FLFBS ANV ファットボーイ30th【2020年|M8 114】毎週更新の買取査定相場
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FLFBS ANV ファットボーイ30th【2020年|M8 114】 買取査定に役立つ豆知識
カーボンスチール製のフレームにリンクレスのカンチレバー式モノショック、そしてニューエンジンを与えられて2018年にデビューしたソフテイルファミリーの一員が、「FLFBS ファットボーイ」だ。そこから早くも3年が経過した2020年は「ファットボーイ」にとって特別な年となった。1990年に「FLSTF ファットボーイ」としてデビューしてからロングセラーモデルとしての地位を確立しながらデビュー30周年を迎えたのだ。
これまでの系譜の中で、90年代初頭には映画「ターミネーター2」でアーノルド・シュワルツェネッガーが駆ったマッチョなマシンとして人気を集めた。当時からのトレードマークとも言えるディッシュデザインのホイールは時代が変わった現在でも引き継がれている。
パワートレインは、空冷エボリューションエンジンを搭載して登場して以降、ボアアップユニットのTwin Cam88、燃料供給方式をフューエルインジェクションにアップデートし6速ミッションを組み合わせたTwin Cam96へとアップデート。その後もモアパワーを求め続けTwin Cam103から110へと進化を続け、最新ユニットであるシングルカム8バルブ仕様のMilwaukee Eight 114へと受け継がれてきた。
今回、2020年のレイトモデルとして設定された30周年記念モデルは、スタンダード仕様と同じ3,000回転で155Nmを発揮する1,868ccのMilwaukee Eight 114を採用。
カラーラインアップは、「アニバーサリービビッドブラック」のみの設定で、価格は284万5,400円(税込)で発売された。通常モデルの「ビビッドブラック」は272万300円(税込)だったので、12万5,200円の価格差があったことになる。
スタンダードグレードと異なるのは外装パネルのカラーリングだけでなくエンジン本体からエキゾーストパイプ、ディッシュ形状の鋳造アルミ製レイクスターホイールからフットコントロール、ハンドル回りなど各部がブラックアウトされておりクールで精悍なスタイルを演出。そして、フューエルタンクのメーターダッシュに取り付けられたシリアルナンバープレートが本モデルの特別感を物語っている。
なお「FLFBS ANVファットボーイ 30th」は、世界で2,500台の限定生産モデルとして展開された。
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車名/型式/年式 | FLFBS ファットボーイ 30th アニバーサリー /2020年モデル |
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発売年月 | 2020年2月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,370mm 重量 317kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 675mm 最低地上高 115mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Milwaukee Eight 114・155Nm/3,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18.9L |
新車販売価格 | 287万5,400円(税込) |
ジャンル | ハーレー ソフテイル | ファットボーイ |