ベンリィ SL175【1970年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ベンリィ SL175【1970年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて4.1~26.5万円です。
ベンリィ SL175【1970年】 買取査定に役立つ車両解説
1969~70年にかけて異なる排気量で展開された「ベンリィ SL」シリーズの最大排気量マシンが「ベンリィ SL175」である。1970年6月に16.9万円で発売された。
なお、「SL」シリーズとはスクランブラータイプ「CL」系の後継シリーズで、よりオフロードユースを重視したデュアルパーパスマシンである。
その中でも兄貴分モデルに当たる「ベンリィ SL175」は、ダブルクレードルフレームに空冷4ストロークOHC単気筒174㏄エンジンをマウント。最高出力は9,500回転で19馬力を発揮する。トランスミッションは5速リターン仕様だ。ちなみに本モデルは1970年2月から海外で既に販売されており、売れ行きが好調だったため国内にも展開されたという経緯がある。
足回りはフロントテレスコピック正立フォークでストローク量が153mmある。ボトムケース素材はアルミ合金を採用。19インチの特殊ブロックパターンタイヤにドラムブレーキという組み合わせだった。リアはツインショックに18インチホイールを履きドラムブレーキを装備。
210mmという高めの最低地上高にエンジンプロテクター、アップマウントのフロントフェンダーやブラックタイプのコブラ型左出しマフラーがオフロードテイストを主張したデザインで野性的なモトスポーツマシンに仕上がっていた。
安全装備としてハンドル右側にキルスイッチを設置している。さらにマフラーには森林火災を予防する効果を追求して火の粉止め装置(スパークアレスター)を内蔵するというオフロード仕様らしい装備も採用していた。
「ベンリィ SL175」は、発売後の仕様変更やモデルチェンジが行われることは無くデビューモデルが最終型となって生産終了に至った。
買替や売る際の買取査定は、ベンリィ SL175の中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | ベンリイSL175/SL175E/1970年 |
|---|---|
| 発売年月 | 1970年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長・全幅・全高 1995・780・1090 重量 123 |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高 ー 最低地上高 210 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルOHC並列2気筒・19ps・55.0kn/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キックスターター・キャブレター・8L |
| 新車販売価格 | 16.9万円 |
| ジャンル | HONDA ベンリイ | オフロード |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ベンリィ SL175【1970年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2025年12月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2024年間 vs 2025年】
【2022年間 vs 2025年】
【2015年間 vs 2025年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2025年12月19日
【状態別の買取相場】 ベンリィ SL175【1970年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2025年12月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
26.3万円
26.3万円
1台
平均
最低
取引
21.0万円
21.0万円
1台
不動
平均
最低
取引
17.5万円
6.1万円
3台
※データ更新:2025年12月19日
【走行距離別の買取相場】 ベンリィ SL175【1970年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2025年12月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 26.3万円 | 1台 |
| 平均 | 26.3万円 | ||
| 最低 | 26.3万円 | ||
![]() |
|||
| 0.5〜1万km | 最高 | 21.0万円 | 1台 |
| 平均 | 21.0万円 | ||
| 最低 | 21.0万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2025年12月19日
【カラー別の買取相場】 ベンリィ SL175【1970年】
- ■
- ■ ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2025年12月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 21.0 万円 | 1台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 26.3 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2025年12月19日
【実働車の取引価格帯】 ベンリィ SL175【1970年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2025年12月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2025年12月19日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ベンリィ SL175【1970年】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年12月19日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ベンリィ SL175【1970年】 | 26.5万円 | 2.8点 | SL175-101 | 4km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ベンリィ SL175【1970年】 | 21.2万円 | 2.7点 | SL175-101 | 6,170km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





12月25日〜12月31日