ストックスマン250【2010~21年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ストックスマン250【2010~21年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは緑となっています。
ストックスマン250【2010~21年】 買取査定に役立つ車両解説

- オリーブグリーン / 2025年式
- 当時の新車価格
- $7,380 (約110万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
43.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
40.3万円
- 上限参考買取率
- 39.6%
- 平均参考買取率
- 36.7%

- オリーブグリーン / 2026年式
- 当時の新車価格
- $7,429 (約117万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
43.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
40.3万円
- 上限参考買取率
- 37.3%
- 平均参考買取率
- 34.5%
1997年5月に日本のカワサキから登場した名機スーパーシェルパ。このトレッキングバイクをベースに、オーストラリアやニュージーランドの農畜産業向けにタフに仕立てられたのがカワサキ ストックマン250です。日本の険しい林道や市街地をトコトコと走る扱いやすいバイクとして開発されたスーパーシェルパは、登場初期にはダウンフェンダー仕様とアップフェンダー仕様が用意され、ヤシの木と夕日が描かれた左右非対称グラフィックを採用するなど遊び心に溢れたデザイン。1998年モデルからはダウンフェンダーが廃止されてアップフェンダーへ一本化され、カワサキらしいライムグリーンカラーも設定されました。日本では2007年式を最後に平成18年の排出ガス規制により惜しまれつつ生産終了となりましたが、オセアニア市場ではストックマンの名称で2021年頃まで販売を継続。長きにわたり世界中の牧畜家やオフロードファンから愛され続けたスーパーシェルパベースの旧型ストックマン250ですが、2022年からは後継機としてKLX230をベースにした新型へとバトンタッチし、現在は2026年モデルのストックマンとして、そのタフな系譜が受け継がれています。
心臓部にはカワサキのKLX250譲りのパワフルな水冷エンジンを、転倒時のラジエーター破損リスクを避けるためにあえてタフな空冷化を施して搭載し、乾燥重量107kgという抜群の軽さを実現。249ccの空冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンは、最高出力26PS/8000rpm、最大トルク2.6kgf・m/6500rpmを発揮します。2000年式以降は排出ガス規制への対応で二次空気導入装置などを組み合わせた「KLEEN」を採用し、最高出力発生回転数が9000rpm、最大トルクが2.4kgf・m/7000rpmに変更され、乾燥重量は107kg〜111kgとなっています。燃料供給はキャブレター方式で、2001年式からはキャブヒーターも追加。始動は手軽なセルスターターを採用し、カタログ燃費は46.0km/Lを誇ります。トランスミッションは6速ですが、1速が極端なスーパーローギアードに設定されており、極低速で牛や羊の群れを追いかける牧畜作業で絶大な威力を発揮。さらにストックマン独自の重装備として、装備重量133kgの車体に最大20kgまで積載可能な大型リアキャリアと軽量な荷物を固定できるスプリングクリップ付きのフロントキャリア、屈強なエンジンガード、アルミ製のハンドガードを標準装備しています。不整地でも確実に車体を停められる左右のデュアルサイドスタンドなど、現場のリアルな声に応えた実用的な機能が満載。270mmの最低地上高と、フロント230mm、リア186mmのストローク量を持つ足回りなど、過酷な環境での長時間の酷使を想定した装備が施されています。ベースとなったスーパーシェルパも、2004年式からは走行距離計が999999kmまで表示可能になるアップデートが施されるなどタフな運用を想定していました。その実用性は最新の2026年モデルのストックマンへと引き継がれ、電子制御燃料噴射(FI)を採用した233ccの空冷SOHC単気筒エンジン(最高出力19PS、最大トルク2.0kgf・m)を搭載することで、始動性や扱いやすさがさらに向上しています。
ライバルとして常に比較されるのが、日本のトレッキングバイクの代名詞であるヤマハ「セロー225」や「セロー250」です。「セロー」がSOHC2バルブエンジンで最高出力20PS〜21PSにとどまり乾燥重量108kg〜115kgであるのに対し、「スーパーシェルパ」はDOHC4バルブによる26PSのハイパワーを実現。パワーウェイトレシオの数値でも優位に立ち、オンロードの巡航や上り坂での加速性能でそのゆとりを見せつけます。希望小売価格に関しても、「スーパーシェルパ」は発売当初は39.9万円で販売され、クラス標準的な価格設定でした。一方、オセアニアのファームバイク市場においては、ホンダの「CTX200ブッシュランダー」が15PSを発揮する195cc〜197ccエンジンを搭載し、スズキの「トロージャン200」など強豪としてひしめき合っていました。それらのライバルに対して「ストックマン250」は、排気量が50cc大きいことによる圧倒的なトルクとパワーが最大の武器でした。広大な敷地を素早く移動し、重い荷物や農具を積んで急坂を駆け上がるような過酷な環境下において、ワンランク上の頼もしさを発揮した旧型の強みは最新の2026年モデルにも健在で、現在もオセアニア市場で確固たる地位を築いており、希望小売価格7,429NZD(約68.8万円)で販売されています。
農業用特化モデルであるストックマン250は、最新の2026年モデルを含めて現在も日本国内への正規導入がなく、中古車流通が極めて稀であるため、相場データが存在しません。ベース車両であるスーパーシェルパの市場評価を参考にすると、直近1年間における業者間オークションでの実働車の平均買取相場は10.2万〜17.1万円、上限は28.4万円で取引されています。生産終了から年月が経過していますが、セローの良きライバルとしての根強い人気と扱いやすい空冷エンジンのタフさが評価されて安定した価格を維持しており、業者間取引のボリュームゾーンは10万〜15万円台に集中。過去10年間で最も取引台数が多いのは2002年式で、軽い難や使用感のある「4点評価」の実働車が市場の主力です。とくに状態の良い最終2007年式や、最も平均買取相場が高い白/黒系や、ブラックとグリーンのカワサキらしいカラーリングの車両が高値で取引される傾向にあります。また、エアクリーナー周辺のダクト破損やヘッドカバーからのオイル漏れといった経年劣化が見られる事故車や不動車であっても部品取りとしての需要があり、状態に応じて3千円〜20.4万円ほどの買取相場が形成されています。
なお、これらの価格や買取相場は2026年執筆時点のデータに基づいた参考値です。価格の換算は当時の相場、税率です。最新相場は上段の自動査定や下段のグラフでご確認いただけます。
