SL250S【1972年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
SL250S【1972年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは銀となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.6~36.7万円です。
SL250S【1972年】 買取査定に役立つ車両解説

- カスタムシルバー
- 当時の新車価格
- 税抜 20.8万円 (税込20.8万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
38.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
33.0万円
- 上限参考買取率
- 182.7%
- 平均参考買取率
- 158.8%
SL250S(ドリーム SL250S)は1972年、ホンダが「モトスポーツ」と位置づけ、当時の2ストローク全盛だったオフロード市場へ満持して投入した本格250cc4ストローク・オフロードモデルです。「モトスポーツ」には、「モトクロス」と「スポーツ」を掛け合わせた造語と考えられます。
SL250S以前のホンダオフロード車は、1962年の【CL72(247cc)】、1969年の【SL350】などで、カテゴリは「スクランブラー」です。SL250Sが登場した背景には、日本初の本格的オフ車と言えるヤマハ【DT-1】の快進撃がありました。ホンダはSL250Sと同時期2ストオフ車【エルシノアMT250】を発売しています。ホンダの本格的オフ車として新設計されたSL250Sは、のちの「XL」「XLR」「CRF」へと続く、ホンダ4ストロークオフ車の先がけとなりました。
○特徴と長所
SL250SのエンジンはOHC単気筒の248cc、OHCでコンパクトに仕上げつつ、吸排気効率を高めて最高出力22馬力/8,000rpm、最大トルク2kgf/6,500回転と、高出力と中低速での粘り強いトルクを実現しました。
オフ車として大切な資質=軽量化のために贅沢な素材も使われ、マグネシウム合金を使用した左右クランクケースカバー、アルミリム、ポリプロピレン製フェンダーなどが採用されました。乾燥重量は136kgです本格的なオフロード車として、フロントには大径21インチホイール(リア18インチ)を採用。走行条件に合わせて2段調整式の最低地上高が変えられる斬新なメカもついています。
その他、泥詰まり時でもスロットルを戻せるリンク式強制開閉キャブレター、バッテリーを外しても始動・走行可能なマグネット点火方式とプライマリーキックなどがSL250Sの特徴となっています。
○SL250S「らしさ」
SL250Sの製造販売期間は、1972年から73年まで、実質1年半ほどしかありません。しかし、このSLでは大きな変化があります。それは「オンロード車の派生(スクランブラー)」から「最初からオフロード専用にゼロベースで設計されたピュア・オフロード機」へと完全脱皮したことです。
オフロード専用として新設計されたシリンダーの4バルブ(ルーフ形燃焼室)も、当時としては画期的なメカです。それ以前のSL250SなどスクランブラーはCB250のエンジンを使用しています。21インチのフロントタイヤもホンダとしては初の採用であり、単に「ロードバイクの背を高くして泥よけをつけた車体」から、「現代に通じる本格4スト・オフロードバイクのパッケージ」へと進化した、大きな転換点となるモデルだったと言えます。
ただし中古車として見た場合、クランクケースに使われたマグネシウムパーツの腐食は最も注意すべきポイントで、白粉、ピンホール、ねじ山の破損などには注意する必要があります。これはSL250Sの泣きどころとも言える箇所で、この時期にホンダが採用したマグネシウムパーツの欠点です。
○ライバル
1970年代前半の250ccオフロード(トレール)市場は、2ストロークエンジンを搭載した他社のベストセラー車がしのぎを削っていました。
ヤマハ【DT-1】1968年発売、ヤマハを代表する2スト空冷単気筒オフ車であり、日本のトレールバイクのパイオニア。圧倒的な軽量・パワフルさで市場を牽引した最大のライバル。
スズキ【ハスラーTS250】スズキモトクロッサーゆずりの俊敏な走りと力強いトルクで高い評価。
カワサキ【250TR(バイソン)】カワサキらしいパワフルな2ストエンジンと野性味あるスタイリングが特徴。
軽量・ハイパワーな2スト車が市場を席巻していた時代において、SL250Sは「4ストロークの扱いやすさと粘り強いトルク、高い信頼性で本格オフロードを走る」というホンダの技術的こだわりが生んだ名車です。フロント21インチタイヤ、4バルブシリンダーなど、SL250Sのメカニズムは、後のXL250RやXLR250Rといった名車へ受け継がれていきました。1972年~73年式SL250Sについて、ご売却やお乗り換えをお考えでしたら、買取査定は是非バイクパッションまでご相談ください。
| 車名/型式/年式 | SL250S / SL250SE型 / 1972年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1972年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2120 (幅)840 (高さ)1125 (重さ)136kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)870 (最低地上高)190 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC単気筒・22PS/8,000rpm・43.0km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・6リットル |
| 新車販売価格 | 20.8万円(税別) |
| ジャンル | CL スクランブラー | オフロード | XL / XLRシリーズ |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 SL250S
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2024/10/31〜2025/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2022/10/31〜2023/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2015/10/31〜2016/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 SL250S
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
32.3万円
28.8万円
6台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
16.5万円
4.6万円
11台
※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 SL250S
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 34.3万円 | 3台 |
| 平均 | 31.8万円 | ||
| 最低 | 28.8万円 | ||
| 3〜5万km | 最高 | 30.5万円 | 2台 |
| 平均 | 30.3万円 | ||
| 最低 | 30.0万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 38.0万円 | 1台 |
| 平均 | 38.0万円 | ||
| 最低 | 38.0万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 SL250S
- ■
- ■ ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 33.0 万円 | 5台 | |||
| ■ / ■ | 28.8 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 SL250S
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
SL250S【1972年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | SL250S【1972年】 | 38.2万円 | 3.3点 | SL250S-104 | 7,446km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | SL250S【1972年】 | 34.5万円 | 3.5点 | SL250S-103 | 9,938km | ■ |
| 3 | SL250S【1972年】 | 32.6万円 | 3.0点 | SL250S-102 | 19,140km | ■ |
| 4 | SL250S【1972年】 | 30.7万円 | 3.3点 | SL250S-102 | 43,613km | ■ |
| 5 | SL250S【1972年】 | 30.2万円 | 3.2点 | SL250S-102 | 31,700km | ■ |
| 6 | SL250S【1972年】 | 28.9万円 | 3.2点 | SL250S-101 | 14,482km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています




