CBF1000【2006年~】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
CBF1000【2006年~】 に関するこのページの内容
CBF1000【2006年~】 買取査定に役立つ豆知識

CBF1000は、2006年に欧州向けに発売されたモデルです。車名から【CB1100F】シリーズの1車種に思えますが、販売年代も違っており、関連はありません。
ハーフカウルを装着したツアラーで、可変スクリーン、2本出しマフラーなど、落ち着いた雰囲気があります。ヘッドライトは異形2灯、フロントウインカーはカウルにビルトインされ、バックボーンフレーム、リアモノサス等が特徴です。カラーリングは《シルバー》《レッドメタリック》《オレンジメタリック》をラインナップ。なおシャフトではなくチェーンドライブです。
エンジンは【CBR1000RR】のサイドカムチェーン式水冷DOHC4気筒、CBRの172馬力(12,500rpm)を低速寄りにデチューンして98馬力(8,000rpm)としています。
ボックスを装着した【CBF1000GT】もあり、これはボディ同色の左右パニアとトップケースを装着したモデルです。国内モデルで言えば【CB1300ST】で、他メーカーで言えばヤマハ【FJR1300A】、カワサキ【1400GTR】などがライバルでしょう。
日本国内でのリッターバイクはレジャー用途がメインですが、欧州では日常の足や週末のタンデムツーリングなどがメインユースですから、積載性が高いこと、軽くてパワーがあることが求められます。そうした用途にCBF1000は適していたと言えます。
2010年にマイナーチェンジを受け、ハーフカウル下部が延長され、膝に当たる風を軽減する形となりました。
CBF1000は国内での知名度・流通台数は少ないものの、よく回るエンジンと(リッタークラスにしては)装備250kgと軽い車体によって、隠れた名車とも言えるのです。
CBF1000の買換えや売却をお考えでしたら、買取査定はその中古価値に精通しているパッションに!

車名/型式/年式 | CBF1000 / SC58型 / 2006年モデル |
---|---|
発売年月 | 2006年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2155 (幅)795 (高さ)1195 (重さ)250 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)795 (最低地上高)125 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・98PS(8,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・19リットル |
新車販売価格 | 147万円(輸入代理店価格) |
ジャンル | ハーフカウル |

【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 CBF1000【2006年~】



買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年5月時点から 5 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】



【2024年間 vs 2025年】



【2022年間 vs 2025年】
取引台数

過去5年間の取引台数÷5
※データ更新:2025年05月09日

【状態別の取引額】 CBF1000【2006年~】



買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年5月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
52.4万円
46.8万円
2台

平均
最低
取引
46.5万円
33.4万円
6台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

不動
平均
最低
取引
43.0万円
43.0万円
1台

※データ更新:2025年05月09日

【走行距離別の取引額】 CBF1000【2006年~】



買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格
2025年5月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
0.5〜1万km | 最高 | 53.8万円 | 1台 |
平均 | 53.8万円 | ||
最低 | 53.8万円 | ||
![]() |
|||
1〜2万km | 最高 | 58.0万円 | 1台 |
平均 | 58.0万円 | ||
最低 | 58.0万円 | ||
![]() |
|||
3〜5万km | 最高 | 58.0万円 | 4台 |
平均 | 46.6万円 | ||
最低 | 33.4万円 | ||
![]() |
|||
5万km〜 | 最高 | 46.8万円 | 2台 |
平均 | 42.7万円 | ||
最低 | 38.6万円 | ||
![]() |
※データ更新:2025年05月09日

【カラー別の取引額】 CBF1000【2006年~】
- ■
- ■
- ■
- ■




買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年5月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 40.0 万円 | 3台 | ![]() |
||
■ | 55.9 万円 | 2台 | ![]() |
||
■ | 52.4 万円 | 2台 | ![]() |
||
■ | 47.0 万円 | 1台 | ![]() |
※データ更新:2025年05月09日

【実働車の取引価格帯】 CBF1000【2006年~】



買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2025年5月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2025年05月09日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

CBF1000【2006年~】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年05月09日)



落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CBF1000【2006年~】 | 58.2万円 | 4.8点 | SC64A0AF | 48,448km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CBF1000【2006年~】 | 58.2万円 | 4.2点 | SC64A0AF | 13,228km | ■ |
3 | CBF1000【2006年~】 | 54.0万円 | 3.8点 | SC64A0AF | 8,903km | ■ |
4 | CBF1000【2006年~】 | 48.2万円 | 3.8点 | SC64B0BF | 44,735km | ■ |
5 | CBF1000【2006年~】 | 47.2万円 | 4.3点 | SC58A08F | 44,997km | ■ |
6 | CBF1000【2006年~】 | 46.9万円 | 4.5点 | SC64A0AF | 58,170km | ■ |
7 | CBF1000【2006年~】 | 38.7万円 | 4.5点 | SC64A0AF | 75,142km | ■ |
8 | CBF1000【2006年~】 | 33.5万円 | 4.2点 | SC64A0AF | 40,278km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
