RM50【1978~80年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
RM50【1978~80年式】 に関するこのページの内容
RM50【1978~80年式】 買取査定に役立つ豆知識

AMAモトクロスやモトクロス世界選手権など、世界各国での大レースを舞台に活躍を続けたスズキのフラグシップマシン・RM500。そのDNAを受け継ぎ、子供向けモトクロッサーとして開発販売されていたのが、1978年リリースのRM50です。
日本国内では旧250ccのMX1クラス機であるRM250が長兄にあたりますが、ルックスはまさに兄貴分たちの容姿をサイズダウンしたもの。全長1,510mmの車体に前後油圧式サスペンションを採用。特にリアは3段階のプリロード調整式とかなり凝った作りとなっており、後発のホンダ・QR50とは異なり成人男性でも乗れる本格的な50ccモトクロッサー。搭載されるエンジンはスズキお得意の2ストパワーリードバルブバーチカルエンジンで、最高出力も8.0PS/10,000rpmと実にパワフル。クラッチには確実性を重視したラック&ピニオン式、ミッションはトルクを引き出し活かすための5速ミッションを採用するなど、50ccクラスでありながらも妥協のない作りに。発売当時の「手ごろなサイズで、誰でもモトクロスが楽しめます」というキャッチコピーに偽りはなく、ミニモトのお手本とも言うべき完成度の高さが際立ったマシンだと言えます。実はシリンダーヘッドに熱対策としてアルミ素材が使用されており、当時のスズキがいかにミニバイク部門に注力していたかを知る歴史的資料のひとつです。鮮烈なイエローを基調としたカラー&グラフィックは、国内販売終了後も海外での根強い人気を受けて継続販売。日本での販売が終了した後、海外ではハスラーのグラフィックパターンを用いたモデルが継続してリリースされており、スズキオフロードマニアにとってはコレクター性のあるマシンと言えるでしょう。
現在の中古バイク市場においては、80年代まで販売されていたミニモトの中でも流通台数は少なく、直近12ヶ月内での取引データはありません。競技専用車ということで8.0PSのハイパワーを与えられたモデルだけに、所有者がなかなか手放さない傾向に。それだけに程度良好な個体は稀少化しており、時折ヤフオクなどで著しく悪い状態の車両が7万円程度でも取引されていることを踏まえると、コンディションの良い車両は10万円クラスも十分視野に入ってくることがお分かり頂けるでしょう。
弊社バイクパッションにおきましては、80年代レーサーレプリカブームを肌で知るベテランスタッフが査定を担当し、2スト全盛期に作られたパワフルな競技車両であるRM50の真価を誠実に査定。長年の整備で培われてきた経験と実体験に基づく知識を元に、見極めの難しい車両状態と市場動向とを総合的に判断し、随時高額買取可能とする体制で対応させて頂きます。販売から40年以上が経過するモデルだけに、パーツ調達の難しさでレストアを断念した車両なども大歓迎。エポのエンジン積み替えといった訳あり車両でも無料出張買取査定にて迅速に対応させていただきます!

車名/型式/年式 | RM50/RM50型/1978年モデル |
---|---|
発売年月 | 1978年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,510×全幅695×全高860mm・乾燥重量56kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高--mm・最低地上高140mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストロークパワーリードバルブ単気筒・8.0PS/10,000rpm・--km/1L(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・3リットル |
新車販売価格 | ※国内非正規販売車 |
ジャンル | 2スト | キッズ向けバイク | オフロード コンペ競技用 |

【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 RM50【1978~80年式】


買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】



【2024年 vs 2025年】



【2022年 vs 2025年】
取引台数

過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2025年04月18日

【状態別の取引額】 RM50【1978~80年式】


買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
3.0万円
3.0万円
1台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

不動
平均
最低
取引
3.6万円
1.2万円
5台

※データ更新:2025年04月18日

【走行距離別の取引額】 RM50【1978~80年式】


買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
不明 メーター改 |
最高 | 3.0万円 | 1台 |
平均 | 3.0万円 | ||
最低 | 3.0万円 | ||
![]() |
※データ更新:2025年04月18日

【カラー別の取引額】 RM50【1978~80年式】
- ■



買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 3.0 万円 | 1台 | ![]() |
※データ更新:2025年04月18日

【実働車の取引価格帯】 RM50【1978~80年式】


買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2025年04月18日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

RM50【1978~80年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年04月18日)


落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | RM50【1978~80年式】 | 3.2万円 | 3.2点 | RM50-114 | 0km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
