【1962年~】CA100 (北米向け)毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1962年~】CA100 (北米向け) の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは茶となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は3.0万円が平均です。
【1962年~】CA100 (北米向け) 買取査定に役立つ車両解説
50ccのスーパーカブが人気モデルになったのは、日本や東南アジアだけではありません。1962年からはアメリカ合衆国にも輸出され、またたく間に人気モデルになりました。それがCA100です。
北米向けCA100の輸出は《American HONDA Motor》向けに59年から始まり、62年、【Honda50】(Honda Fifty)の名で発売されました。同時期に欧州ではイギリスとフランス向けに輸出されています。
北米では意外なことに、V8エンジンなど大排気量で車体も大きい「アメ車」に乗っていたアメリカ人から注目されます。最初、主な購入者さったのは学生でした。アルバイトすれば手に届く245米ドルという低価格です。なお当時は1ドル=360円の固定相場制で、これは日本円に換算すると88,200円となります(日本仕様のC100価格は5.5万円)。
エンジンは基本的に日本国内仕様と同じで、空冷4ストOHV単気筒49cc、アンダーボーンフレームにレッグシールド、フルカバードチェーンケースを装備。遠心クラッチと3速ミッションも同じです。
異なる点は、
・ダブルシートで、タンデムステップがある
・ウインカーはついていない
・フロントカウルとシート下に車名を示す「Cub」はなく、「HONDA 50」の文字
・カラーリングは実に人目をひくもので、《スカーレットレッド×ホワイト》、《ホワイト》、《ブルー×ホワイト》、《ブラック×ホワイト》など、女性にも親しみやすい色をラインナップ
・セルフスターター付きの【CA102】もラインナップ
・「着せ替え」のためのRoadster、Student、Rallyキットの外装パーツも販売
「1ガロン(3.8L)で200マイル(320km)走る」と謳われ、当時のアメリカでは考えられないほどの超低燃費も、セールスを押し上げる一因となりました。
しかし北米での成功はスーパーカブという商品そのものだけでなく、卓越した広告戦略にもあったのです。それでよく語られるのが、1963年から西部11州で行われた
「YOU MEET THE NICEST PEOPLE ON A HONDA」(素晴らしい人びと、ホンダに乗る)キャンペーンです。
60年代に米国で最も成功した広告の1つと言われ、1枚の広告に、老若男女・女性・サーファー・母娘・父子・飼い主と犬などが乗っているイラストをまとめて描いたもので、バイク=アウトローという既成概念を打ち破り、良識ある人たち=ナイセストピープルがスーパーカブを愛用しているイメージを定着させることに成功しました。鮮やかな赤いボディカラーも一役買っています。
ポスターの右側には、英語でこう書かれています。
ホンダ(スーパーカブ)は信じられない安さです。たったの245ドル。
ガソリンも食いません。ほんの一口吸うだけです。なにしろ1ガロン
(約3.8リットル)で200マイル(320km)も走れます。
~ 中略 ~
とにかくホンダに乗るのは楽しいこと。だからこそ、ホンダは売れるのです。
ちかごろ、あちこちでホンダに乗っている人を見かけるでしょう。そして、乗っているのは、みんないい人ばかり。
続編もあり、
「THE NICEST THINGS HAPPEN ON A HONDA」(ホンダに乗ると、素晴らしいことが起きる)
では、さまざまなホンダ製バイクに乗る人々の楽しそうな様子が、シリーズとして雑紙などに掲載されました。
広告の効果は絶大で、北米でのC100販売台数は63年に845台だったのが、64年には 17,866台と、実に21倍にもなりました。
また幸運なことに1964年、ビーチボーイズがスーパーカブを題材とした“Little Honda”という歌をリリース、“ホンダ、ホンダ、速い、速い”というリフレインが若者の心をつかみました。65年、北米のスーパーカブ販売台数は30,329台に到達します。
北米でのスーパーカブ人気は、65年をピークに徐々に落ち着きました。その後は【ハンターカブ】など車種、そして排気量のバリエーションを増やすことで幅広い人気を得ていきます。1974年まで北米での販売は続き、総計86,126台が販売されました。
北米仕様の見分け方は、上にあげた特徴であるウインカーレス、スピードメーターがマイル(mph)表示であることなどです。日本国内にはほとんど流通していませんが、まれに取引されます。
なお、2018年には《ホンダスーパーカブ50/110:60周年アニバーサリーモデル》として、C100に酷似した赤いボディカラーの限定モデルも発売されています(50ccは税別24.3万円)。
スーパーカブの北米仕様CA100の査定やお乗り換えをお考えの方は、是非バイクパッションへ!
| 車名/型式/年式 | スーパーカブCA100 / CA100型 / 1962年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1962年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1780 (幅)575 (高さ)945(重さ)55kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)735 (最低地上高)130 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV単気筒・4.5PS(9,500rpm)・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・4リットル |
| 新車販売価格 | 245米ドル(1ドル=360円の固定相場制で日本円換算:88,200円) |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 スーパーカブ C100 海外仕様1962年~
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年9月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年08月28日
【状態別の買取相場】 スーパーカブ C100 海外仕様1962年~
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年9月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
13.6万円
13.6万円
1台
平均
最低
取引
10.0万円
10.0万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
3.0万円
3.0万円
1台
※データ更新:2026年08月28日
【走行距離別の買取相場】 スーパーカブ C100 海外仕様1962年~
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年9月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 10.0万円 | 1台 |
| 平均 | 10.0万円 | ||
| 最低 | 10.0万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 13.6万円 | 1台 |
| 平均 | 13.6万円 | ||
| 最低 | 13.6万円 | ||
※データ更新:2026年08月28日
【カラー別の買取相場】 スーパーカブ C100 海外仕様1962年~
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年9月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 11.8 万円 | 2台 | |||
※データ更新:2026年08月28日
【実働車の取引価格帯】 スーパーカブ C100 海外仕様1962年~
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年9月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年08月28日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
【1962年~】CA100 (北米向け) 上位20台の取引額 (データ更新:2026年08月28日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1962年~】CA100 (北米向け) | 13.8万円 | 3.7点 | C100-G06 | 3,332km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1962年~】CA100 (北米向け) | 10.2万円 | 2.8点 | C100-H03 | 3,268km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています




