CB750K 【RC01型 1978~1980年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
CB750K 【RC01型 1978~1980年】 に関するこのページの内容
CB750K 【RC01型 1978~1980年】 買取査定に役立つ豆知識
1970年代後半にホンダがヨーロッパの2輪耐久レースへ投入していたレーサーマシンが997ccユニットを搭載した「RCB1000」だ。そのレース参戦で得られたノウハウを市販車モデルにフィードバックする形で開発されたのが「CB900F」である。ただ、「CB900F」は国内オートバイ自主規制による排気量制限で日本にはラインアップされずヨーロッパ向けに販売された。
そこで、国内事情に対応する形で「CB900F」をベースにナナハンモデルに仕上げたマシンを開発。それが、本モデル「CB750K」である。デビューモデルとなるRC01型は1978年12月に49.8万円で発売された。実質的には「ドリーム CB750Four」のフルモデルチェンジ版というポジションになる。
車体は、ダブルクレードル型フレームにDOHC4バルブの空冷4ストローク直列4気筒エンジンを搭載。ボア・ストロークが62.0mm×62.0mmの748ccで、最高出力は9,000回転65馬力を発揮。トランスミッションは5速リターン式を採用している。
足回りは、フロントにテレスコピック式正立フォークを装備し19インチキャストホイールにシングルディスクブレーキを組合せる。リアは、スイングアームにツインショックをセット。コイルスプリングとチェックバルブを採用し可変的な減衰力特性を実現したFVQダンパー仕様である。ホイールは18インチを装着しブレーキはドラム仕様。マフラーは左右4本出しを採用した。
ライバルモデルとしては、前年に登場していたカワサキの「Z750FX」が台頭していた。「Z1000マークⅡ」の国内向けナナハンマシンというポジションで登場したネイキッドだ。
ダブルクレードル型フレームに搭載するエンジンは、DOHC2バルブの空冷直列4気筒746ccユニット。最高出力は、9,000回転で70馬力を発揮。足回りは、フロントにダブルディスクブレーキでリアもディスクブレーキを搭載。スペック的には格上の存在だった。
なお、デビュー以降の「CB750K」は、1980年に最初で最後のマイナーチェンジを実施してフロントにダブルディスクブレーキを装備。その後、生産終了に至った。
買替や売る際の買取査定は、CB750Kの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB750K/ RC01型 / 1978年モデル |
---|---|
発売年月 | 1978年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2210 (幅)885 (高さ)1150 (重さ)250 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)- |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC並列4気筒・65PS・32.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・20リットル |
新車販売価格 | 49.8万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 CB750K 【RC01型 1978~1980年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 CB750K 【RC01型 1978~1980年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 CB750K 【RC01型 1978~1980年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
50.0万円
43.0万円
4台
平均
最低
取引
39.3万円
30.5万円
6台
不動
平均
最低
取引
20.3万円
9.1万円
10台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CB750K 【RC01型 1978~1980年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CB750K 【RC01型 1978~1980年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】CB750K 【RC01型 1978~1980年】
- 1980年
- 1978年
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
CB750K 【RC01型 1978~1980年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 59.6万円 | 3.7点 | RC01-100 | 21,894km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 52.4万円 | 4.0点 | RC01-101 | 10,832km | ■ |
3 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 50.4万円 | 3.3点 | RC01-100 | 8,561km | ■ |
4 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 45.7万円 | 3.7点 | RC01-100 | 22,518km | ■ |
5 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 43.2万円 | 3.8点 | RC01-100 | 18,535km | ■ |
6 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 42.3万円 | 3.3点 | RC01-100 | 17,867km | ■ |
7 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 41.3万円 | 3.3点 | RC01-100 | 29,890km | ■ |
8 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 39.7万円 | 3.0点 | RC01-101 | 21,611km | ■ |
9 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 32.3万円 | 3.3点 | RC01-101 | 24,672km | ■ |
10 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 30.6万円 | 3.2点 | RC01-230 | 52,734km | ■ |
【事故 不動 故障車】 CB750K 【RC01型 1978~1980年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 27.3万円 | 0点 | RC01-203 | 72,386km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 26.7万円 | 0点 | RC01-100 | 17,648km | ■ |
3 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 26.7万円 | 0点 | RC01-211 | 32,000km | ■ |
4 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 25.3万円 | 0点 | RC01-100 | 23,180km | ■ |
5 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 23.2万円 | 0点 | RC01-202 | 24,777km | ■ |
6 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 20.3万円 | 0点 | RC01-100 | 18,771km | ■ |
7 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 19.3万円 | 0点 | RC01-203 | 43,930km | ■ |
8 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 13.6万円 | 0点 | RC01-101 | 6,755km | ■ |
9 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 13.2万円 | 0点 | RC01-100 | 8,646km | ■ |
10 | CB750K 【RC01型 1978~1980年】 | 9.2万円 | 0点 | RC01-101 | 10,074km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1978年】CB750K毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1978年】CB750K に関するこのページの内容
【1978年】CB750K 買取査定に役立つ豆知識
ホンダの「CB750」シリーズとしては第2世代となる当時のフラッグシップモデル「CB750K」は、1978年12月に発売。価格は49.8万円だった。
車体はダブルクレードル型フレームにDOHC4バルブの空冷4ストローク直列4気筒エンジンを搭載。最高出力は9,000回転で65馬力を発揮。ちなみに本モデルは海外にも展開され、アメリカ仕様は77馬力だった。また兄弟モデルで同時開発された「CB750F」は、カムシャフトの変更と吸排気系統の最適化で68馬力仕様となっていた。
「CB750K」に採用されたエンジンは、当時のヨーロッパ選手権2輪耐久レースで3連覇を飾っていたレーサーモデル「RCB1000」をベースに開発されたものだ。
始動方式はセルフスターターのみとなり、「CB750FOUR」シリーズで装備されていたキックペダルは廃止となった。トランスミッションは5速リターン式を採用。
足回りは、フロントにテレスコピック正立フォークを装備し19インチコムスターホイールとシングルディスクブレーキの組み合わせ。リアはスイングアームにツインショックを装着し18インチホイールを履きブレーキはドラム式。
伝統の4本出しマフラーには低中速域でのトルク特性を向上させるための新集合排気システムが採用された。
買替や売る際の買取査定は、1978年式 CB750Kの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB750K/RC01型/1979年モデル |
---|---|
発売年月 | 1978年12月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,225mm 全幅 885mm 全高 1,150mm 乾燥重量 231kg |
シート高・最低地上高(mm) | 最低地上高 145mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル直列4気筒・65PS/9,000rpm・32km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・20L |
新車販売価格 | 49.8万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1978年】CB750K
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1978年】CB750K
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1978年】CB750K
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
49.3万円
43.0万円
3台
平均
最低
取引
44.5万円
41.2万円
3台
不動
平均
最低
取引
21.2万円
13.1万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1978年】CB750K
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1978年】CB750K
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1978年】CB750K 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1978年】CB750K | 59.6万円 | 3.7点 | RC01-100 | 21,894km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1978年】CB750K | 50.4万円 | 3.3点 | RC01-100 | 8,561km | ■ |
3 | 【1978年】CB750K | 45.7万円 | 3.7点 | RC01-100 | 22,518km | ■ |
4 | 【1978年】CB750K | 43.2万円 | 3.8点 | RC01-100 | 18,535km | ■ |
5 | 【1978年】CB750K | 42.4万円 | 3.3点 | RC01-100 | 17,686km | ■ |
6 | 【1978年】CB750K | 41.3万円 | 3.3点 | RC01-100 | 29,890km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1978年】CB750K 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1978年】CB750K | 26.7万円 | 0点 | RC01-100 | 17,648km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1978年】CB750K | 25.3万円 | 0点 | RC01-100 | 23,180km | ■ |
3 | 【1978年】CB750K | 20.4万円 | 0点 | RC01-100 | 18,582km | ■ |
4 | 【1978年】CB750K | 13.3万円 | 0点 | RC01-100 | 8,558km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1980年】CB750K毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1980年】CB750K に関するこのページの内容
【1980年】CB750K 買取査定に役立つ豆知識
ホンダがDOHC4バルブ直列4気筒エンジンを初めて搭載したマシンとして1978年にデビューした「CB750K」は、1980年6月に最初で最後のマイナーチェンジを実施した。価格は53.8万円で4万円の値上げとなった。
基本コンポーネントは従来モデルから変更されておらず、ダブルクレードルフレームにRC01E型の空冷4ストローク直列4気筒エンジンを搭載。最高出力は9,000回転で65馬力というスペック。
今回のマイナーチェンジは足回りに変更が加えられており、従来モデルではフロントブレーキがシングルディスクだったが、新たにダブルディスクを採用することで制動系統が強化された。また、デザイン面では外装のストライプ形状が変更されている。
なお、このタイミングで「CB750K」の派生モデルとなる「CB750 カスタムエクスクルーシブ」が展開された。メカニカル機構はベースとなっている本モデルと同様だが、全体的なデザインをアメリカンスタイルに仕上げるため、大型のアップハンドルに足つき性が良い低めのシートを採用。ホイールは、「CB750K」がフロント19インチ・リア18インチだったところをリアのみ小径化し16インチを装備。加えてリアのブレーキはドラムではなくディスクを装備していた。
「CB750K」は、ホンダの750クラスでフラッグシップモデルとして展開されたが市場の反応はイマイチで、兄弟モデルとなる「CB750F」に人気が集中。そのため、今回のマイナーチェンジ以降の仕様変更は実施されることなく1980年モデルが最終仕様となり販売終了に至った。
買替や売る際の買取査定は、1980年式 CB750Kの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB750K/RC01型/1980年モデル |
---|---|
発売年月 | 1980年6月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | フロントブレーキダブルディスク化 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,225mm 全幅 885mm 全高 1,150mm 乾燥重量 234kg |
シート高・最低地上高(mm) | 最低地上高 145mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル並列4気筒・65PS/9,000rpm・32km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・20L |
新車販売価格 | 53.8万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1980年】CB750K
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1980年】CB750K
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1980年】CB750K
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
52.2万円
52.2万円
1台
平均
最低
取引
35.9万円
32.2万円
2台
不動
平均
最低
取引
11.3万円
9.1万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1980年】CB750K
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1980年】CB750K
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1980年】CB750K 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1980年】CB750K | 52.4万円 | 4.0点 | RC01-101 | 10,832km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1980年】CB750K | 39.8万円 | 3.0点 | RC01-101 | 21,392km | ■ |
3 | 【1980年】CB750K | 32.4万円 | 3.3点 | RC01-101 | 24,423km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1980年】CB750K 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1980年】CB750K | 13.7万円 | 0点 | RC01-101 | 6,687km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1980年】CB750K | 9.3万円 | 0点 | RC01-101 | 9,972km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています