ジェンマクエスト50 (GemmaQuest)【1986年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ジェンマクエスト50 (GemmaQuest)【1986年式】 に関するこのページの内容
ジェンマクエスト50 (GemmaQuest)【1986年式】 買取査定に役立つ豆知識

イタリア語で「宝石」を意味する「ジェンマ」の名を付されたスタイリッシュなスクーター「ジェンマ50」のモデルチェンジ版という形でデビューしたのが「ジェンマクエスト50」である。発売は1986年2月のことで、価格は13.9万円だった。
車体は、従来のパイプレス合成アンダーボーン型からパイプアンダーボーンフレームへ変更。パワートレインは、リードバルブ式の空冷2ストローク単気筒49ccエンジンを搭載。ボア・ストロークに変更はないが圧縮が7.2から7.5へ引き上げられている。それに伴って、最高出力も「ジェンマ50」世代の5馬力から6.5馬力へ向上。最大トルクも0.6kgmから0.72kgmへ20%アップを実現した。
当時のスクーターカテゴリでライバルモデルとしては、ヤマハ「JOG」が比較対象となるが最高出力は5.3馬力だった。
「ジェンマクエスト50」の足回りは、操縦安定性に優れたアンチノーズダイブ機構を搭載したフロントフォークを新たに装備。従来の片持ちサスペンションから路面追従性や暗転性が大きく向上している。トランスミッションは、「ジェンマ50」が3段式オートマチックであったところをVベルト無段変速機構へ変更することでより滑らか走りを実現した。
そして、外観スタイリングは気品あふれるスタイルと落ち着いた高級感を演出するという従来からのコンセプトを踏襲して、当時のスクーターモデルが採用していたファミリー向けスタイリングとは一味違った格上のオーラを放っていた。
発売開始以降の「ジェンマクエスト50」は、モデルチェンジをすることなく1990年まで販売されてカタログ落ちとなった。
ちなみに上位排気量の兄弟モデルとして「ジェンマクエスト90」も同時期に販売されており、価格は17.6万円だった。
買替や売る際の買取査定は、ジェンマクエスト50の中古価値に精通しているバイクパッションに!

車名/型式/年式 | ジェンマクエスト50/CA1AA型/1986年モデル |
---|---|
発売年月 | 1986年2月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,640mm 全幅645mm 全高995mm 乾燥重量60kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高690mm 最低地上高100mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2サイクル単気筒・6.5PS/6,500rpm・91.1km/L(30km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・4L |
新車販売価格 | 13.9万円(税抜) |
ジャンル | 2スト | スクーター |

【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ジェンマクエスト50 (GemmaQuest)【1986年式】


買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】



【2024年 vs 2025年】



【2022年 vs 2025年】
取引台数

過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2025年04月18日

【状態別の取引額】 ジェンマクエスト50 (GemmaQuest)【1986年式】


買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.4万円
0.2万円
3台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

不動
平均
最低
取引
0.2万円
0.1万円
11台

※データ更新:2025年04月18日

【走行距離別の取引額】 ジェンマクエスト50 (GemmaQuest)【1986年式】


買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
0〜4999km | 最高 | 0.8万円 | 3台 |
平均 | 0.4万円 | ||
最低 | 0.2万円 | ||
![]() |
※データ更新:2025年04月18日

【カラー別の取引額】 ジェンマクエスト50 (GemmaQuest)【1986年式】
- ■
- ■



買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 0.5 万円 | 2台 | ![]() |
||
■ | 0.2 万円 | 1台 | ![]() |
※データ更新:2025年04月18日

【実働車の取引価格帯】 ジェンマクエスト50 (GemmaQuest)【1986年式】


買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2025年04月18日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

ジェンマクエスト50 (GemmaQuest)【1986年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年04月18日)


落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ジェンマクエスト50 (GemmaQuest)【1986年式】 | 1.0万円 | 3.2点 | CA1AA-136 | 1,576km | ■ |
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2 | ジェンマクエスト50 (GemmaQuest)【1986年式】 | 0.4万円 | 3.5点 | CA1AA-115 | 1,157km | ■ |
3 | ジェンマクエスト50 (GemmaQuest)【1986年式】 | 0.4万円 | 3.2点 | CA1AA-123 | 2,724km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
