モトラ トライク | MOTRA毎週更新の買取査定相場
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- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
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- 上位20台の取引額
モトラ トライク | MOTRA に関するこのページの内容
モトラ トライク | MOTRA 買取査定に役立つ豆知識
モトラは、1982年にホンダが製造販売した原付バイクです。名前の由来は、「モーターサイクル」+「トラック」。カラーリングはトラックを思わせる《ポポグリーン》、《メイズイエロー》です。副変速機を備えた高い登坂能力は原付随一で、奇抜とも言えるフレームをベースにしたスタイルをしています。エンジンはスーパーカブのもので、耐久性と燃費は抜群。
トライクに改造した場合も、このスタイルを生かした車体作りが行われ、遊び心のある楽しいトライクに仕上がっています。
そして、他の原付トライク同様、モトラもトライクキットが販売されています。ただし販売されていたのが40年以上前ですから、今は入手困難です。したがって現在取引されるのは完成品ベースがほとんどです。
モトラトライクをノーマルバイクと比較したときの変更点は、
・ホイールベース延長
・ディファレンシャルギア、リア左右ブレーキ・フェンダーを装着
・サスペンションは2本だったのを1本に変更
・リアキャリア上にトランクを装備
・リアタイヤは、ノーマルと同様のブロックパターンの10インチを2本装着
などで、車重は約170kgです。原付にしては重くなりますが、リバースギアはありません。
トライクキットは、モトラを簡単にトライクに改造するため、モノサスをレイアウトした延長スイングアームをつけるような形です。ディファレンシャルギアことついていますが、左右独立懸架ではありません。また大型トライクで見られるエアロパーツもありません。大型が豪華で迫力あるトライクを目指すのに対し、原付トライクは可愛くて実用性もあることが持ち味だからです。
モトラトライクを運転する際にヘルメットは不要ですし、普通自動車免許(または上位の大型免許)、小型特殊自動車免許で運転できます。市中の宅配や農業用途など、高い走破性を生かしてモトラトライクが活躍する場面は多くありそうです。そうした商用ベースでなくとも、個人で所有して「いじる」楽しみがあることは事実です。なおモトラトライクは小型特殊車両なので、1人乗りです。
過去、バイクパッションでモトラトライクの取り扱い実績はありません。しかしモトラならではの独自路線はトライクになっても引き継がれていますので、潜在的人気は高いと言えるでしょう。
モトラトライクの査定やお乗り換えをご検討されている方は、トライクに精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | モトラトライク / -型 / 1982年モデル |
---|---|
発売年月 | 1982年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2200 (幅)960 (高さ)790 (重さ)180kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)590 (最低地上高)120 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークOHC単気筒・4.5PS(7,500rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・4.5リットル |
新車販売価格 | 約35万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 モトラ トライク | MOTRA
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 モトラ トライク | MOTRA
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 モトラ トライク | MOTRA
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
17.8万円
17.8万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 モトラ トライク | MOTRA
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 モトラ トライク | MOTRA
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
モトラ トライク | MOTRA 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | モトラ トライク | MOTRA | 18.0万円 | 3.2点 | AD05-100 | 16,375km | ■ |
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【事故 不動 故障車】 モトラ トライク | MOTRA 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています