JAZZトライク毎週更新の買取査定相場
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- 上位20台の取引額
JAZZトライク の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは青となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて2.9~5.0万円です。
JAZZトライク 買取査定に役立つ車両解説
JAZZトライクは、ホンダが1986年に発売した50ccミニアメリカン「JAZZ(ジャズ)」をベースに、カスタム専門店が後輪を2輪化した三輪車両である。メーカーが製造した車種ではない。専門店がトライクキットの装着やフレーム加工を施し、ミニカーとして登録したうえで販売する改造車両で、普通自動車免許で運転できる。
ベースのJAZZは、大きく寝かせたフロントフォークによる長いホイールベースと600mmの低いシートで、大排気量アメリカンのロー&ロングな佇まいを50ccに凝縮したモデルである。ティアドロップ型のタンクとメッキパーツを備え、後輪には量産車として日本で初めて採用されたミラードホイールと4.5インチ幅のワイドタイヤを履く。このクルーザーらしいスタイルが、トライク化したときにもアメリカンの雰囲気を保つ土台となっている。
原付一種の二輪では制限速度30km/hや二段階右折といった制約があるが、輪距0.50mを超える三輪車としてミニカー登録されたトライクは、自動車と同じ交通の流れの中を走れる。ホンダの名車をベースに、二輪の手軽さと三輪の安定感を併せ持つ乗り物として、独自の需要を形づくってきた。
エンジンと前半部はベース車JAZZのものをそのまま使い、後半部をトライクキットに置き換えて三輪化する。
ベース車のエンジンは、スーパーカブ系と同系統の空冷4ストロークOHC単気筒(AC09E型)。ボア39.0mm×ストローク41.4mm、総排気量49cc、圧縮比10.0で、キャブレターはPB90を採用する。最高出力4.0ps/7,500rpm、最大トルク0.43kgf・m/6,000rpm、変速機はクラッチ式の4速リターン、始動はキック式。燃料タンクは6.0リットル。トライク化ではエンジン本体は基本的にベース車のまま使われ、スーパーカブ系エンジンの部品共通性の高さが、そのまま整備のしやすさにつながる。
車体前半はダブルクレードルフレーム、16インチの前輪(2.50-16)、テレスコピック式フロントフォーク、機械式リーディングトレーリングのドラムブレーキをベース車から引き継ぐ。ベース車の寸法は全長1,910mm、全幅775mm、全高995mm、ホイールベース1,325mm、最低地上高135mm、シート高600mm、乾燥重量77kg。
トライク化の中心となるのは、スイングアームに代わる延長フレームと後輪2輪のユニットである。一般的なトライクキットは、延長フレーム、偏平タイヤを履く後輪2本、後輪ブレーキ、サイドブレーキ、ドライブシャフト、延長用のチェーンなどで構成される。駆動はエンジンからの純正チェーンを後付けのスプロケットで受け、延長チェーンを介してドライブシャフトに伝える。キットによっては、マグナ50系との共通化のためにフロントスプロケットを逆向きに組み、チェーンラインを合わせる。後軸にデファレンシャルギアを持たないキットでは旋回時に内外輪の回転差を吸収できないため、小回りの効き方がキットの構成で大きく変わる。延長フレームの分ホイールベースと全長が伸び、車重もベース車から大きく増す。
ミニカーとして登録するには、総排気量が20ccを超え50cc以下であること、後輪の輪距が0.50mを超えることが要件となる。登録時には、販売証明書に加えて原動機付自転車改造証明書、または輪距を確認できる写真が求められる。
最も近い存在は、1995年に登場した同社のミニアメリカン、マグナ50(AC13)をベースとするトライクである。マグナ50は、JAZZと同系のスーパーカブ系エンジンにセルスターターを加え、前輪に17インチのブーメラン型コムスターホイールを履く。ドラッグレーサー風の低くワイドな車格を持ち、トライクキットにもJAZZと共用できるものが多い。JAZZベースはティアドロップタンクと16インチスポークの前輪がもたらすクラシックな雰囲気、マグナ50ベースはセル始動と力強い造形で、ベース車の性格の違いがそのまま両者の個性になる。
ほかの50ccトライクには、モンキーやスーパーカブ、ズーマーなどをベースにしたものや、中国製のキット車両がある。モンキーやカブのトライクは小柄で街乗り向き、スクーターベースは変速操作の要らない手軽さが持ち味だ。これらに対しJAZZトライクは、アメリカンらしい長い車体と低い着座位置を持ち、走る姿そのものを楽しむ趣味性の高さで一線を画す。
トライクへの改造は、JAZZの生産終了後に、ミニアメリカン向けのトライクキットの登場とともに広がった。延長フレームと後輪ユニットを組み合わせたキットはマグナ50と共用するものが多く、デファレンシャルの有無やホイールサイズ、全長の異なる複数の製品が流通した。個人が組み上げた例もあるが、フレームの切断や溶接を伴うため、カスタム専門店に製作を依頼し、ミニカー登録まで一括で任せる形が主流となっている。専門店では、ベース車の整備、キャブレターや電装の見直し、背もたれや荷台の追加、メッキパーツの追加といった仕上げを加えた完成車として販売されることが多い。
トライクを扱うカスタム専門店には次のような店舗がある。
・トライクショップ3りんかん(愛知県瀬戸市):国産ベースのトライクの販売・製作・修理・カスタムを行い、トライクキットやパーツも販売する。マグナ50タイプのトライクの取り扱い実績がある。
・パフォーマンスブラザーズ(神奈川県横浜市):トライク専門店。オリジナルのトライクキット販売のほか、アメリカンやスクーターをベースにしたトライクを製作する。違法改造は受けない方針を掲げ、トライクユニットに保証を付けている。
・アドバンス:トライクの製作・販売を行い、専用設計のトライクキットを開発している。ラインナップにない車両の相談や、車両持ち込みでの製作にも対応する。
・Garage ELF(千葉県柏市):オートバイをベースにトライクへ改造した車両を販売し、サスペンション交換からワンオフ製作まで手がける。
JAZZトライクの魅力は、二輪の名車が持つスタイルを損なわずに、乗り物としての間口を大きく広げた点にある。ティアドロップタンクと寝かせたフロントフォークが描くJAZZならではのシルエットはそのままに、後輪を2輪にすることで、停車時に足を着かずに済む安定感と、普通免許で自動車と同じ流れに乗れる自由を手に入れた。スーパーカブ系エンジンの粘り強さと整備のしやすさも、日常の足として付き合ううえで心強い。
一台ずつ専門店の手で仕立てられるカスタム車両である以上、同じ仕上がりの個体は二つとない。製作した店、使われたキット、施された整備のすべてが、その一台の個性であり価値でもある。ベース車のJAZZが新車として手に入らなくなった現在、完成度の高いトライクは、作ろうとしても簡単には再現できない存在になりつつある。
乗る機会が減っているのなら、駆動系やブレーキの調子が整っているうちに、トライクの構造と登録の仕組みを理解した買取先へ相談したい。製作店や整備の履歴まで含めて評価できる相手に託すことで、この一台に注がれた手間と工夫を、次のオーナーへ正しく引き継ぐことができる。
| 車名/型式/年式 | ホンダ JAZZトライク / AC09型/ 1986~1997年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1986~1997年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)−− (幅)−− (高さ)−− (重さ)−−(装備重量)(ベース車:(長さ)1910 (幅)775 (高さ)995 (重さ)77(乾燥重量)) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)−− (最低地上高)−−(ベース車:(シート高)600 (最低地上高)135) |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC単気筒・4.0ps(7,500rpm)・110.5km/L(ベース車・30km/h定地走行値) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブ・6.0リットル |
| 新車販売価格 | ベース車新車価格:259,000円(1996年当時) |
| ジャンル | クルーザー アメリカン | トライク 3輪バイク |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 JAZZトライク
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年10月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月23日
【状態別の買取相場】 JAZZトライク
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年10月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
6.0万円
6.0万円
1台
平均
最低
取引
10.6万円
10.6万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
4.3万円
3.9万円
3台
※データ更新:2026年10月23日
【走行距離別の買取相場】 JAZZトライク
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年10月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 6.0万円 | 1台 |
| 平均 | 6.0万円 | ||
| 最低 | 6.0万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 10.6万円 | 1台 |
| 平均 | 10.6万円 | ||
| 最低 | 10.6万円 | ||
※データ更新:2026年10月23日
【カラー別の買取相場】 JAZZトライク
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年10月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 6.0 万円 | 1台 | |||
| ■ | 10.6 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年10月23日
【実働車の取引価格帯】 JAZZトライク
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年10月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月23日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
JAZZトライク 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月23日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | JAZZトライク | 10.8万円 | 3.0点 | AC09-100 | 0km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | JAZZトライク | 6.2万円 | 3.7点 | AC09-101 | 12,762km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています








