古バイク市場においては、前年のFXDBダイナスタージスと同様、台数の限られたコレクションハーレーといった位置付けとなっているものの、日本人受けするボディカラーではなかったためか、日本国内ではなかなか出物がない状況。年間で約20万台もの中古バイクが取引される中古バイク業界最大のマーケットである業者間オークションでも、記録が残る最新のものは2018年のもので、遡れる範囲でもわずか3件のみというレアモデル。平均取引価格は3件で約70万円弱という数値になりますが、ビンテージハーレーブームやエボリューション搭載モデルの再評価が進んだ追い風を受けた現在では、この平均取引価格を超える可能性は極めて高く、売却検討中のオーナー様にとっては非常に期待値が高いモデルだと言えるでしょう。
希少性の高いレアなコレクションハーレーだけに、FXDBダイナデイトナを高額で売るためには、FXRフレームからダイナグライドフレーム誕生までの経緯やエボリューション時代のエンジンの歴史と背景事情、レクターズアイテムとしての付加価値などを的確に見抜く査定力が絶対条件。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、マニアックなモデルだからこそ店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、どこよりも細かい違いに気付いての評価が可能な弊社ならではの強みを活かし、相場を大きく上回る高額買取にもご期待頂けます。
ハーレー・FXDBダイナデイトナの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXDB Dyna Daytona(FXDBダイナデイトナ/またはFXDBD ダイナデイトナ)/1992年モデル(※画像・スペック共) |
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発売年月 | 1991年9月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,387.6×全幅×全高mm・乾燥重量271.82kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高675.6mm・最低地上高142.2mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・108.26Nm/4,000rpm・--km/l(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.5リットル(4.9ガロン) |
ジャンル | ハーレー ダイナ |
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【実働車の取引価格帯】 FXDBD ダイナ デイトナ/スタージス 【1992年式 EVO】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 FXDBD ダイナ デイトナ/スタージス 【1992年式 EVO】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 FXDBD ダイナ デイトナ/スタージス 【1992年式 EVO】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
64.0万円
64.0万円
1台
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【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 FXDBD ダイナ デイトナ/スタージス 【1992年式 EVO】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 FXDBD ダイナ デイトナ/スタージス 【1992年式 EVO】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
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FXDBD ダイナ デイトナ/スタージス 【1992年式 EVO】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | FXDBD ダイナ デイトナ/スタージス 【1992年式 EVO】 | 64.2万円 | 4.0点 | 1GAL15NY | 30,933km | ■ |
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【事故 不動 故障車】 FXDBD ダイナ デイトナ/スタージス 【1992年式 EVO】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています