V11 ルマン【2001~05年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
V11 ルマン【2001~05年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で11%下落。対3年前比で30%上昇し、対前年比では67%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは赤/黒、最も高く売れる年式は2005年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて9.9~24.7万円です。
V11 ルマン【2001~05年】 買取査定に役立つ車両解説

- シルバー 2002年式
- 当時の新車価格
- 11,990USD (約129万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
31.8万円
- 現在の平均買取相場指標
-
22.7万円
- 上限参考買取率
- 24.7%
- 平均参考買取率
- 17.6%

- レッド 2003年式
- 当時の新車価格
- 11,990USD (約129万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
50.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
32.7万円
- 上限参考買取率
- 38.9%
- 平均参考買取率
- 25.3%
モトグッツィが誇る伝説的なスポーツバイクの系譜において、2001年から2005年にかけて製造されたV11ルマンは、伝統のヘリテージと近代的なエンジニアリングを高次元で融合させた極めて重要なマイルストーンである。その来歴を紐解くと、ルーツは1976年に登場した初代「850ル・マン」にまで遡る。伝統の縦置きVツインエンジンを心臓部に持ち、数々の耐久レースで輝かしい実績を残したその名は、ブランドにおける最高峰のスポーツツアラーにのみ許された聖域であった。しかし、1990年代中盤に一旦その名は途絶え、空冷2バルブの1100スポルトなどがその座を実質的に引き継いでいた。その後、ブランドがアプリリア傘下に入ったことで転換期を迎え、1999年に登場したネイキッドモデルV11スポルトをベースに、往年のハーフカウルスタイルを纏って華々しく復活を遂げたのが本機である。
市場におけるポジショニングは、純粋なスーパースポーツというよりも、大陸をハイスピードで巡航できるグランドツアラーであり、かつワインディングでは官能的な走りを披露する、大人のためのプレミアム・スポーツツアラーという唯一無二の立ち位置を確立していた。先代にあたる1100スポルトなどと比較すると、伝統的な「重厚かつ硬質な乗り味」から、より近代的な「軽快でコントローラブルなスポーツ性能」へと劇的なアップデートを果たしている。
この劇的な進化を可能にした車体構成の最大の特徴は、新設計のトランスミッションと、最適化されたフレームワークにある。先代までの大きく重い5速ミッションから、大幅にコンパクト化された新開発の6速ミッションへと変更されたことで、前後重量配分とマス(重量物)の集中化が飛躍的に向上した。パワーユニットには、1,064ccの空冷4ストローク90度V型2気筒OHV2バルブエンジンを搭載し、マニエッティ・マレリ製の電子制御燃料噴射システム(インジェクション)を採用することで、最高出力91馬力、最大トルク94Nmを発揮する。フレームはリノ・トンティ設計の系譜を継ぐスチール製モノビーム(バックボーン)フレームであるが、ルマンの登場に際してアプリリアのエンジニアの手によって大幅な改良が施された。初期のV11スポルトで課題とされていた高速巡航時の直進安定性を補うため、ステアリングヘッドの変更によってホイールベースを1,471mmから1,490mmへと延長、さらにスイングアームピボット周辺のフレーム剛性を大幅に強化している。
また、リアタイヤのサイズも従来の170幅から180/55 ZR 17へとワイド化され、高速域でのスタビリティを決定的なものとした。フロントには大径のハーフカウルが装着され、高速走行時の防風効果を高めるとともに、縦置きクランク特有の「スロットルを煽ると右に車体が傾く」というジャイロ効果の妙味を、快適に味わえる構成となっている。
2001年から2005年のモデルライフにおいて、V11ルマンは年式ごとに洗練度を高め、数々の魅力的な派生モデルを生み出していった。2001年のデビュー当初はマルゾッキ製の40mm倒立フロントフォークと、サックス・ボゲ製のリアモノショックという足まわりで構成されていたが、翌2002年には早くもフロントフォークが43mm径へと大径化され、フロント剛性の強化が図られている。さらに2002年には、全身をマットブラックで引き締め、前後サスペンションに最高峰のオーリンズ製を奢ったスポルトの限定モデル「スクーラ」が登場し、マニアの間で大きな話題を呼んだ。続く2003年には、エンジン性能そのものにメスが入る。圧縮比を従来の9.5から9.8へと高め、シリンダーヘッドの冷却効率を向上させるとともに、左右の排気管を連結するバランスパイプをオルタネーター下部に追加したことで、中低速域のトルク谷を解消し、よりスムーズな吹け上がりを実現した。この2003年には、オーリンズ製サスペンションとレーシーなレッド&グレーのグラフィックを纏った「ロッソ・コルサ(Rosso Corsa)」、同様の最高級足まわりを維持したまま、漆黒のカラーリングが美しい「ネロ・コルサ(Nero Corsa)」が派生として登場し、カタログモデルとしての完成度を極めていく。2004年にはイタリア国旗のトリコロールカラーをあしらった「コッパ・イタリア(Coppa Italia)」といった、テイストの異なる魅力的なバリエーションを展開し、2005年までその高い趣味性を維持しながら生産が続けられた。
このように、約5年間にわたるモデルライフの中で、V11ルマンは車体の剛性不足という初期の課題を克服し、エンジンの熟成と足まわりの高級化(オーリンズの採用など)によって、空冷2バルブOHVというクラシカルな基本レイアウトのポテンシャルを極限まで引き出すアップデートを重ねていった。そして2005年、モトグッツィの親会社がアプリリアからピアッジオへと移行する過渡期の中で、V11シリーズはその役割を終えることとなる。V11ルマンが体現したスポーツツアラーの魂は、その後、完全に新設計された1,151ccの「1200スポルト」や、4バルブエンジンを搭載した「ブレヴァV1100」、そしてカウル付きグランドツアラーの「ノルジェ1200」といった次世代の1200系プラットフォームへと引き継がれていくことになった。
当時の新車価格や性能面を考慮した際、V11ルマンのライバルとして立ちはだかったのは、同じイタリアのドゥカティ「ST4s」や「スーパースポーツ900(SS900 i.e.)」、そしてドイツのBMW「R1100S」であった。ドゥカティのST4sは、水冷4バルブのLツインエンジンを搭載し、圧倒的な絶対性能とサーキット直系の運動性能を誇っていた。また、同じ空冷2バルブのSS900は軽量さを武器にしていた。これらライバルに対するV11ルマンの決定的な差異は、「過度なスピードを求めずとも、走らせるだけで五感を満たしてくれる強烈なパルス感と官能性」にある。BMWのR1100Sも同じシャフトドライブのボクサー(水平対向)ツインであったが、BMWが極めて緻密で無機質なまでの高い実用性・安定性をウリにしていたのに対し、モトグッツィの縦置き90度Vツインは、スロットルを開けた瞬間にドッドッと路面を蹴り出す明確な鼓動感、クランクシャフトがもたらす独特のロール軸の軽快さ、そして乾式複板クラッチが奏でるメカニカルサウンドなど、すべての要素が「ライダーの情熱に訴えかける有機的なフィーリング」で満たされていた。絶対的な馬力や軽さではドゥカティに劣り、快適性や先進の電子制御ではBMWに譲るものの、工芸品のような造形美と、乗るたびに乗り手を魅了するエモーショナルな乗り味において、V11ルマンの右に出る存在はいなかったのである。
結びとして、モトグッツィV11ルマンは、単なる懐古主義的なオートバイではない。それは、1970年代の輝かしいレーシングスピリットを21世紀の技術でリファインし、伝統の縦置きVツインというアイデンティティを最も美しい形で昇華させた、ひとつの到達点である。スペックの優劣だけで価値が測られがちな現代のモーターサイクルシーンにおいて、「速度の先にある豊かさ」を教えてくれる本機の価値は、生産終了から長い年月を経た現在においても、決して色褪せることはない。これこそが、伝統を愛し、走りを愛する世界中のグッツィスタ(モトグッツィ・フリーク)から、今なお格別の敬意をもって語り継がれる理由なのである。
買替や売る際の買取査定は2001〜2005年式モト・グッツィV11ルマンの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Moto Guzzi V11 Le Mans /KS0000型(2001)KTA型(2002〜2005)/2001〜2005年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2001年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2150mm 幅810mm 高さ1210mm 重さ226kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高800mm最低地上高178mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV1064ccV型2気筒・91馬力(7800回転)・燃費18km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20.7リットル |
| ジャンル | カフェレーサー | ハーフカウル | ネオクラシック |
【2001年式】V11 LeMans毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2001年式】V11 LeMans の買取査定相場
平均買取額は、対3年前比で5%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは赤/銀となっています。
【2001年式】V11 LeMans 買取査定に役立つ車両解説
「ル・マン」という名は、モトグッツィにとって単なるモデル名ではなく、ブランドの精神そのものを象徴する称号だ。その源流は1976年に登場した初代ルマン——通称「ルマンⅠ」——にまで遡る。当時の「ル・マン」は、ブランドのエンデュランスレーサーから発展した純粋なスポーツバイクであり、ロングツーリングにも耐えうる快適な乗車ポジション、メンテナンスフリーに近いシャフトドライブ、そしてワインディングでのスポーツ走行まで幅広くこなすオールラウンダーとして市場に投入された。その後、「ル・マン」の名は1992年まで継続され、後継として1100スポルト、そして1999年に登場したV11スポルトへと系譜が受け継がれてきた。
V11シリーズの最初のモデルであるV11スポルトは1999年に発売され、モトグッツィ伝統のトランスバースV型2気筒エンジンにシャフトドライブを組み合わせ、当時のトップグレードの足回りパーツを搭載した意欲作として登場した。しかし、当時のモトグッツィは品質・信頼性の面で課題を抱えており、それが劇的に改善されたのは2001年のアプリリアによる買収以降のことだった。そのアプリリア傘下での最初の大きな動きの一つが、V11ルマンの市場投入だった。
スポーツツアラーとして位置づけられた2001年型V11ルマンは、1987年のSPIII以来、実に15年近くぶりに登場したモトグッツィの本格的な長距離スポーツモデルとなった。「ルマン」という名を復活させたこのモデルは、フレームマウント式のハーフフェアリングを採用したネイキッドバイクとして登場した。
車体構成の面では、ベースモデルのV11スポルトからの踏み込んだアップグレードが随所に施されている。最大の変更点は2001年後半にV11シリーズ全般に施された、ホイールベース延長のためのフレーム改良だ。ステアリングヘッドを約19mm前方に移動させ、キャスターを0.5度寝かせることで、ロングレーム化し、高速域での安定性を高めるためのキャスター/トレール値の増加を実現した。さらにスイングアームとサブフレームも新設計となり、ワイドなリアタイヤとホイールに対応。リアには170/60-17から180/55 ZR17への変更が行われ、適正なタイヤプロファイルが確保された。タイヤもピレリ・ドラゴンからブリヂストンBT020ラジアルなどへと刷新された。またオルタネーター下に2本の排気ポートをつなぐ小径チューブが追加され、エキゾーストパイプ間の圧力バランスが取られた。
2001年式固有の仕様を詳細に見ると、まずエンジンは排気量1,064cc、空冷90度Vツイン縦置きレイアウト、OHV・各シリンダー2バルブ構成の4ストロークユニットを搭載。。最高出力91馬力/7,800rpm、最大トルク94Nm/6,000rpmを発生する。これに対し、初代ルマン(1976年)の844cc・70馬力と比較すると、排気量・出力ともに大幅な進化を遂げており、かつ電子制御フューエルインジェクションの採用により高地での混合気コントロールも改善されている。トランスミッションは6速で、当時のモトグッツィが生み出した最良の変速機であり、操作感も優れたものだった。足回りはフロントに40mmマルゾッキ製倒立テレスコピックフォーク、リアにカンチレバースイングアームとザックス・ボーゲ製モノショックを組み合わせた構成で、ブレーキはブレンボ製4ポッドキャリパー+φ320mmダブルディスク(フロント)、2ポッドキャリパー+φ282mmシングルディスク(リア)という当時としても高水準の制動システムを装備。Vツインエンジンの縦置きマウントによるトルクリアクションとシャフトドライブの特性はV11ルマンのキャラクターの一部であり、高速コーナリングでもニュートラルなステアリング特性が保たれ、コーナー中のブレーキングでもバイクが起き上がらない優れたハンドリングを実現していた。またステアリングダンパーを標準装備し、路面の荒れた状況での前輪のキックバックを効果的に抑制した。
モデルライフにおける2001年式の立ち位置は、V11ルマンという名が初めて世に出た「元祖」として特別な意味を持つ。翌2002年にはフォークが43mm径へと拡大されるとともに、170台限定の特別仕様車「テンニ」が発売。2003年にはオーリンズサスペンション仕様の「ロッソコルサ」が加わり、2004年にはスタンダードなルマンとスポルトが生産終了、2005年にはロッソコルサを含む残存モデルも廃番となってV11シリーズは幕を閉じた。2001年型は、まさにこの充実した派生モデル群の礎となった原点である。
ライバルという観点では、2001年当時、V11ルマンはドゥカティ・モンスターS4、BMW R1100S、トライアンフ・スピードトリプルなどと競合していた。ドゥカティ・モンスターS4は軽量で鋭いハンドリングに優れる半面、維持費が高く、BMW R1100Sはテレレバー方式フロントエンドとツーリング適性を持つが、V11と比べてキャラクターが希薄との評もある。
V11ルマン2001年式が持つ真の価値は、スペックシートには現れないところにある。プッシュロッド駆動OHV、縦置きVツイン、シャフトドライブという時代遅れとも言える設計を堅持しながら、最新のフューエルインジェクション、ブレンボブレーキ、倒立フォークといった現代の高性能部品を組み合わせることで、「21世紀の機能を持つ20世紀のオートバイ」という唯一無二の存在感を確立した。V11はカフェレーサースタイルのバイクが製造業者によって再び広まるきっかけを作った先駆的な存在でもあり、その意義は今も色褪せない。古き良きモトグッツィの魂を現代に宿した2001年型V11ルマンは、まさにイタリアンバイクの美学と工学が交差した時代の結晶だ。
買替や売る際の買取査定は2001年式モト・グッツィV11ルマンの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Moto Guzzi V11 Le Mans /KS0000型/2001年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2001年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2150mm 幅810mm 高さ1210mm 重さ226kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高800mm最低地上高178mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV1064ccV型2気筒・91馬力(7800回転)・燃費18km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20.7リットル |
【2002年式】V11 LeMans毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2002年式】V11 LeMans の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で22%下落。対前年比では176%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングはガンメタとなっています。
【2002年式】V11 LeMans 買取査定に役立つ車両解説
モトグッツィの「ル・マン」という名が初めて世に出たのは1976年のこと。フランス・ル・マンの耐久レースにインスパイアされたその名を冠したカフェレーサーは、850cc空冷Vツインを搭載し、イタリアの伝統的なスポーツバイクとしてたちまち世界的な名声を得た。以来、シリーズは進化を重ね、1980年代には1000ccへと排気量を拡大。ル・マンの名はブランドの1970年代のスポーツバイクを想起させ、当時のエンデュランスレーサーから発展した赤と黒の美しいマシンは、スポーツとツーリングを両立するほぼ完璧な万能バイクとして登場した。そのル・マンの名を現代に復活させたのが2001年登場のV11 ルマンだ。ベースとなったのは1999年にデビューしたV11スポルトであり、V11 ルマンはV11をベースに、フォーク搭載式のハーフフェアリングを採用したモデルとして2001年に発表された。
このマシンは、パフォーマンスを維持しながらより高速域での快適性を追求するという明確なコンセプトのもとに生まれた。ハーフフェアリングがもたらす空力的保護によって全体的な快適性が向上し、伝統的なモトグッツィの個性と外観を保ちながら、より長距離のツーリングも視野に入れた設計となっている。
2002年式のV11 ルマンは、前年式のV11スポルトから受け継いだプラットフォームに対して、大きな改良を加えた重要なモデルチェンジを行っている。2002年のモトグッツィの革新として、断面が矩形のモノビーム鋼製シャシーが採用され、クランクケースがセミ・ロードベアリング(荷重分担)機能を果たす構造となった。この設計思想はアメリカのレースチームオーナーであるジョン・ウィットナー博士が現代グッツィのシャシーに取り込んだものであり、スチールバックボーンフレームと、ギアボックス後部およびスイングアームピボット取り付け部に大型のアルミプレートを組み合わせたこのレイアウトは、1990年(欧州)登場の1000デイトナですでに採用されていた。
2002年式における先代V11スポルトからの最も重要な変更点の一つは、シャシージオメトリーの全面見直しだ。アプリリアのCEOイヴァーノ・ベッジョのエンジニア陣がステアリングヘッドを前方に移動させることでホイールベースを1,471mmから1,490mmへと延長し、スイングアームピボット部のフレームを強化した。リアタイヤも170/60 ZR17から180/55 ZR17へとワイド化されている。さらに、前年式のV11スポーツと比較してステアリングヘッドジオメトリーの改訂(レイク角の縮小)、ホイールベースとスイングアームの延長、エンジン後部下方に接続するリアフレームブレースの追加、そしてクリップオンハンドルバーの幅拡大と僅かな高さ増加といった変更が施されている。V11スポルトからの変更点は100箇所に上るとされている。
エンジンについては90度Vツイン、1064cc、OHVの空冷エンジンが搭載され、最高出力91馬力を7,800rpmでで発生する。トランスミッションは新たに6速へと換装され、「フォーシャフト」システムにより縦方向の全長が70mm未満に抑えられ、新型のシングルプレートクラッチによって軽く素早いシフトチェンジが可能となった。燃料供給はマニェーティ・マレッリ/ウェーバー製のデジタル電子制御インジェクションシステムを採用し、エンジン温度センサーが左側バルブカバーから右側シリンダーヘッドへと移設され、低温時の混合気制御が改善された。
サスペンションは、フロントに圧縮・リバウンドダンピング調整機能を備えた40mm倒立式マルゾッキ製USDフォーク、リアにはカンチレバー式スイングアームとプリロード・リバウンド/コンプレッション減衰調整可能なモノショックを組み合わせる。ブレーキはフロントに320mm浮動ローターと4ポストキャリパー×2、リアに282mmディスクと2ポットキャリパーを装備したトリプルディスクシステムを採用し、17インチのブレンボ製鋳造ホイールにフロント120/70、リア180/55のタイヤを履く。
モデルライフという観点では、2002年式はV11ファミリーの中でも分水嶺的な年式に位置づけられる。2002年には限定車のテンニ、V11スポルト・スクーラ(オーリンズサスペンションとカーボンファイバーを装備した限定版)が追加された。2003年にはスポルト。バラビオ、ルマン・ロッソコルサ、カフェスポルトが登場し、スクーラ、ネイキッド、テンニが廃番となった。2005年に残るバリエーションもすべて生産を終えた。
ライバルとしては、同時期の欧州スポーツバイク市場においてドゥカティ・モンスターS4、BMW R1100S、トライアンフ・スピードトリプルが挙げられる。ドゥカティ・モンスターS4は軽量でシャープなハンドリングを持つが維持費が高く、BMW R1100Sはテレレバーフロントとツーリングの快適性を持つもののキャラクターに乏しく、トライアンフ・スピードトリプルは強烈なパワーと俊敏なシャシーを誇るが、V11が持つ機械的な個性には及ばない。販売価格的には競合他社と同水準ながら、シャフトドライブによるメンテナンスフリー性や独自の縦置きVツインが放つ鼓動感と官能的なサウンドは他社には真似できない領域だ。
2002年式モトグッツィV11 ルマンは、1976年から続く「ル・マン」の血脈を現代の技術でアップデートしながら、マンデッロ・デル・ラーリオが育んだ縦置き空冷Vツインの個性を頑固に守り抜いたマシンだ。シャシーの大刷新と6速トランスミッションの採用によってライディングダイナミクスを現代水準へ引き上げ、V11ファミリーの中核として位置づけられた2002年式は、その後のロッソコルサやカフェスポーツへと続くプレミアム路線の礎を築いた。数値では語り切れない「グッツィらしさ」を求めるライダーにとって、このバイクはいまなお色褪せない答えであり続けている。
買替や売る際の買取査定は2002年式モト・グッツィV11ルマンの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Moto Guzzi V11 Le Mans /KTA型/2002年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2002年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 断面が矩形のモノビーム鋼製シャシーを採用 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2150mm 幅810mm 高さ1210mm 重さ226kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高800mm最低地上高178mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV1064ccV型2気筒・91馬力(7800回転)・燃費18km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20.7リットル |
【2003年式】V11 LeMans毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2003年式】V11 LeMans の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは赤となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて9.9~24.7万円です。
【2003年式】V11 LeMans 買取査定に役立つ車両解説
「ルマン」という名が示すとおり、このモデルのルーツはモトグッツィの黄金時代にさかのぼる。もともとのル・マンの名称は、フランスのル・マン24時間耐久レースにちなんで命名されたもの。1976年に登場した初代850ル・マンは、750S3の後継として市場に送り出され、V7エンジンを発展させたのが搭載され、ほぼ完成形のオールラウンド・スポーツバイクとして高く評価された。シートポジションはロングツーリングにも対応し、低メンテナンスのシャフトドライブも魅力のひとつだった。しかし年月とともに競合他社が技術革新を続けるなかでル・マンはほとんど変更されず、1990年代初頭には時代遅れの感が否めなくなっていた。
そうした状況を打開すべく、モトグッツィはV11ルマンの最初のモデルを1997年のミラノモーターショーでV11スポルトとして発表したが、同社の財政難により実際の量産は1999年まで遅れた。そして2001年にはアプリリアによる買収を機に、V11ネイキッドやV11ロッソ・マンデッロとともにフェアリング付きのV11ルマンがラインナップに加わった。この時点でのル・マンは、V11スポルトのプラットフォームを流用しつつ、フレームマウントのハーフフェアリングを装着することでスポーツツアラー的なキャラクターを与えられたモデルだった。
車体構成を見ると、フレームは矩形断面のモノビーム鋼製フレームで、クランクケースがセミロードベアリング機能を担う。ステアリングヘッド角は25度に設定され、正確な操舵を保証する設計だ。フロントサスペンションには40mmの倒立式マルゾッキ製テレスコピックフォーク(コンプレッション・リバウンド・プリロードの調整機構付き)を採用し、リアはカンチレバー式スイングアームにザックス・ボーゲ製モノショックを組み合わせる。ブレーキはブレンボが担当し、フロントにΦ320mm浮動式ステンレスディスクと4ポッドキャリパーを2基、リアにΦ282mm固定式ディスクと2ポッドキャリパーを装備する。ホイールはフロント3.50×17インチ、リア5.50×17インチのブレンボ製アルミリムに、ブリヂストン製120/70-ZR17(フロント)と180/55-ZR17(リア)タイヤを組み合わせる。
心臓部となるエンジンは1,064cc空冷4ストローク90度Vツイン。最高出力は91hp/7,800rpm、最大トルクは95Nm(70lb-ft)/6,000rpmを発揮する。キャブレター式の旧世代に比べて排気量(844ccから1,064ccへ)と出力(70hpから91hpへ)が大幅に向上し、電子燃料噴射システムの採用により高地での燃料供給も安定した。バルブ駆動はプッシュロッドとロッカーアームという旧来の方式を継続するが、これがメンテナンスの容易さに直結している。また、クラッチはダブルディスクドライ式の油圧操作となり、トランスミッションは6速に刷新されている。
2003年式の特徴について述べると、この年式はV11シリーズにおける最大の技術的アップデートである「ツインプラグ化(1気筒あたり2プラグ)」が施され、エミッション規制に対応しつつ全域での燃焼効率とスムーズなトルク特性に磨きがかかった。また、前年に実施されたスイングアームピボット周辺のフレーム補強(ロングホイールベース化)およびリアタイヤの幅広化(170サイズから180サイズへ)を完全に継承しており、ハイスピード域での圧倒的な直進安定性と、高速コーナーでの安心感を確固たるものにしている。
さらに2003年式は、それ以前の初期モデルで確認されていた品質上の問題——クランクケースの塗装剥がれ(2003年型から剥がれにくい特殊な黒のシワ紋塗装へ変更)や、シフトリターンスプリングの耐久性不足など——がほぼ解消されており、極めて完成度の高いモデルイヤーと評価されている。
。
V11ルマンのモデルライフにおいて、2003年式は成熟の頂点に位置する。2005年には後継シリーズへの移行に伴いV11ファミリー全体が幕を閉じたが、2003年式は品質面での熟成を果たしながらも特別仕様車を最も豊富にラインナップした最後の充実期にあたり、V11が現代におけるカフェレーサーおよびスポーツツアラー復興の礎を築いたことを体現するモデルイヤーと言える。。
ライバル車種については、当時の同クラスにはドゥカティ・モンスターS4、BMW R1100S、トライアンフ・スピードトリプルが存在した。価格面では北米市場における希望小売価格は12,690ドルと設定されており、スポーツツアラーとして競争力のある水準だった。ドゥカティ・モンスターS4は軽快なハンドリングに優れる一方でメンテナンスコストが高く、BMW R1100Sはテレレバー式フロントエンドで快適性を重視するが、V11ル・マンが持つイタリアンの機械的官能性には遠い。トライアンフ・スピードトリプルはより攻撃的なパワーデリバリーとアジャイルなシャシーを持つが、縦置きVツインとシャフトドライブが生み出す独特の鼓動感とトルク特性、そして1970年代から連なるル・マンという歴史的文脈はV11にしか存在しないものだ。
ビッグフライホイールがもたらす独特の浮遊感、低回転域での力強いトルク、そして高速クルーズ時の余裕はV11ルマン固有の資質であり、スペックシートでは測り切れない価値を持つ。2003年式V11ルマンは、近代的な部品と品質管理を手にしながらも、グッツィの哲学を一切妥協せずに体現した。その存在は、単なる移動手段を超えた「イタリア二輪の思想」そのものと言えるだろう。
買替や売る際の買取査定は2003年式モト・グッツィV11ルマンの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Moto Guzzi V11 Le Mans /KTA型/2003年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2003年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ツインプラグ化、クランクケース等の品質向上 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2150mm 幅810mm 高さ1210mm 重さ226kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高800mm最低地上高178mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV1064ccV型2気筒・91馬力(7800回転)・燃費18km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20.7リットル |
【2004年式】V11 LeMans毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2004年式】V11 LeMans の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で17%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは赤/ガンメタとなっています。
【2004年式】V11 LeMans 買取査定に役立つ車両解説
•
イタリアの老舗メーカーであるモトグッツィが、2000年代前半にブランドの伝統とスポーツマインドの復活を懸けて世に送り出したスポーツツアラーが「V11ルマン(V11 Le Mans)」だ。このモデルのルーツは、1976年に登場し、独自の縦置きV型2気筒レイアウトと卓越した高速巡航性能で世界中のエンスージアストを魅了した名車「850ル・マン」にまで遡る。1990年代半ばに一度途絶えていた伝説的な「ルマン」の名が、2001年に復活した背景には、当時の親会社であったアプリリアのもとでのブランド再建計画があった。先行して1999年に投入されていたネイキッドモデル「V11スポルト」の実績あるプラットフォームをベースにしつつ、高速域での安定性と快適性を大幅に引き上げるための大型ハーフカウルを装備し、往年の名スポーツツアラーの現代的解釈として市場にポジショニングされました。先代にあたる1100スポーツや初期のV11スポルトからの最大のアップグレードは、フレームジオメトリの刷新と空力性能の向上にある。
車体の基本構成には、ロードレースのエンジニアとして知られるドクター・ジョン・ウィトナーの耐久レーサーの知見を反映したスチール製高剛性背骨フレーム(スパインフレーム)を採用。アプリリア傘下での改良により、スイングアームピボット周辺のプレート構造が大幅に強化され、従来のV11スポーツと比較してステアリングヘッドを前方に移動させることで、ホイールベースを1,471mmから1,490mmへと延長された。これにより、縦置きVツイン特有のクランクシャフト慣性をいなしつつ、最高速度域まで一切のブレを見せない盤石の直進安定性を獲得している。足回りには、リアタイヤのサイズを従来の170/60 ZR 17から180/55 ZR 17へとワイド化し、現代的なハイグリップラジアルタイヤの選択が可能に。伝統の空冷2バルブ・OHV・90度V型2気筒エンジンは、排気量1,064ccから最高出力91hp/7,800rpm、最大トルク94Nm/6,000rpmを発揮し、電子制御燃料噴射(マニエッティ・マレリ製EFI)によって、高地や気候の変動にも左右されない安定したトルク特性とドライバビリティを実現している。
モトグッツィの製品群が成熟の域に達した2004年式モデルは、イヤーモデルとしての大きな設計変更を受けず、基本仕様を「キャリーオーバー(継続)」する形で信頼性を高めた。これは初期型で課題とされた細かな電気系や燃料マップのバグが完全に解消されたことを意味し、加えてECUの燃料マッピングが最新版に最適化されたことで、このエンジン特有の中回転域におけるトルクの谷が滑らかになり、シャフトドライブのピッチングモーションを抑える独自のトルクロッド機構と相まって極めて上質で一体感のあるライディングフィールを構築。まさに熟成という一言を体現しているのがこの年式の特徴と言える。
この2004年式は、V11ルマンのモデルライフにおいて「完成期」かつ「最終章」としての極めて重要な立ち位置を占めている。スパインフレーム構造を採用したモトグッツィのスポーツモデルとしてはこの時期が事実上の最終世代となり、翌2005年以降は、ピアッジオグループへの移行に伴って新世代の新型フレームと「4バルブ・カムインヘッド」エンジンを採用した「ブレヴァ1100」や、よりモダンなネイキッドである「1200スポルト」へとブランドの系譜が引き継がれていくことになる。そのため、2004年式は「古き良き2バルブOHVの鼓動感」と「伝統の骨格」を残したまま、現代的な信頼性とスポーツ性能を限界まで引き上げた、ヘリテージ・モトグッツィの最高到達点として語り継がれている。
当時の市場におけるライバルとしては、同じイタリアンツインの血統を持つドゥカティの「SS1000DS(スーパースポーツ1000DS)」や、ドイツのBMW「R1100S」が挙げられる。価格帯や性能面において、ドゥカティSS1000DSは軽量な車体(乾燥重量約185kg)と軽快なハンドリング、デスモドロミック2バルブ空冷ツインによるシャープな吹け上がりを武器にしており、純粋なスポーツ性やサーキットでの戦闘力ではV11ルマンを凌駕していた。一方のBMW R1100Sは、1,085ccの空油冷ボクサーツインエンジン(98hp)を搭載し、独自のテレレバーやパラレバーサスペンションによる圧倒的な快適性と、シャフトドライブの癖を完全に消し去ったツアラーとしての完成度を誇る。これら強力なライバルに対するV11ルマンの差異であり最大の強みは、何よりも「エモーショナルな操作感と伝統のスタイル」にある。ドゥカティほどストイックではなく、BMWほど自動車的で無機質ではない、カフェレーサーの美学を色濃く残した大人のスポーツツアラーという唯一無二のキャラクターが、競合に対する決定的なアイデンティティとなっていたといえよう。
モトグッツィV11ルマンの2004年式は、1960年代から培われてきた伝統の空調構造と、2000年代初頭のモダンテクノロジーが奇跡的なバランスで融合した、一つの時代の節目を飾る名車です。絶対的な最高出力やラップタイムを競う日本のスーパースポーツとは明確に一線を画し、長距離をどこまでも快適に、そして深く濃密な機械との対話を楽しみながら駆け抜けるという、グランツーリスモ本来の魅力を具現化しています。時代の要請による排ガス規制や構造刷新の直前に生み出されたこの熟成のイヤーモデルは、時を経ても色褪せない走りの美学を今なお色鮮やかに私たちに伝えてくれるマスターピースといっても過言ではない。
買替や売る際の買取査定は2004年式モト・グッツィV11ルマンの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Moto Guzzi V11 Le Mans /KTA型/2004年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2004年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2150mm 幅810mm 高さ1210mm 重さ226kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高800mm最低地上高178mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV1064ccV型2気筒・91馬力(7800回転)・燃費18km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20.7リットル |
【2005年式】V11 LeMans毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2026年06月08日時点から120ヵ月間
遡りましたが 【2005年式】V11 LeMans の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
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- 買取査定に役立つ車両解説
【2005年式】V11 LeMans の買取査定相場
【2005年式】V11 LeMans 買取査定に役立つ車両解説
モトグッツィが誇るスポーツツアラーの系譜において、2005年式のV11ルマン、1970年代から続く伝説的な名車「ル・マン」の名を冠したV11シリーズの最終章を飾る記念碑的なモデルである。そのルーツは1976年に登場した初代「850ル・マン」にまで遡る。当時、縦置き空冷V型2気筒エンジンとシャフトドライブという独自のレイアウトを武器に、耐久レースで培った高い高速安定性と信頼性で市場に確固たるポジションを築いた。その後、1100スポルトなどの過渡期を経て、1999年に新設計のエンジンとトランスミッションを搭載したV11スポルトが登場し、2001(2002年導入)年には大型のハーフカウルを装備したスポーツツアラーとしてV11ルマンが復活を遂げた。このV11ルマンは、先代の1100スポルトに見られた極端に長く重厚な車体構成から脱却し、コンパクト化された新設計フレームとトランスミッション、そして剛性を大幅に高めた足回りを採用することで、モトグッツィ伝統の安定性に現代的な軽快感とツアラーとしての快適性を高次元で融合させたアップグレードを果たしている。
車体の基本構成を成すのは、モトグッツィ伝統の空冷4ストローク縦置きV型2気筒OHV2バルブエンジンであり、総排気量は1064ccである。最高出力91馬力(7800rpm)、最大トルク94Nm(6000rpm)を発揮するこのパワーユニットは、マレリ製の電子制御燃料噴射システムによって緻密に制御される。車体構造において最も大きな特徴は、エンジン自体を強度部材として活用する強固な背骨状のモノコック(バックボーン)フレームである。これに組み合わされる乾式複板クラッチと、従来の5速から多段化された6速トランスミッション、そしてシャフトドライブ特有のリフト現象を抑えるトルクロッド付きのスイングアームが、独特のトラクション特性を生み出す。フロントには40mm径のマルゾッキ製倒立フロントフォーク、リアにはサックス・ボーゲ製のモノショックを配し、ブレーキシステムにはフロントに320mmダブルディスクとブレンボ製4ピストンキャリパーを装備することで、強力なストッピングパワーと熟成されたロードホールディング性能を両立させている。
2005年式モデルにおける最大の技術的特徴は、前年までの熟成プログラムをすべて高い次元で受け継ぎ、不具合を完全にクリアした最終成熟型であるという点に尽きる。技術的な進化の系譜として外せないのが、前年にかけて実施されたエンジン前部への「クロスオーバーパイプ(前部エキゾースト連結管)」の追加に伴う排気システムの最適化と、圧縮比の9.8:1への引き上げである。これにより中速域のトルク谷が完全に解消され、スロットルレスポンスが劇的に向上している。また、初期型に見られたリアタイヤの細さ(170サイズ)やそれに起因する操縦性のピーキーさは、2003年以降のマイナーチェンジでリアホイール幅が5.50インチへ拡幅され、180/55 ZR17タイヤへと変更されたことで完全に克服され、2005年式でもその最適なディメンションが踏襲されている。
さらに、2005年式はV11ルマンとしての最終生産イヤー(ラストイヤー)であり、同年にラインナップされた特別仕様の「ネロ・コルサ(Nero Corsa)」や「ロッソ・コルサ」といった限定車同様に、燃料ポンプをタンク内部に移設して熱害によるパーパーロック現象を完全に対策した燃料システムが完全に定着している。前年式からの目立った外観上のグラフィック変更こそ最小限に留まるが、初期から中期にかけて発生していた塗装の剥がれ問題や電装系のウィークポイントがすべて洗い出され、製造品質がピークに達した仕様となっているのがこの2005年式の特徴である。
モデルライフ全体における2005年式の立ち位置は、まさに「究極の完成形」にして「V11世代の終焉」を意味する。1999年から始まったV11シリーズは、この2005年をもってすべての生産を終了した。モトグッツィはこの直後、親会社であるピアジオグループの資本のもとでプラットフォームの完全な刷新を断行することとなる。そのため、この2005年式V11ルマンは、創業以来のピュアな職人気質が色濃く残る「古き良き時代の空冷縦置きVツインOHVエンジン」を搭載した最後のフラッグシップ・スポーツツアラーとなった。この年式に注ぎ込まれた熟成のノウハウは、その後の新世代モデルである「ブレヴァV1100」や、より近代的な4バルブエンジンを搭載した「1200スポルト」「1100スポルト・コルサ」などのイヤーモデルへとコンセプトが引き継がれ、モトグッツィの近代化路線を支える礎となった。
当時の市場において、V11ルマンの直接的なライバルとして君臨していたのは、同じイタリアのドゥカティが放ったST4sや、BMWのスポーツツアラーR1100Sであった。当時の新車価格帯や、大陸をハイスピードで横断するスポーツツアラーという性能要件において、これらは真っ向から競合していた。ライバルとの差異は、ドゥカティST4sが水冷Lツイン・デスモドロミックエンジンによる絶対的なパワーとサーキット由来の運動性能を武器にしていたのに対し、V11ルマンは空冷特有の味わい深い鼓動感と、ジェントルなクルージング性能に重きを置いていた点にある。また、BMW R1100Sがテレレバーやパラレバーといった独自のハイテク機構で徹底的なフラットさを追求していたのに対し、V11ルマンはクランクシャフトの回転による特有の「トルクリアクション(スロットルを開けると車体が右に傾く性質)」という官能的な機械特性を残していた。
2005年式モトグッツィV11ルマンは、過度な電子制御に頼ることなく、純粋な機械としての精度とレイアウトの妙だけで乗り手を魅了する、時代の転換点に生まれた傑作である。効率主義や数値スペックだけでは推し量れない、縦置きVツインがもたらす唯一無二の鼓動感と、長距離を走り抜くために研ぎ澄まされた車体パッケージは、四半世紀近くが経過した現代のモーターサイクルシーンにおいても強い輝きを放ち続けている。伝統の「ルマン」の名に恥じない高速巡航性能と、V11シリーズ最終型としての圧倒的な完成度を誇るこのマシンは、まさにモトグッツィが送り出した空冷OHVスポーツツアラーの栄光に満ちたマイルストーンであり、今なお多くのエンスージアストの心を捉えて離さない。
買替や売る際の買取査定は2005年式モト・グッツィV11ルマンの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Moto Guzzi V11 Le Mans /KTA型/2005年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2004年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 排気システムの最適化、圧縮比の引き上げ |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2150mm 幅810mm 高さ1210mm 重さ226kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高800mm最低地上高178mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV1064ccV型2気筒・91馬力(7800回転)・燃費18km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20.7リットル |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 V11 ルマン
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年6月時点から 3 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年06月05日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 V11 ルマン
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年06月05日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 V11 ルマン
-
2005年式 -
2004年式 -
2003年式 -
2002年式 -
2001年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 | |
| 2005年式 | - % | - % | 0台 |
| 2004年式 | - % | +17 % | 5台 |
| 2003年式 | - % | - % | 3台 |
| 2002年式 | +176 % | -22 % | 15台 |
| 2001年式 | - % | - % | 6台 |
※データ更新:2026年06月05日
【状態別の買取相場】 V11 ルマン
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
39.4万円
31.8万円
4台
平均
最低
取引
35.2万円
15.2万円
9台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
18.3万円
12.4万円
2台
※データ更新:2026年06月05日
【走行距離別の買取相場】 V11 ルマン
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 59.0万円 | 2台 |
| 平均 | 53.9万円 | ||
| 最低 | 48.8万円 | ||
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|||
| 2〜3万km | 最高 | 49.8万円 | 5台 |
| 平均 | 39.8万円 | ||
| 最低 | 32.2万円 | ||
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|||
| 3〜5万km | 最高 | 50.2万円 | 3台 |
| 平均 | 38.9万円 | ||
| 最低 | 31.8万円 | ||
![]() |
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| 5万km〜 | 最高 | 15.2万円 | 1台 |
| 平均 | 15.2万円 | ||
| 最低 | 15.2万円 | ||
![]() |
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|
不明 メーター改 |
最高 | 18.2万円 | 2台 |
| 平均 | 18.1万円 | ||
| 最低 | 18.0万円 | ||
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※データ更新:2026年06月05日
【カラー別の買取相場】 V11 ルマン
- ■ ■
- ■
- ■ ■
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年6月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 43.8 万円 | 3台 | ![]() |
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| ■ | 39.5 万円 | 3台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 22.7 万円 | 3台 | ![]() |
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| ■ | 32.7 万円 | 2台 | ![]() |
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| ■ | 32.2 万円 | 1台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 59.0 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年06月05日
【実働車の取引価格帯】 V11 ルマン
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年6月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年06月05日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
V11 ルマン【2001~05年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | V11 ルマン【2001~05年】 | 59.2万円 | 4.7点 | KTA0204M | 12,878km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | V11 ルマン【2001~05年】 | 50.4万円 | 4.3点 | KTA0203M | 38,141km | ■ |
| 3 | V11 ルマン【2001~05年】 | 50.0万円 | 4.0点 | KTA0102M | 24,367km | ■ |
| 4 | V11 ルマン【2001~05年】 | 49.0万円 | 4.3点 | KTA0202M | 18,351km | ■ / ■ |
| 5 | V11 ルマン【2001~05年】 | 45.6万円 | 4.0点 | KTA0102M | 24,879km | ■ / ■ |
| 6 | V11 ルマン【2001~05年】 | 37.3万円 | 4.3点 | KTA0203M | 20,029km | ■ / ■ |
| 7 | V11 ルマン【2001~05年】 | 34.7万円 | 4.5点 | KTA0102M | 30,552km | ■ |
| 8 | V11 ルマン【2001~05年】 | 34.3万円 | 4.0点 | KTA0102M | 24,615km | ■ |
| 9 | V11 ルマン【2001~05年】 | 32.3万円 | 4.5点 | KS00001M | 23,013km | ■ |
| 10 | V11 ルマン【2001~05年】 | 31.9万円 | 4.7点 | KS00001M | 45,945km | ■ / ■ |
| 11 | V11 ルマン【2001~05年】 | 18.1万円 | 3.7点 | KS00001M | 4,159km | ■ / ■ |
| 12 | V11 ルマン【2001~05年】 | 17.9万円 | 3.7点 | KS00001M | 4,160km | ■ / ■ |
| 13 | V11 ルマン【2001~05年】 | 15.1万円 | 3.8点 | KTA0102M | 97,138km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2001年式】V11 LeMans 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2001年式】V11 LeMans | 32.4万円 | 4.5点 | KS00001M | 22,780km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2001年式】V11 LeMans | 32.0万円 | 4.7点 | KS00001M | 45,481km | ■ / ■ |
| 3 | 【2001年式】V11 LeMans | 18.4万円 | 3.7点 | KS00001M | 4,036km | ■ / ■ |
| 4 | 【2001年式】V11 LeMans | 18.2万円 | 3.7点 | KS00001M | 4,037km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2002年式】V11 LeMans 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2002年式】V11 LeMans | 50.0万円 | 4.0点 | KTA0102M | 24,367km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2002年式】V11 LeMans | 49.0万円 | 4.3点 | KTA0202M | 18,351km | ■ / ■ |
| 3 | 【2002年式】V11 LeMans | 45.6万円 | 4.0点 | KTA0102M | 24,879km | ■ / ■ |
| 4 | 【2002年式】V11 LeMans | 34.8万円 | 4.5点 | KTA0102M | 30,244km | ■ |
| 5 | 【2002年式】V11 LeMans | 34.4万円 | 4.0点 | KTA0102M | 24,367km | ■ |
| 6 | 【2002年式】V11 LeMans | 15.3万円 | 3.8点 | KTA0102M | 95,214km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2003年式】V11 LeMans 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2003年式】V11 LeMans | 50.4万円 | 4.3点 | KTA0203M | 38,141km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2003年式】V11 LeMans | 37.4万円 | 4.3点 | KTA0203M | 19,826km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2004年式】V11 LeMans 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2004年式】V11 LeMans | 59.2万円 | 4.7点 | KTA0204M | 12,878km | ■ / ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2005年式】V11 LeMans 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています













