ズーマートライク毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ズーマートライク に関するこのページの内容
ズーマートライク 買取査定に役立つ豆知識
ズーマーは、2001年から2012年にホンダが製造販売していた原付バイクです。ジャンルはスクーターですが、収納・フルカバーというスクーターの概念を打ち破ったむきだしのフレームが特徴です。
トライクに改造した場合もその特徴を継承し、シート下の「プレイポケット」はそのまま、その下に水冷4スト単気筒OHCエンジンと無段変速ベルトドライブがレイアウトされています。
モンキーと同様、ズーマー専用の《トライクキット》が販売されており、10万円以下で購入できます。中身は、一体式のスイングアーム+左右アクスルシャフト+左右ブレーキ+デフギア、モノサス、延長用チェーンドライブ、リアフェンダーなどで、さすがに左右独立懸架ではありません。キットによってはリアタイヤ+ホイール、マフラーまでついています。
リバースギアはありませんが、車体が軽いですから問題ないでしょう。
さすがに左右エアロスカートやリアトランクをつけると車重が増えてしまいますから、不要でしょう。
一方では完成品のズーマートライクも販売されており、こちらはナンバーを取得してすぐに乗ることができます。
ズーマーのフロントタイヤは、原付にしては太い120サイズの10インチで、リアタイヤを225などの太いサイズにすれば、ファットで丸い、他にない持ち味の外観に仕上がります。
「家に1台あったら楽しそう」
そんな雰囲気のある、可愛い乗り物です。
原付ですから一人乗り専用、制限速は30km/hですが、ヘルメットは不要ですからシティコミューターとしての快適さは二輪の原付以上かもしれません。
なお原付として購入したズーマーをトライクにした場合は、市町村に改造届けをし、《小型特殊自動車》として登録しなければなりません。
必要とされる免許は、二輪を改造した場合も完成品を購入した場合も、小型特殊車両免許、普通自動車免許(あるいは上位の大型免許等)です。原付免許や二輪免許では運転できません。
バイクパッションにおいて、ズーマートライクの取り扱い実績は約10台です。価格帯はズーマーと同等か若干高いぐらいです。
ズーマートライクの査定やお乗り換えをご検討されている方は、トライクに精通しているバイクパッションへ! 下記スペックは一例で、キットやビルダーによって若干の違いがあります。
車名/型式/年式 | ズーマートライク / -型 / 2001年モデル |
---|---|
発売年月 | 2001年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2280 (幅)980 (高さ)890 (重さ)170kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)600 (最低地上高)120 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークOHC単気筒・4.2PS(8,500rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・インジェクション4.3リットル |
新車販売価格 | 約35万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 ズーマートライク
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 ズーマートライク
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 ズーマートライク
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
14.3万円
10.0万円
4台
平均
最低
取引
7.6万円
5.6万円
3台
不動
平均
最低
取引
7.1万円
7.1万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ズーマートライク
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ズーマートライク
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
ズーマートライク 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ズーマートライク | 18.0万円 | 3.5点 | AF58-151 | 19,572km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ズーマートライク | 16.4万円 | 3.5点 | AF58-150 | 42km | ■ |
3 | ズーマートライク | 13.2万円 | 3.5点 | AF58-120 | 1,371km | ■ |
4 | ズーマートライク | 10.5万円 | 3.2点 | AF58-101 | 3,938km | ■ |
5 | ズーマートライク | 10.2万円 | 3.5点 | AF58-180 | 2,865km | ■ |
6 | ズーマートライク | 7.1万円 | 3.3点 | AF58-131 | 7,673km | ■ |
7 | ズーマートライク | 5.7万円 | 3.3点 | AF58-101 | 5,942km | ■ |
【事故 不動 故障車】 ズーマートライク 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ズーマートライク | 7.3万円 | 0点 | AF58-120 | 23,686km | ■ |
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています