ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】 に関するこのページの内容
ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】 買取査定に役立つ豆知識
和製ベスパとも言えるスズキの原付クラススクーター「ジェンマ」シリーズは1981年に発売された。125ccと80cc、50ccの異なる排気量で展開され、その末っ子モデルにあたる「ジェンマ50」は同年の3月にデビュー。
シリーズ名となっている「ジェンマ」はイタリア語で「宝石」という意味を持つが、同時にCMキャラクターとして起用されていたイタリアの俳優ジュリアーノ・ジェンマも由来のひとつとなっている。
当時のスクーターカテゴリは、主婦層の日常ユースを意識したファミリーバイクが主流だったが、そこに高級感とスタイリッシュなデザインを採用したモデルを投入することで新たなライダー層を獲得することを目指していた。
エンジン部分はカウルで覆われていて機械的な要素が目に入りにくいデザインを採用。さらにフルサイズのレッグシールドやフロントに片持ちサスペンションを装備している。
パワートレインは空冷2サイクル単気筒49ccエンジンで、最高出力は5,500回転で3.5馬力を発揮。トランスミッションは3速オートマチック仕様だった。ちなみにライバルモデルとして1980年にデビューしていた、ホンダ「タクト」は3.2馬力エンジンにVベルト式の無段変速ミッションを搭載していた。
「ジェンマ50」は、キック始動のみのスタンダードタイプ、セルフスターター付きのデラックスとスーパーデラックスの3バリエーションが展開された。価格はスーパーデラックスが13.9万円に設定されていた。
デビュー後は、翌年の82年にリアキャリアや専用シートを採用したカスタムタイプを追加。その後は1985年まで販売されて「ジェンマクエスト50」へモデルチェンジを果たした。
買替や売る際の買取査定は、ジェンマ50の中古価値に精通しているバイクパッションに！
| 車名/型式/年式 | ジェンマ50/CS50型/1981年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1981年3月 |
| 車両サイズ（mm）・重量（kg） | 全長1,625mm 全幅665mm 全高1,040mm 乾燥重量65kg |
| シート高・最低地上高（mm） | 最低地上高105mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2サイクル単気筒・3.5PS/5,500rpm・75km/L(30km/h走行時) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・３L |
| 新車販売価格 | 13.9万円 |
| ジャンル | 2スト ｜ スクーター |
【実働車｜過去5年間の買取相場の推移】 ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年4月時点から 5 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2024年 vs 2025年】
【2022年 vs 2025年】
取引台数
過去5年間の取引台数÷5
※データ更新：2025年04月18日
【状態別の取引額】 ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年4月時点から 5 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
1.9万円
0.6万円
3台
平均
最低
取引
1.2万円
0.4万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.9万円
0.1万円
17台
※データ更新：2025年04月18日
【走行距離別の取引額】 ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格
2025年4月時点から 5 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 3.8万円 | 4台 |
| 平均 | 1.5万円 | ||
| 最低 | 0.4万円 | ||
|
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| 0.5〜1万km | 最高 | 2.0万円 | 1台 |
| 平均 | 2.0万円 | ||
| 最低 | 2.0万円 | ||
|
|||
※データ更新：2025年04月18日
【カラー別の取引額】 ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】
- ■
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買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年4月時点から 5 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 1.6 万円 | 2台 | |
||
| ■ | 0.6 万円 | 1台 | |
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| ■ | 0.4 万円 | 1台 | |
||
| ■ | 3.8 万円 | 1台 | |
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※データ更新：2025年04月18日
【実働車の取引価格帯】 ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2025年4月時点から 5 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新：2025年04月18日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約９割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額（業者の転売額）から買取業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2％～10％の（高額車両ほど率が低い）割引率なので、業者間での取引額の90～98％が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】 上位20台の取引額 （データ更新：2025年04月18日）
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】 | 4.0万円 | 3.8点 | CS50-357 | 2,244km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】 | 2.2万円 | 3.3点 | CS50-179 | 6,665km | ■ |
| 3 | ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】 | 1.4万円 | 3.3点 | CS50-209 | 816km | ■ |
| 4 | ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】 | 0.8万円 | 3.8点 | CS50-276 | 2,704km | ■ |
| 5 | ジェンマ50 (Gemma)【1981～82年式】 | 0.6万円 | 3.3点 | CS50-284 | 3,112km | ■ |
【評価点】8点以上：新車 7点：超極上車 6点：極上車 5点：良好車 4点：多少の使用感 3点：難有 2点：劣悪 1点：事故不動
（※３～４点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です）
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
