CBF1000 ABS【2006年~】毎週更新の買取査定相場
CBF1000 ABS【2006年~】 買取査定に役立つ豆知識

CBF1000ABSは、2006年発売のCBF1000にコンバインドABSを装着したモデルです。
コンバインドABSとなっており、ABS仕様車は、前後ブレーキが片押し3ピストンとなっています。非ABS車はフロントが対向4ピストン、リアはシングルピストンです。ABS車はキャリパーがゴールドです。
コンバインドとは、“Combined”=「連結した」の意味で、前後ブレーキが連動していることです。通常のバイクのブレーキは前後が独立していますが、コンバインドABSではコンピューターの油圧コントロールにより、フロントブレーキをかけるとリアブレーキも効き、リアをかけるとフロントも効くようになっています。
目的はブレーキング時の姿勢制御で、特にフロントを強くかけたときにノーズダイブを抑えるためです。またABSが作動しない穏やかな減速でも前後ブレーキは連動して効いています。ただしABSはパニックブレーキング時のタイヤロックを防ぐためのものであり、転倒や横滑りを防止するものではないので、過信は禁物です。
2010年にカウル形状が変更され、膝あたりまでの暴風効果が高くなっています。
カラーリングは《シルバー》、《ブラック》、《レッドメタリック》、《ゴールド》がラインナップされています。
ツアラーにコンバインドABSを装着する例は他にもあり、ホンダ【CB1300ST】【ゴールドウィング(GL1800)】でもコンバインドABSは採用されています。ABS装着によって、SBF1000はツアラーとしての魅力をさらに高めたと言えます。
CBF1000ABSの買換えや売却をお考えでしたら、買取査定はその中古価値に精通しているパッションに!
解説記事更新日:2021年09月28日

車名/型式/年式 | CBF1000ABS / SC58型 / 2006年モデル |
---|---|
発売年月 | 2006年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2155 (幅)795 (高さ)1195 (重さ)250 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)795- (最低地上高)125 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・98PS(8,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・19リットル |
新車販売価格 | 輸出専用車のためデータなし |

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 CBF1000 ABS【2006年~】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2022年8月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2022年08月12日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 CBF1000 ABS【2006年~】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2022年8月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2022年08月12日

【状態別の取引額】 CBF1000 ABS【2006年~】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2022年8月時点から12ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
59.4万円
59.4万円
1台

平均
最低
取引
39.4万円
39.4万円
1台

平均
最低
取引
46.6万円
46.6万円
1台

※データ更新:2022年08月12日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 CBF1000 ABS【2006年~】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2022年8月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】


【2021年間 vs 2022年間】


【2019年間 vs 2022年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2022年08月12日
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 CBF1000 ABS【2006年~】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2022年8月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2021年間 vs 2022年間】

【2019年間 vs 2022年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2022年08月12日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
CBF1000 ABS【2006年~】 上位20台の取引額 (データ更新:2022年08月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CBF1000A | 59.4万円 | 5点 | SC64C0AF | 17387km | 黒 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CBF1000A | 46.6万円 | 3点 | SC64B0BF | 1883km | 黒 |
3 | CBF1000A | 39.4万円 | 4点 | SC58B06F | 23401km | 銀 |
【事故 不動 故障車】 CBF1000 ABS【2006年~】 上位20台の取引額 (データ更新:2022年08月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