道なき道を進み、泥だらけになって働く姿がよく似合うカワサキのストックマン250。水冷エンジン全盛の時代に軽量さと頑丈さを求めてあえて採用されたタフな空冷エンジンと実用性を極めた専用装備は、長い年月を共に過ごすタフな相棒として多くのオーナーから厚い信頼を寄せられてきました。世代交代を果たした現在でも、スーパーシェルパベースのストックマン250が持つ独特の魅力とタフさは決して色褪せることはありません。実用車としての高いポテンシャルを秘めた名機は、中古車市場において確かな資産価値へと変換されます。売却をご検討の際は、オフロードモデルや希少な逆輸入車の価値を熟知した専門スタッフが揃う、バイクパッションへぜひご相談ください。丁寧な査定で、お客様の大切な愛車の価値を最大限に引き出します。
| 車名/型式/年式 | Kawasaki STOCKMAN 250, KL250JCF / Kawasaki STOCKMAN, KV230ATFNN / 不明-現行(2026年時点) |
|---|---|
| 発売年月 | 不明(オーストラリア・ニュージーランド等)※日本国内仕様なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 2012年式:全長2,080mm 全幅780mm 全高1,190mm・乾燥重量113kg 装備重量133kg / 2022年式:全長2,105mm 全幅920mm 全高1,110mm・乾燥重量不明 装備重量137kg |
| シート高・最低地上高(mm) | 2012年式:830mm・270mm / 2022年式:845mm・220mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 2012年式:空冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・19.1kW (26PS) @ 8,000rpm・燃費 不明 / 2022年式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒・14.0kW (19PS) @ 7,600rpm・燃費 不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | 全型式共通:セルフスターター・2012年式:キャブレター (Mikuni BST34)・9.0L / 2022年式:電子制御燃料噴射 (32mm)・7.5L |
| 新車販売価格 | 2025年式:$7,380(約110.3万円)/ 2026年式:$7,429(約116.6万円) |
| ジャンル | オフロード |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ストックスマン250【2010~21年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月27日
【状態別の買取相場】 ストックスマン250【2010~21年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
40.3万円
35.2万円
5台
平均
最低
取引
39.8万円
35.4万円
3台
平均
最低
取引
38.9万円
37.0万円
2台
平均
最低
取引
40.6万円
40.0万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年03月27日
【走行距離別の買取相場】 ストックスマン250【2010~21年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 43.6万円 | 11台 |
| 平均 | 40.0万円 | ||
| 最低 | 35.2万円 | ||
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|||
| 0.5〜1万km | 最高 | 40.0万円 | 1台 |
| 平均 | 40.0万円 | ||
| 最低 | 40.0万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年03月27日
【カラー別の買取相場】 ストックスマン250【2010~21年】
- ■
- ■
- ■ ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 40.3 万円 | 10台 | ![]() |
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| ■ | 35.4 万円 | 1台 | ![]() |
||
| ■ / ■ | 41.2 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年03月27日
【実働車の取引価格帯】 ストックスマン250【2010~21年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月27日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ストックスマン250【2010~21年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月27日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ストックスマン250【2010~21年】 | 43.8万円 | 8.2点 | KLMJ16CA | 0km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ストックスマン250【2010~21年】 | 42.6万円 | 9.2点 | KLMJ1XCA | 0km | ■ |
| 3 | ストックスマン250【2010~21年】 | 42.4万円 | 9.3点 | KLMJ14CA | 0km | ■ |
| 4 | ストックスマン250【2010~21年】 | 42.0万円 | 7.7点 | KLMJ10CA | 0km | ■ |
| 5 | ストックスマン250【2010~21年】 | 41.4万円 | 5.8点 | KLMJ15CA | 70km | ■ / ■ |
| 6 | ストックスマン250【2010~21年】 | 40.9万円 | 7.8点 | KLMJ19CA | 0km | ■ |
| 7 | ストックスマン250【2010~21年】 | 40.7万円 | 8.0点 | KLMJ10CA | 0km | ■ |
| 8 | ストックスマン250【2010~21年】 | 40.1万円 | 4.8点 | KLMJ17CA | 7,964km | ■ |
| 9 | ストックスマン250【2010~21年】 | 39.9万円 | 10.0点 | KLMJ11CA | 0km | ■ |
| 10 | ストックスマン250【2010~21年】 | 37.1万円 | 5.8点 | KLMJ13CA | 986km | ■ |
| 11 | ストックスマン250【2010~21年】 | 35.3万円 | 7.3点 | KLMJ11CA | 0km | ■ |
| 12 | ストックスマン250【2010~21年】 | 35.1万円 | 8.5点 | KLMJ17CA | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています






03月28日〜04月03日