ベンリィCD50【1968~2003年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
ベンリィCD50【1968~2003年】 に関するこのページの内容
ベンリィCD50【1968~2003年】 買取査定に役立つ豆知識
国内の原付カテゴリに属するビジネスバイクと言えば、ホンダ「スーパーカブ」が代表モデルとして挙がるだろう。しかしながら、「自転車よりも便利(ベンリ)」というコンセプトから生まれた「ベンリィ」の存在も忘れてはいけないだろう。
「ベンリィ」は異なる排気量でシリーズ展開されてきたが、その中でも50ccクラスで1968年2月にデビューしたモデルが「ベンリィCD50」である。
車体はT字型のプレスバックボーンフレームを採用し、パワートレインにはボア・ストロークが39.0mm×41.4mmの49㏄エンジンを搭載して発売された。デビューモデルの最高出力は10,200回転で5.2馬力というスペックだった。トランスミッションは、クラッチレバー付きの4速リターン式を採用。始動方式はキック仕様のみで発売されたが、約1か月後にはセルフスターター付き仕様も発売された。
足回りは、フロントにテレスコピック正立フォークを装備し17インチホイールとドラムブレーキを組合せる。リアはスイングアームにツインショック仕様で、フロントと同径の17インチタイヤにドラムブレーキという仕様だ。
ビジネスバイクという位置づけでリアにはキャリアを装備し、大型タイプのサイドカバーは小物入れとして使えるほか、商店名の記入スペースとしても使われることを想定して設計されていた。
ライバルモデルとしては、スズキの「K50」が比較対象になるだろう。同じくビジネスユースに特化したモデルとして1967年にデビュー。パワートレインには空冷2ストロークエンジンを採用していた。2000年モデルで両車を比較してみると「ベンリィCD50」は、81kgの車体に3.8馬力のエンジンを搭載。対する「K50」は、79kgの車体に4.5馬力エンジンという組み合わせで軽量ハイパワーだった。ただ、ビジネスシーンでの耐久性や環境性能を重視するなら4ストエンジンの本モデルが優位だった。
デビュー後の「ベンリィCD50」は、基本的なスタイリングを踏襲しながら仕様変更とカラーチェンジを繰り返し2003年モデルまで販売された。
買替や売る際の買取査定は、ベンリィCD50の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ベンリィCD50/ CD50/1968年 |
---|---|
発売年月 | 1968年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長・全幅・全高 1805・760・1000 重量 75 |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 - 最低地上高 - |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク単気筒・5.2ps・- |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・- |
新車販売価格 | 6.2万円 |
ジャンル | ビジネス 商用 |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 ベンリィCD50【1968~2003年】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 ベンリィCD50【1968~2003年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 ベンリィCD50【1968~2003年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 ベンリィCD50【1968~2003年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
25.2万円
25.2万円
1台
平均
最低
取引
10.4万円
5.2万円
27台
平均
最低
取引
6.7万円
5.0万円
7台
不動
平均
最低
取引
7.6万円
2.9万円
47台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ベンリィCD50【1968~2003年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ベンリィCD50【1968~2003年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】ベンリィCD50【1968~2003年】
- 2003年式
- 1998年式
- 1993年式
- 1987年式
- 1968~79年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
ベンリィCD50【1968~2003年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 25.4万円 | 4.7点 | CD50-250 | 9,479km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 25.2万円 | 4.2点 | CD50-260 | 13,057km | ■ / ■ |
3 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 19.8万円 | 4.2点 | CD50-250 | 4,391km | ■ / ■ |
4 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 14.8万円 | 4.0点 | CD50-250 | 17,349km | ■ / ■ |
5 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 13.0万円 | 3.7点 | CD50-240 | 2,605km | ■ / ■ |
6 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 12.9万円 | 3.8点 | CD50-250 | 6,893km | ■ |
7 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 12.7万円 | 4.0点 | CD50-260 | 15,517km | ■ / ■ |
8 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 12.3万円 | 3.8点 | CD50-270 | 37,312km | ■ / ■ |
9 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 12.3万円 | 4.3点 | CD50-210 | 5,757km | ■ / ■ |
10 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 10.7万円 | 3.8点 | CD50-250 | 25,844km | ■ |
11 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 10.3万円 | 3.8点 | CD50-280 | 15,831km | ■ / ■ |
12 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 9.7万円 | 4.0点 | CD50-240 | 45,117km | ■ / ■ |
13 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 9.7万円 | 4.0点 | CD50-133 | 7,772km | ■ |
14 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 9.7万円 | 3.8点 | CD50-190 | 16,103km | ■ |
15 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 9.7万円 | 3.3点 | CD50-210 | 6,551km | ■ |
16 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 9.4万円 | 4.0点 | CD50-260 | 73,052km | ■ / ■ |
17 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 8.8万円 | 3.7点 | CD50-211 | 19,416km | ■ / ■ |
18 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 8.6万円 | 3.8点 | CD50-200 | 7,860km | ■ / ■ |
19 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 8.4万円 | 4.0点 | CD50-200 | 8,330km | ■ |
20 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 8.2万円 | 4.2点 | CD50-220 | 19,619km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 ベンリィCD50【1968~2003年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 17.9万円 | 0点 | CD50-250 | 6,249km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 16.6万円 | 0点 | CD50-250 | 63,462km | ■ / ■ |
3 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 15.2万円 | 0点 | CD50-121 | 18,760km | ■ |
4 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 13.8万円 | 0点 | CD50-113 | 12,513km | ■ / ■ |
5 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 13.8万円 | 0点 | CD50-180 | 9,083km | ■ |
6 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 11.7万円 | 0点 | CD50-190 | 68,652km | ■ / ■ |
7 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 11.3万円 | 0点 | CD50-134 | 11,085km | ■ / ■ |
8 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 10.7万円 | 0点 | CD50-270 | 56,860km | ■ / ■ |
9 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 10.6万円 | 0点 | CD50-200 | 23,713km | ■ / ■ |
10 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 10.6万円 | 0点 | CD50-210 | 9,691km | ■ |
11 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 9.8万円 | 0点 | CD50-260 | 21,678km | ■ |
12 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 9.8万円 | 0点 | CD50-280 | 50,415km | ■ |
13 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 9.3万円 | 0点 | CD50-250 | 48,136km | ■ / ■ |
14 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 8.0万円 | 0点 | CD50-240 | 28,565km | ■ / ■ |
15 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 7.9万円 | 0点 | CD50-210 | 26,859km | ■ |
16 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 7.6万円 | 0点 | CD50-270 | 15,200km | ■ |
17 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 7.4万円 | 0点 | CD50-190 | 74,662km | ■ |
18 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 7.1万円 | 0点 | CD50-210 | 16,166km | ■ / ■ |
19 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 7.0万円 | 0点 | CD50-250 | 26,519km | ■ / ■ |
20 | ベンリィCD50【1968~2003年】 | 7.0万円 | 0点 | CD50-250 | 98,764km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1968~79年式】ベンリィCD50毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1968~79年式】ベンリィCD50 に関するこのページの内容
【1968~79年式】ベンリィCD50 買取査定に役立つ豆知識
CD50は1968年に発売されました。いわゆる「ビジネスバイク」のさきがけとして、1966年に発売され世界的ベストセラーとなった「スーパーカブ50」のエンジンを使用した50ccバイクです。車名の「ベンリィ」は「便利」をもじったものです。
特徴は、
・スーパーカブのレッグシールド等のないむきだしのエンジン
・エンジンは空冷4スト単気筒49ccc、最大出力は5.2馬力/10,200回転
・前後17インチのスポークホイール、ブレーキはドラム
・ミッションはロータリー式マニュアル4速
まだ日本のモータリゼーションが成熟途上にあった時代、CD50は派出所や銀行の「足」として、また家庭で一般的使用に広く使われていました。ビジネス=仕事用としても使われ、食品を総合的に扱うスーパーマーケットの店舗数も今よりずっと少ない時代、例えば豆腐屋、牛乳配達、魚屋さんがリアのキャリアに商品を積んであちこち走っていたのです。昭和の風景ですね。
マイナーチェンジの歴史を見てみると、
68年に12Vバッテリーを搭載したMタイプを追加、セルモーター始動を可能としています。
70年にサイドスタンド新設、キャリアとシートを大型化
73年、2.25だったリアタイヤ幅を2.50にワイド化、ヘッドライトを大型化して安全性向上
79年、昭和54年騒音規制に適合、低中速出力を向上、最大出力は4.5馬力/8,000回転へ、ヘッドライト光量アップ、ハンドルラバーマウントなど
となります。基本構成の変わらないエンジン、ほとんど変わらないスタイル、T字型プレスバックボーンフレームを使った無骨とも言えるスタイリングなどは、かえってユーザーの安心感を生んでいると言えます。
1968~79年型 CD50の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CD50 / -型 / 1979年モデル |
---|---|
発売年月 | 1968年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 新発売 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1805(幅)695 (高さ)1020 (重さ)79 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)760 (最低地上高)130 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC単気筒・4.5PS(8,000rpm)・85.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・6リットル |
新車販売価格 | 11.6万円(税別) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1968~79年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1968~79年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1968~79年式】ベンリィCD50
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
9.8万円
9.8万円
1台
不動
平均
最低
取引
13.3万円
11.2万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1968~79年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1968~79年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1968~79年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1968~79年式】ベンリィCD50 | 10.0万円 | 4.0点 | CD50-133 | 7,541km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【1968~79年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1968~79年式】ベンリィCD50 | 15.2万円 | 0点 | CD50-121 | 18,760km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1968~79年式】ベンリィCD50 | 13.8万円 | 0点 | CD50-113 | 12,513km | ■ / ■ |
3 | 【1968~79年式】ベンリィCD50 | 11.4万円 | 0点 | CD50-134 | 10,973km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1983年式】ベンリィCD50毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1983年式】ベンリィCD50 に関するこのページの内容
【1983年式】ベンリィCD50 買取査定に役立つ豆知識
原付ビジネスバイクのロングセラーマシン「ベンリイCD50」は、約4年半ぶりとなる1983年12月にマイナーチェンジを実施。
今回の仕様変更では安全性や使いやすさの向上が図られ燃費性能も大幅に向上している。
車体はバックボーン型フレームに「スーパーカブ C50」に搭載されるエンジンをベースにした空冷OHC4サイクル単気筒エンジンを採用。最高出力は7,000回転で4馬力というスペック。従来モデルの8,000回転4.5馬力仕様から約10%のパワーダウンとなった。
最大トルクに関しては0.44kg-mで変わりないが、発揮するタイミングは従来モデルより500回転下の6,000回転となった。ビジネスシーンの移動時に常用する中・低速域のねばりを重視したセッティングになっている。また、自動調整式のカムチェーンテンショナーが採用された。変速機は、4速ローターリー仕様で変わりはない。点火方式は従来のマグネット式からポイントの無いCDIへ変更されている。
加えて、安全装置として時速30km/Lを超過すると点滅してライダーに知らせる速度警告灯を装備した。
もともと、優れた燃費性能で経済的なビジネスバイクとして様々な業種で活躍してきた「ベンリイ CD50」だが、今回のマイナーチェンジでさらに燃費性能が向上。従来のリッターあたり85kmから140kmへ大幅に向上。車両価格は12.9万円で1.3万円の値上げが実施されているが、燃費性能が良くなったため割高感は無かったであろう。
ライバルモデルとしては、スズキの「K50」が台頭していた。4.5馬力の2ストエンジンを搭載していたが、耐久性や静粛性、経済性では「ベンリイCD50」が優位だった。
買替や売る際の買取査定は、1983年式 ベンリィCD50の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ベンリイ CD50/ 1983年モデル |
---|---|
発売年月 | 1983年12月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | CDI採用・速度警告灯装備 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,805mm 全幅 695mm 全高 1,020mm 乾燥重量 74kg |
シート高・最低地上高(mm) | 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル単気筒・4PS/7,000rpm・140km/L(30km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・6L |
新車販売価格 | 12.9万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1983年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1983年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1983年式】ベンリィCD50
【状態別買取額の目安】
不動
平均
最低
取引
5.6万円
3.7万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1983年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1983年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1983年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【事故 不動 故障車】 【1983年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1983年式】ベンリィCD50 | 7.3万円 | 0点 | CD50-160 | 40,703km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1983年式】ベンリィCD50 | 6.1万円 | 0点 | CD50-160 | 13,241km | ■ |
3 | 【1983年式】ベンリィCD50 | 5.8万円 | 0点 | CD50-160 | 31,577km | ■ |
4 | 【1983年式】ベンリィCD50 | 3.9万円 | 0点 | CD50-160 | 29,131km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1987年式】ベンリィCD50毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1987年式】ベンリィCD50 に関するこのページの内容
【1987年式】ベンリィCD50 買取査定に役立つ豆知識
「スーパーカブ C50」譲りの空冷OHC4ストローク単気筒エンジンで、リッター140kmという優れた燃費性能を誇る「ベンリィ CD50」は、1987年9月にマイナーチェンジを実施。
1983年に始動性やメンテナンス性に優れたCDI点火を採用するなど実用性の向上が図られたが、今回はより一層の装備の充実化が施され、さらに信頼性の高いビジネスバイクへと成長した。
これまで燃料タンクキャップには鍵が付いていなかったが、新たにキー付きキャップを採用。いたずらや燃料の盗難といったリスクが低減され安心感が増している。なお、この仕様変更は兄弟モデルとなる「ベンリィ CD90」と「ベンリィ CD125T」にも同じく採用された。
加えて本モデルと「ベンリィ CD90」の共通変更ポイントとして、搭載バッテリーがメンテナンスフリー12VのMFバッテリーへ変更された。さらに、ヘッドライトバルブは30/30Wのクリプトンバルブ仕様となった。
メカニカル機構は従来モデルから変わらず、7,000回転で4馬力を発揮するCD50E型エンジンを搭載。
足回りは前後17インチのワイヤースポークホイールとドラムブレーキを組合せる。
1987年式「ベンリィ CD50」の価格は、13.9万円で1万円の値上げが実施された。
買替や売る際の買取査定は、1987年式 ベンリィCD50の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ベンリィ CD50 /CD50型 /1987年モデル |
---|---|
発売年月 | 1987年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | MFバッテリー採用 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,805mm 全幅 695mm 全高 1,020mm 乾燥重量 74kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 755mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル単気筒・4PS/7,000rpm・140km/L(30km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・6L |
新車販売価格 | 13.9万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1987年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1987年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1987年式】ベンリィCD50
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
6.9万円
6.0万円
2台
平均
最低
取引
6.3万円
5.8万円
2台
不動
平均
最低
取引
6.2万円
2.9万円
6台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1987年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1987年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1987年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1987年式】ベンリィCD50 | 8.0万円 | 3.7点 | CD50-171 | 40,489km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1987年式】ベンリィCD50 | 7.0万円 | 3.2点 | CD50-171 | 43,279km | ■ |
3 | 【1987年式】ベンリィCD50 | 6.2万円 | 4.0点 | CD50-171 | 32,174km | ■ |
4 | 【1987年式】ベンリィCD50 | 6.0万円 | 3.0点 | CD50-171 | 17,994km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1987年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1987年式】ベンリィCD50 | 13.8万円 | 0点 | CD50-180 | 9,083km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1987年式】ベンリィCD50 | 6.3万円 | 0点 | CD50-170 | 37km | ■ |
3 | 【1987年式】ベンリィCD50 | 5.5万円 | 0点 | CD50-170 | 23,423km | ■ |
4 | 【1987年式】ベンリィCD50 | 5.0万円 | 0点 | CD50-170 | 28,500km | ■ / ■ |
5 | 【1987年式】ベンリィCD50 | 4.5万円 | 0点 | CD50-171 | 0km | ■ |
6 | 【1987年式】ベンリィCD50 | 3.0万円 | 0点 | CD50-171 | 12,302km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1992年式】ベンリィCD50毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1992年式】ベンリィCD50 に関するこのページの内容
【1992年式】ベンリィCD50 買取査定に役立つ豆知識
メンテナンスフリーのおMFバッテリーやキー付きタンクキャップを採用するなど装備の充実が図られてから約5年ぶりにカラーチェンジを実施。
従来モデルではブラック一色の車体にゴールドとレッドのラインを配し、メーカーロゴとモデル名がレイアウトされたシンプルデザインだったが、1992年モデルで使用カラーを増やし質感が高めれれている。
ボディのベースカラーはブラックだが、シートにはブラック×グレーのツートンカラーを採用。タンクはライトグレーとレッドのストライプが引かれたブラック×グレーのツートン仕様となった。そして、タンクサイドにはHONDAウィングの立体エンブレムが配された。サイドカバーには従来の「CD50」だけでなく「Benly」の文字も立体エンブレムで追加されている。
ちなみに兄弟モデルとなる上位排気量の「ベンリィ CD90」も同じディテールでカラーチェンジを実施している。
なお、諸元に変更は無く「スーパーカブ C50」のユニットをベースにした空冷OHC単気筒エンジンCD50E型を搭載。リッターあたり140kmという優れた燃費性能で、ビジネス業界だけでなく通勤通学といった日用ユースでも活躍しているロングセラーモデルだ。
1992年モデルの「ベンリィ CD50」の価格は、16.4万円(税抜)で2.5万円の値上げとなった。
買替や売る際の買取査定は、1992年式 ベンリイCD50の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ベンリィ CD50 / CD50型 /1992年モデル |
---|---|
発売年月 | 1992年2月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,805mm 全幅 695mm 全高 1,020mm 乾燥重量 74kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 755mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル単気筒・4PS/7,000rpm・140km/L(30km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・6L |
新車販売価格 | 16.4万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1992年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1992年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1992年式】ベンリィCD50
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
9.0万円
8.2万円
2台
不動
平均
最低
取引
7.0万円
4.2万円
6台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1992年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1992年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1992年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1992年式】ベンリィCD50 | 10.0万円 | 3.8点 | CD50-190 | 15,625km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1992年式】ベンリィCD50 | 8.4万円 | 3.7点 | CD50-190 | 20,279km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1992年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1992年式】ベンリィCD50 | 11.8万円 | 0点 | CD50-190 | 67,958km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1992年式】ベンリィCD50 | 7.8万円 | 0点 | CD50-190 | 71,734km | ■ |
3 | 【1992年式】ベンリィCD50 | 7.2万円 | 0点 | CD50-190 | 26,778km | ■ / ■ |
4 | 【1992年式】ベンリィCD50 | 6.4万円 | 0点 | CD50-190 | 34,830km | ■ / ■ |
5 | 【1992年式】ベンリィCD50 | 5.3万円 | 0点 | CD50-190 | 61,502km | ■ |
6 | 【1992年式】ベンリィCD50 | 4.3万円 | 0点 | CD50-190 | 45,907km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1993年式】ベンリィCD50毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1993年式】ベンリィCD50 に関するこのページの内容
【1993年式】ベンリィCD50 買取査定に役立つ豆知識
小回りが利くサイジングで耐久性と経済性に優れた4ストエンジンを搭載するビジネスバイク「ベンリィ CD50」は、1993年4月のマイナーチェンジでさらに使い勝手が向上した。
カラーリングは従来モデルを踏襲する形で、ブラックベースのボディにタンクはレッドとライトグレーのストライプを配したツートンカラー仕様。タンクとサイドカバー両側にレイアウトされるエンブレムはデカールではなく立体造形タイプだ。カラーもゴールドで高い質感を演出している。シートは、タンクデザインとマッチしたブラック×グレーのツートンカラーを採用している。そのシート後部には荷物の積載やボックスの取り付けに便利な大型リアキャリアを装備。
パワートレインは、キック始動の空冷OHC単気筒CD50E型で4馬力を発揮。「スーパーカブ C50」をベースにしたエンジンで燃費性能はリッターあたり140kmという優れた経済性を実現している。ちなみにライバルモデルとなるスズキの2ストビジネスバイク「K50」は、4.5馬力エンジンで燃費は92.3km/Lというスペックだった。
1993年モデルは、メカニカル機構の仕様変更は加えられていないが機能装備面として、サイドスタンドの形状が変更されている。頻繁に乗り降りする機会が発生するビジネスシーンにおいての使い勝手を向上させている。なお、兄弟モデルの「ベンリィ CD90」も同内容のマイナーチェンジを同時に実施している。
「ベンリィ CD50」の価格は17.4万円(税抜)で、1万円の値上げとなった。
買替や売る際の買取査定は、1993年式 ベンリイCD50の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ベンリィCD50 /CD50型 /1993年モデル |
---|---|
発売年月 | 1993年4月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | サイドスタンド形状変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,805mm 全幅 700mm 全高 1,020mm 乾燥重量 74kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 755mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル単気筒・4PS/7,000rpm・140km/L(30km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・6L |
新車販売価格 | 17.4万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1993年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1993年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1993年式】ベンリィCD50
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
8.7万円
8.6万円
2台
不動
平均
最低
取引
6.5万円
3.7万円
5台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1993年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1993年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1993年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1993年式】ベンリィCD50 | 9.0万円 | 3.8点 | CD50-200 | 7,552km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1993年式】ベンリィCD50 | 8.8万円 | 4.0点 | CD50-200 | 8,004km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1993年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1993年式】ベンリィCD50 | 10.7万円 | 0点 | CD50-200 | 23,474km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1993年式】ベンリィCD50 | 6.6万円 | 0点 | CD50-200 | 18,873km | ■ |
3 | 【1993年式】ベンリィCD50 | 6.5万円 | 0点 | CD50-200 | 11,935km | ■ |
4 | 【1993年式】ベンリィCD50 | 5.7万円 | 0点 | CD50-200 | 36,709km | ■ / ■ |
5 | 【1993年式】ベンリィCD50 | 3.9万円 | 0点 | CD50-200 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1994年式】ベンリィCD50毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1994年式】ベンリィCD50 に関するこのページの内容
【1994年式】ベンリィCD50 買取査定に役立つ豆知識
実用性を徹底的に追及するビジネスバイクとして1968年の登場以来、進化を続けている「ベンリィ CD50」は、前年に続いて1994年12月に再びマイナーチェンジを実施。
装備面の仕様変更とカラーチェンジが行われた。価格は17.9万円(税抜)で0.5万円の値上げとなった。
カラーリングは、1992年モデルで採用されたブラック×グレーのツートンカラーを引き続き採用。ただ、タンクサイドに配されていたレッドとライトグレーのストライプは、ゴールドとライトグレーに変更され、渋めの落ち着いた印象にイメージチェンジした。
機能装備面では、従来まで右側のみとなっていたバックミラーが左側も標準装備となった。さらにシートのクッション材が肉厚なものに変更されたことで乗り心地が向上。1日中、外回りで走り回る営業職などビジネスマンの疲労低減に貢献する仕様変更だ。
メカニカルの部分は変更を受けることなく継続されている。「スーパーカブ」系の空冷OHC単気筒エンジンを搭載し、4速ロータリーミッションを組合せる。始動方式はキックのみとなる。
なお、上位排気量の兄貴分モデルに当たる「ベンリィ CD90」も同じ内容でマイナーチェンジを実施してる。
買替や売る際の買取査定は、1994年式 ベンリイCD50の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ベンリィ CD50 /CD50型 /1994年モデル |
---|---|
発売年月 | 1994年12月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | シート仕様変更・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,805mm 全幅 700mm 全高 1,020mm 乾燥重量 74kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 755mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル単気筒・4PS/7,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・6L |
新車販売価格 | 17.9万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1994年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1994年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1994年式】ベンリィCD50
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
8.7万円
5.2万円
4台
平均
最低
取引
7.4万円
5.0万円
2台
不動
平均
最低
取引
6.3万円
3.6万円
10台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1994年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1994年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1994年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 12.4万円 | 4.3点 | CD50-210 | 5,699km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 10.0万円 | 3.3点 | CD50-210 | 6,356km | ■ |
3 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 9.2万円 | 3.7点 | CD50-211 | 18,654km | ■ / ■ |
4 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 8.6万円 | 4.2点 | CD50-220 | 18,849km | ■ / ■ |
5 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 5.4万円 | 3.7点 | CD50-210 | 84,397km | ■ |
6 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 5.1万円 | 3.2点 | CD50-211 | 15,255km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1994年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 10.7万円 | 0点 | CD50-210 | 9,593km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 8.2万円 | 0点 | CD50-210 | 26,061km | ■ |
3 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 7.5万円 | 0点 | CD50-210 | 15,532km | ■ / ■ |
4 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 6.7万円 | 0点 | CD50-210 | 9,871km | ■ |
5 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 6.7万円 | 0点 | CD50-210 | 9,872km | ■ |
6 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 6.5万円 | 0点 | CD50-210 | 26,747km | ■ |
7 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 5.1万円 | 0点 | CD50-211 | 40,126km | ■ |
8 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 4.8万円 | 0点 | CD50-210 | 12,098km | ■ / ■ |
9 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 4.4万円 | 0点 | CD50-210 | 19,998km | ■ / ■ |
10 | 【1994年式】ベンリィCD50 | 3.7万円 | 0点 | CD50-211 | 17,659km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1998年式】ベンリィCD50毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1998年式】ベンリィCD50 に関するこのページの内容
【1998年式】ベンリィCD50 買取査定に役立つ豆知識
実用性と信頼性の高さから幅広い業種で活躍しているロングセラービジネスバイク「ベンリィ CD50」は、1998年3月のマイナーチェンジで、さらなる使い勝手の向上を実現した。
今回の仕様変更の目玉ポイントは、「スーパーカブ」シリーズで既に信頼性の高さが実証されてきた「TUFFUPチューブ」タイヤを採用したことだ。
タフアップチューブは、パンク防止液が封入された液室Aとエアを溜める空気室Bという2重構造になっているチューブである。液室Aはタイヤが路面に接する側の約180度の範囲をカバーするので、異物を踏んでチューブに穴が開く大抵のケースで対応できる。チューブに穴が開くと液室からパンク防止液が流れ出て穴を塞ぎ、エア漏れを抑制するという仕組みである。
ビジネスシーンでは、営業職で1日中外回りというケースも珍しくない。その仕事での移動中にパンクしてしまうと大きな時間のロスになり業務に支障をきたしかねない。そのリスクを低減するのに活躍するのが「TUFFUPチューブ」というわけだ。
今回の仕様変更で、「ベンリィCD50」の信頼性と実用性がさらに向上。価格は17.9万円(税抜)と据え置きになっていた。仕様変更の度に値上げが続いていたことを考えると、ユーザーにとっては嬉しい内容だったであろう。
カラーリングは、従来の「ブラック×グレーメタリック」のツートン仕様から「ブラック×カノープスレッドメタリック」へ変更。シックで高級感のある印象にイメージチェンジした。
買替や売る際の買取査定は、1998年式 ベンリイCD50の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ベンリィ CD50 /CD50型 /1998年モデル |
---|---|
発売年月 | 1998年3月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | TUFFUPチューブタイヤ採用 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,805mm 全幅 700mm 全高 1,020mm 乾燥重量 74kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 748mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル単気筒・4PS/7,000rpm・140km/L(30km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・6L |
新車販売価格 | 17.9万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1998年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1998年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1998年式】ベンリィCD50
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
10.0万円
7.4万円
3台
不動
平均
最低
取引
8.1万円
8.1万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1998年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1998年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1998年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1998年式】ベンリィCD50 | 13.0万円 | 3.7点 | CD50-240 | 2,605km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1998年式】ベンリィCD50 | 10.0万円 | 4.0点 | CD50-240 | 43,777km | ■ / ■ |
3 | 【1998年式】ベンリィCD50 | 7.6万円 | 4.0点 | CD50-240 | 57,787km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【1998年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1998年式】ベンリィCD50 | 8.3万円 | 0点 | CD50-240 | 27,716km | ■ / ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1999年式】ベンリィCD50毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1999年式】ベンリィCD50 に関するこのページの内容
【1999年式】ベンリィCD50 買取査定に役立つ豆知識
時を追うごとに厳しさを増す環境規制に対応するため、実用性重視のビジネスバイク「ベンリィ CD50」は、1999年6月にマイナーチェンジを実施。型式は従来のA-CD50型からBA-CD50A型へと変更された。
パワートレインは、ボア・ストロークが39.0mm×41.4mmの空冷4サイクルOHC単気筒から変更は無いが、キャブレターのセッティング変更とブローバイガス還元装置を装着することで国内排ガス規制に適合した。
最高出力は、7,000回転で3.8馬力と従来の4馬力仕様から5%パワーダウン。最大トルクも6,000回転0.44kgmから0.42kgmへダウンしている。さらにこれまで「ベンリィ CD50」のセールスポイントであったリッター140kmという燃費性能は120kmへ低下してしまった。なお、「ベンリィ」シリーズの兄弟モデルである「CL50」、「50S」も同様のマイナーチェンジを実施している。出力特性は3モデルとも同スペックだが、キャブレターの違いから燃費性能は「50S」のみリッターあたり100kmという数値になった。
カラーリングは、前年モデルで採用された「ブラック×カノープスレッドメタリック」を継続。装備面で新たにマフラーガードが装着され安全性が向上した。
価格は18.4万円(税抜)で、0.5万円の値上げが実施された。
買替や売る際の買取査定は、1999年式 ベンリイCD50の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ベンリィ CD50 /CD50型 /1999年モデル |
---|---|
発売年月 | 1999年6月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 排ガス規制適合 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,805mm 全幅 700mm 全高 1,020mm 乾燥重量 76kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 740mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル単気筒・3.8PS/7,000rpm・120km/L(30km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・6L |
新車販売価格 | 18.4万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1999年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1999年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1999年式】ベンリィCD50
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
25.2万円
25.2万円
1台
平均
最低
取引
12.6万円
5.2万円
5台
平均
最低
取引
6.8万円
6.8万円
2台
不動
平均
最低
取引
9.9万円
5.5万円
7台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1999年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1999年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1999年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 25.4万円 | 4.7点 | CD50-250 | 9,479km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 19.8万円 | 4.2点 | CD50-250 | 4,391km | ■ / ■ |
3 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 14.8万円 | 4.0点 | CD50-250 | 17,349km | ■ / ■ |
4 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 13.0万円 | 3.8点 | CD50-250 | 6,824km | ■ |
5 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 10.8万円 | 3.8点 | CD50-250 | 25,583km | ■ |
6 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 6.9万円 | 3.3点 | CD50-250 | 70,212km | ■ |
7 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 6.9万円 | 2.8点 | CD50-250 | 18,477km | ■ / ■ |
8 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 5.3万円 | 3.7点 | CD50-250 | 9,217km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1999年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 17.9万円 | 0点 | CD50-250 | 6,249km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 16.6万円 | 0点 | CD50-250 | 63,462km | ■ / ■ |
3 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 9.6万円 | 0点 | CD50-250 | 46,706km | ■ / ■ |
4 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 7.4万円 | 0点 | CD50-250 | 25,479km | ■ / ■ |
5 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 7.4万円 | 0点 | CD50-250 | 94,890km | ■ / ■ |
6 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 6.3万円 | 0点 | CD50-250 | 20,238km | ■ / ■ |
7 | 【1999年式】ベンリィCD50 | 5.6万円 | 0点 | CD50-250 | 17,262km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2003年式】ベンリィCD50毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2003年式】ベンリィCD50 に関するこのページの内容
【2003年式】ベンリィCD50 買取査定に役立つ豆知識
1968年の発売以来、ビジネスシーンにおける実用性を徹底的に追求しながら進化を続けてきたロングセラーモデル「ベンリィ CD50」だが、2003年12月に実施したカラーチェンジが最終仕様となった。
従来モデルの「ブラック×カノープスレッドメタリック」から「ブラック×ライトグレー」のツートンカラーへ変更された。タンクとサイドカバー両側に配置されていた立体エンブレムはデザインが変更され、シンプルなデカールタイプとなった。今回のデザイン変更で、ビジネスモデルでありながらも日常シーンにもマッチする印象へと変化した。
デビュー時からバックボーン型フレームにキャブレター仕様のOHC2バルブ空冷4サイクル単気筒エンジンをマウント。トランスミッションは4速で、エンジン始動はキックペダルのみ。足回りはフロントにテレスコピック正立フォークを装備し17インチホイールとドラムブレーキの組み合わせ。リアはスイングアームにツインショックという仕様で、フロントと同じく17インチホイールにドラムブレーキを搭載。排ガス規制への対応など細かな仕様変更は実施されてきたが、基本コンポーネントを変更することなく国内ビジネスシーンを支えてきたモデルだ。
しかし、再び環境規制の壁に阻まれ、キャブレター仕様の本モデルは継続生産できなり、今回のカラーチェンジモデルが最終型となり2007年で生産終了となった。
買替や売る際の買取査定は、2003年式 ベンリイCD50の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ベンリィ CD50 /CD50型 /2003年モデル |
---|---|
発売年月 | 2003年12月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,805mm 全幅 700mm 全高 1,020mm 乾燥重量 76kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 740mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル単気筒・3.8PS/7,000rpm・120km/L(30km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・5.5L |
新車販売価格 | 18.4万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2003年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2003年式】ベンリィCD50
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2003年式】ベンリィCD50
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
11.7万円
7.6万円
8台
平均
最低
取引
6.2万円
6.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
8.8万円
5.6万円
5台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2003年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2003年式】ベンリィCD50
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2003年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 25.2万円 | 4.2点 | CD50-260 | 13,057km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 12.8万円 | 4.0点 | CD50-260 | 15,361km | ■ / ■ |
3 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 12.4万円 | 3.8点 | CD50-270 | 36,935km | ■ / ■ |
4 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 10.6万円 | 3.8点 | CD50-280 | 15,361km | ■ / ■ |
5 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 9.8万円 | 4.0点 | CD50-260 | 70,188km | ■ / ■ |
6 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 8.3万円 | 3.8点 | CD50-260 | 55,019km | ■ / ■ |
7 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 8.1万円 | 3.7点 | CD50-280 | 33,253km | ■ / ■ |
8 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 7.7万円 | 3.7点 | CD50-260 | 15,778km | ■ |
9 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 6.3万円 | 3.0点 | CD50-260 | 12,762km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2003年式】ベンリィCD50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 10.8万円 | 0点 | CD50-270 | 56,285km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 10.1万円 | 0点 | CD50-260 | 21,034km | ■ |
3 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 10.1万円 | 0点 | CD50-280 | 48,918km | ■ |
4 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 8.0万円 | 0点 | CD50-270 | 14,604km | ■ |
5 | 【2003年式】ベンリィCD50 | 5.8万円 | 0点 | CD50-260 | 15,899km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています