ジャイロ e【2021~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ジャイロ e【2021~現行】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは白となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は4.0万円が平均です。
ジャイロ e【2021~現行】 買取査定に役立つ車両解説
1982年に初代「ジャイロX」が登場して以来、Hondaは三輪スクーターという独自のジャンルを切り開いてきた。前二輪・後一輪という一般的なトライク構造とは異なり、前一輪・後二輪というHonda独自の車体レイアウトを採用するジャイロシリーズは、特に都市部での配達業務において高い実績を積み重ねてきた。現在では、業務用三輪スクーターの代名詞として、国内はもとより海外からも注目を集めている。その最新進化系とも言えるのが、電動モデル「ジャイロe」である。
「ジャイロe」は、長年にわたるガソリンモデルの開発で培われた安定性・耐久性をそのままに、動力を電気モーターに置き換えたことで、操作性や快適性が大きく進化している。Honda独自のリアスイングユニット構造により、後二輪の接地性と旋回時の安定性を両立。さらに、そのスイングユニットと車体フレームの間に用いられる「ナイトハルト式ばね」は、路面追従性を高めるとともに、旋回時の自然な傾きと復元力を提供する要素として機能しており、車体挙動の安定に寄与している。
また、電動化による最大の進化点のひとつとして「リバース機能」が挙げられる。スロットル操作で簡単に後退できるこの機能は、狭いスペースでの取り回しを大幅に改善し、配達業務の効率化に貢献する。さらに、モーター特有の滑らかな加速や、始動時の静粛性、排出ガスゼロといった特徴も都市部に適した性能と言える。
ルーフ付きモデル「ジャイロキャノピーe」も同時にラインアップされており、全天候型の業務車両としての需要に応える構成となっている。風雨から乗員を守る大型スクリーンやルーフ、オプション装備のリアトランクなどにより、これまでのガソリンキャノピーからの置き換えが各業界で進められている。実際にマクドナルドをはじめとする大手飲食チェーンでは、業務車両としてジャイロeシリーズを導入している例が複数報告されており、都市型デリバリーの現場で活用が広がっている。
Hondaではこの「ジャイロe」を含め、段階的に電動バイクのラインアップを拡大してきた。たとえば、ビジネススクーター「ベンリィ e: I」「e: II」は、郵便や宅配業務などにすでに実用投入されており、2023年には一般ユーザー向けのモデルとして「EM1 e:」も発売された。これらの車両はいずれも、着脱式の「モバイルパワーパックe:」を採用し、業務や環境に応じて柔軟な運用が可能な構成となっている。ジャイロeも同様のバッテリーシステムを搭載している。
しかしながら搭載バッテリーは業務向けなど航続距離が求められるモデルは「モバイルパワーパックe:」×2であるのに対し、個人向けで短距離移動を想定している「EM1 e:」は「モバイルパワーパックe:」 ×1個と異なり、原動機型式や車両重量によって満充電での走行距離も下記の様に異なる。
●原付1種(航続距離は30km/h)
・【BENLY e: Ⅰ】 100km、3.8馬力EF07M型、125kg、69万円(以下モバイルパワーパック、充電器込の税込売価)
・【GYRO e: 】85km、4.4馬力EF13M型、141kg、88万円
・【GYRO CANOPY e: 】77km、4.4馬力EF13M型、168kg、104万円
・【EM1 e: 】 53km、2.3馬力EF16M型、92kg、27.2万円
●原付2種(航続距離は60km/h)
・【PCX ELECTRIC】: 41km、5.7馬力EF01M型、144kg、一般販売なし
・【BENLY e: Ⅱ】 55km、5.7馬力EF10M型、125kg、69万円
同一規格のバッテリーと原動機を搭載しているGYROでは車重と空気抵抗の軽いGYRO e: の航続距離が長い。ガソリン車同様に軽い車体を低出力の原動機で駆動させる機種の航続距離が長い結果となっている。今後はバッテリーと原動機の競争が激化していくことで、満充電当たりの航続距離は飛躍的に伸びていくだろう。
三輪バイクというカテゴリーでは、ヤマハの「トリシティ」も代表的な存在である。トリシティは前二輪・後一輪という構成を持ち、旋回時に前輪がバンクして路面をしっかりと捉えることで、安定したコーナリング性能と転倒リスクの低減を実現している。一方、ジャイロeのような後二輪構造は、荷物積載時の横揺れやふらつきに強く、低速域での自立安定性にも優れている。とくに信号待ちや駐車時に足を着く必要がない構造は、日常的な配達業務において作業負担を大きく軽減する。また、前二輪構造は乗り心地や旋回時の安心感に優れる一方、後二輪構造は積載性と低速安定性に秀でており、それぞれの目的に応じた特性を持っているといえる。
なお、ジャイロシリーズは日本国内だけでなく、一部の欧州・アジア市場でも関心が高まっており、過酷な使用環境や多様な路面条件においても、Hondaならではの耐久性と実用性が注目されている。これは、40年以上にわたるジャイロ開発の積み重ねと、現場ニーズを徹底的に吸い上げるHondaの開発姿勢によって支えられている。
なぜ三輪が選ばれるのか。その理由は、配達や運搬といった業務における「安定性」と「安心感」に尽きる。荷物を積載した状態でもふらつきにくく、低速走行や停車中でも車体が安定するため、作業時の負担が軽減される。「ジャイロe」は、そうしたユーザーニーズに確実に応える、次世代のビジネスモビリティとしてのポジションを確立しつつある。
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| 車名/型式/年式 | ジャイロe:/ZAD-EF13/2021年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2021年3月 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1945 (幅)710 (高さ)1030 (重さ)141 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)710 (最低地上高)93 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 交流同期電動機・4.4馬力(5,800rpm)・一充電走行距離:85m(30 km/h定地走行テスト値) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キー・電動・バッテリ容量2kWh |
| 新車販売価格 | (税込)87.78万円 |
| ジャンル | 電動バイク |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ジャイロe
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年9月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年09月18日
【状態別の買取相場】 ジャイロe
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年9月時点から 11 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
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取引
0.0万円
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0台
平均
最低
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24.0万円
24.0万円
1台
平均
最低
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0.0万円
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平均
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取引
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平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
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不動
平均
最低
取引
4.0万円
4.0万円
1台
※データ更新:2026年09月18日
【走行距離別の買取相場】 ジャイロe
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年9月時点から 11 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 24.0万円 | 1台 |
| 平均 | 24.0万円 | ||
| 最低 | 24.0万円 | ||
※データ更新:2026年09月18日
【カラー別の買取相場】 ジャイロe
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年9月時点から 11 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 24.0 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年09月18日
【実働車の取引価格帯】 ジャイロe
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年9月時点から 11 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年09月18日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ジャイロ e【2021~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年09月18日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ジャイロ e【2021~現行】 | 24.2万円 | 6.7点 | EF13-100 | 108km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています




