ウイング GL500カスタム【1979~81年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ウイング GL500カスタム【1979~81年】 に関するこのページの内容
ウイング GL500カスタム【1979~81年】 買取査定に役立つ豆知識
縦置きレイアウトの水冷Vツインを採用したスポーツツーリングマシン「ウィングGL500」は、デビューから2年後にバリエーションモデルを展開。それが、1979年5月に発売された「GL500 カスタム」である。なお、ベースモデルと共に併売されていた弟分モデルの「ウィング GL400」も同じタイミングで「GL400 カスタム」を発表した。後にホンダが車名に「カスタム」と名付けるのはアメリカンモデルであることが通例となっていくが、GL500と400カスタムはその先駆けとなった機種である。
メカニカルな基本コンポーネントは従来モデルと同様で、ダイヤモンド型フレームにOHV4バルブの水冷4ストロークV型2気筒エンジンを縦置きマウント。シリンダーヘッドがクランク軸に対して22度ひねった構造が特徴的なユニットだ。最高出力は、9,500回転で48馬力を発揮。
トランスミッションは5速リターン式でシャフトドライブとなる。
足回りは、テレスコピック式フロントフォークに19インチホイールとシングルディスクブレーキを組合せる。リアは、スイングアームにツインショックをセットして16インチホールとロッド式のドラムブレーキというスペック。
ベースモデルの「GL500」と共通する部分が多い本モデルだが、そのスタイリングは大きく異なっている。
11L容量でスリムデザインのティアドロップ型タンクにプルバックされたハンドルバー、そして段付きシートを装着してアメリカンクルーザースタイルの仕上がりだ。ライディングポジションもベースモデルよりもゆったりとした姿勢になり快適なツーリングを楽しめる仕様。
デザイン面では、マフラーがスポーティなデザインへ変更されておりラジエターカバーはアルミ合金製とすることで質感を高めている。さらにスピード&タコメーターはセパレートタイプを採用してファッショナブルなスタイリングを演出。
デビュー後の「GL500 カスタム」は、マイナーチェンジを実施しながら1981年モデルでフロントサスペンションの強化やブレーキのダブルディスク化を実施。その後、生産終了となった。
買替や売る際の買取査定は、ウィング GL500カスタムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ウイングGL500カスタム / GL500型 / 1979年モデル |
---|---|
発売年月 | 1979年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2165 (幅)855 (高さ)1185 (重さ)214 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)145 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷OHV 4ストロークV型2気筒・48PS・30.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・17リットル |
新車販売価格 | 45.8万円 |
ジャンル | 国産アメリカン クルーザー |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 ウイング GL500カスタム【1979~81年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 ウイング GL500カスタム【1979~81年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 ウイング GL500カスタム【1979~81年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
30.4万円
20.2万円
12台
不動
平均
最低
取引
5.2万円
1.0万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ウイング GL500カスタム【1979~81年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ウイング GL500カスタム【1979~81年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
ウイング GL500カスタム【1979~81年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 50.4万円 | 4.3点 | GL500-100 | 6,784km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 39.2万円 | 4.2点 | GL500-100 | 7,383km | ■ |
3 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 36.8万円 | 4.0点 | GL500-100 | 21,644km | ■ / ■ |
4 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 36.4万円 | 3.8点 | GL500-100 | 3,638km | ■ |
5 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 35.7万円 | 4.0点 | GL500-100 | 11,081km | ■ |
6 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 33.7万円 | 4.0点 | GL500-100 | 39,289km | ■ |
7 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 27.1万円 | 4.2点 | GL500-100 | 18,727km | ■ |
8 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 22.1万円 | 4.0点 | GL500-100 | 7,463km | ■ |
9 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 22.1万円 | 4.0点 | GL500-100 | 7,463km | ■ |
10 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 21.9万円 | 3.5点 | GL500-100 | 10,978km | ■ |
11 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 21.1万円 | 4.0点 | GL500-100 | 14,021km | ■ |
12 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 20.1万円 | 3.8点 | GL500-100 | 19,784km | ■ |
【事故 不動 故障車】 ウイング GL500カスタム【1979~81年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 10.7万円 | 0点 | GL500-100 | 13,737km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 4.2万円 | 0点 | GL500-100 | 6,793km | ■ |
3 | ウイング GL500カスタム【1979~81年】 | 1.2万円 | 0点 | GL500-100 | 9,985km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています